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Fターム[5F173MC17]の内容

半導体レーザ (89,583) | マウント、モジュール、パッケージにおける目的 (4,610) | 光学的 (725) | 外乱光、迷光の防止 (78)

Fターム[5F173MC17]に分類される特許

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【課題】複数のレーザ素子から出射されるレーザ光を受光してその電流値をモニタする際に、複数のレーザ素子が実装されたサブマウントの表面状態によるモニタ電流値のバラツキを低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】サブマウント52の表面には、半導体レーザチップ50が実装されている。サブマウント52の実装面には、拡張共通電極30bが形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50に設けられた共通電極30と接続されて連続的に一体的に形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50の後方側に開口部30aを有する。また、半導体レーザチップ50の後方側には、半導体レーザチップ50の一端から放射される光を検出するための受光素子55が配置されている。 (もっと読む)


【課題】信号光の反射戻り光に起因する共振動作を確実に低減できる広い利得帯域を持った光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、入力光ファイバ12からの信号光を光増幅媒体に導き、該光増幅媒体で増幅した信号光を出力光ファイバ13に出力する光学系を備え、該光学系が、光増幅媒体を介して配置された第1および第2の光アイソレータ15,17を含む。各光アイソレータは、信号光と同一方向に伝播する光を透過し、逆方向に伝播する光を遮断することがそれぞれ可能で、逆方向に伝播する光に対するアイソレーションの中心波長が互いに異なっている。第1および第2の光アイソレータ15,17を組み合わせによって、光増幅媒体の利得帯域よりも広いアイソレーション帯域が得られるため、信号光の反射戻り光が各光アイソレータによって確実に遮断される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子のレーザ光スペクトルの線幅を抑えること。
【解決手段】複数のレーザ素子と、複数のレーザ素子のそれぞれに導波路を介して接続され、複数のレーザ素子が出力するレーザ光を合流する光合流器と、光合流器から出力されるレーザ光を増幅する半導体光増幅器と、記光合流器及び半導体光増幅器と同一の基板上において、複数のレーザ素子のそれぞれと光合流器との間の経路上にそれぞれ形成された複数の波長選択フィルタとを備える半導体光素子。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の反射光の散乱成分が隣接するチャンネルに漏洩(クロストーク)し難くできる光モジュールを提供する。
【解決手段】内部導波路16のコア部17(A,B)は、基板1の溝1a内に複数本が平行に配置され、この溝1aは、複数本のコア部17(A,B)を一定のピッチPで配置できる横幅Wに形成されている。ミラー部15は、各コア部17(A,B)に対応して形成され、発光素子12aは、各ミラー部15に対応して実装され、溝1a内には、内部導波路16のクラッドが充填されている。ミラー部15の近傍の溝1a内に、ミラー部15の反射光の散乱成分aが、対応しないコア部17(A)または17(B)に漏洩しないように遮蔽する遮蔽部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】S/N比を向上させ、かつ、安定した強度の光信号を受信可能とする光通信用モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる光通信用モジュール100は、電気信号を光信号に変換して出射する少なくとも1つの平面発光素子5a(5b)を有する。平面発光素子5a(5b)の光信号の放射角が30度以下になるように平面発光素子5a(5b)の光軸方向に所定の間隔をもって設置され、第1の光信号と第2の光信号を出力するレンズ7a(7b)を有する。レンズ7a(7b)の光軸中心上に設置され、第1の光信号を特定方向に変更して透過する第1の偏光板22を有する。さらに、レンズの光軸中心上で、第1の偏光板22に隣接して設置され、第1の光信号に対して偏光格差が90度になるように第2の光信号を偏光して透過する第2の偏光板23とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、混信や迷光を生じさせることなく、複数の光ファイバを2列に整列配置したコネクタとの間でマルチチャンネル光通信を実現すること。
【解決手段】切り欠き部24に全反射面24aを形成し、凹み部25に、透過面25a、透過面25bおよび全反射面25cを形成する。全反射面24aは、第1のレンズ31より出射された各レーザ光L1を全反射させる。透過面25aおよび透過面25bは、入射した各レーザ光L1を透過させる。全反射面25cは、第3のレンズ33より出射された各レーザ光L2を全反射させる。レンズアレイ20の本体21は、レーザ光L1の光路とレーザ光L2の光路とが交差することなく、光ファイバと光電変換素子(発光素子11、受光素子12)とを光学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で雑音特性の改善を図ることが可能となる半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】基板上に、活性層を含む複数の半導体層が積層された構造を備え、活性層における光導波路の入射側から出射側に信号光を増幅しながら導波する一方、
活性層に対し、外部光照射手段により外部光を照射して該活性層内のキャリア数を減少させるようにした半導体光増幅器であって、
外部光照射手段は、光導波路において信号光を導波する方向と直交する方向に、外部光が照射可能に構成されると共に、
外部光照射手段により外部光を活性層に照射するに当たり、光導波路における信号光の入射側では強い光強度で、光導波路における信号光の出射側では弱い光強度で照射可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス検出ように干渉を抑えたレーザビームを放射するレーザダイオード装置の提供。
【解決手段】レーザダイオード装置1は、レーザビーム7を生成するレーザダイオード6並びに底部4及びレーザビーム7を外へ放射するウィンドウ5を含んで構成される密閉されたハウジング2を備え、ハウジング2にはレーザダイオード6、電気接続系3、レーザダイオード6の温度制御装置9、レーザビーム7を伝達し且つ/又はレーザビーム7の形状を調整する光学素子10及び光学素子10の駆動機構14が備えられている。レーザダイオード6は、ハウジング2の底部4に装着された温度制御装置9に担持され且つ光学素子10はレーザダイオード6から所定の光路長15を隔てて配置され、駆動機構14が光学素子10のレーザダイオード6に対する位置及び/又は整列状態を周期的に変化させて光路長15を周期的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】レーザチップの後面側から出射されるレーザ光を簡素な構成にて効果的に排除できるビーム照射装置および半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、半導体レーザ401と、半導体レーザ401から出射されたレーザ光が入射するレンズ402と、レンズ402を透過したレーザ光を目標領域においてを走査させる走査部とを備える。半導体レーザ401は、レーザチップ401cと、レーザチップ401を収容するキャップ40aと、キャップに形成されレーザチップ401cから出射されたレーザ光が通過する出射口401bとを備える。出射口401bに、レンズ402に対するレーザ光の入射領域を制限するためのアパーチャの機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 クラッドに入射した光によるコアへの入射を低減させる光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光電気配線基板は、基板と、前記基板上に設けられ、上面に第1の凹凸部を有する下部導体層と、前記下部導体層上の前記第1の凹凸部上に設けられ、下部クラッドとコアと上部クラッドとから構成される光導波路と、前記光導波路に設けられ、前記第1の凹凸部とともに前記光導波路を挟むように下面に第2の凹凸部を有する上部導体層と、前記下部クラッドおよび前記上部クラッドを貫通するように前記下部導体層から前記上部導体層まで連続して設けられた貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつレーザハザードを防止することを可能とする光送信装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る光送信装置10は、光ファイバを介して情報を伝送するためのレーザ光を発光するレーザ発光素子21と、レーザ発光素子を駆動するレーザ発光ドライバ23と、レーザ発光素子で発光したレーザ光を光ケーブルとの接続を行う接続領域に導く発振側光ファイバ22と、着脱自在であり光ケーブルの先端と発振側光ファイバの先端とを接続領域内で位置決めする位置決め部材13と、接続領域の側面からレーザ光とは別の感知光を照射する照射部16aと、感知光に対する接続領域側面での反射光の有無を感知する感知部16bと、感知部で反射光が感知されない場合にレーザ発光ドライバにレーザ発光素子による発光を停止させる制御信号を発信するセンサ駆動制御部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】光クロストークが十分に抑制された高い通信品質の一芯双方向光通信が可能な、低コストかつ小型の光通信システム及び光通信システムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、光ファイバ101を介して光送受信モジュール102及び光送受信モジュール103が接続されている。光送受信モジュール102はVCSEL104及びPD105を有し、光送受信モジュール103はVCSEL106及びPD107を有する。VCSEL104及びVCSEL106はDBR112を有する。VCSEL104のDBR112では、VCSEL104で発生する信号光は反射され、VCSEL106から入射する信号光は透過してPD105に入射する。VCSEL106のDBR112では、VCSEL106で発生する信号光は反射され、VCSEL104から入射する信号光は透過してPD107に入射する。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子に設けられる光素子に、不所望に光が入射することを防止すること。
【解決手段】 光導波路部材2を含む光配線基板20と、この光配線基板20に対してフリップチップ実装される第1及び第2の光半導体素子3とを有する光配線モジュール1であって、光導波路部材2は、クラッド層6,8と、クラッド層6,8上に積層され、光路変換手段40を有する複数のコア層7と、を含んで構成され、光配線基板20上には、第1の光半導体素子3に設けられる光素子4と、第2の光半導体素子3の光素子4との間に設けられ、非光透過性の樹脂から成る遮光部材62が配置されていることを特徴とする光配線モジュール1。 (もっと読む)


【課題】複数の光電素子を備える場合であっても、光電素子間の距離及びレンズ間の距離を狭めることで小型化することができる光通信モジュールを提供する。
【解決手段】OSA1のベース10、受信用レンズ面15、送信用レンズ面16及び柱部17等を透光性の合成樹脂で一体成形する構成とすることにより、受信用レンズ面15及び送信用レンズ面16の間の距離を短くすることができ、OSA1を小型に製造することができる。また、送信用レンズ面16をベース10に突設された柱部17の突端に設け、受信用レンズ面15及び送信用レンズ面16の間の柱部17の周面を平面17aとすることにより、平面17aを境にして光を反射させることができるため、送信側から受信側へ、及び、受信側から送信側へ光が漏れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】WDNフィルタの特性や入射角の影響を受けることなく、光クロストークを低減できる1パッケージ型の一心双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】送信光を発光する発光素子4と受信光を受信する受光素子6、並びに、波長合分波フィルタ8を搭載したステム2上に、光透過窓を有するキャップ11を封着した1パッケージ型の一心双方向光モジュールで、ステム11上にヒートシンク5を介して発光素子4が実装され、サブマウント7を介して受光素子6が実装され、発光素子4の出射光が受光素子6の受光面6aを透視する範囲を、ヒートシンク5が遮るように構成される。また、波長合分波フィルタ8と受光素子6の間には、受信波長光の以外の波長光を吸収するカットフィルタ9が配され、ヒートシンク5は送信波長光を透過しない材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールにおいて、波長を高精度に制御しつつ、小型化を可能とすることを目的としている。
【解決手段】 光モジュールにおいて、制御された波長の光を発光する発光素子と、互いに平行でない平面としての第1および第2の端面を有するプリズムにおいて、前記発光素子で発光した光が入射光線として第1の端面に入射し、前記入射光線が第1および第2の端面を透過した第1の光線を射出し、前記入射光線が第1の端面で反射した第2の光線を射出し、前記入射光線が第1の端面を透過してから第2の端面で反射した後に第1の端面を透過した第3の光線を射出する光分岐部と、前記プリズムからの第1の光線を集光する集光レンズおよび前記集光レンズで集光した第1の光線を出力する光ファイバを有する出力部と、前記プリズムからの第2および第3の光線を受光し前記発光素子が発光する光の波長を制御するための受光結果を出力する受光部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回折素子で回折した±1次光の両方を受光して再生信号として利用することができ、かつ小形化することのできる半導体レーザ装置、これを備える光ピックアップおよび情報処理装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置10は、光源14と、回折素子16と、受光素子17と、反射鏡18とを含んで構成される。回折素子16は、光源14から発せられ、記録媒体の記録面で反射された光を回折させる。受光素子17は、回折素子16で回折した光を受光する。反射鏡18には、反射面19が形成され、反射面19は、回折素子16で回折した光のうち一部を反射する。反射鏡18は、反射面19で反射した光を受光素子17に入射させる。回折素子16で回折した光のうち他の一部は、受光素子17に直接入射する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の汚損を光触媒でクリーニングする。
【解決手段】基本波光または第2高調波光が照射される波長変換素子の面に光触媒膜を形成すると共に、光触媒活性化光源より基本波光および第2高調波光とは異なる波長の光触媒活性化光を出力し、光学機構により基本波光および第2高調波光の光軸と交差する方向から光触媒活性化光を光触媒膜に照射する。
【効果】レーザ装置としてのパワーとは別に十分なパワーで光触媒を活性化できる。出力光の波長によって活性化されうる光触媒が制限されない。出力光または基本波光の光軸と光触媒活性化光の光軸を合わせる光軸調整作業を必要としない。 (もっと読む)


【課題】
簡便な構造で発光素子の特性劣化、信頼性低下を引き起こすことなく漏れ光起因の光クロストークを抑制し、良好な受光感度を得ることのできる光モジュールを提供する。
【解決手段】
光素子搭載基板1上に複数の発光素子11と受光素子12を搭載した光モジュールにおいて、前記発光素子11の側面を覆うように、前記発光素子11の発光波長の光を吸収する光吸収樹脂6を配置し、前記光吸収樹脂6と前記光素子搭載基板1の間には、前記光吸収樹脂6と非接着な材質からなる非接着層7を配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置を構成する一の半導体発光素子から他の半導体発光素子に対する断熱性や遮光性を高めることにより、発振特性の安定性を高めた半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置100において、複数個の半導体発光素子50は、溝97を介して個々に分離されている。また、溝97の内側の側面上には、半導体発光素子50から漏れ出す光を反射するための反射膜21が配置されている。 (もっと読む)


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