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Fターム[5F173AH31]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | II−VI族であるもの (69)

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【課題】効率の良いレーザ動作を実現することが可能な半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体光素子1は、活性層40と第1反射層30とを含む半導体積層3と、半導体積層3の活性層40側の主面3aから離間して配置された第2反射層60と、を備える。活性層40は、キャリヤ励起層41及びキャリヤ励起層41に挟まれた井戸層50を有する。キャリヤ励起層41はIV−VI族化合物半導体及びII−VI族化合物半導体を含んだ複数の半導体層からなると共に、キャリヤ励起層のバンドギャップは井戸層50に近づくに従って減少する。井戸層50は、IV−VI族化合物半導体及びII−VI族化合物半導体を含んだ短周期超格子構造を有する第1の層及びIV−VI族化合物半導体を含む第2の層を備える。 (もっと読む)


【課題】室温で共振器ポラリトン状態を動作させることを可能にする、コア・シェル型量子ドットの配列構造を提供する。
【解決手段】半導体から成るコア1と、このコア1の周囲に接して形成されたシェル2とによる、コア・シェル型量子ドット11を用いて、複数個のコア・シェル型量子ドット11が、双極子相互作用が働く範囲内の間隔で配列された、コア・シェル型量子ドットの配列構造20を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザダイオードを光源とし、広範囲に可視光を照射することを可能にする発光装置を提供する
【解決手段】レーザ光を出射する半導体レーザダイオードと、半導体レーザダイオードと離間して設けられ、レーザ光を吸収し可視光を発する発光体とを備え、発光体が、レーザ光を発光体の中心部に入射するための光路を有することを特徴とする発光装置。この光路が導光体で形成されることが望ましい。また、発光体の中心部に光拡散材を有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザダイオードを光源とし、輝度分布の均一性の高い可視光を効率よく得られる発光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する半導体レーザダイオードと、上面、下面、対向する2つの側面および対向する2つの端面を備え、レーザ光が第1の端面から入射され、下面に凹凸を有し、レーザ光を下面で反射し上面方向に出射する導光体と、導光体の上面側に設けられ、導光体から出射されるレーザ光を吸収し可視光を発する発光体と、導光体の下面および2つの側面に接する導光体よりも低屈折率の物質を有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザダイオードを光源とし、線形状の可視光を効率よく得られる発光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する半導体レーザダイオードと、レーザ光の中心軸に沿って配置され、互いに対向する第1および第2の側面部と、第1および第2の側面部間に、レーザ光の入射面を有し、入射面が中心軸に傾斜して設けられ、レーザ光を吸収し入射面側に可視光を発する蛍光層と、蛍光層の入射面側に設けられ、長手方向と短手方向を有し、中心軸の方向に沿って長手方向が配置されている、可視光を取り出すスリット部と、半導体レーザダイオードのスリット部側に、中心軸と交差しないよう設けられ、レーザ光の一部を蛍光層に向けて反射する反射体と、を有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶発光素子の耐熱性を向上させ、かつ効率を高める。
【解決手段】フォトニック結晶発光素子1000は、3次元フォトニック結晶100を用いている。該フォトニック結晶は、共振器110を形成する第1の欠陥、該共振器で発生した光を外部へ取り出す導波路120を形成する第2の欠陥および該共振器で発生した熱を外部へ放出する放熱部130を形成する第3の欠陥を有する。フォトニック結晶は、共振器の内部に配置された活性部180、P型半導体からなるPクラッド150およびN型半導体からなるNクラッド160により構成されている。第3の欠陥の少なくとも一部は半導体で構成されている。共振器と放熱部の光の結合効率が共振器と導波路の光の結合効率よりも低く、かつ活性部から放熱部に伝導して放出される熱が活性部から導波路に伝導して放出される熱よりも多い。 (もっと読む)


光電子素子は、第1の電極と、第1の電極上に配置される量子ドット層であって、複数の量子ドットを含む量子ドット層と、量子ドット層上に直接配置されるフラーレン層であって、量子ドット層とフラーレン層とが電子的ヘテロ接合を形成する、フラーレン層と、フラーレン層上に配置される第2の電極とを含む。素子は、電子ブロッキング層を含んでもよい。量子ドット層は、向上した電荷キャリア移動度を呈するように、化学処置によって修飾されてもよい。
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【課題】複数のレーザ構造部から射出される光の偏光方向を揃えたり、単一のレーザ構造部から射出される光の偏光方向を所望の方向に向けたりすることの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】互いに並列配置された複数のリッジ部30の上面には上部電極33、配線層35および絶縁層36が設けられている。上部電極33は、リッジ部30の延在方向に延在する帯状の形状となっており、中心軸AX上に配置されている。配線層35は、一の上部電極35と、一のパッド電極34とを互いに接続しており、全てのリッジ部30を跨いで形成されている。上部電極33および配線層35のうちリッジ部30の上面と対向する部分は、リッジ部30の中心軸を中心として左右対称の形状となっている。 (もっと読む)


本発明は、横結合を有するDFBレーザダイオードに関するもので、該DFBレーザダイオードは、少なくとも1つの半導体基板10と、該半導体基板上に配設された少なくとも1つの活性層40と、該活性層40より上に配設された少なくとも1つのリッジ70と、該リッジ70に隣接して上記活性層40より上に配設された少なくとも1つの周期表面構造110と、上記活性層の下及び/又は上に配設された1μm以上の厚さを有する少なくとも1つの導波層30,50とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを光源とする発光装置において、発光面積が細く、高輝度の線状の白色光を得ることを可能とする半導体発光装置、及び放熱と光取り出しを両立させた半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】光取り出し口を有するパッケージと、このパッケージ内に配置され、紫外光から可視光までの範囲内のいずれかの波長の光を発する半導体レーザダイオードと、前記半導体レーザダイオードが発する光を吸収して波長の異なる可視光を出力する蛍光体を含み、周囲が前記パッケージに密着し、かつ前記レーザダイオードの光路上に配置された可視発光体とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子において、発光効率の低下を抑えつつ発光波長の長波長化を図る。
【解決手段】半導体発光素子10は、二つの量子井戸8、9を備える。第1の量子井戸8は、第1の障壁層(CdTe層1、5)と、第1の障壁層に挟まれた第1の井戸層(PbTe層2、4)とから構成され、第2の量子井戸9は、第1の井戸層と第1の井戸層に挟まれた第2の井戸層(SnTe層3)とから構成される。この構造にしたことより、第2の量子井戸の正孔サブバンドの基底準位7が、第1の井戸層のバンドギャップBG内に形成され得るので、第1の量子井戸8の電子サブバンドの基底準位6における電子と、第2の量子井戸9の正孔サブバンドの基底準位7における正孔との再結合による発光を利用して、第1の井戸層のバンドギャップエネルギーよりも小さいエネルギーで発光することが可能になる。従って、発光波長の長波長化を図ることが可能になる。 (もっと読む)


光源が開示される。開示される光源は、窒素を含み、かつ第1波長の光を放射するIII−V系ポンプ光源(170)を含む。光源は、ポンプ光源(170)によって放射された第1波長の光(174)の少なくとも一部分を、第2波長(176)の少なくとも部分コヒーレント光に変換する、垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)更に含む。VCSELは、第2波長の光のための光学キャビティを形成する第1ミラー(120)及び第2ミラー(160)を含む。第1ミラー(120)は第2波長において実質的に反射性であり、第1多層スタックを含む。第2ミラー(160)は、第1波長において実質的に透過性であり、第2波長において部分的に反射性かつ部分的に透過性である。第2ミラーは、第2多層スタックを含む。VCSELは、第1ミラーと第2ミラーとの間に配置され、かつ第1波長の少なくとも一部分を第2波長の光に変換する半導体多層スタック(130)を更に含む。半導体多層スタック(130)は、Cd(Mg)ZnSe合金を含む量子井戸を含む。
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【課題】n型クラッド層に要求される特性を有するn型クラッド層またはp型クラッド層に要求される特性を有するp型クラッド層を備えた半導体素子を提供する。
【解決手段】n型第1クラッド層12Aにおいて、n型キャリア密度をn型第2クラッド層12Bよりも高くし、かつ層厚をn型第2クラッド層12Bよりも厚くすることにより、n型クラッド層12全体のキャリア伝導性を確保する。n型第2クラッド層12Bにおいて、伝導帯サブレベル下端を活性層14よりも高くすることにより、キャリア閉じ込めに十分な電子障壁を確保し、さらにタイプII発光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】n型クラッド層およびp型クラッド層が共に主として同種の混晶からなり、かつ低抵抗化可能であって活性層とタイプI接合し得る半導体素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12およびp型クラッド層16が共に、主としてMgx1Znx2Cd1−x1−x2Se混晶層(第1半導体層12A,16A)と、主としてMgx3Bex4Zn1−x3−x4Sex5Te1−x5混晶層(第2半導体層12B,16B)を交互に含む超格子構造となっている。n型クラッド層12は、第1半導体層12Aおよび第2半導体層12Bのうち少なくとも第1半導体層12Aにn型不純物を含んでいる。p型クラッド層16は、第1半導体層16Aおよび第2半導体層16Bのうち少なくとも第2半導体層16Bにp型不純物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内部量子効率の高い、信頼性に優れた発光素子を提供する。
【解決手段】ZnSeTeまたはBeZnSeTeからなる活性層15と、MgSe/BeZnSeTe超格子からなる第2ガイド層17との間に電子障壁層16を有する。電子障壁層16はMgBeZnSeTe単層、またはMgSe/BeZnTe超格子からなり、電子障壁層16の伝導体下端が活性層15の伝導帯下端よりも高い準位となるような組成比となっている。 (もっと読む)


【課題】リッジ形状のばらつきに起因するFFPや閾値電流のばらつきを低減することの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型クラッド層16内に、単層からなる第1p型クラッド層16Aと、超格子構造からなる第2p型クラッド層16Bが設けられている。第2p型クラッド層16Bは、第1p型クラッド層16Aとの関係でコンタクト層17側に設けられており、第1p型クラッド層16Aに主に含まれる材料と同一の材料によって主に形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリア濃度を高くすることが可能であり、かつ電気抵抗を低くすることの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12は第1半導体層12Aと第2半導体層12Bとを交互に積層してなる超格子層となっている。第1半導体層12Aは、Teを含まないSe混晶を主に含んでおり、例えばBex1Mgx2Znx3Se混晶(0≦x1≦1,0≦x2≦1,0≦x3≦1,x1+x2+x3=1)を含んで構成されている。第2半導体層12Bは、Te混晶を主に含んでおり、例えばBex4Mgx5Znx6Te混晶(0≦x4≦1,0≦x5≦1,0≦x6≦1,x4+x5+x6=1)を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】量子井戸構造の質の向上を図ることができるZnO系半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ZnO系半導体装置の製造方法は、(a)基板を準備する工程と、(b)基板の上方に、ZnO系化合物半導体からなる井戸層を成長する工程と、(c)基板の上方に、ZnO系化合物半導体からなる障壁層を、サーファクタントとしてSを供給しながら成長する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ZnO系半導体からなるアクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタ元素の濃度を低下させずに、アクセプタドープ層又はアクセプタドープ層以降の層の平坦性が悪くなるのを抑制することができるZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上にn型MgZnO層2、アンドープMgZnO層3、MQW活性層4、アンドープMgZnO層5、アクセプタドープMgZnO層6が順に積層されている。アクセプタドープMgZnO(0≦Y<1)層6は、アクセプタ元素を少なくとも1種類含んでおり、この層に接してアンドープMgZn1−XO(0<X<1)層5が形成されている。このため、アクセプタドープ層にアクセプタ元素を十分取り込むことができるとともに、アクセプタドープ層の表面平坦性は良くなる。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で良好な完全フォトニックバンドギャップを有し、製造が容易な3次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 3次元フォトニック結晶は、第1の媒質により形成された構造体と該第1の媒質よりも屈折率が低い第2の媒質とが3次元方向に周期的に配置されて構成される。構造体が第1の方向に延びる第1及び第3層と、構造体が第2の方向に延びる第2及び第4層とが積層されている。各層の構造体は、積層方向での一端面としての平坦面と、第1の幅及び第1の高さを有する第1の構造部分と、第1の幅及び第1の高さよりも大きい第2の幅及び第2の高さを有する第2の構造部分と、幅及び高さが連続的又は段階的に変化する第3の構造部分とを有する。隣接2層のうち一方の層における第1の構造部分での平坦面が、他方の層における第2の構造部分の上記平坦面とは反対側の面に接している。 (もっと読む)


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