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半導体レーザ (89,583) | 半導体の積層方向の構造 (2,351) | バッファ層(結晶性向上・維持のための層) (782)

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【課題】ワイドバンドギャップ材料内に、接合温度低下、動作中の高電力密度化、及び定格電力密度における信頼性向上を達成する高電力デバイスを形成する。
【解決手段】SiC層10にSiO層を形成し、次いで、熱伝導率を高めるためにダイアモンド層11を形成する。そして、SiC層10の厚さを低減し、ダイアモンド層11及びSiC層10の向きを逆にしてダイアモンド11を基板とする。次いで、SiC層10上に、バッファ層16、ヘテロ構造層14及び15を形成する。 (もっと読む)


【課題】平坦性が向上した半導体基板を基礎として、特性の高性能化された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型電極32と、n型電極31と、p型電極32に接続され、複数のp型窒化物系III−V族化合物半導体からなるp型積層構造(16〜20)と、n型電極31に接続され、複数のn型窒化物系III−V族化合物半導体であるn型積層構造(11〜14)と、p型積層構造(16〜20)とn型積層構造(11〜14)との間に形成されたInGaNからなる多重井戸構造を備える活性層15とを備え、n型積層構造が、GaN層11と、GaN層11上に形成されたドープ層10と、ドープ層10上に設けられた窒化物系III−V族化合物半導体層12と、窒化物系III−V族化合物半導体層12よりも活性層15側に設けられた超格子層13とを含む。 (もっと読む)


【課題】GaN基板上に結晶成長する各半導体層の平坦性向上した半導体基板を実現し、この半導体基板を基礎として、特性の高性能化された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型電極32と、n型電極31と、p型電極32に接続され、複数のp型窒化物系III−V族化合物半導体からなるp型積層構造(16〜20)と、n型電極31に接続され、複数のn型窒化物系III−V族化合物半導体であるn型積層構造(11〜14)と、p型積層構造(16〜20)とn型積層構造(11〜14)との間に形成された窒化物系III−V族化合物半導体からなる活性層15とを備え、n型積層構造(11〜14)がSiを5x1017cm-3以上2x1019cm-3以下の濃度で含有し、厚さが0.3nm以上200nm以下のドープ層10と、ドープ層10よりも活性層15側に設けられた超格子層13とを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な垂直光電子構造の製造方法、及び、垂直共振器型面発光レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、垂直光電子構造の製造方法であって、a)第1の基板と、第1の基板に形成されたInGaNシード層との積層体を提供するステップと、b)基板上InGaN構造を得るために、InGaNシード層上にInGaN層を成長させるステップと、c)InGaN層の表面上にわたって第1のミラー層を形成するステップと、d)第1の基板を剥離するステップと、e)InGaNの反対の表面上にわたって第2のミラー層を形成するステップとをさらに含む垂直光電子構造の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特性を向上させることができる窒化物半導体素子、その窒化物半導体素子の製造方法および窒化物半導体発光素子、ならびに結晶性を向上させることができるとともに表面の平坦性に優れた窒化物半導体層の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化珪素層上に窒化珪素層の表面に対して傾いた表面を有する第1の窒化物半導体層を積層した後に、第1の窒化物半導体層上に第2の窒化物半導体層を積層する窒化物半導体層の製造方法、その窒化物半導体層を含む窒化物半導体素子および窒化物半導体発光素子ならびにその窒化物半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リッジ部を保護する台座領域を有する場合においても、リップルが低減され、遠視野像の形状がガウシアン形状に近い窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板10の上に順次積層されたn型クラッド層13B、活性層14及びp型クラッド層15Bを含む半導体層積層体20を備えている。半導体層積層体20は、リッジ部20aと、溝部20cによりリッジ部20aと分離された台座部20bとを有する。リッジ部20aの側壁及び溝部20cの底面におけるリッジ部20a側の領域は、誘電体層16に覆われている。溝部20cの底面と台座部20bの側壁とに跨って、誘電体層16と比べて発光波長における消衰係数が大きい材料からなる光吸収膜32が形成されている。台座部20bの上面の高さは、リッジ部20bの上面の高さ以上である。 (もっと読む)


【課題】非極性(Al,B,In,Ga)N量子井戸、ならびにヘテロ構造材料および窒化物半導体デバイスを形成するための方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の非極性(1120)a平面GaN層が、金属・有機化学気相成長MOCVDを使用して、r平面(1102)サファイア基板上で成長される。これらの非極性(1120)a平面GaN層は、非極性(Al,B,In,Ga)N量子井戸、ならびにヘテロ構造材料およびデバイスを製造するためのテンプレートを備える。 (もっと読む)


【課題】素子特性を向上させることが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子100は、窒化物系半導体からなる活性層5と、活性層5上に形成された上部クラッド層8と、上部クラッド層8の途中の深さまでドライエッチングされることによって形成されたリッジ部11とを備えている。上部クラッド層8は、AlGaNから構成されており、上部クラッド層8中には、屈折率の異なるエッチング終点モニター層8aが形成されている。このエッチング終点モニター層8aは、AlxGa1-xNの組成から構成されており、そのAl組成比xは、0.15以上0.3以下に設定されている。また、上記エッチング終点モニター層8aは、0.015μm以上0.03μm以下の厚みに形成されている。 (もっと読む)


【課題】劈開時に生じた段差に起因する歩留まりの低下やレーザ特性の劣化を抑制し得る構造を有する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10は、下部電極層11、半導体基板12、下部クラッド層13、活性層16、キャップ層17、段差閉じ込め層19、電流狭窄構造21A,21B、および上部電極層23を含む。段差閉じ込め層19は、半導体基板12に対して1%以上の圧縮歪み量を有する。キャップ層17は、活性層16よりも広いバンドギャップを有し、段差閉じ込め層19のバンドギャップは、活性層16のバンドギャップよりも広く、かつキャップ層17のバンドギャップよりも狭い。 (もっと読む)


【課題】活性層の平坦性を高くすると共に、表面酸化しないクラッド層を備えた光半導体素子とする。
【解決手段】GaAs基板102上に、InGaAsバッファ層121と、格子緩和したInGaAs122を形成して擬似的なInGaAs基板する。この基板上に、量子井戸層131を下クラッド層111と上クラッド層113で挟んだ半導体構造を構成する。このとき、下クラッド層111をInAlGaAsとして活性層の平坦性を高くし、上クラッド層113をInGaPとして表面酸化(劣化)せず信頼性を向上した。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、高度の結晶性を有するAlN結晶膜シード層と選択・横方向成長を組み合わせることにより、一層結晶性が向上したIII族窒化物半導体積層構造体を得ることができる。
【解決手段】C面サファイア基板表面に、シード層として、縦断面TEM(透過型電子顕微鏡)写真の200nm観察視野において結晶粒界が観察されないAlN結晶膜が形成され、さらにIII族窒化物半導体からなる、下地層、n型半導体層、発光層およびp型半導体層を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体であって、該C面サファイア基板表面に、該シード層が存在する領域と存在しない領域が形成されている、および/または該下地層に、エピ成長する領域とエピ成長できない領域が形成されている、ことを特徴とするIII族窒化物半導体積層構造体。 (もっと読む)


【課題】寿命が低下するのを抑制することが可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体素子30は、基板11と、基板11の側端面30aの主表面側に形成された段差部21cと、側端面30aの反対側で、かつ、側端面30aと略平行な側端面30bの主表面側に形成された段差部21dと、主表面上に、段差部21cの側壁21aを起点とする(000−1)面からなる結晶成長面12aと、段差部21dの側壁21bを起点とする結晶成長面12bとを含む窒化物系半導体層12とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが複雑になるのを抑制することが可能で、かつ、発光効率の低下を抑制することが可能な窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子50(窒化物系半導体発光素子)は、n型GaN基板1の(1−100)面からなる主表面上に下地層2を介して形成され、(1−100)面を主面とする発光層6を有する半導体レーザ素子層3と、半導体レーザ素子層3の発光層6を含む領域の端部に形成され、発光層6の主面((1−100)面)に対して略垂直な方向に延びる(000−1)面からなる光出射面20aと、(000−1)面からなる光出射面20aと対向する領域に形成され、半導体レーザ素子層3の成長面からなり、光出射面20aに対して角度θ(約62°)傾斜した方向に延びる反射面20cとを備える。 (もっと読む)


【課題】GaN系半導体を用いた発光装置において、光取出効率を増大させる。
【解決手段】サファイア基板10の表面にナノインプリントプロセス及びRIEでナノ寸法の凹凸構造を形成し、その上にGaN層14、n型GaN層16、活性層18、p型GaN層20を形成する。凹凸構造により活性層18からの光の反射を抑制する。サファイア基板10とGaN層14との界面にSiOあるいは金属を蒸着してもよい。p型GaN層20の外表面にナノ寸法の凹凸構造を形成してもよい。 (もっと読む)


紫外発光ダイオード(LED)アレイ12、及び安定したcw出力を呈するAlInGaN多重量子井戸活性領域500を用いて該紫外発光ダイオードアレイを製造する方法。LEDは、その上に紫外発光アレイ構造を有するテンプレート10を備える。テンプレートは、第1のバッファ層321、そして第1のバッファ層上に第2のバッファ421を備える。好ましくは双方のバッファ層内に歪み緩和層がある。次に、第1のタイプの導電率を有する半導体層500が存在し、続いて、190nm〜369nmの範囲の放射スペクトルを有する量子井戸領域600を提供する層が存在する。次に、第2のタイプの導電率を有する別の半導体層800が適用される。第1の金属コンタクト980は、第1の層と電気的に接触する電荷拡散層であり、LEDアレイの間にある。第2のコンタクト990が第2のタイプの導電率を有する半導体層に適用され、LEDが完成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に配向特性の良好な中間層が設けられ、その上に結晶性の良好なIII族窒化物半導体が備えられてなり、優れた発光特性及び生産性を備えたIII族窒化物半導体発光素子及びその製造方法、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、少なくともIII族窒化物化合物からなる中間層12が積層され、該中間層12上に、下地層14aを備えるn型半導体層14、発光層15及びp型半導体層16が順次積層されてなるIII族窒化物半導体発光素子であり、中間層12の結晶組織中には、中間層12のX線ロッキングカーブをピーク分離手法によって、半価幅が720arcsec以上となるブロード成分と、ナロー成分とに分離した場合の、ブロード成分に対応する無配向成分が含まれ、中間層12の結晶組織における無配向成分の割合が、中間層12の面積比で30%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】発光出力の高いIII族窒化物化合物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】III族窒化物化合物半導体とは屈折率が異なる基板上に、III族窒化物化合物半導体からなる、第一の層およびDBR層がこの順序で設けられており、該DBR層上に、III族窒化物化合物半導体からなる、n型層、発光層およびp型層が、発光層をn型層とp型層が挟むように設けられており、該第一の層の厚さが1000nm以下であるIII族窒化物化合物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ミラー直下の活性領域にキャリアを効率的に注入することが可能となる垂直共振器型面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板100上に、下部ミラーを構成する第1の反射ミラー102と、上部ミラーを構成する第2の反射ミラー112と、これらの反射ミラー間に設けられた活性層106と、を有する垂直共振器型面発光レーザであって、
前記第2の反射ミラーは、導電性を有する第1の媒質1100と、該第1の媒質よりも屈折率が低い第2の媒質1102とによる、前記基板の面内方向に周期的に配列された屈折率周期構造を備え、
前記屈折率周期構造の下部側には、前記第1の媒質よりも屈折率が低い第3の媒質1104による層状構造が、前記第1の媒質内に埋め込まれている構成とする。 (もっと読む)


パターニングされた基板上に改良された品質の窒化物の薄い薄膜を成長させる方法が開示され、窒化物薄膜は大気圧で成長する。パターニングされた基板と、パターニングされた基板からの1つ以上の窒化物層直接成長とを備え、横方向のエピタキシャルの成長のない領域、および、表面への発光デバイス品質の窒化物層の後の堆積に十分であるほど滑らかである実質的に合体した表面を備えている、窒化物テンプレートが開示される。窒化物薄膜を備えている発光ダイードもまた開示される。
(もっと読む)


【課題】活性層の結晶性の悪化を抑制することができ、大電流密度で発光効率の高い半導体発光素子および窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型半導体層と、活性層と、を含み、n型半導体層と活性層との間に第1のp型半導体層を備え、活性層から見て第1のp型半導体層がある側とは反対側に第2のp型半導体層を備えた半導体発光素子である。また、n型窒化物半導体層と窒化物半導体活性層とを含み、n型窒化物半導体層と窒化物半導体活性層との間に第1のp型窒化物半導体層を備え、窒化物半導体活性層から見て第1のp型窒化物半導体層がある側とは反対側に第2のp型窒化物半導体層を備えた窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


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