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Fターム[5F173ME12]の内容

半導体レーザ (89,583) | パッケージ、光モジュールの構成 (7,460) | ケース(外装) (215) | 放熱のための形状 (143)

Fターム[5F173ME12]に分類される特許

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【課題】放熱経路の熱抵抗を小さくすることで良好な放熱特性を有する光モジュール等を提供する。
【解決手段】TO−CAN型パッケージ30は、光軸をレセプタクル60の中心軸に合わせた状態でレセプタクル60に結合され、レセプタクル60は筐体20に固定されている。第1金属ブロック36は、中央の穴にTO−CAN型パッケージ30のステムを嵌め込む。コの字形の第2金属ブロック37の互いに平行な面の間に第1金属ブロック36を嵌め込み、第1金属ブロック36と第2金属ブロック37とを接触させた状態で、第2金属ブロック37を筐体20に近接させる。第2金属ブロック37と筐体20は、接着剤38で固定する。この構成により、TO−CAN型パッケージ30のステムから、第1金属ブロック36、第2金属ブロック37、接着剤38を経由して筐体20に繋がる放熱経路が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による補正を容易に行うことができるファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】発熱部品である励起用レーザダイオード11aを当接配置するベース部31aと該ベース部31aから延設されて筐体17外部に取り出される放熱部31bとを備えて筐体17よりも熱伝導率の高い材質からなる熱交換部31と、熱交換部31に取り付けられる温度センサと、温度センサからの温度情報に基づいて励起用レーザダイオード11aの駆動電流を補正する温度出力補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性が改善され、照明装置などへの実装が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、第1および第2の凸状電極26,34と、半導体レーザ素子52と、透光性枠部40と、を有する。第1の凸状電極は、第1の凸部と、第1の段差面26aと、第1の面26bとを有し、第1の段差面は第1の金属板24からなり、第1の面のうち平面視で第1の凸部を含む領域は第2の金属板20からなり、第1の凸部は第2の金属板の組成と同じ第3の金属板22からなり、第2の凸状電極は、第2の凸部34aと、第1の金属板の組成と同じ第2の段差面34bとを有し、半導体レーザ素子は、第1および第2の凸部との間に設けられる。透光性枠部は、第1および第2の凸部と、半導体レーザ素子と、を囲み、第1および第2の段差面と接着され、第2の金属板の熱伝導率は第1の金属板の熱伝導率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の高出力化を行っても、小型化することができると共に、小型化しても、半導体レーザ素子の出力ダウンを回避できる半導体レーザ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】搭載部1aの横方向側の端面には、横方向に向かって突出し、且つ、タイバーの一部からなる左側突起部6a・右側突起部6bと、半導体レーザ素子5の横方向に沿った位置を決めるために左側突起部6a・右側突起部6bをそれぞれ挟んで配置された前方向左側側面1d・後方向左側側面7a、及び前方向右側側面1g・後方向右側側面7bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気−光変換効率を十分に高めることができる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザ装置1は、ヒートシンク2の一方面2c側にサブマウント4を介してレーザダイオード3を接合してなる半導体レーザ装置であって、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の他方面4dとは、ヒートシンク2とサブマウント4との間に位置するハンダ接合部9によって互いに接合され、ハンダ接合部9の端部には、ハンダ接合部9よりも隆起し、ヒートシンク2の一方面2cとサブマウント4の側面4e,4f,4g,4hとを接合するハンダ接合部10が設けられている。このハンダ接合部10により、ヒートシンク2とサブマウント4との間の接合面積が大きくなるため、ヒートシンク2とサブマウント4との間の電気抵抗が低減され、電気−光変換効率を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体レーザ装置に関し、レーザの漏れ光および発熱体からの輻射熱がパッケージ内部に留まることでパッケージ内部の温度が上昇し、信頼性や品質が悪化するのを防止することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、パッケージ5内部にレーザ光および輻射熱吸収層18を施す構造としたものである。
このため、パッケージ5内部の温度上昇を抑制でき、半導体レーザ装置の信頼性や品質を確保できるとともに、より高出力の半導体レーザ素子1を搭載することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】放熱特性と小型化をともに実現する光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、光送信モジュール6または光受信モジュール7を収容し、光ファイバ4と接続する穴20を設けた筐体2と、筐体の上部に切り欠き部を有する放熱板3とを備える。放熱板3は、筺体2よりも大きく、一部が筺体2から外側方向に延在して、光ファイバ4の直径よりも大きい幅を備えた切り欠き部を設けており、光ファイバ4は切り欠き部を通している。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の向上および光モジュール接続装置の小型化の両立を図ることができること。
【解決手段】 光モジュール用プラグ部10において、発光/受光素子ユニット44、受信チップ部46、ドライバ素子48等を共通の平面上に有するフレキシブル配線板30は、金属製のレセプタクル支持部材20の端面20ESがその表面30Bに当接し、ドライバ素子48が金属製のバックアップ部材32に当接した状態で、フレキシブル配線板30がレセプタクル支持部材20とバックアップ部材32の端面とにより挟持されるもの。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴に対して信頼性が向上する電子装置を提供する。
【解決手段】 電子装置1であって、上面に電子部品2を実装した基体3と、平面視して電子部品2を囲むように基体3の上面に設けられた、取付部Aを有する枠体4と、取付部Aに取り付けられており、かつ電子部品2と電気的に接続された入出力端子5と、枠体4上に設けられた、電子部品2を覆う蓋体6とを備え、蓋体6は、断面視して両端部6aから下方に向かって延在し、かつ延在した下端部6bが外部基板Sに取り付けられる延在部7を有する。延在部7が応力を緩和することができるので、熱履歴に対して信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】フレームレーザからレーザホルダへの熱伝導性を向上させることができ、また、フレームレーザのレーザホルダに対する位置決め精度を向上させることができるレーザユニットを提供する。
【解決手段】レーザユニット1は、基板21の表面21aに半導体レーザチップ22が搭載され、半導体レーザチップ22を囲むように基板21にフレーム部24が一体成形されたフレームレーザ2と、フレームレーザ2が載置される設置面31aが設けられたレーザホルダ3とを備える。フレームレーザ2は、基板21の裏面21bと設置面31aとが接するように載置され、レーザホルダ3は、設置面31aに凹部31bが形成されており、凹部31bには、充填された樹脂で樹脂部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体が高温になるのを抑制するとともに、光の取出し効率を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置1は、直線偏光のレーザ光を出射する半導体レーザ素子2と、半導体レーザ素子2からのレーザ光が照射される蛍光体5と、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光の通過領域に配置されるフィルタ部材4とを備える。蛍光体5は、フィルタ部材4に接触されており、フィルタ部材4は、レーザ光の直線偏光を透過し、レーザ光の直線偏光の偏波面と直交する偏波面を有する直線偏光を反射するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子数を増大させることのできる光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、発光素子または受光素子の光素子を内部に収納する筐体10と、筐体10の底面22から導出された、発光素子または受光素子の光素子に電気的に接続する第1端子12と、筐体10の第1側面24から導出された、発光素子または受光素子の光素子に電気的に接続する第2端子14と、筐体10の底面22に設けられた、第1端子12よりも突出した突起部16と、を備える光デバイスである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画質劣化を抑制する画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、吸気口21aと排気口31aまたは32aとを有する筐体内において吸気口21aと排気口31aまたは32aを結んで形成される冷却風路と、この冷却風路内に介在させる冷却ファン23と、冷却風路内に、少なくともその放熱部が配置される各色レーザ光源装置1〜3とを備え、各色レーザ光源装置1〜3のうち、最も温度特性の悪い赤色レーザ光源装置2の放熱部34を、緑色レーザ光源装置1および青色レーザ光源装置3よりも、冷却風路の上流側に配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】制御回路と光モジュール間の距離を近接させつつ、これらを効果的に冷却することができる回路基板を提供すること。
【解決手段】電子機器の筐体内に配置され、相互に接続された光モジュールと制御回路とが実装された回路基板であって、上記制御回路に搭載され当該制御回路に対して送風して当該制御回路を冷却するファン付きヒートシンクと、上記回路基板上に設けられ上記ファン付きヒートシンクの吸気口に対して上記筐体の外部から取り込んだ外気を流通させる外気導入管と、を備え、上記外気導入管の形成箇所に沿った所定位置に、上記光モジュールを配置した。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの筐体を構成する放熱カバーの放熱接触面と、光サブアセンブリを構成するセラミックパッケージの背面の放熱面部とが、簡単で安価な構造で熱的に結合され、効果的に放熱することができる光モジュールおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】光電変換素子が実装された光サブアセンブリ21、電気信号の授受を行う電子部品群が実装されている回路基板15等を、放熱カバー11により覆った光モジュールであって、少なくとも発光素子が実装される光サブアセンブリ21がセラミックパッケージ22で形成される。該セラミックパッケージの背面の放熱面25が放熱カバー11の放熱接触面11bと直交するように配され、前記の放熱面25と放熱接触面11bとは弾性と熱伝導性を有する金属板からなる放熱板16により熱的に結合される。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源で発生した排熱を利用し、トナー画像の定着に必要な光エネルギーを少なくできる効率的なレーザー定着装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を出射し得るレーザー光源と、トナー画像が転写されたシートを搬送して前記レーザー光源からのレーザー光で照射される照射領域へ導く搬送ベルトと、前記レーザー光源が発する熱を受ける受熱部と前記搬送ベルトへ熱を供給する放熱部とを有するヒートパイプと、前記レーザー光源を制御する定着制御部とを備え、前記定着制御部は、前記照射領域を通過する前記トナー画像にレーザー光を照射するように制御して前記トナー画像を前記シートに定着させ、前記ヒートパイプは、受熱部で受けた熱を放熱部へ移動させ、前記搬送ベルトは放熱部から供給された熱で前記シートおよび前記トナー画像を加熱することを特徴とするレーザー定着装置。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板からなるヒートシンクを用いて特性インピーダンスの調整を可能とするとともに、温度変化によりLDの位置変動が生じない光モジュールを提供する。
【解決手段】金属製のサブマウント2の一方の側面にセラミック誘電体からなるヒートシンク3を介して半導体レーザダイオード4を搭載した光モジュールで、ヒートシンク3は、サブマウント2の搭載面の全体を覆って接合され、ヒートシンクと同様な線膨張係数を有する補助基板7が、サブマウントの半導体レーザダイオードが搭載されていない反対側の裏面全体を覆って接合されている。なお、サブマウントの厚さは0.85mm以下であり、ヒートシンクは窒化アルミニウムで形成され、その厚みは0.15mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パッケージを確実に封止することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、青紫色半導体レーザ素子20と、青紫色半導体レーザ素子20を封止するパッケージ50とを備える。パッケージ50は、樹脂からなるベース本体10aと、ベース本体10aに取り付けられる封止用部材30と、ベース本体10aの前面10eに取り付けられる透光性の封止用部材31とを含む。ベース本体10aは、上面10cから前面10eにかけて開口する開口部dおよび10fを有し、開口部10dの上面10c側は、封止用部材30により封止されているとともに、開口部10fの前面10e側は、封止用部材31により封止されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子が発する熱を十分に放熱することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、青紫色半導体レーザ素子20と、ベース部10と、ベース部10の前面10cに取り付けられ、青紫色半導体レーザ素子20が載置される前端領域11bと、前端領域11bと一体的に形成され、ベース部10の側面10fより外側に延びる放熱部11dとを備える。そして、放熱部11dと前端領域11bとは、ベース部10の前面10c側から後面10d側に延びる接続部11cによって接続されており、放熱部11dと接続部11cとの接続領域となる後端領域11hは、ベース部10の後面10d側(A2側)に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの放熱性能をより向上させた光トランシーバを提供する。
【解決手段】光通信用の光トランシーバは、少なくとも2つの光モジュールを備える。発熱体となる光モジュールはフレキシブル基板上にそれぞれ表面実装する。また、光モジュール間にはフレキシブル基板を間に挟んで第1の放熱部材を配置する。 (もっと読む)


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