説明

Fターム[5F172NQ07]の内容

レーザ (22,729) | 発振器自体の制御、調整 (2,232) | 能動制御・駆動 (937) | 励起光源 (192) | 励起パルスタイミング・時間波形制御 (78)

Fターム[5F172NQ07]に分類される特許

41 - 60 / 78


【課題】広いダイナミックレンジで、高速かつ高精度なレーザエネルギー制御を行う。
【解決手段】シングルまたはマルチ縦モードレーザ光を出力する再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAと、再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAの増幅ラインの範囲において、シングルまたはマルチ縦モードレーザ光が発振可能で該シングルまたはマルチ縦モードレーザ光を再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAに入力する半導体レーザ4であるマスタオシレータと、半導体レーザ4から出射されるシングルまたはマルチ縦モードレーザ光の波長が再生増幅器9、プリアンプPAおよびメインアンプMAの増幅ラインに一致するようにマスタオシレータを波長制御するとともに、シングルまたはマルチ縦モードレーザ光のパルス波形および/またはパルス出力タイミングを調整する波形制御を行う半導体レーザシステム8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス発振する固体レーザのパルス列を任意の周波数で変調可能であり、且つジャイアントパルスの発生やレーザダイオードの短寿命化を防止する固体レーザ発振装置及び固体レーザ出力パルスの変調方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオード電源2と、Qスイッチ6をオンオフ制御するQスイッチドライバ5と、レーザダイオード電源2による電力供給とQスイッチドライバ5によるQスイッチドライブ信号の生成とを制御する電源制御器1aとを備え、電源制御器1aは、出力パルスを変調させる際に、変調周波数に応じてQスイッチドライバ5によるQスイッチドライブ信号の生成を所定期間毎に停止させるとともに、Qスイッチドライブ信号の生成停止期間にレーザダイオード電源2からレーザダイオード3に供給される電流の値が0より大きな第1所定値に下がるようにレーザダイオード電源2を制御する。 (もっと読む)


【課題】PI制御による遅れ動作を解消し、高速なレーザ光の制御を可能とする。
【解決手段】電源1、励起ランプ7、スイッチング素子3、スイッチング素子の駆動回路16、駆動回路を制御する電力制御回路30、レーザ出力検出部11と、電圧及び電流の検出部12、電力制御回路30に電力基準信号Pを供給する電力基準信号生成回路を備える。電力基準信号生成回路は、レーザ出力基準回路32、フィードフォワード信号PFとエラー信号eとを加算して電力基準信号Pを求める加算器35を備える。PI制御増幅器36は、レーザ基準信号Lとレーザ光信号SLに基づいてエラー信号eを生成する。積分回路37はエラー信号eを積分し、積分回路40はフィードフォワード信号PFを積分する。演算回路38は補正分の比率を演算し、演算した補正分の比率が0になるようにフィードフォワード信号PFを補正する。 (もっと読む)


【課題】安定度がすぐれ、高品質で、従来のものにくらべ格段に強度の高い強光電磁場を発生することができる強光電磁場発生器を提供する。
【解決手段】チャープパルス増幅を利用した光発振器内に設けた強光電磁場発生器は、光発振器が、広帯域あるいは複数の帯域に対する光エネルギー変換能を有し、光共振器から発振する発振光への光エネルギー変換を行う光増幅媒体1と、前記発振光であるパルス光に対して負の分散を与える負の分散素子2と、前記パルス光に対してモード同期作用を与えるモードロック部3と、前記パルス光に対して正の分散を与える正の分散素子4と、光学系と、少なくとも負の分散素子2、モードロック部3、および正の分散素子4を内部に収容する真空チャンバー11とを備え、負の分散素子2または正の分散素子4からのパルス光を取り込み、強光電磁場発生点(マイクロフォーカスポイント)28を真空チャンバー11内に形成させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工を行わない待機中はレーザ発振を止めておきながらパルス状のファイバレーザ光の立ち上がりでの異常な高ピークパルスの発生を効果的に防止する。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置では、ファイバレーザ光FBの出力が、実質的に零またはその近辺の値からレーザ加工に実質的に影響しない程度の前置レベルまで立ち上がり、該前置レベルまでへの立ち上がりを開始した時(図3の時点t1)から第1の時間(前置パルス幅TB)を経過した後(図3の時点t2)に前置レベルPBからレーザ加工用の所望レベル(PA)まで立ち上がるように、パワーフィードバック制御方式でLD駆動電流ILDを制御し(図3の(e))、これによってファイバレーザ光FBの立ち上がりに際して高ピークパルスHPの発生を効果的に防止する(図3の(f))。 (もっと読む)


本発明は、原子ガスが充填されるガスセル400と、前記ガスセル400に入り、前記原子ガスの第1エネルギ遷移を引き起こすレーザビームを放射するレーザ光源100と、前記原子ガスのHFS遷移の周波数を含む周波数レンジ内の発振器周波数を生成するための局部発振器700と、前記発振器周波数で変調されたレーザ光線を放射するように前記レーザ光源100を変調する変調器600とを有する原子周波数取得装置に関する。前記ガスセル400の後ろには、前記レーザビームを、前記原子ガス通過後に、前記レーザキャビティに再び入るように反射するよう、光学反射器500が配設される。光検出器200は、前記レーザキャビティ内の自己混合干渉によってもたらされるうなり周波数を検出する。制御ユニット750、800は、前記発振周波数を2つの周波数マージンの間で周期的に変化させるように前記局部発振器を制御し、前記2つの周波数マージンは、前記光検出器200の出力信号における最大うなり周波数が前記2つの周波数マージン内にあるように適合される。提案装置は、一体化されたフォトダイオードを備えるVCSELを用いることによって、小型化及びコスト削減を可能にし、検出の問題のより少ない動作を達成する。
(もっと読む)


【課題】励起半導体レーザ、ファイバーレーザ、SHG結晶(光波長変換素子)からなるSHGレーザをパルス駆動する際、立ち上がり時にファイバーレーザで発生するサージによりSHG結晶が破損するのを防止すること。
【解決手段】SHGレーザ2を駆動するPWM信号の立ち上がりエッジにおいて、半導体レーザ21が発光を始めるしきい値の前後に相当する信号レベルの区間の立ち上がりに傾斜をつけ、この傾斜の値を立ち上がり制御手段6で調整できるようにする。立ち上がり制御手段6は、光出力検出手段3の光出力を受けて、サージ検出手段4でサージが検出されない時は、調整信号発生手段5で一定周期、一定割合で大きくしていく傾斜値を生成し、サージが検出されるとサージ検出直前の傾斜値を出力するように動作する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力を基準波形に一致させることが出来るレーザ発振器の出力補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】励起用ランプ(1)を駆動する投入電流駆動回路(13)に入力する電流信号:I(n)を、基準光量値:Ls(n)とレーザ出力光量値:Lb(n)との差に応じた量:ΔP(n)と、積算基準光量値:ΣLb(n)と積算レーザ出力光量値:ΣLs(n)の差に応じた量:ΔJ(n)と、あらかじめ定めた形状の基準電流値:Is(n+1)に基づいて演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の光源にレーザーを用いることが提案されているが、緑色光源に用いられる内部共振器型のSHGレーザーにおける出力変動を抑える手段としては高精度な温度制御やエタロンなどの光学デバイスを用いるのが一般的であり、光源装置としての大きさの増大と高コスト化というデメリットが生じていた。
【解決手段】ディスプレイ装置内に具備された画像変換デバイスに与えられる映像信号のフレームレートの整数倍のタイミングで内部共振器型SHGレーザーの出力低下時間を挿入することで内部共振器型SHGレーザーの出力安定化が実現される。 (もっと読む)


システムおよび方法は、異なるパルス繰り返し周波数(PRF)でレーザパルス均等化を提供する。初めにレーザ媒質を第1ポンピングレベルからピークポンピングレベルへポンピングした後、コントローラはポンプ源にレーザ媒質のポンピングをパルス均等化ポンピング曲線に基づき継続させることができる。均等化ポンピング曲線は、異なるPRFにおいてレーザパルスパラメータをテストすることに基づき定めることができ、これによりパルスパラメータの最適な均等化結果を得ることができる。様々な均等化ポンピング曲線を評価するために用いる最適化指標には、異なるPRFの下におけるパルスエネルギーレベルの一貫性、ピークパワーレベル、および/またはレーザのパルス幅が含まれる。均等化ポンピング曲線は、ピークポンピングレベルから第1ポンピングレベルに降下する曲線であってもよい。均等化ポンピング曲線は、線形に減少する曲線、実質的に指数的に減少する曲線、パラメトリックに減少する曲線、またはその他任意種類の曲線であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 光ネットワークの適用範囲の拡大や複雑化に伴い、バースト信号入力に対して過渡応答の小さな高速光増幅器が必要とされている。従来の技術では、応答速度が十分でないため、入力光の波形を保てないことが課題となっていた。
【解決手段】 本発明の光増幅器は、第一の入力モニタ手段550と、第二の入力モニタ手段560と、光増幅媒体300を含む光増幅手段310と、光遅延手段900と、フィードフォワード制御を行うための制御手段400と、高速出力可変手段610とを含み、入力モニタ手段500の信号に応じて前記光増幅手段を前記フィードフォワード制御により制御する際に、制御信号をオーバシュート信号にすることで、前記光増幅媒の応答性能を改善し、高速応答性能を実現した。さらに光出力モニタ700の信号を利用して、高速出力可変手段610の高速フィードバック制御を同時に行うことにより、高速かつ安定な光増幅器を実現した。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとっての利用価値を高めることが可能なレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】レーザマーカ制御部20Aは入力部25を介して印字設定情報を受けるとともに、その情報に基づいてパルス駆動部30を制御することによりパルス駆動部30から出力される電流パルスのパルス幅および繰返し周波数を制御する。これにより半導体レーザ2から発せられるシード光(光パルス)の繰返し周波数およびパルス幅が制御される。光ファイバ8から出力される光パルスの繰返し周波数およびパルス幅は、半導体レーザ2から発せられる光パルスの繰返し周波数およびパルス幅にそれぞれ依存する。すなわちレーザマーカ制御部20Aは印字設定情報に基づいて光ファイバ8から出力される光パルスの繰返し周波数およびパルス幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置やミラー、レンズ等の光学素子の過大なコスト増を抑制しながら、X線輝度の増大(すなわちX線出力の増大)を図ることのできる高輝度X線発生装置および方法を提供する。
【解決手段】電子ビームとパルスレーザ光とを衝突させて逆コンプトン散乱によりX線を発生させる高輝度X線発生装置。それぞれパルスレーザ光3a,3bを所定の周期で出射する複数のパルスレーザ装置32A,32Bと、複数のパルスレーザ光の光路を一致させる光路整合装置34と、パルスレーザ装置と光路整合装置のタイミングを制御するタイミング制御装置40とを備え、複数のパルスレーザ光を同一の光路からタイミングをずらして出射する。 (もっと読む)


【課題】
レーザの高出力化及び高繰り返し化を実現する2ステージレーザのパルスエネルギー制御を高精度に行い、パルスエネルギーを安定化させる。
【解決手段】
制御部は、今回パルスで動作させる増幅段の励起強度(充電電圧)を、今回パルスで目標とするパルスエネルギーと、前回パルスまでにその増幅段を動作させて出力したパルスエネルギーと、そのパルスエネルギーを出力したときにその増幅段に供給された励起強度と、を用いて求め、求めた励起強度が今回パルスで動作させる増幅段に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光信号源の変調帯域が光信号のビットレートよりも小さい場合でも、直接変調方式により伝送を行うことを可能にする。
【解決手段】光変調光源は、多値の信号強度を有する電気信号により駆動され、多値の周波数で光周波数変調された光信号を生成する光信号源102と、光周波数変調された光信号を2値の振幅変調された光信号に変換する光弁別器103とを備えた。光変調光源は、2値の信号強度を有する電気信号を、多値の信号強度を有する電気信号に変換し、光信号源102を駆動する変換手段101をさらに備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】アルミ系金属材料に対して、スパッタやクラック等の溶接欠陥なく深い溶け込みを実現でき、高速にパルスシーム溶接できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】当該レーザ装置は、YAGパルスレーザ発振器1に所望のパルス幅のパルスレーザ光を発振させるための電流信号を生成するとともに、その電流信号に含まれる変動成分をマスクするためのマスク信号を生成して、そのマスク信号により変動成分がマスクされた電流信号をYAGパルスレーザ発振器1へ供給するパルス電源5を備える。また、CWレーザ発振器6において発振したCWレーザ光のスポット形状を菱形流線形状にし、そのCWレーザ光の集光スポットに、パルスレーザ光の円形状の集光スポットを内包させる。 (もっと読む)


【課題】出力パルスのパルス幅が狭くなり、より加工等に適したレーザ光を発生させることが可能なパルス発生装置の提供。
【解決手段】Qスイッチにより光パルスを発生する装置であって、共振器内に、発生する光パルスの出力がピークを超えた後に、共振器内の損失を増加させる機構と、共振器内の利得を減少させる機構とのいずれか一方又は両方を有することを特徴とする光パルス発生装置。 (もっと読む)


【課題】パルス出力を1stパルスから一定とし得るファイバ・パルスレーザ装置のパルス出力制御方法の提供。
【解決手段】MO部とPA部とを連結したMO−PA方式のファイバ・パルスレーザ装置におけるパルス出力を制御する方法であって、PA部の起動よりもMO部の起動を先に行う起動シーケンスを含むことを特徴とするファイバ・パルスレーザ装置のパルス出力制御方法。 (もっと読む)


システム及び方法は、材料加工のためのレーザパルス列を生成する。一実施の形態においては、連続波(CW)又は準CWレーザビームから、高い繰返し速度の安定したレーザパルス列が生成される。レーザパルス列の1つ以上のレーザパルスを整形して、ターゲット材料に供給されるエネルギーを制御してもよい。他の実施の形態においては、単一のレーザパルス、CWレーザビーム又は準CWレーザビームから、複数のレーザビームが複数の加工ヘッドに分配される。このような実施の形態の1つでは、単一の光偏向器が、各加工ヘッドに亘って複数のレーザビームを分配する。 (もっと読む)


【課題】発振段レーザ(MO)から出力されたビームを効率よく増幅段レーザ(PO)に注入することができるようにすること。
【解決手段】狭帯域発振段レーザ(MO)10と共振器を配置した増幅段レーザ(PO)20とからなる注入同期式放電励起レーザ装置において、狭帯域発振段レーザ(MO)10と増幅段レーザ(PO)20の間にMOビーム転写器5を設ける。MOビーム転写器5は、狭帯域発振段レーザ(MO)10のMOレーザ光の出口近傍におけるビームを転写して、このビーム転写像を増幅段レーザ(PO)20の共振器の注入部に結像させる。これにより、発振段レーザ(MO)からのシード光を効率よく増幅段レーザ(PO)に注入することができ、また、上記シード光の方向に変動があっても注入効率は変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 78