説明

Fターム[5F157CE42]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 検知制御 (3,601) | 制御対象 (3,445) | すすぎ液 (68) |  (28)

Fターム[5F157CE42]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】基板表面を液処理した後に、基板表面を清浄に乾燥させることが可能な液処理方法及び液処理装置を提供する。
【解決手段】表面上に疎水性領域を有する基板を第1の回転速度で回転し、前記基板の表面中央部に対して、前記基板に供給された薬液をリンスするリンス液を第1の流量で供給し、前記基板の表面全面に前記リンス液の液膜を形成するステップと、前記基板の表面全面に形成された液膜を壊し、前記基板の表面上に前記リンス液の筋状の流れを形成するステップと、前記リンス液の筋状の流れが前記基板の表面上から外へ出るまで前記リンス液を供給する供給部を前記基板の外縁に向かって移動するステップとを含む液処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】長尺ノズルにより複数の処理液を供給して基板を均一に処理することができる液処理装置及び液処理方法を提供する。
【解決手段】基板保持部と、回転駆動部と、第1の方向に沿って長尺に形成され、第1の処理液を供給する第1の処理液供給部81と、第1の方向に沿って長尺に形成されており、第1の処理液供給部81と平行に設けられた、第2の処理液を供給する第2の処理液供給部83と、第1の処理液供給部81と第2の処理液供給部83とを、第2の方向に移動させる移動駆動部123と、制御部200とを有する。制御部200は、第1の処理液を供給するときは、第1の処理液が基板の回転中心に到達するように、第1の処理液供給部81を移動駆動部123により移動させ、第2の処理液を供給するときは、第2の処理液が基板の回転中心に到達するように、第2の処理液供給部83を移動駆動部123により移動させる。 (もっと読む)


【課題】基板を良好に撥水処理することができる基板液処理装置及び基板液処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、基板(2)を撥水処理液で撥水処理する基板液処理装置(1)及び基板液処理方法並びに基板液処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、混合タンク(53)の内部で撥水処理液を加水分解させることなく希釈できる第1の希釈液と撥水処理液とを混合して第1の希釈撥水処理液を生成し、第1の希釈撥水処理液で基板(2)を撥水処理することにした。また、混合タンク(53)から第1の希釈撥水処理液を供給する第1供給流路(54)の中途部に撥水処理液を希釈する第2の希釈液を供給し、第1の希釈撥水処理液を第2の希釈液で希釈して第2の希釈撥水処理液を生成し、第2の希釈撥水処理液で基板(2)を撥水処理することにした。 (もっと読む)


【課題】乾燥不良が生じることを抑制しつつ、基板を均一に乾燥させることができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】DIWの液膜が形成されたウエハWの表面に、処理液ノズル3からDIWを供給させつつ、ガスノズル4から窒素ガスを供給させて、前記表面の周縁に、前記液膜除去された液膜除去領域Tを形成させる(図4(b))。その後、ガスノズル4から前記
表面への窒素ガスの供給位置を、当該表面の中心部(中心Oおよびその近傍)に移動させることにより、液膜除去領域T内に中心Oを配置させる(図4(c))。そして、液膜除去領域Tが前記中心部に配置された状態で、ウエハWを所定の高回転速度まで加速回転させるとともに、前記窒素ガスの供給位置を前記周縁に向けて移動させることにより、液膜除去領域Tを拡大させつつDIWを前記表面から排除していく(図4(d))。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の下面にエッチング液などの薬液を供給した後、この薬液を効率的に除去することが可能な液処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理基板Wは基板保持部3に水平に保持されて、鉛直軸周りに回転され、薬液供給部343からは回転している被処理基板Wの下面に薬液が供給される一方、リンス液供給部343からはこの薬液が供給された面にリンス液が供給される。そして第1のステップにて第1の回転速度で回転させながら被処理基板Wに薬液を供給し、第2のステップにて薬液の供給を停止し、かつ被処理基板Wを前記第1の回転速度より速い第2の回転速度で回転させて薬液を振り切った後、第3のステップにて被処理基板Wを第1の回転速度以下の第3の回転速度で回転させた状態で、当該被処理基板Wにリンス液を供給する。 (もっと読む)


【課題】基板を均一に処理することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、基板Wを非回転状態で保持する基板保持手段と、ノズル4と、処理液供給手段と、制御手段とを含む。ノズル4は、基板保持手段に保持された基板Wの主面の中央部に向けて流体を吐出する中央吐出口11、主面の中央部を取り囲む環状の中間領域T1に向けて外向きに流体を吐出する中間吐出口12、および中間領域T1を取り囲む環状の周縁領域T2に向けて外向きに流体を吐出する周縁吐出口13を有する。処理液供給手段は、中央吐出口11、中間吐出口12、および周縁吐出口13に個別に処理液を供給する。制御手段は、処理液供給手段を制御して、中央吐出口11、中間吐出口12、周縁吐出口13の順番で処理液を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】被処理体の処理に用いられる液の温度変動を抑制することができる液処理装置を提供する。
【解決手段】液処理装置10は、循環ライン20と、循環ラインから分岐した複数の供給ライン30と、各供給ラインに対応して設けられた複数の処理ユニット50と、循環ラインから各供給ラインに流れ込んだ液を循環ラインへ戻す複数の戻しライン35と、を有する。処理ユニットは、各供給ラインから吐出される温度調節された液を用いて被処理体を処理するように構成されている。戻しラインは、複数の供給ラインのうちの最下流側の供給ラインとの接続位置よりも下流側の位置において循環ラインに接続している。 (もっと読む)


【課題】既存のCMP装置等で広く採用されているスピン乾燥に対応させて、乾燥用溶剤としてHFEを使用した乾燥を実現できるようにする。
【解決手段】液体が付着した基板Wの表面を乾燥させる基板乾燥方法であって、基板Wを回転させながら、120〜160℃に加温され、かつ0.5〜1.0MPaに加圧されたハイドロフルオロエーテルと水溶性アルコールとの混合蒸気22を基板Wの表面に吹付けて基板Wの表面の液体を除去する。 (もっと読む)


【解決手段】基板の表面に対して1回目の洗浄材料の適用がなされる。洗浄材料は、基板の表面上に存在する汚染物質を取り込むための1つ又は2つ以上の粘弾性材料を含む。基板の表面から洗浄材料をすすぐために、基板の表面に対して1回目のすすぎ流体の適用がなされる。すすぎ流体の1回目の適用は、基板の表面上にすすぎ流体の残留薄膜を残らせるようにも実施される。すすぎ流体の残留薄膜を上に有する基板の表面に対して2回目の洗浄材料の適用がなされる。次いで、基板の表面から洗浄材料をすすぐために、基板の表面に対して2回目のすすぎ流体の適用がなされる。 (もっと読む)


【課題】処理槽を洗浄している間に異常が発生した場合に、安全を確実に確保できる技術を提供する。
【解決手段】処理槽10を洗浄している間に異常検知部96が異常を検知した場合に、リカバー制御部97が、比抵抗計14から取得した計測値に基づいて処理槽10が純水状態であるか否かを判定し、処理槽10が純水状態でない場合には、比抵抗回復処理を行って、処理槽10を薬液状態から純水状態に移行させる。一方、処理槽10が純水状態である場合には、基板処理装置1をスローリーク状態とする。 (もっと読む)


【課題】近年、半導体集積回路装置の製造プロセスにおいて、窒化シリコン膜等が有する応力に起因する歪を利用したキャリア移動度向上技術が活用されている。これに伴って、ウエハの表側における複雑なデバイス構造上の窒化シリコン膜を高選択で除去するため、熱燐酸によるバッチ方式ウエット処理が必須となっている。これによって、ウエハの裏面の窒化シリコン膜も除去され、一群の歪付与工程の後のプロセスにおいては、ウエハの裏側の表面はポリ・シリコン部材ということとなる。しかし、一般的なウエハの裏面等の洗浄に使用する方法は、裏面が窒化シリコン膜等であることを前提とするものであり、その特性の異なるポリ・シリコン主体の裏面を有するウエハでは洗浄の効果が十分といえない恐れがある。
【解決手段】リソグラフィ工程の前に、FPM処理の後SPM処理を実行する2工程を含むウエハ裏面に対するウエット洗浄処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】枚葉式スピン洗浄により半導体基板を洗浄する際に、パーティクルの発生を抑えながら清浄度を向上させることができ、スループットの低下を抑えることができる半導体基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】半導体基板を回転させながら上記半導体基板の表面に純水を供給して全面に純水の被覆層を形成し、同時に上記半導体基板の表面に超音波を印加しながらフッ化水素酸水溶液を供給して、パーティクルの付着を防止しつつ半導体基板表面の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】純水よりも揮発性の高い揮発性処理液の液膜を基板上から除去して基板を乾燥させるときに、乾燥不良が発生することを抑制または防止することができる基板処理方法および基板処理装置を提供すること。
【解決手段】水平に保持された基板Wの上面に純水よりも揮発性の高い揮発性処理液の一例であるIPA(イソプロピルアルコール)を供給して、基板Wの上面全域を覆うIPAの液膜を形成する。そして、基板W上にIPAの液膜を保持させた状態で基板Wの中央部を通る鉛直な回転軸線まわりに基板Wを回転させて基板W上からIPAの液膜を除去する。このとき、基板Wの上面中央部に不活性ガスの一例である窒素ガスを吹き付けながら、基板Wの上面における中央部以外の前記回転軸線から一定距離離れた所定位置P1にIPAを着液させる。 (もっと読む)


【課題】純水を共用していても純水不足が生じることを防止でき、稼働率を向上させることができて、プロセス特性の悪化を防止することができる。
【解決手段】各基板処理装置A,Bにおいて作成された個別のスケジュールにより、管理コンピュータCは純水の使用タイミングとその使用量を受信することができる。制御部3は、ユーティリティの最大供給量と、全基板処理装置A,Bの時間あたりの合計消費量とを比較して、合計消費量が最大供給量を超えている場合には、いずれかの基板処理装置A,Bに対して再スケジュールを指示する。指示された基板処理装置A,Bでは、純水の使用タイミングを後ろにずらすので、時間あたりの合計消費量が最大供給量以内に収まるようにできる。その結果、純水不足が生じることを防止でき、稼働率を向上させることができて、プロセス特性の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】急速排水弁における液溜まりを洗浄除去することにより、急速排水弁の構造に起因する処理槽への液漏れを防止して、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】制御部61は、処理液に基板Wを浸漬させて基板Wを処理した後、噴出管7から純水を内槽3に供給して基板Wをリンス処理させる。その際に、内槽3から薬液を含む処理液を排出しているので、シール部材17を含む周辺部には薬液が付着した状態である。制御部61は、リンス処理を行っている間、エアシリンダ33を操作して、弁体23を排出口13から微小距離だけ離間させて純水を少量だけ排出させるので、その際に、シール部材17を含む周辺部に付着している薬液が洗い流される。リンス処理において純水の比抵抗が短時間で回復するので、基板Wの洗浄処理を短時間で行うことができ、スループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】処理液の消費量を低減することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、基板Wを水平に保持するための支持リング8を有するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持された基板Wに処理液を供給する洗浄液ノズルおよびリンス液ノズルとを備えている。支持リング8は、支持リング8に保持された基板Wの上面から外方へと処理液が流れていくように、当該基板Wの全周を取り囲んで当該基板Wの外周縁を外方に拡張するように設けられた環状の拡張面36を有している。拡張面36は、処理液に対する疎液性が基板Wよりも高い疎液面とされている。 (もっと読む)


【課題】リンス液の使用量を抑えつつ基板表面を良好に処理することができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに第1流量(2(L/min))でリンス液を供給して初期リンス工程を実行した後に、第1流量よりも低い第2流量(1.5(L/min))でリンス液を基板表面Wfに供給して中間リンス工程を実行しているため、リンス液の使用量を抑えることができる。また、リンス液の流量を低下させる前に大流量のリンス液を用いて基板表面Wf全体にリンス液の液膜を形成しているため、リンス液流量を低下させている中間リンス工程においてもリンス液を基板表面Wf全体に広げて基板表面Wf全体を覆うことができるため、基板表面Wfの部分的な露出を防いで基板表面Wfに対してリンス処理を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】IPA液などの低表面張力液体および時間の無駄を生じることなく、基板の表面から純水を良好に除去することができる、基板処理装置および基板処理方法を提供する
【解決手段】純水ノズル3によって、スピンチャック2に保持されたウエハWの表面に純水を供給することができる。一方、スピンチャック2に保持されたウエハWの表面には、IPAノズル4によって、純水よりも表面張力の低いIPA液を供給することができる。このIPA液の供給時には、測定装置5によって、ウエハWの表面上の液中における水分濃度が検出される。そして、この水分濃度に基づいて、制御部21により、IPA液の供給が終了されるべきであるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】基板の主面に対して均一なエッチング処理を施すことができる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、スピンチャック4に保持されたウエハWの上面にフッ硝酸を供給するためのフッ硝酸ノズル5と、スピンチャック4に保持されたウエハW上面の周縁部に向けてDIWを供給するためのDIWノズル7とを備えている。エッチング処理時には、フッ硝酸ノズル5からフッ硝酸が吐出されつつ、フッ硝酸ノズル5が往復移動される。フッ硝酸ノズル5からのフッ硝酸の吐出と同時に、ウエハW上面の周縁部に、フッ硝酸を希釈するためのDIWが吐出される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、複数の供給対象に対して安定した流量で液体を供給することができる液体供給装置およびこれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】処理液供給装置8は、液体がそれぞれ収容された第1タンク29および第2タンク30を備えている。第1タンク29内の液体は、第1連結配管33、第1バルブ39、送液室31を介して、複数の送液配管32から複数の供給対象に供給される。また、第2タンク30内の液体は、第2連結配管34、第2バルブ40、送液室31を介して、複数の送液配管32から複数の供給対象に供給される。第1タンク29から各送液配管32に至るまでの経路、および第2タンク30から各送液排気管32に至るまでの経路における流路断面積は、複数の送液配管32の流路断面積の総和よりも大きくされている。 (もっと読む)


1 - 20 / 28