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Fターム[5F157AA88]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 被洗浄物の形状、形態 (6,397) | 半導体製造プロセスとの関係 (1,020) | リソグラフィ工程前 (24)

Fターム[5F157AA88]に分類される特許

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【課題】露光前に基板の裏面洗浄を行う機能を備えた基板処理システムにおいて、基板搬送の負荷を低減させる。
【解決手段】塗布現像処理システムのインターフェイスステーション5は、ウェハを露光装置に搬入する前に少なくともウェハの裏面を洗浄するウェハ洗浄部141と、洗浄後のウェハの裏面について、当該ウェハの露光が可能かどうかを露光装置に搬入前に検査するウェハ検査部142と、ウェハ洗浄部141とウェハ検査部142との間でウェハWを搬送する搬送手段143を有している。ウェハ洗浄部141、ウェハ検査部142及び搬送手段143は、筐体140の内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】イオン注入後の洗浄工程における酸化膜の膜厚の減少を抑制可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に酸化膜を形成する工程(a)と、工程(a)の後、半導体基板の第1の領域に、第1の元素を含む第1の不純物を注入し、その後、半導体基板及び酸化膜を洗浄する工程(b)と、工程(b)の後、半導体基板の第2の領域に、第1の元素より質量が大きい第2の元素を含む第2の不純物を注入し、その後、半導体基板及び酸化膜を洗浄する工程(c)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の反転を必要とせず、且つ基板の周縁部にダメージを与えないように基板の裏面を洗浄することの可能な基板洗浄装置等を提供する。
【解決手段】基板洗浄装置1は、裏面を下方に向けた状態の基板を裏面から支えて保持する2つの基板保持手段(吸着パッド2、スピンチャック3)を備え、支える領域が重ならないようにしながらこれらの基板保持手段の間で基板を持ち替える。洗浄部材(ブラシ5)は基板保持手段により支えられている領域以外の基板の裏面を洗浄し、2つの基板保持手段の間で基板が持ち替えられることを利用して基板の裏面全体を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面の汚染に起因するパターン不良を十分に防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの表面に膜が形成される前に、密着強化ユニットAHLにより基板Wの密着強化処理が行われる。密着強化ユニットAHLにおいては、基板Wが基板載置プレート931上に載置される。この状態で、基板Wの裏面は複数の球体PUおよび環状部材935により支持される。基板Wの裏面の周縁部は環状部材935に当接する。基板Wの裏面と基板載置プレート931の上面との間に隙間空間BSが形成される。基板Wの表面に密着強化剤が供給される際には、第1の排気装置990により隙間空間BSの内部の雰囲気が排気され、隙間空間BSの外周部が環状部材935により閉塞される。密着強化処理後の基板Wの表面には膜が形成される。その後、基板Wの裏面が洗浄される。裏面が洗浄された基板Wは露光装置へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】基板のベベル部の被エッチング面を均一にすることにより、パーティクル発生を抑制する。
【解決手段】基板洗浄方法は、基板保持台25上に、ベベル部21aを覆う材料膜27が形成された基板21を載置する工程(a)と、材料膜27が形成されたベベル部21aに洗浄パッド22を接触させて、洗浄パッド22に染み込ませたエッチング液によって材料膜27を除去する工程(b)と、工程(b)の後に、洗浄パッド22に純水を染み込ませることにより、エッチング液を純水に置換すると共に、ベベル部21aを水洗する工程(c)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗浄装置、洗浄方法及び半導体装置の製造方法等に関し、半導体ウエハのエッジ部に形成された膜を除去するための洗浄装置及び洗浄方法、及び半導体装置の製造方法等に関する。
【解決手段】本発明に係るの洗浄装置は、半導体ウエハ3の最外端から内側に5mm以内の部分を挟んで押し当てる第1及び第2のブラシ1a、1bと、第1及び第2のブラシを保持する第1及び第2のブラシ軸2a、2bと、第1及び第2のブラシ軸を回転させる回転機構と、半導体ウエハを回転させる回転機構と、洗浄液を供給する機構と、制御機構とを具備し、制御機構は、半導体ウエハの最外端から内側に5mm以内の部分に第1及び第2のブラシを押し当て且つ半導体ウエハの最外端から内側に5mmより更に内側の表裏面には第1及び第2のブラシを押し当てないことにより、半導体ウエハのエッジ部に成膜された膜を除去するように制御する機構であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板のフォトリソグラフィー処理前に、基板の周縁部に付着した付着物を適切に除去する。
【解決手段】洗浄装置1は、ウェハWを保持して回転させるスピンチャック20を有している。洗浄装置1には、内部に常温より高い温度の純水を貯留する浸漬容器30が設けられている。浸漬容器30のウェハW側の側面には、ウェハWの周縁部Bを挿入するための側面開口部33が形成されている。浸漬容器30は、高温の純水でウェハWの周縁部Bを浸すことができる。洗浄装置1には、ウェハWの周縁部Bに常温より高い温度の洗浄液を所定の圧力で吹き付ける第1の洗浄液ノズル50と第2の洗浄液ノズル51が設けられている。これらノズル50、51から供給される洗浄液は、洗浄液供給部70で純水と不活性ガスが混合された洗浄液である。 (もっと読む)


【課題】被処理基板が処理されるべき基板処理容器のチャンバーの容積を小さくすることができ、また、被処理基板の搬送にかかる時間が長くなってしまうことを防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、被処理基板Wが収容されるチャンバー30aを内部に有する基板処理容器30と、基板処理容器30に対して被処理基板Wの受け渡しを行う第1搬送ユニット40と、第1搬送ユニット40への被処理基板Wの受け渡しおよび第1搬送ユニット40からの被処理基板Wの受け取りを行う第2搬送ユニット14とを備えている。第1搬送ユニット40は、被処理基板Wの上面に接触することなく当該被処理基板Wを上方から保持する非接触式のものである。第2搬送ユニット14は、被処理基板Wに接触することにより当該被処理基板Wを保持する接触式のものである。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素を用いた半導体装置等では、理論値通りの特性が得られないことが多いため、本発明では、その原因を究明して炭化珪素の改善を図る。
【解決手段】炭化珪素表面における金属不純物濃度が高いこと、その表面金属不純物濃度を1×1011(atoms/cm)以下にすることにより、実質的に特性の劣化を防止できることを見出した。このような高い清浄度の表面を有する炭化珪素は硫酸と過酸化水素水を含む水溶液を用いて洗浄することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】真空室において収集したパーティクルを効果的に除去する処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置のロードロック室26内にウエハ載置台18に載置されたウエハ8Aから熱泳動によってパーティクルPを収集する集塵体40aを設け、集塵体40aからパーティクルを除去する手段として亜音速のガスを集塵体40aとウエハ載置台18との間の密閉された空間Hに流して集塵体に付着したパーティクルPをガスと共にロードロック室26の外部に回収する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板ベベル部に堆積した膜を洗浄により除去し、半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】基板洗浄方法は、回転軸の回りで半導体基板を回転させる工程と、前記回転軸に対して第1の角位置に形成された冷却機構により、前記回転している半導体基板外周のベベル部を冷却する工程と、前記回転軸に対して前記第1の角位置とは異なる第2の角位置に形成された加熱機構により、前記回転している半導体基板の前記ベベル部を加熱する工程と、を含み、前記半導体基板の前記ベベル部を交互に加熱および冷却することにより、前記ベベル部において前記半導体基板の表面上に堆積している膜を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】基板の表面及びベベル部並びに裏面の洗浄を行うことができる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄装置100は、裏面を下方に向けた状態の基板を裏面から支えて保持する2つの基板保持手段(吸着パッド2、スピンチャック3)を備え、支える領域が重ならないようにしながらこれらの基板保持手段の間で基板を持ち替える。洗浄部材(ブラシ5)は基板保持手段により支えられている領域以外の基板の裏面を洗浄し、2つの基板保持手段の間で基板が持ち替えられることを利用して基板の裏面全体を洗浄する。また基板がスピンチャック3により保持され、回転されるときに、基板の裏面の洗浄と合わせて、基板表面及びベベル部に夫々洗浄液を供給して、当該表面とベベル部の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の外周端部の全体を洗浄することが可能な基板保持回転装置、それを備えた基板洗浄装置および基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wのベベル洗浄処理時には、マグネットプレート614aが下方位置に配置され、マグネットプレート614bが上方位置に配置される。この場合、マグネットプレート614aの外方領域R1においては各チャックピン615が閉状態となり、マグネットプレート614bの外方領域R2においては各チャックピン615が開状態となる。すなわち、各チャックピン615の保持部615cは、マグネットプレート614aの外方領域R1を通過する際に基板Wの外周端部に接触した状態で維持され、マグネットプレート614bの外方領域R2を通過する際に基板Wの外周端部から離間する。 (もっと読む)


【課題】露光装置において基板に付着した液体による動作不良および処理不良が防止された基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの洗浄後、基板Wの一面を覆うようにリンス液の液層Lが形成される。続いて、液供給ノズル650が基板Wの中心部上方から外方に向かって移動する。液供給ノズル650は、基板Wの中心部上方から所定距離移動した時点で一旦停止する。この期間に、遠心力により液層Lが薄層領域内で分断され、液層Lの中心部に乾燥コアCが形成される。その後、液供給ノズル650が再び外方に向かって移動することにより、乾燥コアCを始点としてリンス液が存在しない乾燥領域R1が基板W上で拡大する。 (もっと読む)


【課題】露光装置において基板に付着した液体による動作不良および処理不良が防止された基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの洗浄後、基板Wが回転する状態で、液供給ノズル650がリンス液を吐出しつつ基板Wの中心部上方から外方に向かって移動する。この場合、リンス液が存在しない乾燥領域R1が基板W上で拡大する。液供給ノズル650が基板Wの周縁部上方まで移動すると、基板Wの回転速度が下降する。液供給ノズル650の移動速度はそのままで維持される。その後、リンス液の吐出が停止されるとともに液供給ノズル650が基板Wの外方に移動する。それにより、乾燥領域R1が基板W上の全体に広がり、基板Wが乾燥される。 (もっと読む)


【課題】基板表面を好適に洗浄可能なパターン形成方法を提供する。
【解決手段】基板上にレジスト膜を形成し、洗浄の際に洗浄液と前記基板との界面に作用するせん断応力が、液浸露光の際に液浸液と前記基板との界面に作用するせん断応力よりも大きくなるような制御の下、前記基板の表面を洗浄し、前記レジスト膜を前記液浸露光により露光して、前記レジスト膜に潜像を形成し、前記レジスト膜を現像して、前記基板上にレジスト膜パターンを形成することを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】基板の端部の必要な部分を十分に清浄にすることが可能な基板洗浄装置およびそれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】洗浄処理ユニットSD1は、基板Wを水平に保持するとともに、基板Wの中心を通る鉛直軸の周りで基板Wを回転させるためのスピンチャック521を備える。スピンチャック521の外方には、ベベル洗浄部530が配置されている。ベベル洗浄部530は洗浄ブラシ531を備える。洗浄ブラシ531は鉛直軸に関して回転対称な形状を有し、上ベベル洗浄面531a、端面洗浄面531bおよび下ベベル洗浄面531cを有する。端面洗浄面531bは鉛直方向を軸心とする円筒面である。上ベベル洗浄面531aは端面洗浄面531bの上端から外側上方に傾斜して延び、下ベベル洗浄面531cは端面洗浄面531bの下端から外側下方に傾斜して延びる。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生を抑制することができる薄膜形成装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】薄膜形成装置の洗浄方法は、薄膜形成装置から洗浄する部品を取り外す部品取り外し工程(S1)と、取り外した部品をウエット洗浄を行う位置まで搬送する洗浄位置搬送工程(S2)と、搬送された部品の外表面に付着したアルミニウムを除去するアルミニウム除去工程(S3)と、アルミニウムが除去された部品を洗浄液を用いてウエット洗浄し、当該部品を洗浄する洗浄工程(S4)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 欠陥の発生が抑えられた高い信頼性を有する半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板(6)の被処理面を樹脂部材(5)に当接させて、前記半導体基板と前記樹脂部材を摺動させる工程を具備する方法である。前記摺動は、前記樹脂部材に80℃以上140℃以下の温水を噴射しつつ行なわれる。 (もっと読む)


【課題】基板とプレートとの隙間の有無を選択的に行って、角形の基板の回転処理においても、四角い形状の影響をなくすようにした基板処理装置を提供すること。
【解決手段】角形の基板Gを水平状態に保持し、鉛直軸回りに回転するスピンチャック10と、スピンチャック10にて保持された基板Gの各辺の外方近傍に位置すると共に、基板Gの表面と略同一平面の表面を有する気流調整用のプレート11と、スピンチャック10にて保持された基板Gの表面に処理液を供給する塗布液供給ノズル12と、スピンチャック10にて保持された基板Gの裏面に洗浄液を供給する洗浄液供給ノズル13と、を具備する基板処理装置において、各プレート11を基板Gの辺に対して選択的に接離移動するプレート移動機構20を設ける。これにより、プレート移動機構20を作動して、基板Gとプレート11との隙間の有無を選択的に行うことができる。 (もっと読む)


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