説明

Fターム[5F152FG08]の内容

再結晶化技術 (53,633) | 照射方法 (3,274) | 照射回数が規定(単数、複数) (213)

Fターム[5F152FG08]の下位に属するFターム

照射回数 (22)

Fターム[5F152FG08]に分類される特許

81 - 100 / 191


【課題】低コスト、高発電効率、軽量であって一般家庭用途への適用が容易であり、しかもパネルの基材に樹脂材料を使用することもできる太陽電池パネルの製造方法及び薄膜シリコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】この太陽電池パネル1の製造方法は、基材2上に直接又はバッファ3層を介して第1〜第3非晶質膜4,7,8を製膜する工程と、製膜工程を繰り返して第2非晶質膜7を積層する工程と、第1非晶質薄膜4に金属11をドープする工程と、金属11ドープ後の第1非晶質膜4をアニール処理して金属11を核とする多結晶又は準単結晶部11aを生成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速動作が可能で駆動電圧の低い半導体素子を有する低消費電力な半導体装置を、複雑な工程を経ることなく作製することを目的とする。
【解決手段】半導体層の局所的に薄膜化された領域を、加熱処理により周辺の半導体層を溶融し、その溶融した半導体材料を流動させることによって形成する。薄膜化領域に開口を有する島状の半導体層を形成し、開口周辺の半導体層端部をレーザ光により局所的に加熱することによって溶融し、溶融した半導体材料を開口に流動させ開口を充填する。流動した半導体材料によって開口は埋められ、固化することによって膜厚の薄い半導体層領域となる。従って半導体層は局所的に薄膜化領域を有する連続した半導体層となる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を必要とすることなく、低温プロセスで絶縁膜の結晶欠陥を低減可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に半導体層13、ゲート絶縁膜14およびゲート電極15をこの順に積層してトップゲート型の薄膜トランジスタを製造する。この際、塗布法により、ゲート絶縁膜14を形成したのち、エネルギービームEを照射する。これにより、半導体層13がエネルギービームEを吸収し、ゲート絶縁膜14が加熱される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、今後のさらなる高精細化(画素数の増大)及び小型化に伴う各表示画素ピッチの微細化を進められるように、複数の素子を限られた面積に形成し、素子が占める面積を縮小して集積することを課題とする。
【解決手段】同一基板上に第1のトランジスタと第2のトランジスタを有し、第1のトランジスタは、結晶構造を有する第1の半導体膜と、その上に順に積層して設けられた第1の絶縁膜と、結晶構造を有する第2の半導体膜と、第2の絶縁膜と、第1のゲート電極とを有し、第2のトランジスタは、結晶構造を有する第3の半導体膜と、その上に順に積層して設けられた第1の絶縁膜と、第3の絶縁膜と、第2のゲート電極とを有し、第2の絶縁膜と第3の絶縁膜は同一の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】結晶方位の均一化により、高性能な半導体デバイスが実現されるレーザ光のマスク構造、レーザ加工方法、TFT素子およびレーザ加工装置、を提供する。
【解決手段】投影マスク14には、第1方向130に延びる線状パターン40が形成されている。第2方向140に一定ピッチずれながら第1〜第k帯状領域46(1)〜(k)に並ぶ線状パターン40により、複数の線状パターン列41が構成されている。複数の線状パターン列41は、第1〜第k帯状領域46(1)〜(k)に形成された線状パターン40のうち、第1帯状領域46(1)および第k帯状領域46(k)の線状パターン40のみが第1方向130において部分的に重なるように間隔が設定された第1線状パターン列群41Aを含む。複数の線状パターン列41は、第1線状パターン列群41Aをなす線状パターン列41間に配置される第2線状パターン列群41Bをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板上に形成された非晶質あるいは粒状多結晶シリコン膜の所望の領域に、連続発振レーザ光を走査して帯状多結晶領域を形成するに際の対物レンズの熱レンズ効果発生に伴う照射レーザ光の集光ビーム形(短軸幅)の変化による結晶状態の変動を防止する。
【解決手段】アニールを行う際に照射するレーザ光のプロファイルから、線状ビームの短軸幅を算出し、算出された短軸幅の変動の平方根に比例するように照射する出力(パワー)を調整することで、レーザ照射部における上昇温度が一定となるように補正する。これにより、対物レンズの熱レンズ効果で集光状態が変化しても、常に一定の温度上昇が得られる条件でのレーザ光照射が実現でき、一定の結晶状態の帯状多結晶シリコン膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】一次元成長結晶を用いて作成したTFTよりも電気特性値が良好で、かつばらつきも小さくすることができることを課題とする。
【解決手段】基板上に設けられた非単結晶半導体薄膜にレーザ光を照射して形成された,中心部から放射状に横方向に結晶成長された結晶成長領域と、この結晶成長領域に設けられた第1導電型の領域と、この第1導電型の領域に設けられた第2導電型のソール領域13及びドレイン領域14と、これらソース領域13とドレイン領域14間のチャネル領域上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極17を有する薄膜トランジスタであって、前記チャネル領域のチャネル長方向Lは前記結晶成長の方向と平行となるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒界が形成される位置を制御することが可能な結晶質半導体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板11に支持された非晶質半導体膜22を用意する工程と、非晶質半導体膜にArイオンを注入する工程と、工程(b)の後に、非晶質半導体膜に結晶化を促進する触媒元素35を付与する工程と、工程(c)の後に、非晶質半導体膜の少なくとも一部を固相結晶化することによって、結晶質半導体膜24を得る工程(d)とを包含する。
基板11に支持された非晶質状態の半導体膜22を用意する工程(a)と、半導体膜の第1領域に第1の濃度でArイオンを注入する工程(b)と、工程(b)の後に、半導体膜の第1領域と第1領域外の第2領域とを含む領域に、結晶化を促進する触媒元素を付与する工程(c)と、工程(c)の後に、半導体膜を加熱することによって半導体膜の少なくとも第2領域を固相結晶化させる工程(d)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力かつ高信頼性を付与された半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁表面上にソース領域、ドレイン領域、及びチャネル形成領域を含む半導体層と、半導体層側面を覆う第1の側壁絶縁層と、半導体層及び第1の側壁絶縁層上にゲート絶縁層と、ゲート絶縁層上にゲート電極層と、ゲート電極層側面を覆う第2の側壁絶縁層とを有し、ゲート絶縁層は半導体層のチャネル形成領域を覆っており、ソース領域及びドレイン領域は表面にシリサイドが設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の動作特性を向上させ、かつ、低消費電力化を図る。特に、オフ電流値が低く、バラツキの抑えられたTFTを得ることを課題とする。
【解決手段】シリコンの結晶化を助長する金属元素を用いて結晶化された第1のシリコン膜の金属元素をゲッタリングするために、希ガスを含み且つ非晶質構造を有する第2のシリコン膜を使用する。また、雰囲気を変えて2回レーザー照射を行う。2回目のレーザー照射は照射領域が不活性気体雰囲気となるようにして行うと第1のシリコン膜の平坦性が向上される。 (もっと読む)


【課題】画素部や駆動回路の要求に合わせてTFTの構造を最適化しようとす
ると製造工程が複雑となってしまう。また、触媒元素を添加して結晶質半導体膜
を形成した場合、触媒元素の濃度を十分に低減しないでTFTを形成するとオフ
電流が突発的に上がってしまう等の問題がある。
【解決手段】第1のnチャネル型TFTの半導体層はゲート電極の外側に設け
られた第1の不純物領域及び第2の不純物領域を有し、第2のnチャネル型TF
Tの半導体層はゲート電極と一部が重なるように設けられ、かつ、ゲート電極の
外側に設けられた第3の不純物領域を有し、pチャネル型TFTの半導体層はゲ
ート電極と一部が重なるように設けられた第4の不純物領域、ゲート電極の外側
に設けられた第5の不純物領域を有する半導体装置であり、触媒元素を用いて形
成された結晶質シリコン膜からバリア層を介して希ガス元素を含む半導体膜に触
媒元素を移動させる。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた薄膜トランジスタを提供する。また半導体装置の作製において有用な半導体薄膜を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法により作製された希ガス元素を1×1020/cm〜1×1021/cmで含む半導体膜を形成し、前記半導体膜の一部を除去して、活性層を形成し、トップゲート型薄膜トランジスタまたはボトムゲート型薄膜トランジスタを作製する。また、プラズマCVD法により作製された希ガス元素を1×1020/cm〜1×1021/cmで含む半導体膜を剥離層として用いた半導体装置を作製する。また、プラズマCVD法により作製された希ガス元素を1×1020/cm〜1×1021/cmで含む半導体膜をゲッタリングサイトとして用いた半導体装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒径が十分に小さくて均一な結晶質半導体膜を基板上に得る。
【解決手段】好適には非晶質半導体膜9を上層に有するガラス基板8を昇温させて加熱状態を維持する。該ガラス基板8上の前記非晶質半導体膜9にレーザ光20を照射して該非晶質半導体膜を融点を超えない温度に加熱して、前記非晶質半導体膜9を結晶化させる。ガラス基板にダメージを与えることなく、基板上に結晶粒径が小さくて均一な結晶質半導体膜を得ることができる。また、レーザ光照射前にガラス基板を加熱維持しておくことにより、レーザ光のショット毎の温度変動を均一にできる。さらにレーザ光の照射により結晶欠陥を除去し、また非晶質半導体膜内に内在する不純物や表面に付着しているコンタミネーションを除去する。 (もっと読む)


【課題】レーザビーム照射領域の結晶粒が均一な結晶性を有する半導体薄膜を製造するレーザ加工方法および結晶化装置の提供。
【解決手段】レーザ発振器と、矩形状スリット投影マスクと、被照射物上に結像する結像手段と、被照射物を支持するステージと、前記像とステージとを相対的に移動させる移動手段と、レーザ発振器と移動手段とを制御する制御手段と、前記投影マスクは、第1のスリットと、第1のスリットより幅の広い第2のスリットとを含み、前記制御手段は、第1領域内に対し第1のスリットの像を結像し、第1領域内の前駆体半導体材料を溶融し、溶融した第1領域内の前駆体半導体材料を凝固させて結晶化した後、第1領域と部分的に重畳するように前駆体半導体材料からなる層上に新たな第2領域を定め、第2領域内に第2のスリットの像を結像して溶融、凝固させて結晶化する一連の工程を繰り返す結晶化装置およびレーザ加工方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板、下地保護膜、及び結晶性珪素膜に亀裂が入ることを抑制することが可能な結晶性珪素膜の作製方法、及び半導体装置の作製方法を提案することを課題とする。
【解決手段】熱膨張率が6×10−7/℃より大きく38×10−7/℃以下のガラス基板上に、半導体膜を含む層を形成し、当該層を加熱する。次に、加熱された層に、紫外光であって、レーザビームの幅が100μm以下で、レーザビームの幅に対するレーザビームの長さの比が1対500以上であり、レーザビームのプロファイルの半値幅が50μm以下であるパルス発振のレーザビームを照射して、結晶性半導体膜を形成する。ガラス基板上に形成する半導体膜を含む層は、上記加熱後において全応力が−500N/m以上+50N/m以下、好ましくは−150N/m以上0N/m以下となるような層を形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶化装置及び結晶化方法において、任意のパターンで基板上にレーザー光を照射する。連続照射に対するON/OFFマスキング処理により、アライメントマーク等のパターンを避けてレーザー光を照射し、不等ピッチ照射により基板の熱膨張に応じて照射距離間隔を変更する。
【解決手段】レーザー光の照明光学系と、レーザー光を変調する光変調素子と、光変調素子の変調光を基板上に結像させる結像光学系と、基板を支持し基板上の二次元位置を定める位置決めステージとを備え、基板の薄膜を変調光により溶融して結晶化させる結晶化装置において、モーションコントローラ内部のマイコンのレジスタに、次ショットの相対位置を予め保存しておき、ステージ位置読取り機構からの位置信号のカウンタ値と比較し、同一の値のときにレーザーに対しトリガ出力する制御を行い、高速送りされる基板上で任意に設定した位置にレーザーを照射する駆動制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】結晶化装置において、エキシマ・レーザーの高繰り返し連続照射におけるレンズの熱膨張および基板の熱膨張を低減する。
【解決手段】結晶化装置は、レーザー光を照射する照明光学系と、このレーザー光を所定の光強度分布の光線に変調する光変調素子と、この光変調素子の変調光を基板上に結像させる結像光学系と、基板を支持すると共に基板上の二次元位置を定める位置決めステージとを備え、基板に設けられた薄膜を変調光により溶融して結晶化させる結晶化装置において、照明光学系、光変調素子、結像光学系を含む光学系、および位置決めステージを室内に収納し、室内温度を所定の一定温度に制御自在とする恒温室を備える。エキシマ・レーザーの高繰り返し連続照射による熱発生に対して、光学系および基板ステージを恒温室内に設置する構成とすることでレンズおよび基板の温度を一定とする。 (もっと読む)


【課題】1.5μmのDRによるTFT製造において、電源電圧・しきい値電圧の要求仕様と一般的なTFTに要求されるGI耐圧を同時に達成し、また、3.0μmのDRによるTFT製造においても、GI耐圧を低下させることなく電源電圧等を引き下げる半導体装置及びその製造方法、及び、低消費電力性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、絶縁性基板と、絶縁性基板上に設けられたベースコート膜と、ベースコート膜上に設けられ、且つ、平坦面を有する半導体層と、半導体層の平坦面上に設けられた酸化シリコン膜と、酸化シリコン膜上に設けられた窒化シリコン膜と、により2層構造に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造プロセスにより、量産対象である大型のガラス基板に、信
頼性が高く、集積度の高い高性能半導体装置を得る。
【解決手段】結晶化を促進する微量の触媒元素であるニッケル105が導入さ
れたa−Si膜103を加熱処理して結晶化された結晶性のケイ素膜108の一
部の領域(高濃度不純物領域)108bに選択的に5族Bから選択された不純物
であるリン117を導入し、第2の加熱処理を行って、結晶性のケイ素膜108
のリン117が導入されていない領域(能動領域)108aに含まれるニッケル
105を高濃度不純物領域に移動させる。この第2の加熱処理は、能動領域10
8aに含まれるニッケル105の濃度と高濃度不純物領域108bに含まれるニ
ッケル105の濃度とが少なくとも熱平衡状態の偏析状態に達しないように行う
(もっと読む)


【課題】簡便な構成により確実なコンタクトを実現し、微細化が可能な相補型薄膜トランジスタ回路を提供する。
【解決手段】基板の絶縁性表面上に設けられた複数の起点部のそれぞれを略中心として形成された複数の単結晶粒を用いて形成された第1導電型の薄膜トランジスタと第2導電型の薄膜トランジスタとを備え、複数の単結晶粒は結晶粒界を介して隣接する少なくとも第1の単結晶粒と第2の単結晶粒とからなり、第1導電型の薄膜トランジスタは第1の単結晶粒に結晶粒界に近接して形成された少なくとも第1導電型のドレイン領域を備え、第2導電型の薄膜トランジスタは第2の単結晶粒に結晶粒界に近接して形成された少なくとも第2導電型のドレイン領域を備え、結晶粒界上に第1導電型のドレイン領域及び第2導電型のドレイン領域から出力を取り出す共通電極を備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 191