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Fターム[5F152AA02]の内容

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【課題】より高い電子(又は正孔)の移動度を有するTFTを製造することができる薄膜トランジスタ、薄膜トランジスタの製造方法、表示装置を提供すること。
【解決手段】横方向に結晶成長された半導体薄膜4aにソース領域S、チャネル領域C、およびドレイン領域Dを有し、前記チャネル領域C上部にゲート絶縁膜11およびゲート電極12を有する薄膜トランジスタ1であって、前記ドレイン領域Dの前記チャネル領域C側のドレイン端10は前記結晶成長の終了位置8付近に位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の電流移動度を低下させることなく、且つスイッチング素子の設計効率性を改善することができるアレイ基板とその製造方法及びシリコン結晶化方法、並びにこれらに用いるポリシリコン層を提供する。
【解決手段】アレイ基板とその製造方法及びシリコン結晶化方法において、アレイ基板はベース基板、スイッチング素子及び画素電極を有する。スイッチング素子は、ベース基板上に具備され、多結晶シリコンパターンを含む。多結晶シリコンパターンは、互いに異なる方向に延長されたグレインが形成された一つ以上のブロックからなる。画素電極は、スイッチング素子に電気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】 結晶性をより向上させることのできる結晶質半導体材料の製造方法およびそれを利用した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 XeClエキシマレーザを用いて非晶質膜14に対して一様に150回のパルス(エネルギービームE1)照射を行う。このときの温度は、非晶質膜14において、基板11の垂直方向に対して{100}面方位を有するシリコンの結晶粒が部分的に溶融すると共に、シリコンの非晶質または{100}以外の面方位を有する結晶粒が溶融するものである。シリコン酸化膜13と液相シリコンの間で{100}面方位を有する結晶が新たに発生し、この発生したシリコンの結晶が確率的に結合し{100}面方位を有する結晶粒が新たに形成されることが繰り返される。基板11の垂直方向に対して{100}面方位に優先配向され、シャープな粒界を有する正方形状の結晶質膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタのチャネル層を改善することで、しきい値電圧等の特性変動が少なく、電気特性のバラツキが少なく、十分な耐圧を有することを可能とする。
【解決手段】逆スタガー型の薄膜トランジスタの製造方法において、薄膜トランジスタのチャネル層18は、ゲート絶縁膜13上に非晶質シリコン膜14、バッファー膜31、光−熱変換膜32の順に成膜する工程3、光−熱変換膜32に半導体レーザ光16を照射して非晶質シリコン膜14を微結晶シリコン膜15に結晶化する工程4と、光−熱変換膜32とバッファー膜31とを除去する工程5と、微結晶シリコン膜15上に非晶質シリコン膜17を成膜する工程6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 基板面内の結晶粒の位置や結晶粒径を容易に制御することができる半導体薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体薄膜の製造方法において、第1の透明基板2上に第1の下地層31を形成する工程と、第1の下地層31の表面に凸部33及び凹部34を形成する工程と、第1の下地層31に対して熱伝導率が異なり、凸部33及び凹部34を覆い、表面が平坦な第2の下地層32を第1の下地層31の表面上に形成する工程と、第2の下地層32の表面上に半導体薄膜を形成する工程と、半導体薄膜にエネルギビームを照射し、凸部33又は凹部34に対応する第1の下地層31及びの第2の下地層32の一部を結晶生成核35として、半導体薄膜(510)を結晶化する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パーティクルが付着しにくく、且つパーティクルが付着した場合にも、その影響を軽微なものに止めることが可能なレーザアニール用の位相シフタを提供する。
【解決手段】 第一の投光体1と第三の投光体3は、石英ガラスで作られ、各層1、3の表面には、微細な溝5、6により二次元のパターンが形成されている。第一の投光体1と第三の投光体3は、溝5、6が形成された面を互いに対向させた状態で、第二の投光体2を間に挟んで配置されている。第一の投光体1と第三の投光体3は、それらの周縁部において封止材4で互いに張り合わされている。第二の投光体2は、例えば、第一の投光体1と第三の投光体3の間に封入された不活性ガスによって構成される。 (もっと読む)


【課題】大粒径の略単結晶粒に半導体装置のチャネル形成領域がアライメント精度良く形成されている半導体装置、それを用いた電気光学装置と電子デバイス、及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板20上に第一アライメント・マーク21を形成する。結晶成長の起点となるグレイン・フィルタ26の位置は、第一アライメント・マーク21を基準に決定する。グレイン・フィルタ26上に半導体膜を形成し、その後半導体膜を結晶化して略単結晶半導体膜を形成する。略単結晶半導体膜をパターニングする際には、第一アライメント・マーク21の位置を基準とする。 (もっと読む)


【課題】SOI層における金属汚染を解消する。
【解決手段】シリコン基板12の表面に形成された酸化膜13上にアモルファスシリコン層14と金属層18をこの順序で形成し、所定の温度で熱処理することによりアモルファスシリコン層14を単結晶シリコンからなるSOI層16に変化させ、その後金属層18をエッチング除去してシリコン基板12上に酸化膜13を介してSOI層16が形成されたSOI基板11を得る。金属層18をエッチング除去することにより表出したSOI層16にゲッタリング層19を形成してSOI層16中における金属をゲッタリングさせる工程と、ゲッタリング層19を除去して金属が除去されたSOI層16を表出させる工程とを備える。金属層18がアモルファスシリコン層14上に蒸着させたニッケルであり、ゲッタリング層19がCVD法により形成されたポリシリコン層であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 室温でも大粒径に結晶化でき、省電力、結晶化の位置ずれの発生を減少させた結晶化方法、薄膜トランジスタの製造方法、被結晶化基板、薄膜トランジスタおよび表示装置を提供すること。
【解決手段】 エキシマレーザ装置2からの波長が300nm以上のレーザ光を、位相シフタ6で位相変調して、複数の断面逆三角形状ピークパターンを有する光強度分布のパルスレーザ光に形成して被結晶化基板8に照射して結晶化する結晶化方法であって、上記被結晶化基板8はレーザ光入射面上に上記レーザ光に対して吸収特性を有する少なくとも一層以上のSiとOとの組成比が異なるシリコン酸化膜を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】耐圧が高く大電流を扱うことのできる薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】804で示されるが共通の活性層であり、この活性層中にチャネル形成領域が形成される。801は共通のゲイト電極およびゲイト配線である。805は共通のソース電極およびソース配線である。806は共通のドレイン電極およびドレイン配線である。そして802で示されるのが、ソース/ドレイン電極とソース/ドレイン領域とのコンタクト部分である。このように薄膜トランジスタを複数並列に接続することにより、耐圧が高く大電流を扱うことのできる薄膜トランジスタを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 単結晶半導体層の結晶品質を向上させつつ、単結晶半導体層を絶縁体上に安価に形成する。
【解決手段】 選択エピタキシャル成長を行うことにより、非晶質半導体層3と接触するように開口部5内に埋め込まれた単結晶半導体層6を形成した後、エッチングガスまたはエッチング液をシリコン酸化膜2、4に接触させることにより、シリコン酸化膜2、4をエッチング除去して、単結晶半導体基板1と非晶質半導体層3との間に空隙7を形成し、単結晶半導体層6を種として非晶質半導体層3の熱処理を行うことにより、非晶質半導体層3が単結晶化された単結晶化半導体層8を形成してから、単結晶半導体基板1と単結晶半導体層8との間の空隙7に埋め込み絶縁層9を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶方位が一定でない結晶性半導体膜表面に機械的化学的研磨を行った際、結晶性半導体膜を平坦化し、半導体装置の特性を向上させることを可能とする、半導体装置の製造方法、そしてこの製造方法により得られた集積回路、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】面方位が2以上有る結晶性半導体膜20の表面を化学的機械的研磨により平坦化、及び薄膜化した後、平坦化結晶性半導体膜21を用いて半導体素子を形成する半導体装置の製造方法である。化学的機械的研磨における研磨液として、水素イオン濃度がPH9.0以下のアルカリ溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】多結晶化工程による特性の擾乱を防止できる周辺回路を備えた薄膜トランジスタ基板とその製造方法の提供。
【解決手段】薄膜トランジスタ基板の製造方法は、透明絶縁基板上に非晶質半導体膜を堆積する工程と、非晶質半導体膜を島状非晶質半導体膜にパターニングする工程であって、表示領域においては第1の方向に長い複数のストライプ領域内に第1の方向にチャネル長方向を有する複数の島状半導体膜をパターニングし、周辺回路領域においてはストライプ領域の延長を含む領域内に多数の島状半導体膜をパターニングする工程と、周辺回路領域の島状半導体膜は、第2の方向で移動度が高いように多結晶化し、表示領域の島状半導体膜は第1の方向で移動度が高いように多結晶化する工程と、多結晶化した島状半導体膜を用いてTFTを形成する工程とを含み、周辺回路において、高速動作TFTのチャネルは、ストライプ領域の延長EST以外の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】 低温で形成する場合であっても、高い電子移動度を得ることができる半導体薄膜の形成方法並びにその半導体薄膜を用いた半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基板1上に島状の半導体膜3を形成する工程と、半導体膜を分離膜4で覆い、半導体膜の側面を分離膜を介して保温膜5で囲む工程と、半導体膜に対して上面からエネルギービームを照射して半導体膜を結晶化し、動作半導体膜11を形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 チャネル幅を十分に大きくすることができ、これにより得られるトランジスタの能力向上を図った半導体装置の製造方法と、これによって得られる半導体装置とを提供する。
【解決手段】 単一の結晶粒(略単結晶粒42)に、ソース領域11及びドレイン領域12と、チャネル領域13とを有してなるトランジスタ10が少なくとも一つ形成されてなる半導体装置である。チャネル領域13は、略単結晶粒42がエッチングされて、フィン形状のチャネル部15を複数並列した状態に形成されてなる。各チャネル部15のそれぞれの表面部にはゲート絶縁膜16が設けられ、各チャネル部15のそれぞれのゲート絶縁膜16の一部を覆って、ゲート電極14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べ格段に粒径の大きな多結晶シリコン薄膜を形成して、性能の向上した電子回路装置を構成できる薄膜半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】異種基板01、09上に非晶質シリコン薄膜04a、11aを所望の膜厚以上に形成し、連続波レーザ光06、13を照射し走査を行なうことによって多結晶シリコン薄膜04b、11bを形成し、その後、所望の膜厚まで薄くし、多結晶シリコン薄膜04b’、11b’を形成する。 (もっと読む)


【課題】性能および信頼性が高い半導体装置、かかる半導体装置を容易に効率よく製造し得る半導体装置の製造方法、前記半導体装置を備える電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】図2に示す薄膜トランジスタ(半導体装置)1は、第1の基板220上に半導体層314が設けられている。この半導体層314には、ソース領域316、ドレイン領域318およびチャネル領域320が一体的に形成されており、ソース領域316およびドレイン領域318の厚さは、それぞれ、チャネル領域320の厚さより大きくなっている。また、半導体層314上には、ゲート絶縁膜326と層間絶縁膜342とを有し、これらの絶縁膜には、半導体層314のソース領域316およびドレイン領域318における最も厚さが大きい部分近傍に、孔部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水素を含む非単結晶シリコン膜にレーザ照射をすることで多結晶シリコン膜を形成するに際し、水素の突沸に起因するアブレーションを起こさせずに、厚膜(〜数μm)をレーザアニールにより結晶化することのできる薄膜半導体装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】水素を含み、且つその水素含有量が1%以下である非単結晶シリコン膜03にレーザ光05を照射するか、又は、水素を含む非単結晶シリコン膜03aに熱処理を施して水素含有量を1%以下に低減した非単結晶シリコン膜03にレーザ光05を照射することで多結晶シリコン膜04を形成する。 (もっと読む)


【課題】 2つの光変調素子の相対位置ずれなどに起因するモアレ現象の影響を実質的に受けることなく、所定の平面上に形成される光強度分布を1回の光照射および物性変化の評価に基づいて迅速に且つ正確に測定する。
【解決手段】 所定面(12)に第1の光強度分布を形成するための第1光変調素子(11)と、所定面に第2の光強度分布を形成するための第2光変調素子(1)とを有する。第1光変調素子を介した光により第2光変調素子の変調面に生成される光分布の振幅および位相がともに変調単位内で実質的に均一になるように、第1光変調素子と第2光変調素子とは所要の距離だけ間隔を隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 基板上の薄膜の材料にパルス状のレーザを露光して、材料に横方向成長部分を形成するとき、縦横両方向に成長する結晶を生じ、電気特性が異なる部分を生ずる。
【解決手段】 パルス状のレーザのパターン11が、矩形状をなす本体部11aと、横方向から傾斜する傾斜長さ部12を有する突出部11bとを有し、本体部11aの境界13と平行な縦方向をY、垂直な横方向をXとして、先に露光するレーザのパターン14に対する次に露光するレーザのパターン15のスキャン移動方向の後側の本体部11aの境界13が平行をなす状態でのパターン11の移動距離が、Y方向の移動距離をp、X方向の移動距離をqとして、p≧a及びq≦lを満たし、lが、先に露光するパターン14による本体部11aの結晶部分の前記境界13からの横方向長さであり、aが、線16a上における先に露光するパターン14による突出部11bの結晶部分の縦方向長さである。 (もっと読む)


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