説明

Fターム[5F173AH06]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | III−V族であるもの (5,382) | (AlGa)InP系(Pを含む3〜4元材料) (715)

Fターム[5F173AH06]の下位に属するFターム

Fターム[5F173AH06]に分類される特許

21 - 40 / 127


【課題】発光素子及び光結合モジュールを提供する。
【解決手段】前記素子は、基板と、前記基板に備えられた発光部と、前記基板の下部面に備えられた反射部とを含む。前記発光部は、前記基板上に配置されたアクティブパターンと、前記アクティブパターンの上部に備えられた上部鏡と、前記アクティブパターンの下部に備えられた下部鏡とを含む。前記発光部は、基板に垂直な光を放射することができ、前記反射部は、前記放射光を前記基板の側面に反射することができる。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性と製造の簡便性とを維持しつつ、半導体レーザ素子を、半田を介してサブマウントなどに接合する前と後とで、偏光特性が大きく異なってしまうのを抑制することの可能な半導体レーザ素子およびそれを備えた半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】リッジ部11Aの上面から少なくともリッジ部11Aの両側面に渡って金めっき層14が形成されている。この金めっき層14のうち少なくともリッジ部11Aの両側面との対向部分の表面に、半田層30と反応しない非反応層15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ストライブ幅と平行方向の不要な共振を抑制することで、光強度ピークを抑制できる構造の半導体レーザを提供する。
【解決手段】電流ブロック層8に形成したコンタクトホール8aをレーザ光の出力方向に対して平行に複数に分割したストライプ状に並べた開口パターンとする。これにより、コンタクトホール8aを一つのライン状とした場合と比較して利得分布が変わる。すなわち、利得分布をストライプ幅方向において部分的に低下させることができる。このため、ストライプ幅方向の不要な共振が無くなり、かつ、それによって注入電流分布も均一にすることができる。したがって、ストライブ幅と平行方向の不要な共振を抑制でき、光強度ピークを抑制できる構造の半導体レーザとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】Al含有半導体層を有する水平共振器・垂直出射型半導体レーザ素子において、Al含有半導体層の酸化に起因する光出力特性の劣化を抑制する。
【解決手段】GaAsからなる基板101の主面上には、下層から順に下部クラッド層102、活性層103および上部クラッド層104が積層されている。上部クラッド層104は、高濃度のAlを含有するAlGaAsまたはAlGaInPで構成されている。上部クラッド層104の上部には、上部クラッド層104に含まれるAlの酸化を防止する機能を兼ね備えた出射面層105が形成されており、この出射面層105の上部には、電極コンタクト層106が形成されている。出射面層105は、InGaPで構成されており、電極コンタクト層106は、GaAsで構成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子部への熱的および機械的な影響が大きくなるのを抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、n型GaN基板11およびn型クラッド層12と、活性層13と、p型クラッド層14とが順に形成された青紫色半導体レーザ素子部10と、青紫色半導体レーザ素子部10の上面に接合され、青紫色半導体レーザ素子部10側からp型クラッド層21および31と、活性層22および32と、n型クラッド層23および33とが順に積層する赤色半導体レーザ素子部20および赤外半導体レーザ素子部30と、n型GaN基板11およびn型クラッド層12側とn型クラッド層23および33とを上面側から電気的に接続する導電膜5および9と導電材17aおよび17bとコンタクト電極層17cおよび17dとを備える。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体の加工性をドライエッチングにより向上させる半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法を提供するものである。
【解決手段】インジウムを含む化合物半導体であるエッチング対象物10にマスクパターン11Pを形成し、ヨウ化水素ガスと三塩化ホウ素との2成分からなる混合ガスである第1のガスからなるプラズマをエッチング対象物10に入射させてエッチング対象物10の表面を選択的にエッチングすることにより半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、混合ガスの総流量に対するヨウ化水素ガスの流量の比である配合比が40%〜60%である。 (もっと読む)


【課題】高精度な層厚制御を行うことができ、再現性かつ均一性良くシングルモード動作することが可能となる凹型の表面レリーフ構造を備えた面発光レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下部反射ミラー、活性層、上部反射ミラーが積層されており、
前記上部反射ミラーの光出射部に、反射率の低い領域と該反射率の低い領域の中央部に形成された凹形状の反射率の高い領域とからなる反射率を制御するための構造を備え、波長λで発振する面発光レーザであって、
前記上部反射ミラーが複数の層を積層した積層構造体による多層膜反射鏡で構成され、
前記多層膜反射鏡は、該多層膜反射鏡上の光出射周辺部に、λ/8以上3λ/8以下の光学的厚さを持つ位相調整層を備え、
前記位相調整層内に波長λに対して吸収係数が5000cm−1以上の吸収層が設けられている構成とする。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも1つの量子ドットを具えるエンタングル状態のフォトン対を発生させるフォトン対源を作る方法に関し、フォトン対源の操作挙動が少なくとも1つの量子ドットの励起子エネルギーレベルの微細構造分裂を調整することによって決定される。この励起子エネルギーレベルの微細構造分裂は、半導体基体の{111}結晶面上に少なくとも1つの量子ドットが離散状態で蒸着されることによって調整される。 (もっと読む)


【課題】セルフパルセーション動作を行うことができ、しかもレーザ光の可干渉性を充分に低下させることができ、低雑音のレーザ光を安定して得ることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザは、互いに対向する端面10a、10bの間に共振器長方向に延在する少なくとも一つのレーザストライプ11を有するレーザチップ10を有する。レーザストライプ11は共振器長方向に利得領域14および可飽和吸収領域15を有する。可飽和吸収領域15のレーザストライプ11の幅を利得領域14のレーザストライプ11の幅に比べて大きくする。利得領域14および可飽和吸収領域15の上にそれぞれ電極16、17を互いに分離して設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体レーザ装置とその駆動方法では、レーザ非発振時の自然放出光の大きさと発振時の発振遅延時間の大きさの双方を低減することが困難であった。特に高光出力を出すために共振器長を長くした半導体レーザでは、特にこの点が問題となっていた。
【解決手段】活性層の一部の領域に電流が注入できる電極5と残りの他の活性層領域に電流を注入できる電極6を有する半導体レーザ4、電極5に電流を流すレーザ駆動回路2、電極6に電流を流すレーザ駆動回路3とレーザ駆動回路2,3を制御する制御回路1から構成される。光出力を出す場合には電極5への電流注入を電極6の電流注入に対して先行させ、光出力を0にする場合には電極5への電流を等価的なしきい電流以下に減少させ、電極6の電流を等価的なしきい電流未満に減少させるレーザ駆動方法と半導体レーザ装置に達成される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの特性において良好な温度特性、高い偏光比、乱れのないFFP、高いキンク光出力の全てを満足し得る半導体レーザを実現する。
【解決手段】n型クラッド層と、活性層と、ストライプ状のリッジと、リッジの一方の側に存在する第1の溝及び他方の側に存在する第2の溝をそれぞれ挟んで設けられたウィング領域とを有するp型クラッド層とを備える。前端面の反射率Rf、共振器端面の後端面の反射率Rr、前端面近傍領域における第1の溝の幅の最小値W1及び第2の溝の幅の最小値W2、後端面における第1の溝の幅W3及び前記第2の溝の幅W4とすると、Rf<Rr、W1<W3、及び、W2<W4の関係式が成立し、前端面におけるリッジの幅Wf、後端面におけるリッジの幅Wrとすると、Wf>Wrの関係式が成立し、リッジは、前端面側から後端面側に向かって幅が減少する領域を含む。 (もっと読む)


【課題】高温領域における光出力の低下を低減可能な位相シフト分布帰還型半導体レーザを提供する。
【解決手段】位相シフト分布帰還型半導体レーザ11では、活性層17は、第1の半導体端面23aから第2の半導体端面23bに延びる軸Axの方向に配列された第1、第2及び第3の部分17a、17b、17cを含む。第3の部分17cは、第1の部分17aと第2の部分17bとの間に位置する。第1及び第2のキャリアブロック層19b、21bは、活性層15における伝導帯EC2において電子に対するポテンシャル障壁を提供する。第1のキャリアブロック層19bは、活性層15の第1の部分15aとp型III−V化合物半導体層15との間に設けられている。第2のキャリアブロック層21bは、活性層17の第2の部分17bとp型III−V化合物半導体層15との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】赤外レーザの温度特性を高め、低電圧動作が可能な赤外レーザを有する二波長半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板10と、基板10上に形成された第1の半導体レーザと、第1の半導体レーザよりも短い波長の光を出力し、基板上に形成された第2の半導体レーザとを備えている。第1の半導体レーザは、基板10の上方に形成された第1導電型の第1のクラッド層12と、第1のクラッド層12上に形成された第1導電型の第1のガイド層13と、第1のガイド層13上に形成されAlGaAsを含む第1の活性層14と、活性層14上に形成され、活性層14との界面部のAl組成が上面部のAl組成より小さい第2導電型の第2のガイド層15g2、15g1と、第2のガイド層15g1上に形成された第2導電型のクラッド層16とを有している。 (もっと読む)


【課題】リッジ等を熱硬化性樹脂で埋め込んだ光半導体装置の製造方法に於いて、製造工程で使用する薬液によってリッジ等の先端部が痩せ細ることを防止して、装置抵抗が増大する等の装置特性の劣化を回避すること。
【解決手段】リッジ等の形成に使用した第1の絶縁膜を残したまま、リッジ等の頂上と側面を第2の絶縁膜で覆う工程と、第2の絶縁膜が形成された半導体基板の表面を熱硬化性樹脂で覆う工程と、熱硬化性樹脂をエッチングして前記頂上を覆う第2の絶縁体を露出させる工程と、ドライエッチング法によって第2の絶縁膜をエッチングして第1の絶縁膜を露出させる工程と、第1の絶縁膜をエッチング液によって選択的にエッチングして、前記頂上を露出させる工程を具備すること。 (もっと読む)


【課題】不純物の拡散温度を低減できて、発光効率の低下や閾値電流の増加を防止できる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】赤外レーザ活性層3のガイド層3a,3gの少なくとも一方のキャリア濃度は、1.0×1017cm-3以上である。このため、赤外レーザ活性層3の光出射端面において、不純物の拡散を用いて、この赤外レーザ活性層3のバンドギャップを実効的に大きくして、発振波長に対する非吸収領域を形成する際に、この不純物の拡散温度を低減できて、発光効率の低下や閾値電流の増加を防止できる。 (もっと読む)


【課題】微細なレジストマスクを形成するための電子ビーム露光量の増大によるレジストマスク側面のラフネスを抑制することが可能な量子細線構造の作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る量子細線構造の作製方法は、所望の量子細線構造の幅よりも太い幅を有するレジストマスクを用いて絶縁体マスク16を形成する工程と、この絶縁体マスク16を用いて多重量子井戸層12をエッチングし量子細線17を形成する工程とを備える。多重量子井戸層12のエッチング中に、絶縁体マスク16の幅がエッチングにより細くなるので、所望の幅を有する量子細線17が形成される。このため、絶縁体マスク16のためのレジストマスクの幅は、量子細線構造の細線幅より太くできる。従って、電子ビームの露光量を増加することなく、レジストマスクの形成が可能になる。 (もっと読む)


【課題】赤外半導体レーザと赤色半導体レーザとがモノリシックに集積化され、高出力に十分対応できるCODレベルを有する2波長半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】基板11上に赤外半導体レーザ1と、赤色半導体レーザ2とを備え、赤外半導体レーザおよび赤色半導体レーザは、基板上に形成された第1クラッド層22、42と、第1クラッド層上に形成された活性層23、43と、活性層上に形成された第2クラッド層24、44とを有する。赤外半導体レーザの活性層23は、AlGaAsからなるバリア層と、GaAsからなるウェル層とが交互に積層され、赤色レーサの活性層43は、AlGaInPからなるバリア層と、GaInPからなるウェル層とが交互に積層され、赤外半導体レーザの活性層の厚さは、赤色半導体レーザの活性層の厚さより薄く、赤外半導体レーザおよび赤色半導体レーザの出射端面近傍は、ともに活性層に不純物が拡散されている。 (もっと読む)


【課題】活性層の結晶欠陥の発生を抑制すると共に、発光点に加わる応力の非対称性を改善し、信頼性の低下防止と偏光特性とを向上できるようにする。
【解決手段】n型GaAsからなる基板10の上に、赤色レーザ部1と赤外レーザ部2とが集積化されている。p型AlGaInPからなるp型クラッド層14と、p型AlGaInPからなるp型クラッド層24には、それぞれ発光点を有するリッジストライプ部が設けられており、各リッジストライプ部の両側方にはSiNからなる電流ブロック層15Aが形成され、電流ブロック層15A上における各リッジストライプ部の外側の領域にはZrOからなる歪緩和層15Bが選択的に形成されている。p型クラッド層14,24の熱膨張係数をTcとし、電流ブロック層15Aの熱膨張係数をTbとし、歪緩和層15Bの熱膨張係数をTsとすると、Tb<Tc<Tsの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で長伝送距離の実現が可能な光送信機と光送信機の駆動方法とを提供する。
【解決手段】Si基板上に順に設けられたLD4、第1の光強度モニタ装置8、波長フィルタ10及び第2の光強度モニタ装置14と、波長フィルタ10を加熱する局所加熱装置12と、局所加熱装置12を用いて波長フィルタ10の温度を調整する制御装置22とを備え、LD4は、無温調でInP系であり、互に異なる第1及び第2の波長成分を含む出力信号光を発生し、波長フィルタ10は、波長フィルタ10の温度変化に応じて透過帯域の中心波長が変化し、Siを含む材料から成り、制御装置22は、第1及び第2の光強度モニタ装置によるモニタ結果に基づいて、第1の波長成分が透過され第2の波長成分が遮られるように局所加熱装置12を用いて波長フィルタ10の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】半導体材料、特に、良好な電気伝導率および大きな禁制帯幅を有するドープド半導体材料において、原子の秩序化の結果生じる禁制帯幅の減少のような所望しない効果を排除することができるものを得る。
【解決手段】半導体材料中で自由電荷キャリアを提供する第1のドーパント、例えばシリコンと、該半導体材料中で原子の無秩序化を促進する第2のドーパント、例えばスズあるいはテルルとを含む半導体材料であって、該第2のドーパント濃度が該半導体材料の全体に亘って実質的に均一である。 (もっと読む)


21 - 40 / 127