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Fターム[5F172NQ70]の内容

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Fターム[5F172NQ70]に分類される特許

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【課題】高出力化を実現するレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基台11と、発光部22を有する第1発光素子(第1半導体レーザー素子12)と、発光部23を有する第2発光素子(第2半導体レーザー素子13)と、第1発光素子と第2発光素子との間の光路上に配置され、各発光素子から射出された基本波長のレーザー光の少なくとも一部を所定の変換波長のレーザー光に変換する波長変換素子16と、基台11に支持され、波長変換素子16を保持する保持部材26とを備え、第1発光素子及び第2発光素子は、互いに一方の発光素子の発光部から射出されたレーザー光が他の発光素子の発光部に入射するように配置され、保持部材26は、基台11に対して、互いに直交する任意の2つの軸を中心とする各回転動作における回転角度が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】電磁波を発生させ且つ電磁波の周波数の精度を向上させる。
【解決手段】波長可変光源11、12と、波長固定光源13と、波長固定光源13の出力L3を分波する分波器14と、波長可変光源11の出力であるレーザ光L1と分波器14の出力であるレーザ光L3とを合波する合波器15と、合波器15の出力であるレーザ光を光電変換する光電変換器16と、波長可変光源12の出力であるレーザ光L2と分波器14の出力であるレーザ光L3とを合波する合波器17と、合波器17の出力であるレーザ光を光電変換し目的の電磁波*0を出力する光電変換器18と、光電変換器18の出力である電磁波の周波数fPM_ES4を測定する周波数測定器19と、波長可変光源11、12にそれぞれ周波数fTLS1_w-meter、fTLS2_w-meterを設定する周波数設定回路110とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低コヒーレンスであるランダムレーザーを用いることにより、簡易かつ小型な構成でスペックルノイズを低減させることが可能な自発光型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のドット領域11に分割され、各々のドット領域11内に、励起光L1が照射されることにより誘導放出を生じるレーザー媒質12と、レーザー媒質12中に分散し励起光L1を散乱させる粒子状の光散乱部材13と、を有する画像形成部10Aと、レーザー媒質12に励起光L1を照射する光源と、励起光L1を画像形成部10A上で走査する走査手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率化可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】レーザ光52を出射するDFBレーザ10と、レーザ光52をレーザ光の高調波光54に変換する高調波生成素子30と、DFBレーザ10が形成された半導体層のレーザ光の出射面に設けられたレーザ光に対する反射防止膜である第1膜18と、半導体層の出射面とは反対の面に設けられたレーザ光に対する高反射膜である第2膜16と、高調波生成素子30のレーザ光52の入射面に設けられたレーザ光52に対する反射防止膜である第3膜36と、高調波生成素子30の高調波光54の出射面に設けられたレーザ光52に対する高反射膜であり高調波光54に対し反射防止膜である第4膜38と、を具備するレーザシステム。 (もっと読む)


【課題】可動部を持たない平面光回路を用いた比較的簡単な構成でありながら、波長可変範囲を大きく拡大する。
【解決手段】導波路共振器105を、2×2入出力の任意に定められたパワー分岐比を有する方向性結合器106と,この方向性結合器106の2つの出力端を結ぶループ状の光導波路107とから構成される閉ループ型光回路M1,M2,M3と、この閉ループ型光回路M1,M2,M3をその方向性結合器106の2つの入力端の片側同士を結んで直列に接続する光導波路(導波路エタロン)108,109とで構成し、導波路エタロン108,109にその光導波路の実行屈折率を変化させる実行屈折率変化手段として例えばヒータ110,111を設ける。 (もっと読む)


【課題】励起手段のオン、オフに伴うスパイク状発振による光損傷を回避する光損傷回避装置を提供すること。
【解決手段】外部電源に接続されて発振部1の利得媒質11を励起する発振部励起手段2と、外部電源に接続されて発振部1からのレーザ光を増幅する増幅部の利得媒質3を励起する増幅部励起手段4と、発振部励起手段2及び増幅部励起手段4を外部電源に接続する及び或いは外部電源から切断する順番を制御する接続・切断制御手段5と、を有し、接続・切断制御手段5は、接続時に発振部励起手段2を先に接続し、切断時に増幅部励起手段4を先に切断するレーザ装置の光損傷回避装置。 (もっと読む)


【課題】2ステージレーザ装置のレーザ出力のばらつきを少なくし、より高いレーザ出力安定性、より高いレーザ出力を得る。
【解決手段】発振段レーザ装置100で放電励起されるレーザビームの断面プロファイルおよび増幅段レーザ装置200で放電励起されるレーザビームの断面プロファイルをビームプロファイラ401で計測する。計測結果に基づいて、発振段レーザ装置100で放電励起されるレーザビームの断面と増幅段レーザ装置200で放電励起されるレーザビームの断面のずれがなくなるように、発振段レーザ装置100で放電励起されるレーザビームの断面を光軸周りに回転させる調整を調整手段300(平凸シリンドリカルレンズおよび平凸シリンドリカルレンズの回転機構)によって行う。 (もっと読む)


【課題】 フォトブリーチングによる増幅用光ファイバの特性回復を好適に実行することが可能なファイバ光学装置、及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 増幅用光ファイバ10と、光ファイバ10に対してパルス種光を供給する種光源15と、励起光を供給する励起光源21〜25と、フォトダークニングによる光透過損失を低減するためのブリーチング光を供給するブリーチング光源40と、各部の動作を制御する制御装置50とによってファイバ光学装置1Aを構成する。制御装置50は、第1出力光パルスと、その次の第2出力光パルスとの間を、第1出力光パルスの出力直後を含み反転分布が非飽和状態の第1期間と、第2出力光パルスの出力直前を含む第2期間とに区分し、光ファイバ10に対して、第1期間においてブリーチング光を供給するとともに、第2期間において励起光を供給する。 (もっと読む)


【解決手段】 Qスイッチレーザ発振器1は、レーザガスの充満した放電チャンバ2と、可飽和吸収ガスの充満した可飽和吸収ガスチャンバ3と、共振器を構成する出力鏡及びリヤミラーと、上記可飽和吸収ガスチャンバ3に設けられたQスイッチ手段6とを備えている。
上記Qスイッチ手段は、超音波振動子12によって振動する円筒部材14を備え、円筒部材14が振動するとその内部の可飽和吸収ガスに超音波振動が印加されて、可飽和吸収ガスの圧力の高低が層状形成され、レーザ光は高圧力となった部分によって遮断される。
【効果】 レーザ光を精度良く発振制御することができ、かつ組立調整が容易で安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面から発せられた光を他端面から該素子に帰還させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン14と、前記リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出す手段15とを備えてなる波長掃引光源において、ファイバファブリペロエタロン14を、リング状光帰還系11の全長の中央位置以外に配設する。その上で、少なくともファイバファブリペロエタロン14で反射した光が半導体光増幅器10に戻る期間は、この半導体光増幅器10への印加電流を発振閾値未満に設定し、それ以外の期間では印加電流を発振閾値以上に設定する電流変調手段17、18を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雰囲気温度が変化しても半導体レーザから常に設定された一定の波長のレーザ光が発光されるように半導体レーザを制御し、吸収スペクトルに基づく排ガスの温度とその中に含まれるガス成分の濃度を安定して計測できるガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、計測対象ガス成分が吸収する波長を含む波長帯のレーザ光を発光するレーザ光発光部20と、レーザ光発光部20で発光されたレーザ光を排気ガス中に照射する照射部15と、排ガス中を透過したレーザ光を受光して電気信号に変換する受光部24と、前記受光部24からの電気信号に基づいて排ガスに吸収された吸収スペクトルを解析する解析装置19とを備えている。前記レーザ光は既知濃度の計測対象ガス成分が封入された参照セル22を透過して用受光部24で受光されるように構成されており、前記解析装置19で得られた吸収スペクトルのピーク値が波長帯における所定の位置になるように半導体レーザ10の波長掃引制御を行う。 (もっと読む)


【課題】素子損失の増大およびトランス偏磁等の問題を解決し、装置を小型化するとともに安定した放電点灯によって安定したレーザ出力を得るためのレーザ電源装置を提供すること。
【解決手段】インバータ部3がオン/オフ駆動する駆動期間とインバータ部3が停止する停止期間との時間比によりレーザ出力を調整するレーザ電源装置において、インバータ部3の制御周期毎に、先にオンする側の少なくとも一つのスイッチング素子に対するゲート信号の最初のパルス幅をインバータ部の駆動周期の半周期よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】共添加光ファイバーにおける増幅自然放出或いは寄生発振を抑制する。
【解決手段】共添加光ファイバーでは、レーザーの注入するエネルギーによってセンシタイザとして機能する添加物が励起され、その励起準位からアクチベータとして機能する添加物にエネルギーが与えられる。屈折率ガイド型のフォトニック結晶光ファイバー(PCF)は、曲げた状態で使用されると、短波長ほど損失が増大する。この伝搬特性を用いて、アクチベータの利得スペクトル内の波長では損失が少なく、センシタイザの利得スペクトル内の波長(<アクチベータの前記波長)では損失が大きくなる曲率半径でPCFを使用する。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において動作可能な波長可変ファイバーレーザ(チューナブルファイバーレーザ)を提供する。
【解決手段】複数の色で発光する蛍光体が添加され, 励起光が入射する光ファイバー14と、光ファイバー14の少なくとも一方の端面に成膜され、電気光学効果を有する強誘電体多層膜からなる強誘電体積層構造20とを備え、強誘電体積層構造20と光ファイバー14と光ファイバーの他方の端面とからファブリーペロー型共振器が構成され、強誘電体多層膜を分極反転させるための電極10、12を備え、強誘電体多層膜の各層の厚さをl、発振波長をλ、屈折率をnとすると、λ/4n=lを満足する屈折率nとなる電界を強誘電体多層膜に印加して分極配向させて共振波長λを可変にして、レーザ発振する波長が可変となる,波長可変ファイバーレーザ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レーザ光線の放射パターンを短時間のうちに容易に計測でき、高精度にかつ効率的に測定できるレーザ光線放射パターン測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、レーザ投光器32から所定距離隔てたレーザ光線照射位置に受光面35が設けられ、受光したレーザ光線36を電気信号に変換して出力する受光器34が複数個配置された受光処理器33を有し、受光処理器33に配置された複数個の受光器34から出力される電気信号が順次伝送されて入力され、所定のしきい値以上の電気信号に対応した受光器34の分布位置を表示する操作器49を具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント電磁波源をも用いることができて、精密な測定が可能な検出装置及びイメージング装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、発生部101、第1カプラ部104、遅延部106、第2カプラ部104、信号処理部108を有する。発生部101は、コヒーレント電磁波源102と拡散部103を含み、拡散部103は、符号パターンで電磁波源102の電磁波の伝播状態を変化させて擬似的にインコヒーレントな電磁波を生成する。第1カプラ部104は、発生部101からの電磁波を分岐する。遅延部106は、電磁波の伝播状態を変化させて伝播時間を遅延させる。第2カプラ部104は、測定対象105で伝播状態が変化した電磁波と、遅延部106からの電磁波を合流させて両者間の相関をとる。検出部107は、第2カプラ部104からの電磁波の信号を検出する。信号処理部108は、遅延部106の遅延量と検出部107の検出信号強度に基づいて、測定対象105の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】2方向励起における熱レンズ等の発生を抑制或いは緩和させ、信頼性の向上を図る。
【解決手段】励起光の入射面を構成する第1端面、励起光の入射面及び励起光の取り出し面を構成する第2端面を備える固体レーザ媒質21と、励起光源11から出力される励起光を、第1分岐経路B1及び第2分岐経路B2の2つの経路に分岐し、第1分岐経路B1から固体レーザ媒質21の第1端面に励起光の第1励起成分R1を、第2分岐経路B2から第2端面に第2励起成分R2を、第1励起成分R1が第2励起成分R2よりも多くなるように各々入射させるための分岐手段23とを備え、固体レーザ媒質21の第1端面に励起光の第1励起成分R1が、第2端面に第2励起成分R2が、各々投入されて固体レーザ媒質21が励起されるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長の異なる2つの半導体レーザを外部注入光として用いることで、発振周波数を制御することができる光ファイバレーザを提供する。

【解決手段】
本発明は、外部光源によって周波数制御が可能な光ファイバレーザにおいて、励起光の導光方向に対して逆方向に前記外部制御用光結合手段を介して複数の波長の異なる外部注入光を注入し、励起光と外部注入光を干渉させてなる発振光を出力結合手段を介して出力させることで、周波数安定度を向上させつつ、本来の光ファイバレーザの狭いスペクトル線幅を保持した発振出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い波長変換効率により、高い効率でレーザ光を供給可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、画像表示装置及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】光を供給する光源部である半導体素子11及びレーザ結晶13と、光源部からの光の光路を変換させる光学素子である反射ミラー14と、光学素子からの光の波長を変換させる波長変換素子であるSHG素子15と、を有し、光学素子は可動であって、光学素子を移動させることにより、波長変換素子へ入射させる光の光路をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】高繰返し化(10KHz以上)、高出力化、超狭帯域化(0.1pm以下)を実現することが可能な露光装置用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】LMN3を有する狭帯域発振段レーザ(MO)10と、光安定共振器を配置した増幅段レーザ(PO)20とからなる注入同期式レーザ装置において、発振段レーザ光を増幅段レーザ20の光安定共振器内に注入する高効率な注入装置4を設ける。発振段レーザ10には放電電極1aが配置され、放電電極1aを放電させるための12kHz電源15が接続され、また、増幅段レーザ20の光共振器内には複数組のペアの放電電極2a,2bが配置され、それぞれの電極ペア2a,2bを放電させるための6kHz電源25a,25bが接続される。そして、2組のペア電極2a,2bに、前記注入光と同期させて交互に放電電圧を印加して放電させる。 (もっと読む)


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