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Fターム[5F173AH06]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | (AlGa)InP系(Pを含む3〜4元材料) (715)

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【課題】実際のスペックルノイズを低減することの可能な半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】発振波長の互いに異なる複数のリッジ部15−1〜15−6を備える。各リッジ部15−1〜15−6は、各リッジ部15−1〜15−6直下の発光領域12−1〜12−6から射出された光の合成光を吸収可能な吸収体の、合成光の波長に対応する光感度と、合成光の強度との積が所定の範囲内となるような強度の光を射出可能に形成されている。これにより、吸収体における光感度の高い波長の光によるスペックルノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】COD値の向上と、吸収損失の増大の抑制とを両立させることの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10上に、バッファ層11、下部クラッド層12、下部ガイド層13、活性層14、上部ガイド層15、上部クラッド層16A、ストップ層17、上部クラッド層16B、中間層18およびコンタクト層19を備える。上部クラッド層16B、中間層18およびコンタクト層19がリッジ部20を構成し、リッジ部20の両端に前端面S1,後端面S2を有する。前端面S1,後端面S2のうち少なくとも一方の端面およびその近傍に、活性層14の発光波長に相当するエネルギーよりも大きなバンドギャップを有する不純物拡散領域30を有し、少なくともリッジ部20の幅方向の両端部との対向領域に、リッジ部20の上面から少なくとも活性層14にまで達する峰31を有している。 (もっと読む)


【課題】圧縮歪量が1%以上の高圧縮歪量子井戸層を含む活性層を有する半導体発光素子において、耐久性および信頼性の向上を可能とする。
【解決手段】圧縮歪量が1%以上の高圧縮歪量子井戸層を含む活性層A1を有する半導体発光素子10において、活性層A1の歪量以下の圧縮歪量を有する層から構成される圧縮歪緩衝層B1を、活性層A1上に隣接するように形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射できる角度をより広くできるようにする。
【解決手段】前端面および後端面よりレーザ光を照射する端面発光型半導体レーザ11a〜11eを有し、半導体レーザ11a〜11eの前端面より出射されるレーザ光を偏向させるマイクロプリズム14を半導体レーザ11a〜11eの前端面側に配置し、半導体レーザ11a〜11eの後端面より出射されるレーザ光を偏向させるマイクロプリズム15を半導体レーザ11a〜11eの後端面側に配置し、マイクロプリズム14、15を介して半導体レーザ11a〜11eの前後両方向からレーザ光を照射させる。 (もっと読む)


【課題】モノリシックに形成された高出力二波長レーザを備えた半導体レーザ装置において、レーザの高出力動作中のCODレベルの低下を抑制する。
【解決手段】半導体基板1の一主面の一部である第1領域上に、半導体基板側より順に積層された第1下部クラッド層3、第1量子井戸構造を有する第1活性層4、および第1上部クラッド層5、7を有し、第1共振器を形成する第1半導体レーザ構造10が形成され、半導体基板の一主面の第1領域とは異なる第2領域上に、半導体基板側より順に積層された第2下部クラッド層13、第2量子井戸構造を有する第2活性層14、および第2上部クラッド層15、17を有し、第2共振器を形成する第2半導体レーザ構造20が形成されている。第1及び第2共振器の端面には、端面コート膜31、32が形成され、第1及び第2共振器の端面と端面コート膜との間に、窒素含有層30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光色の安定性に優れる発光装置ならびにその発光装置を用いた画像表示装置および液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】近紫外領域の波長を有する一次光を発する第1の発光素子と一次光を吸収して一次光よりも長波長の二次光を発する複数の蛍光体粒子を含む波長変換部とを備えた発光装置であって、二次光を発する蛍光体粒子のうち少なくとも1種類はアスペクト比の平均値が2以上20以下であるものを含む発光装置、その発光装置を用いた画像表示装置および液晶ディスプレイである。ここで、蛍光体粒子には、β型サイアロンからなる緑色蛍光体が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


ビーム放射デバイス(1)の製造方法を開示する。遠距離場における放出特性を設定する。この設定された放出特性から、ビーム放射デバイス(1)に対する屈折率プロファイルをデバイスの主要放出方向に対して垂直に延在する方向で求める。デバイスが事前に定められた屈折率プロファイルを有するように、デバイスに対する構造を求める。この事前に定められた構造に従って、デバイス(1)を構成する。
さらにビーム放射デバイスを開示する。
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半導体層列を有する半導体本体(2)を備えているオプトエレクトロニクスコンポーネント(1)が提供される。半導体本体(2)の半導体層列は、ポンプ放射を発生させるように設けられているポンプ領域(3)と、発光放射を発生させるように設けられている発光領域(4)とを備えている。発光領域(4)およびポンプ領域(3)は、互いに積み重なって配置されている。オプトエレクトロニクスコンポーネント(1)の動作時、ポンプ放射が発光領域(4)に光ポンピングを行う。オプトエレクトロニクスコンポーネント(1)の動作時、半導体層列を有する半導体本体(2)から横方向に発光放射が現れる。 (もっと読む)


【課題】高出力化,高耐熱化,及びキンクの発生の抑制が図れ、また、放射特性の制御を可能にして共振器端面付近での光分布を制御できる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の共振器面A50,B50を有する半導体レーザ素子において、共振器面に直交する一面を有する半導体基板1と、一面上に形成されて共振器面同士を連結するリッジ10と、を備え、リッジは、共振器面間に設けられて共振器面及び一面に沿う方向に第1の幅W11を有する第1の幅部11と、共振器面とそれぞれ接し、前記方向に第1の幅よりも広い第2の幅W12を有する第2の幅部12と、第1の幅部と第2の幅部とを連結し、第1の幅部側から第2の幅部側に向かって連続的に広くなると共に、第1の幅部と接する部分では第1の幅と略同じとなり第2の幅部と接する部分では第2の幅と略同じとなる第3の幅W13を有する第3の幅部13と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 十分なキャリア濃度を有するn型バッファ層を備えるとともに、n型クラッド層の屈折率の均一性を向上させる。
【解決手段】 基板と、基板上に順にエピタキシャル成長させたn型バッファ層及びn型クラッド層と、を備えた発光素子用エピタキシャルウェハであって、n型バッファ層中のキャリア濃度は0.7×1018atoms/cm〜1.3×1018atoms/cmの範囲であり、n型バッファ層中の水素濃度は2.0×1017atoms/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】光導波路の集積化に対応しつつ、異なる屈折率の材料が接合された界面における反射を低減する。
【解決手段】光導波路領域R61、溝部A61、半導体板B61および光導波路領域R62を光導波方向に沿って半導体基板701に順次形成し、溝部A61の幅および半導体板B61の厚さは、光導波路領域R61と溝部A61との界面で反射した光が、溝部A61と半導体板B61との界面で反射した光および半導体板B61と光導波路領域R62との界面で反射した光によって弱められるように設定する。 (もっと読む)


【課題】半導体量子ドットのバンドギャップを広範囲に制御するため、化合物半導体基板上に、互いの高さが均一である複数の半導体量子ドットを形成すること。
【解決手段】半導体量子ドット素子1において、化合物半導体基板2と、化合物半導体基板2上に形成された複数の半導体量子ドット3と、を備え、複数の半導体量子ドット3は、直径が化合物半導体基板2の中心から周縁側に向かうに従って徐々に小さく高さがほぼ一定に形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッチング深さの制御性を向上させてリッジ部の加工精度を改善でき、したがってキンクの発生を十分に抑制できる半導体レーザ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板101上に、バッファ層102と、第一下クラッド層103と、エッチング開始層104と、第二下クラッド層105と、活性層107と、上クラッド層109とを少なくとも順に含む半導体層を積層する。第一フォトマスクを用いて半導体層111〜105のエッチングを行って、モニタ領域108でエッチング開始層104を露出させる。第二フォトマスク116を用いて半導体層111〜109aのドライエッチングを、第二エッチングモニタ用開口部118を通して上記ドライエッチングの進行を観測しながら行い、第一下クラッド層103の消失に応じた所定のタイミングで上記ドライエッチングを停止させる。 (もっと読む)


【課題】異種材料が埋め込まれた3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体結晶を、厚さを大きくすることなしに結晶性よく基板上に成長させる、化合物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】成長基板11上に、成長基板11及び3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体のいずれとも異なる異種材料が埋め込まれた窒化物半導体を含む窒化物半導体層13を設けて化合物半導体基板を製造する場合、異種材料としてタンタル、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、プラチナ、バナジウム、パラジウム、またはそれらのいずれかを含む合金からなる金属材料を選択し、該金属材料による埋め込み部12Aを成長基板11上に形成し、埋め込み部12Aによって横方向成長を促進させつつ3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体をエピタキシャル結晶成長させ、これにより、成長基板11の上に3−5族窒化物半導体を含む化合物半導体エピタキシャル結晶を積層する。 (もっと読む)


【課題】遠視野像をガウシアン形状にできる半導体レーザ素子の提供。
【解決手段】n型のGaAs基板と、GaAs基板の第1の面に順次形成されるn型のクラッド層、n型の下ガイド層、活性層、p型の上ガイド層、p型の第1クラッド層、p型のエッチングストッパ層、p型の第2クラッド層及びp型のコンタクト層と、コンタクト層及び第2クラッド層に設けられ底面がエッチングストッパ層となる平行に延在する2本の溝とを有し、溝間にはメサ第2クラッド層及びメサコンタクト層によってメサが形成されている。溝間のメサコンタクト層の幅aはメサ第2クラッド層の幅(メサ幅W)よりも小さく、かつメサコンタクト層の縁の外側には所定長さ(b)に亘ってメサ第2クラッド層の上面が露出している。メサコンタクト層の側面から溝及び溝の外側に位置するコンタクト層上に掛けて絶縁膜が設けられている。メサコンタクト層の上面及び絶縁膜に掛けてp電極が形成され、GaAs基板の第2の面にはn電極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】キンクレベルを向上させることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】互いに平行な2つの共振器面を有する半導体レーザ素子において、第1導電型の半導体基板1と、表面上に形成される第1導電型の第1クラッド層2と、第1クラッド層上に形成される活性層3と、活性層上に形成される第2導電型の第2クラッド層4と、第2クラッド層上に形成され、共振器面に直交する方向に延在する第2導電型のリッジ部20と、リッジ部との段差を埋めるように形成される第1導電型の電流ブロック層22と、リッジ部上と電流ブロック層上に形成される第2導電型のコンタクト層11とを有し、電流ブロック層は、活性層でレーザ光が発生された際に活性層から電流ブロック層に漏れ出たレーザ光を透過する透明層9A,9Bを有し、透明層は、リッジ部の長手方向における途中の一部の領域が、それ以外の領域よりも薄くなされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】共振器端面での入射波と反射波の位相差を正しく計算する設計方法を提供することにより、ファブリペロー共振器型レーザの光学損傷レベルを高める。
【解決手段】ファブリペロー共振器型レーザで光学損傷レベルを高めようとする場合、端面近傍に定在波の節を位置させるのが望ましい。従来、多層コーティング膜と屈折率がnであるレーザ出射光の伝搬媒体(通常は空気)との界面に関して反射特性を計算していた。それに対し、多層コーティング膜と屈折率がnである共振器媒体との界面に関して反射特性を計算することにより、定在波の腹・節の位置が正しく計算される。こうした計算により、ファブリペロー共振器の端面近傍に定在波を位置させる設計方法が可能になる。 (もっと読む)


【課題】偏光角のばらつきが少ないマルチビーム半導体レーザ素子の提供。
【解決手段】n型の半導体基板と、基板の第1の面に積層されるn型クラッド層、活性層、p型クラッド層、コンタクト層と、基板の一端から他端に亘りかつコンタクト層からp型クラッド層の所定深さに形成される複数本の区画溝と、隣接する区画溝によって挟まれる各区画部分に形成され基板の一端から他端に亘りかつコンタクト層からp型クラッド層の所定深さに形成される2本の分離溝によって挟まれたストライプ状のリッジと、各リッジのコンタクト層の両側面から分離溝を越えて区画部分の端に至る部分を覆う絶縁層と、基板の第2の面に設けられる第1の電極と、各区画部分においてリッジ,分離溝及び分離溝の外側の多層半導体層上に亘って設けられる第2の電極とを有し、第2の電極は下層の第2の電極層と、上層の第2のメッキ層とからなり、第2のメッキ層はリッジ部分に対応する箇所が最も厚くなり区画溝に向かって徐々に薄くなる円弧状断面となっている。 (もっと読む)


【課題】GRモードによるピーク反射率を制御可能なフォトニック結晶層を有する構造体、それを用いた面発光レーザを提供する。
【解決手段】フォトニック結晶層を有する構造体であって、
前記フォトニック結晶層1000は、第1の屈折率を有する材料からなる第1の部材1010に、周期的に配列された複数の孔1016を備え、
前記複数の孔の内側に設けられた第2の屈折率を有する材料からなる第2の部材1015が、その中心位置を前記孔の中心位置に対し、前記フォトニック結晶層の面内方向にずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善しつつAl含有層の酸化が低減された、Al系材料で構成された活性層を有するInP基板上の半導体光素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ100は、Al系材料で構成された活性層を有するInP基板上の半導体レーザにおいて、Al系材料で構成された活性層105と、活性層105の上の境界層108Aと、境界層108Aの上の、Alを含有しない導波層109を有するリッジ111と、境界層108Aの上のリッジを埋め込む埋め込み層112とを備える。境界層108Aは、リッジ111を形成するためのエッチングにより露出する表面とAl含有層である上側SCH層106との間に存在し、上側SCH層106や量子井戸活性層105が露出して酸化することを回避する。導波層109は、リッジ111内部にありエッチングにより側面が露出するが、Alを含有しないので、Al含有層が露出することによる酸化の問題は生じない。 (もっと読む)


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