説明

Fターム[5F172AL04]の内容

レーザ (22,729) | 固体レーザ媒質の形状 (377) | スラブ・角柱状 (80)

Fターム[5F172AL04]の下位に属するFターム

Fターム[5F172AL04]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】熱的安定性、耐振性に優れた固体レーザの固定方法とそれを用いたレーザ点火装置を提供することを目的とする。
【課題を解決する手段】ARコーティング201を施され全反射鏡からなる入射鏡200と、励起光の波長を変換して放出するレーザ媒質202と、受動Qスイッチを構成する可飽和吸収体203及び部分反射鏡204とが一体に形成され、角柱状に切り出された固体レーザ20の長手方向の4側面211〜214の内、少なくとも2面211、212が、固体レーザ固定用ホルダ25を構成するホルダ基体250の内側に区画した固体レーザ収容空間255の内周側の2側面(251、252)に対して、それぞれの裏面側(213、214)から固体レーザ固定用弾性体261〜264によって弾性的に押圧して、広い接触面積で当接せしめ、固体レーザ20の中心軸C/Lとホルダ25の中心軸C/Lとが一致した状態で弾性的に保持する。 (もっと読む)


【課題】本来用いられるべき装置から取り外された場合、単独動作時には出力を低下させるようにし、その一方で、本来用いられるべき装置に組み込まれた状態にある場合は、緑色レーザ光が正常に発光されるよう構成されたレーザ光源装置と、そのレーザ光源装置を搭載し緑色レーザ光を発光させることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、その励起用レーザ光により励起されて基本レーザ光を出力する固体レーザ素子34と、半導体レーザおよび固体レーザ素子34を支持する基台38と、を備え、固体レーザ素子34は略直方体の形状を有し、半導体レーザ31からの励起用レーザ光の入射面および基本レーザ光の出射面を除く4つ面のうち、少なくとも互いに隣接する2つの面のそれぞれにおいて、その表面積よりも小さな接触面積により基台38と当接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高出力のパルスレーザ光を生成することが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ装置1ではチャネル増幅器14において、レーザ装置1Aではスラブ型固体レーザ装置44において、連続光であるレーザ光Lのそれぞれを増幅する。このため、パルスレーザ光を増幅する場合に比べて、増幅率を高く設定できる。そのように増幅されたレーザ光Lのそれぞれを回折格子16の集光位置Pで合波して合波光Lを生成する際に、集光位置Pにおいて合波光Lの出力のピークが(同じパルス時間波形が)所定の時間間隔で繰り返し現れるように、レーザ光Lのそれぞれの位相を制御する。これにより、回折格子16の集光位置Pにおいて、増幅された複数のレーザ光Lによりパルスレーザ光が生成される。よって、このレーザ装置1によれば、高出力のパルスレーザ光を生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】組み付けや位置調整の際にレーザチップや集光レンズが損傷することを防止することができるようにする。
【解決手段】半導体レーザ31のレーザチップ41から出力されたレーザ光を集光するFACレンズ32およびロッドレンズ33を保持する集光レンズホルダ54に、半導体レーザ31のマウント部材52に当接してレーザチップとの接触を防止する突出部77を形成する。特に突出部を、レーザチップを挟んでその両側に位置するマウント部材の部分にそれぞれ当接するように1対設ける。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの光出力を安定化させるため出力光をモニタリングしているが、出力光を直接ビームスプリッタで分岐させ検出したり、出力光の一部の光路を変更し光学フィルタを通して検出したりしている。ここでの、部品点数が増えて小型化の妨げになったり、光軸を合わせるのが難しいと言う問題を解決する。
【解決手段】基本波を出射する半導体レーザ素子1と、基本波の入射を受け、基本波の波長を変換した波長変換光を出射する変換素子2と、波長変換光の所望の波長領域である波長領域光を選択的に透過させるフィルタ4と、フィルタを透過した前記波長領域光の入射を受け、波長領域光の一部を正反射し波長領域光の残部を実質的に透過する透光部材6を有するとともに、半導体レーザ素子を封止する封止部材5と、透光部材から正反射した正反射光を受光する受光素子3と、を有した構成とする。 (もっと読む)


化学気相堆積(CVD)を用いて製造される単結晶ダイヤモンド材料、特に、レーザーのような光学的用途における使用に適する特性を有するダイヤモンド材料が、開示される。特に、室温で測定した場合に、最長長さ内部寸法、複屈折及び吸収係数の好ましい特性を有するCVD単結晶ダイヤモンド材料が、開示される。ラマンレーザーを含めて、前記ダイヤモンド材料の使用、及び前記ダイヤモンドの製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】太陽光によって動作する高効率・小型の固体レーザー発振装置を提供する。
【解決手段】太陽光励起用レーザー発振装置は、太陽光Sを集光するレンズ1、並びに太陽光を導光する光ガイド2、さらにレーザーキャビティ3で構成されていること特徴とする。これらの構成要素が具備する耐候性、耐光性、高反射性、高透過性、高集光性等の特性を生かして各構成要素の形状を設計し、組み合わせることによって従来技術では実現できなかったCO発生が非常に少なく、高効率・小型の太陽光励起のレーザー発振装置の実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 固体レーザー媒質の一部は光の増幅させる作用を持たないようにし、寄生発振の発生を抑制することができる固体レーザーモジュールを提供する。
【解決手段】 励起光8の吸収により発生した利得を与えてレーザー光6を増幅する平板状の固体レーザー媒質部2と、この固体レーザー媒質部2にレーザー光6が入射する入射面に対向する面側に設けられ、前記入射面から入射して前記固体レーザー媒質部2内を伝搬したレーザー光6を反射する反射面部3と、この反射面部3を介して前記固体レーザー媒質部2から伝搬してくる熱を排熱する冷却部5とを備え、前記固体レーザー媒質部2の前記入射面と平行する方向から局所的に前記励起光8を照射することにより、前記固体固体レーザー媒質部2に励起領域2aと非励起領域2bとを区分けするようにした。 (もっと読む)


入力ビームを光軸に沿って投影する入力光源(33)と、入力ビーム(35)から円錐屈折ビーム(41)を生成し、次いで入力ビーム(49)を復元する光素子(37、43)とを備える光学システム(31)。この光素子は、円錐屈折ビームを生成し、光素子(43)を用いて円錐屈折ビームに位相シフトを印加して、ビームを復元する第1の円錐屈折素子(37)を備えることができる。この光学システムを用いて、レーザー、またはレーザー用利得媒質を形成することができる。
(もっと読む)


【課題】レーザ発振の安定性を向上する。
【解決手段】両端に反射ミラー(51,52)を有し且つレーザ結晶(1)および波長変換結晶(2)を含む光路の周囲をダミー材(3a,3b,3c,3d)で覆って光路を光導波路とする。
【効果】光路を光導波路としたため、光の横閉じ込めができ、安定した横モードが得られ、これにより励起光パワーが低く、低出力で、十分な熱レンズ効果が得られない場合でも、レーザ発振が安定になる。 (もっと読む)


【課題】固体色素レーザにおける発光体を効率よく高密度光励起することで、レーザ発振閾値を低下させ、レーザ発振を容易にし、また励起光源を含む固体色素レーザの小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】光共振器構造に組み込まれた発光体に、励起光源からの光を効率よく導入することにより、発光体を高い光密度で励起し、レーザ発振させることが可能な固体色素レーザを実現する。具体的には、励起光源の光を受光して発光する第1の発光体と、第1の発光体に隣接する光共振器とを有し、光共振器は、励起光源および第1の発光体が発光する光を受光して発光する第2の発光体を有する固体色素レーザを提供する。 (もっと読む)


【課題】 励起光とレーザ光との結合効率を向上させることができる固体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 固体レーザ装置1は、励起光L1によって励起されたスラブ型の固体レーザ媒質2を介してエンドミラー3と出力鏡4との間でレーザ光L2を往復させることにより、レーザ光L2を増幅して出力する。固体レーザ媒質2は、レーザ光L2を入射及び出射させる入出射端面2a,2b、及び入射したレーザ光L2がジグザグ状に伝播するようにレーザ光L2を反射する反射端面2c,2dを有している。入出射端面2aは、固体レーザ媒質2内において励起光L1がレーザ光L2と略同一の伝播路上を伝播するように励起光L1を入射させる。 (もっと読む)


【課題】従来のピコ秒マスターレーザーとNdドープバナデート結晶からなる光増幅器とを組み合わせた光増幅システムでは、5ps以下の短いパルス幅を保存したまま増幅して十分に高いレーザー出力を得ることができないという問題があった。
【解決手段】Gd及びYを有するNdイオンドープバナデート混晶を用いたレーザー増幅器の構成を有する。また、このレーザー増幅器とレーザーとを用いた光増幅システムの構成を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高パワーの高調波を安定して出力する。
【解決手段】波長変換素子は、周期的な分極反転構造を有するMgO:LiNbO(PPMgLN)を含み、該PPMgLNは、+Z面及び−Z面がCr薄膜50cで覆われている。そして、このPPMgLNは、長さ方向における−X側の端面がレーザ基本波の入射面となり、長さ方向における+X側の端面が出力面となるように配置されている。これにより、PPMgLNでは、高パワーのレーザ基本波が入射されても、電界による破壊、損傷を抑制することができる。従って、波長変換素子は、高パワーの高調波を安定して出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2方向励起における熱レンズ等の発生を抑制或いは緩和させ、信頼性の向上を図る。
【解決手段】励起光の入射面を構成する第1端面、励起光の入射面及び励起光の取り出し面を構成する第2端面を備える固体レーザ媒質21と、励起光源11から出力される励起光を、第1分岐経路B1及び第2分岐経路B2の2つの経路に分岐し、第1分岐経路B1から固体レーザ媒質21の第1端面に励起光の第1励起成分R1を、第2分岐経路B2から第2端面に第2励起成分R2を、第1励起成分R1が第2励起成分R2よりも多くなるように各々入射させるための分岐手段23とを備え、固体レーザ媒質21の第1端面に励起光の第1励起成分R1が、第2端面に第2励起成分R2が、各々投入されて固体レーザ媒質21が励起されるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 分光分析機器、製造管理、照明などに用いられる白色光源において、高い出力安定性、高い集光性、高い輝度を備えた白色光を提供する。
【解決手段】 AlFを20〜45モル%、アルカリ土類フッ化物としてMgFを0〜15モル%、CaFを7〜25モル%、SrFを0〜15モル%、及びBaFを5〜25モル%の範囲で且つアルカリ土類フッ化物を合計で40〜65モル%含有し、さらに、Y、La、Gd、Yb、及びLuから選ばれる一種以上の元素のフッ化物を10〜25モル%含有するハロゲン化物ガラスに、発光中心となる2価希土類イオンとしてイッテルビウムイオンを含有する白色光発光材料を増幅用媒体として用いる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造作業効率を向上すると共に安定した特性を得る。
【解決手段】波長変換結晶(2)のレーザ光入射面(2i)以外の一面(12a)およびそれに対向する一面(12a)にダミー材(3)を貼り付けた後、レーザ結晶(1)のレーザ光出射面(1o)がある面に貼り付ける。
【効果】レーザ結晶(1)に対する貼り合わせ面積が、波長変換結晶(2)とダミー材(3)とを合わせた面積になるため、波長変換結晶(2)だけをレーザ結晶(1)に貼り合わせる作業に比べて、ずっと貼り合わせ作業が容易になり、製造の作業効率を向上することが出来る。安定した品質で貼り合わせることが出来るため、ばらつきがなくなり、安定した特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光に寄与する活性中心として3価の希土類イオンを用いる可視光発光材料において、光損傷などによる経時劣化を防止し可視光の発光効率の維持と安定発光を実現すると共に、この可視光発光材料を用いた可視光発光装置を提供する。
【解決手段】 発光中心となる3価希土類イオンとして、プラセオジウム、ネオジウム、サマリウム、ユーロピウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、及びツリウムから成る群から選択される少なくとも1つのイオン(第一群)と、2価希土類イオンとして、イッテルビウム、又はユーロピウムのイオン(第二群)を含有する可視光発光材料を増幅媒体として用いる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で固体レーザ媒質の温度分布を均一化することができる固体レーザ増幅器を提供すること。
【解決手段】 本発明の固体レーザ増幅器1は、励起光が照射されることにより、入射面から入射する被増幅光を増幅させて出射面から出射する固体レーザ媒質3と、固体レーザ媒質3の入射面及び出射面以外の面に設けられる発熱体5と、を備え、発熱体5は、固体レーザ媒質3で発生する自然放出光を吸収することによって発熱することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、平行六面体形状の増幅媒質(2)と、増幅に有用な周波数範囲における第1の放射、および増幅媒質を劣化させる可能性がある第2の放射を放出するランプ(5)を備える励起手段とを備える増幅装置に関する。ランプ(5)が、少なくとも第2の放射の一部を吸収するジャケット(3)内に一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 52