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Fターム[5F173MF18]の内容

半導体レーザ (89,583) | 組合せ光学要素(LDチップ外) (5,786) | 特徴となる光学要素の種類 (4,249) | 波長弁別要素 (554) | 誘電膜フィルタ (72)

Fターム[5F173MF18]に分類される特許

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【課題】超短パルスのレーザ光を出力し得る構成、構造を有する電流注入型の半導体レーザ装置組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置組立体は、(A)光密度が、10ギガワット/cm2以上であり、且つ、キャリア密度が1×1019/cm3以上である電流注入型のモード同期半導体レーザ素子10、及び、(B)モード同期半導体レーザ素子10から出射されたレーザ光が入出射される分散補償光学系110を備えている。 (もっと読む)


【課題】 可視光の波長領域のうちの所定の波長の光を励起光として発光する固体光源と、該固体光源からの励起光により励起され該固体光源の発光波長よりも長波長の蛍光を発光する少なくとも1種類の蛍光体を含む蛍光体プレートとを備え、前記固体光源と前記蛍光体プレートとが空間的に離れて配置されている光源装置において、イエローリングなどの照射ムラ(色ムラ)が生じるのを防止する。
【解決手段】 蛍光体プレート2が仕切部材6により複数の領域7に分かれており、該複数の領域7を構成する個々の領域7の大きさは、蛍光体プレート2上での固体光源5からの励起光のビームスポットの大きさ(ビームスポット径)よりも小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】モード同期動作が不安定になるという問題の発生を抑制することができ、しかも、大きな出力を得ることができる半導体レーザ装置組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置組立体は、(A)モード同期半導体レーザ素子10、及び、(B)外部共振器を構成し、1次以上の回折光をモード同期半導体レーザ素子10に戻し、0次の回折光を外部に出力する回折格子100を備えており、モード同期半導体レーザ素子10と回折格子100との間に、モード同期半導体レーザ素子10の光出射端面の像を回折格子上に結像させる結像手段101を有する。 (もっと読む)


【課題】高い効率で光を供給可能とする光源装置、及びその光源装置を用いるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】励起光を射出する励起光射出部であるレーザーダイオード31と、励起光の照射により励起され、励起光とは異なる波長の蛍光を発生する蛍光発生部である蛍光体36と、励起光射出部及び蛍光発生部の間の光路中に設けられ、蛍光発生部から入射する蛍光を反射し、励起光射出部から入射する励起光を透過させる波長分離部であるダイクロイック膜35と、を有し、波長分離部は、励起光射出部から波長分離部への励起光の最大入射角以下の角度で進行する励起光を透過させ、蛍光発生部で散乱し最大入射角以上の角度で進行する励起光の少なくとも一部を反射する。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタを介して分岐された光導波路から構成された光合分波器において、損失の低減、および損失の伝送モード依存性の軽減を図ること。
【解決手段】光合分波器は、第1〜3光導波路コア1〜3と、波長選択フィルタ4とによって構成されている。第1光導波路コア1は、波長選択フィルタ4を挟んで第2光導波路コア2と第3光導波路コア3に分岐している。第1光導波路コア1の波長選択フィルタ4におけるコア径は、第2光導波路コア2の波長選択フィルタ4におけるコア径よりも小さい。そのため、光導波路の分岐部分における放射損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型のレーザー光源を前提として、出力レーザー光の可干渉性を低下させることでスペックルノイズを確実に低減し得る光源装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出するエミッター22を有する第1発光素子12と、エミッター22から射出されたレーザー光が入射するように配置されたエミッター23を有する第2発光素子を備え、エミッター23は、射出されたレーザー光がエミッター22へ入射するように配置され、エミッター22と異なる2つのエミッター23の間の光路上に、空間的に選択波長が異なる波長選択素子17が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付け角度を高精度に保った状態で、波長合分波フィルタを容易に精度良く取付けられる光送受信モジュールを得る。
【解決手段】第1の軸線に沿って第1の光信号を送信する光送信モジュールと、第1の軸線と交差する第2の軸線に沿って第2の光信号を受信する光受信モジュールと、第1の軸線と前記第2の軸線の交差する位置に設けられ、第1の光信号を透過し、第2の光信号を反射する波長合分波フィルタと、第1の軸線上に設けられ、第1の光信号及び第2の光信号を伝送するファイバフェルール及び光ファイバとから成り、それらを収納保持する筐体2とを有する光送受信モジュールにおいて、筐体に形成された穴20に嵌合され、波長合分波フィルタを保持するフィルタホルダ6を備え、このフィルタホルダ6は穴20の穴部20cに嵌合する切り欠き形状の位置決め部6cと、穴20の穴部20aに圧入固定される圧入部6aとを有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックパッケージ型の光送信モジュールで、レンズ、光学フィルタの設置、調心を容易に行うことができ、低コスト化が可能な光送信モジュールとその製造方法を提供する。
【解決手段】レーザダイオード13から出力された信号光を、光学レンズ16で集光した後に光学フィルタ15で反射させて、光ファイバを接続するスリーブ内に出射する光送信モジュールであって、光学レンズ16と光学フィルタ15は単一体のフィルタレンズキャリア14に実装されて、レーザダイオードと共にセラミックパッケージ1内に搭載される。レーザダイオード13は、温度調整を行う電子冷却器11を介して実装することができる。フィルタレンズキャリア14は、セラミックパッケージ1の積層基板1b上で支持するか、または、電子冷却器11上で支持するように搭載される。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを光源とする発光装置において、発光面積が細く、高輝度の線状の白色光を得ることを可能とする半導体発光装置、及び放熱と光取り出しを両立させた半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】光取り出し口を有するパッケージと、このパッケージ内に配置され、紫外光から可視光までの範囲内のいずれかの波長の光を発する半導体レーザダイオードと、前記半導体レーザダイオードが発する光を吸収して波長の異なる可視光を出力する蛍光体を含み、周囲が前記パッケージに密着し、かつ前記レーザダイオードの光路上に配置された可視発光体とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各レーザから出射される光の波長間隔に関わらず、光信号の伝送品質を容易に確保することができる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール1は、第1の波長の光を出射する第1の半導体レーザ22−1と、第2の波長の光を出射する第2の半導体レーザ22−2と、光フィルタ31−1と、を備える。光フィルタ31−1が、第1の偏光方向については第1の波長の光を反射し、かつ、第2の偏光方向については第2の波長の光を透過する特性を有する。第1の半導体レーザ22−1が出射する光の少なくとも一部が、第1の偏光方向で光フィルタ31−1に入射して、第2の半導体レーザ22−2が出射する光の少なくとも一部が、第2の偏光方向で光フィルタ31−1に入射する。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率が高く、発光効率にすぐれた波長変換部材を提供する。
【解決手段】光源から発せられる励起光の波長を変換するための波長変換部材であって、表面に励起光波長を含む波長領域の光を選択的に透過させるバンドパスフィルター層が形成されていることを特徴とする波長変換部材。 (もっと読む)


【課題】WDMフィルタを搭載する構造の形成をより簡易にできる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10Aは、光ファイバ90と第1及び第2の光デバイス12,14とを相互に固定するハウジング16と、WDMフィルタ20とを備える。ハウジング16は、光ファイバ90が一端に取り付けられ、第1の光デバイス12が他端に取り付けられる第1の内孔16aと、第1の内孔16aと交差しており、その一端に第2の光デバイス14が取り付けられる第2の内孔16bと、第1及び第2の内孔16a,16bが相互に交差する位置を通り、第1及び第2の内孔16a,16bのそれぞれと交差するフィルタ用内孔16cとを有する。フィルタ用内孔16cは、フィルタ用内孔16cの延在方向と交差する面内で所定の曲率を有する内壁面を有しており、WDMフィルタ20がその内壁面に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】モードホッピングを生じることなく、連続的に選択波長を変更すること。
【解決手段】第1〜第4反射器121〜124と第1〜第4光路141〜144と光路選択手段16と光反射手段18とを備えていて、第1〜第4反射器のそれぞれは、第i反射器からの第i反射光と、第i+1反射器からの第i+1反射光の波長帯域が互いに重なり合うように、反射光の中心波長が変化しており、第1〜第4光路のそれぞれは、第i反射器の第i反射光の中心波長に対応して、一定の縦モード次数を保つような光路長に定められており、光路選択手段は、光反射手段から反射された光の分配比を第i光路及び第i+1光路の間で連続的に変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
波長が互いに異なる3種類以上の光信号の送受信を行える光通信用モジュールに好適なフィルタ素子に、煩雑な実装工程なしで量産可能な新規な構造を与える。
【解決手段】
本発明によるフィルタ素子は、互いに平行な一対の平行な表面を有し且つ当該表面の一方にバンドパスフィルタが設けられたガラス基板と、凹部が形成された主面を有し且つ凹部には当該主面に対して傾斜した傾斜面が当該凹部の開口の半分以上を占める広さで形成された一対の単結晶基板(Siウェハ)とを備え、上記一対の単結晶基板の上記主面は上記ガラス基板の一対の表面に夫々接合され、上記ガラス基板の一方の主面に接合される単結晶基板に形成された上記凹部は、その開口で上記バンドパスフィルタを囲み且つその傾斜面を当該バンドパスフィルタに対向させるように構成される。フィルタ素子は、斯様に構成されることで、ウェハレベルのプロセスにより確実且つ安価に量産される。 (もっと読む)


【課題】 耐雑音特性を改善した一心双方向光トランシーバを提供する。
【解決手段】 光トランシーバでは、光モジュールが、一の光ファイバとの間で光信号の送受を行なう発光素子と受光素子とを一のパッケージに搭載している。回路基板は、光モジュールと電気的に接続され、主面と裏面を有している。受光素子は、パッケージとは電気的に遮断されている。受光素子と電気的に接続する第1のリードピンは回路基板の主面に向けて曲げられて接続されている。発光素子は、パッケージとは電気的に遮断されている。発光素子と電気的に接続する第2のリードピンは回路基板の裏面に向けて曲げられて接続されている。受光素子に対する接地電位を与える第3のリードピンは、パッケージに直接接続され、且つ、回路基板の主面に接続されている。第1のリードピンの曲げ量が、第2のリードピンの曲げ量よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 耐雑音特性を改善した一心双方向光トランシーバを提供する。
【解決手段】 光トランシーバは、ホストシステムのケージに収容される光トランシーバであって、光モジュールと、導電部材と、を備えている。光モジュールは、単一の光ファイバに対して光の送受を行う。導電部材は、ケージに接するフィンガ部を有している。光モジュールは、金属製のパッケージと、金属製の結合部材と、を備えている。パッケージは、発光素子及び受光素子であってそれぞれ単一の光ファイバと光結合する発光素子及び受光素子を収容する。結合部材は、パッケージを受納する受納部を有し、導電部材と電気的に接触する。結合部材とパッケージとは、樹脂製の固定部材によりパッケージの受納部において絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性を改善した一心双方向光トランシーバを提供する。
【解決手段】 光トランシーバは、一パッケージ型の一心双方向光モジュールを備える。光モジュールは、回路基板に電気的に接続されている。金属製のベースが、光モジュールの一部及び回路基板を搭載している。金属製のサブベースが、ベースと協働して回路基板を保持している。金属製のカバーが、ベース、サブベース、回路基板を収容している。金属製の伝熱部材が、ベース及びカバーに接触している。伝熱部材は、光モジュールにも熱的に接続されている。サブベースは、一端側から他端側に向かう方向に順に第1の部分及び第2の部分を有している。サブベースの第1の部分は、駆動回路に熱的に接続されており、サブベースの第2の部分は、ベースと結合しており、カバーに接触しており、且つ、他端側に露出する放熱面を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が半導体基板から丁度垂直な方向に出射する水平共振器面発光レーザを実現する。
【解決手段】(100)面から[01バー1]方向に9.7°傾斜した半導体基板上に表面出射型の水平共振器面発光レーザを形成することにより、反射鏡が基板表面となす角度が正確に45°になるようにする。また、(100)面から[011]方向に9.7°傾斜した半導体基板上に裏面出射型の水平共振器面発光レーザを形成することにより、反射鏡が基板表面となす角度が正確に135°となるようにする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ分光に有用なホモダイン送受信機用の統合デュアルレーザモジュールを提供する。
【解決手段】目標体を分析、識別、撮像するための、光伝導スイッチのペアへ結ばれ100GHzから2THzを超える周波数範囲内にある、目標体へとフォーカスされ当該目標体を透過するか又は当該目標体から反射されるCW信号を作り出す、統合デュアルレーザモジュールを備え、目標体より受信した信号からスペクトル情報を取得し、マルチスペクトルホモダイン過程により目標体の幾つかの特徴を表す電気信号を250MHz以下の分解能で発生させる検出器を備えた装置である。光伝導スイッチはデュアルレーザモジュールからのレーザビームにより作動される。モジュール内レーザは異なる周波数へ調整され、レーザのオフセット周波数を正確に決定できるべく安定した光フィルタ要素と併せて用いられる、2つの異なる低周波識別トーンを各々が有する。 (もっと読む)


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