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Fターム[5F172WW18]の内容

レーザ (22,729) | ハウジング・筐体 (279) | モジュール化・部品交換容易化設計S (21)

Fターム[5F172WW18]に分類される特許

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【課題】製造工数の削減を図り、より生産性に優れたレーザ発振器を提供する。
【解決手段】このレーザ発振器は、ダブルクラッドファイバからなる増幅用光ファイバ12を備え、マスターオシレータ1から出射されるシード光をシングルモードファイバSMF1及び光結合部11を介して増幅用光ファイバ12の一端部に入射させることにより同シード光を増幅させる。そして、増幅されたレーザ光を増幅用光ファイバ12の他端部からタップ14のシングルモードファイバ14a,14bを介して第2の光増幅器PA2に入射させ、その出射端2からレーザ光を発振する。ここでは、光結合部11のシングルモードファイバ11a及び増幅用光ファイバ12に、シングルモードファイバからなる第1及び第2の接続用光ファイバF1,F2をそれぞれ接続する。そして、第1及び第2の接続用光ファイバF1,F2、光結合部11、及び増幅用光ファイバ12をモジュール化する。 (もっと読む)


【課題】モジュールの設置及びメンテナンスをしやすくする。
【解決手段】レーザ光を発振する発振器と、発振器を支持する支持部とを含む第1のモジュールと、レーザ光を伝送するビーム伝送器と、ビーム伝送器を支持する支持部とを含む第2のモジュールと、レーザ光を増幅する増幅器と、増幅器を支持する支持部とを含む第3のモジュールと、のうちの少なくとも2つのモジュールと、少なくとも2つのモジュールが載置されるフレームであって、少なくとも2つのモジュールの各々につき、支持部が載置されるマウントを含むフレームと、を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本来用いられるべき装置から取り外された場合、単独動作時には出力を低下させるようにし、その一方で、本来用いられるべき装置に組み込まれた状態にある場合は、緑色レーザ光が正常に発光されるよう構成されたレーザ光源装置と、そのレーザ光源装置を搭載し緑色レーザ光を発光させることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、その励起用レーザ光により励起されて基本レーザ光を出力する固体レーザ素子34と、半導体レーザおよび固体レーザ素子34を支持する基台38と、を備え、固体レーザ素子34は略直方体の形状を有し、半導体レーザ31からの励起用レーザ光の入射面および基本レーザ光の出射面を除く4つ面のうち、少なくとも互いに隣接する2つの面のそれぞれにおいて、その表面積よりも小さな接触面積により基台38と当接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、凹面ミラーの簡易な位置決めにより、レーザの出力を良好に維持しつつ、他の光学素子に必要とされる光軸調整マージンを抑制可能とする。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、励起用レーザ光により励起されて赤外レーザ光を出力するレーザ媒体34と、赤外レーザ光の波長を変換して高調波のレーザ光を出力する波長変換素子35と、波長変換素子に対向する凹面36aを有し、レーザ媒体とともに共振器を構成する凹面ミラー36と、凹面ミラーを支持する凹面ミラー支持部61とを備え、この凹面ミラー支持部は、波長変換素子からのレーザ光を通過させる開口部61bと、波長変換素子からのレーザ光の光軸と直交すると共に、開口部の一端側の周囲に形成されて凹面ミラーの凹面側が当接する外面61aとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能なレーザ出射装置を提供する。
【解決手段】信号用レーザ光源21を含む第1のユニットU1(信号用光源ユニット)と、レーザダイオード27及び希土類ドープ光ファイバF3をそれぞれ含む第2及び第3のユニットU2,U3(増幅ユニット)と、レーザダイオード37、希土類ドープ光ファイバF6及びレーザダイオード44をそれぞれ含む第5、第6及び第7のユニットU5〜U7(増幅ユニット)とを、ユニット毎で個別に交換可能に備える。そして、CPU17は、各ユニットU1〜U8の異常状態を検出し、検出されたユニットU1〜U8の異常検出情報(異常状態に関するデータ)を表示部16aに出力する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを容易かつ正確に巻き取ることが可能であり、さらに、巻き取られた状態で光ファイバを保持可能なファイバ保持具を提供する。
【解決手段】ファイバボビン41に形成された溝(導入部49a)に光ファイバ11を収容し、その後、ボビンカバー42に形成された切欠き48に光ファイバ11を当てたままボビンカバー42を螺旋状の溝49の回転方向に回転させる。これによって、溝49に光ファイバ11を収容することができる。したがって容易かつ正確に光ファイバを巻き取ることができるとともに、光ファイバをファイバボビン41に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器とビームエキスパンダとの間の面倒な位置調整を伴わずに、レーザ発振器の部品交換を行うことができるレーザ加工装置を提供することができるレーザ加工装置及びレーザ加工システムを提供する。
【解決手段】レーザ光源ユニット24は、レーザ発振器26の光出射口側の端面に、ビームエキスパンダ27が位置調整された状態で一体に組み付けられることにより構成されている。ガルバノスキャナ36を収容するケーシング33には、ビームエキスパンダ27と相対する箇所に開口33aが設けられている。レーザ光源ユニット24とスキャナユニット25は、ビームエキスパンダ27が開口33aを介してケーシング33内に挿入された状態で、パッキン50を介して接合される。つまり、レーザ光源ユニット24はスキャナユニット25に対してビームエキスパンダ27をケーシングに挿入可能な状態で着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時の作業スペースを確保しつつ有限のスペース内に収めることを可能にする。
【解決手段】収容スペース100内に設置され、収容スペース100外に配置されたチャンバ内に供給された極端紫外光の発生源となるターゲットに照射するレーザ光を出力するレーザ装置1は、マスタオシレータ11から出力されたレーザ光を増幅する第3〜第5増幅器ユニットPA3〜PA5と、第3〜第5増幅器ユニットに励起エネルギーを供給する第3〜第5電源ユニットD3〜D5と、外部電力を第3〜第5電源ユニットD3〜D5へ配電する配電盤50と、第4電源ユニットD4および第5電源ユニットD5を配電盤50に対して移動可能にするレールR1およびR2と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、レーザー装置100に関するものであり、レーザ装置100は、ハイリフレクターミラー60とアウトプットカプラーミラー30との間にレーザ光を照射して増幅および共振するように設置されるパルス発生器10と、前記アウトプットカプラーミラー30により入力された増幅および共振されたレーザパルスを出力するパルス出力部70と、前記パルス発生器10と前記ハイリフレクターミラー60との間に形成されるレーザ光の経路と直角方向に進退できるように設置されるQスイッチ20からなる。前記アウトプットカプラーミラー30は、ベース板33上に配置される第1ミラー31と第2ミラー32からなり、前記第1ミラーと第2ミラーはレーザ光の経路へ前記Qスイッチ20の進退状態によって選択的に位置移動するように構成される。
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コンパクトで、光学的にポンピングされる固体マイクロチップレーザ装置は、低コストの緑色及び青色レーザ光源を得るため、効率的な非線形キャビティ内周波数変換を使用する。レーザは、Nd:YVOなどの固体ゲイン媒質および非線形結晶を含む。非線形結晶は、周期的に分極されたニオブ酸リチウムまたは周期的に分極されたリチウム・タンタル酸塩で形成され、その結晶は、高い信頼性を確実にするために、MgOでドープされたか、ZnOでドープされたか、または、ストイキオメトリックである。非線形結晶は、赤外線ポンプレーザ・ビームから可視波長範囲へエネルギーを転換するため、効率的な周波数倍増を提供する。レーザ装置は、出力ビームのための出力開口を有するパッケージに組み付けされ、レーザアセンブリを収容する光学台と一体化される。パッケージは、半導体ダイオード・ポンプレーザ、マイクロチップレーザ・キャビティ・アセンブリ、光学台プラットフォームおよび電気リードに囲み、ヒートシンクを提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ管のケースを振動や衝撃から遮断し、着脱作業が容易で、クッションの弾性劣化を防止でき、レーザ管の放射を安定させることを、簡単な構造で実現する。
【解決手段】上側及び下側保持ユニット21A,21Bは、面側2bにレーザ管のケース1が配置されたシャーシ2の左面2cに配置された溝3aを設けたクッション3と、クッション3の溝3aに嵌め込まれたフランジ4aと、シャーシ2に形成された挿通穴2dを介してシャーシ2の左面2cから右面2bへ突出する先端側にレーザ管のケース1をねじ5で連結したスリーブ4aと有するアタッチメントと、クッション3を囲んで保持するようにシャーシの左面2c側に固定されたキャッチャ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】より低コストでの製造や補修が可能であり、かつ、より品質の安定した光学膜や処理加工面を、利得媒体ファイバの端部に付与すること。
【解決手段】長さ500mm以下の光ファイバを端末ファイバ2として用意し、その一方の端面2aに光学膜4を形成しまたは表面加工を施し、その後、該光ファイバの他方の端面を、利得媒体ファイバ1の端面1Aに接続し、端末ファイバ2として、光ファイバ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペルチエ要素(18)を具備し、主に、高い熱応力にさらされレーザビーム(2)、基本的にはレーザパルスを発生する光学クリスタルまたはレーザクリスタル(5)の冷却を意図した冷却装置(7)に関し、クリスタルの焼損を避けつつ効果的な冷却をおこなう。
【解決手段】冷却装置は、例えば、光学増幅器または発振器の冷却に使用される。クリスタル(5)はそれを冷却するペルチエ要素(18)と共に、乾燥材を使用して真空排気され、および、または、乾燥状態にされた密封容器(8)内に配設される。クリスタルは、レーザビーム(2)を通過せしめる少なくとも1つのブリュースターの窓(32、33)を有し、その窓は光学軸に対してブリュースター角に対応する角度で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】熱パワー及び/または光パワーを光ファイバ装置を構成する光ファイバ部材から放散するパッケージを提供すること。
【解決手段】パッケージに、光ファイバ部材の温度影響部位を収容するキャビティを有したヒートシンク収容容器を備える。一実施形態として、パッケージは熱パワー又は光パワーを放散するパワー放散材を有し、当該パワー放散材がキャビティ内に行き渡り、光ファイバ部材の温度影響部位を取り囲むこととする。他の実施形態として、パッケージは、キャビティとヒートシンク収容容器の端部との間に延びる少なくとも1つのチャネル部を有し、当該チャネル部が光ファイバ部材のクラッドと直接接触することで、光ファイバ部材から熱パワー又は光パワーを放散させる。 (もっと読む)


【課題】反射部材の取り付け位置を精度よく再現できるレーザ装置を得ること。
【解決手段】レーザ光を所定の方向に反射させるレーザ装置において、レーザ光を反射する反射面を有する反射部材2と、反射部材2を固定した状態で保持するミラーホルダ16と、レーザ光の光路上の所定位置に固定した状態で配設されるとともに、ミラーホルダ16を着脱自在に取り付けるミラーホルダ保持部4と、を備え、ミラーホルダ保持部4は、反射面と垂直な方向の位置および反射面の面内回転方向の位置を位置決めした状態で固定してミラーホルダ16を保持する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザアレイとファイバレーザ用光ファイバとを、よりシンプルな共通の冷却装置で冷却することで、保守性を向上させるとともに装置を小型化してコストを低減することができるレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】冷却機構として、半導体レーザアレイ31から発生する熱を放熱する半導体レーザ放熱部材30と、ファイバレーザ用光ファイバ70から発生する熱を放熱するファイバレーザ放熱部材50と、冷却風を送風する冷却ファン20と、冷却ファンから送風される冷却風を導風するガイド部材40(41、42)とを備え、冷却ファンから送風される冷却風を半導体レーザ放熱部材に当て、半導体レーザ放熱部材に当たった後の冷却風の少なくとも一部を、ガイド部材を介してファイバレーザ放熱部材に導風する構造を有し、冷却ファンにて半導体レーザアレイとファイバレーザ用光ファイバとを冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高精度なレーザ測長を可能にすると共にレーザヘッドのハウジングの保守点検時の分解、組み立てが容易なレーザ測長システムを実現するレーザヘッドの提供にある。
【解決手段】本発明のレーザ測長システムのレーザヘッドは、レーザ光を出射するレーザチューブを内部に有するハウジングを備え、ハウジングの内部にはレーザチューブから出射したレーザ光を分光して外部に導くファイバと、レーザチューブに電力を供給する電源ケーブルを夫々配設し、ハウジングを胴部部材と胴部部材に接合して一体の構造物に組み立てられる端部部材とからなる複数の部材に分割構成し、ハウジングを分割構成している複数の部材の接合面に気密材を介在させて相互に接合させて組み立て、レーザ光を外部に出射する照射部も気密材を介在させてハウジングを分割構成する部材の壁面に取り付け、照射部の開口部に透過材を気密材を介して取り付けて構成した。 (もっと読む)


レーザ媒質を格納する貫通穴を有し、この貫通穴へ励起光源モジュールからの励起光を導入するための開口が設けられた集光器ブロックと、この集光器ブロックの端部に固定され、冷却水を上記集光器ブロック及び上記励起光源モジュールに導く冷却水路が形成された端板と、この端板により固定及びシールされ、上記レーザ媒質に対する冷却水路を形成するフローチューブと、上記端板の励起光源モジュール側冷却水路と連通し、励起光源を冷却する冷却水路が形成された励起光源モジュールと、を備えたレーザ発振器。
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【課題】 ヘッドユニットに不具合が生じた場合におけるメンテナンス性を向上させたレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】 共振器20及びQスイッチ24からなるレーザー発振器3により生成されるレーザー出力光をワークAに対して照射するヘッドユニット2と、共振器20へレーザー励起光を伝送する光ファイバーケーブル4aと、レーザー励起光を供給するコントローラユニットを備え、コントローラユニットが、ユニット本体11と、ユニット本体11に着脱可能に取り付けられる励起光源モジュール5からなり、ユニット本体11が、共振器20の出力制御を行う制御回路12と、ヘッドユニット2及び励起光源モジュール5に対して電力供給を行う電源回路13を有し、励起光源モジュール5が、光ファイバーケーブル4の端部が取り付けられるモジュール筐体5aと、レーザー励起光を出力する励起光発生器6を有するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、移送表面(20)上への取付を意図した光学素子(30)に関するものである。本発明においては、素子の少なくとも1つの面(A)が、少なくとも1つの金属化結合ランド(37,38)を備えている。各ランドは、移送表面上の金属化結合ランド上への移送および半田付け(27,28)による素子の組立を可能とし得るよう、配置されている。好ましくは、素子の少なくとも1つの金属化結合ランドは、移送面(A)がなす表面(39)から引っ込んだ凹所ノッチに配置されている。
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