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Fターム[5G004DC12]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | その他 (637) | 感熱要素 (38)

Fターム[5G004DC12]に分類される特許

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【課題】第2の過電流リレーが復帰されたとしても負荷機器の破損を防止できるようにする。
【解決手段】電力で駆動される電動機21と制御コイルの14Dへの通電によって開閉が切り替えられる電磁開閉器14との間に電動機21と直列に接続される過電流保護装置30を備えた電力供給回路において、過電流保護装置30は、所定の負荷で動作して電動機21への電力の供給を遮断し、負荷が減少すると自己復帰する第1の過電流リレー31と、第1の過電流リレー31と直列に接続され、第1の過電流リレー31よりも遅く動作して電動機21への電力の供給を遮断し、手動で復帰されるバイメタル式の第2の過電流リレー32とを有し、第2の過電流リレー32の第2のバイメタル接片32Aと電磁開閉器14の制御コイルの14Dの一端14D1とを接続した。 (もっと読む)


【課題】外部から供給される電圧が過大となった場合に負荷への給電を遮断するとともに効率よく給電を再開する。
【解決手段】外部から供給された電圧に基づき電源電圧を生成する電源回路であって、第1及び第2の受電部と、第1及び第2の受電部間に接続されたバリスタと、バリスタと並列に接続され第1及び第2の受電部間を開閉する開閉器と、第1の受電部からバリスタ及び開閉器へ向かう第1の電流経路に設けられ、予め定められた電流量以上の電流が流れた場合、第1の電流経路を遮断する第1の給電遮断器と、バリスタの異常に関する物理量を検出する物理量検出部と、検出された物理量が予め定められた基準値を超えたとき開閉器を閉じさせる開閉制御部とを備え、第1の給電遮断器は、遮断の解除を要求する解除指示を受け付ける第1の受付部を備え、解除指示が受け付けられたとき第1の電流経路を導通させる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
直流電源回路の突入電流制限抵抗にMOSFETを始めとするリニア動作のできる能動素子を用いた場合であっても、障害を検出すること。
【解決手段】
本発明による突入電流防止回路は、制限を行う電流の経路に直列に挿入され、印加される制御電圧に応じて抵抗値が変化する電流制限抵抗と、前記電流制限抵抗の両端間電圧を監視した結果を第1の監視信号として出力する両端間電圧監視部と、前記電流制限抵抗のゲート電圧を監視した結果を第2の監視信号として出力するゲート電圧監視部と、前記第1の監視信号および前記第2の監視信号に基づいて、前記電流制限抵抗の障害発生を検出する障害検出部と、前記障害検出部が、前記電流制限抵抗の障害発生を検出した場合、前記障害検出部からの信号に応じて、前記電流制限抵抗への電流を遮断する遮断素子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度の高い過電流遮断を実行できる過電流検出用素子を提供する。
【解決手段】過電流検出用素子20は、導電路11に直列に接続される金属製の第1板部30と、第1板部30と隣り合って配された金属製の第2板部31と、第1板部30に接続された第1電極36及び第2板部31に接続された第2電極37を有する感熱部24と、を備え、第2板部31は1つの角部32を有し、角部32は所定の間隔に設定されたギャップ部33を介して第1板部30の側縁と対向しており、第2板部31の側縁のうち角部32を形成する2つの側縁と、角部32と対向する第1板部30の側縁とによって、ギャップ部33の両側には、ギャップ部33に近づくに従って幅狭形状になる略V字状をなす2つの幅狭部が形成されており、感熱部24は、2つの幅狭部の一方を跨ぐように配されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板上において安定した姿勢を保つことが可能な過電流検出用複合素子及び過電流検出用複合素子を備えた過電流遮断装置を提供する。
【解決手段】過電流検出用複合素子20は、接続部33を備えた一対のリード部28を有して負荷回路に直列に配される抵抗発熱部22と、接続部33を備えた一対のリード部28を有し抵抗発熱部22に対して熱伝達可能に設けられて温度に応じて電気的特性を変化させる電流検知用感熱素子25と、少なくとも各リード部28の接続部33を残して抵抗発熱部22及び電流検知用感熱素子25を一体に覆う樹脂成形部35と、接続部33を備えたリード部43を有し雰囲気温度に応じて電気的特性を変化させる温度補正用感熱素子42と、温度補正用感熱素子42を少なくともリード部43の接続部33を残して抵抗発熱部22又は電流検知用感熱素子25と一体的な連結状態とする樹脂連結枠部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子保護のために使用するカウンタを削減することが可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置100は、通電路Wの基準温度Toに対する温度上昇値ΔTwが温度閾値を超えるとスイッチ素子35による通電を制限し、温度閾値以下になると制限を解除する通電路保護動作を実行し、通電電流Iの値が電流閾値Imaxを超えるとスイッチ素子による通電を制限し、基準時間H後に当該制限を解除するスイッチ保護動作し、上記通電保護動作において通電電流の値が電流閾値を超えたことを条件に温度上昇値に加算値Fを加算し、その加算後の温度を温度閾値と比較する。 (もっと読む)


【課題】検出精度のよい過熱保護回路を備えた電源用集積回路を提供すること。
【解決手段】ゲート端子とドレイン端子を接続し、弱反転領域で動作する第一MOSトランジスタと、ゲート端子を第一MOSトランジスタのゲート端子に接続し、第一MOSトランジスタと同一導電型であり、弱反転領域で動作する第二MOSトランジスタと、第二MOSトランジスタのソース端子に接続された第一抵抗素子とを備えた電流発生回路の電流によって得られる、正の温度特性を有する基準電圧と、負の温度特性を有する温度電圧とをコンパレータで比較する構成とした。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】過電流時に電動機への通電回路を開き焼損を防止する接点が溶着したときのヒータ発熱により、熱溶融金属が溶融して固定接点から可動接点を強制的に剥がすもの、一個のヒータで2個のバイメタルを作動させ、通常は第1バイメタル接片の反転動作、第2バイメタル接片で固定接点から可動接点を剥がすものがある。前者は再運転時の交換が必要、後者は設計の自由度が制限される。本発明はこれを解決する過電流保護装置を提供。
【解決手段】第1の温度以上で電流供給回路を遮断し第1の温度よりも低く0℃よりも高い温度で復帰する第1のバイメタル接片を有する第1過電流リレーと、第1過電流リレーに直列接続され第1の温度よりも高い第2の温度以上で電動圧縮機への電流供給回路を遮断し0℃よりも低い温度でしか復帰しない第2のバイメタル接片を有する第2過電流リレーからなる。 (もっと読む)


【課題】直流下で使用する被保護機器を、低融点合金のマイグレーションを排除して過電流に対し適確に保護し得る保護素子を提供する。
【解決手段】抵抗器8及び一対のピン電極1,1並びにガイド軸6,6が並設され、抵抗器の一方のリード導体80aと一対のピン電極1,1にわたって過電流発熱性片2が配設され、該過電流発熱性片2と一方のリード導体80a及び同過電流発熱性片2とピン電極1,1との間がそれぞれ可溶合金3,3,3で接合され、可溶合金の溶融時に過電流発熱性片2を一対のピン電極1,1及び一方のリード導体80aから脱離させるバネ7が過電流発熱性片2または過電流発熱性片2を支承する支持板4により圧縮された状態で前記ガイド軸6に挿通され、抵抗体の他方のリード導体80bと一方のピン電極1との間に被保護機器の異常時に前記抵抗器本体を通電発熱させて前記の可溶合金3,3,3を溶融させる抵抗器発熱回路が接続される。 (もっと読む)


【課題】 SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早くSPD分離器を動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】 故障時に壊れたSPD1−1にかかる電圧は商用電源電圧程度のため、接地とSPD1−1間に接続されるスイッチング型SPD(ガス入り放電管型SPD等)5と他の2つの正常なSPD1−2及び6は絶縁状態である。そのためSPD1−1の短絡電流は接地された給電線4−2の電源側へ追加抵抗7を通って流れる。このため、SPD故障時の短絡電流が抑制されるので、入力ブレーカ3より先に、SPD分離器2−1が遮断される。よって、SPD1−1の劣化状況(抵抗値)に関わらず、故障したSPD1−1を保護対象装置10への影響なしに給電系から切離すことが可能になった。 (もっと読む)


【課題】異常高温の原因がスイッチング素子であっても、スイッチング素子ではなくても、スイッチング素子を異常な高温から保護することができる負荷駆動装置及び半導体素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子であるFET31〜33の近傍の温度を検出する素子温度センサ41の検出結果が所定温度を超えており、且つ、例えばFET31に対応する電流センサ51の検出結果が所定電流値を超えているときは、異常高温の原因がFET31であるため、FET31をオフにする。全てのFET31〜33に対応する電流センサ51〜53の検出結果が所定電流値を超えていないときは、異常高温の原因がFET31〜33ではないため、車両における重要度が低いリアフォグランプ61に接続されているFET31をオフにする。ただし、既にFET31がオフにされている場合は、2番目に重要度が低いフォグランプ62に接続されているFET32をオフにする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズを飛ばすのに不十分な電流が存在する場合の過電圧状態に対する保護を行う電圧クランプ保護回路。
【解決手段】電圧クランプ保護回路は、電圧クランプ及びサーマルカットオフを有する。電圧クランプは、過電圧をクランプ電圧にクランプする。過電圧状態が非常に長く持続する場合、電圧クランプは、回路の残りを保護する開回路を形成するサーマルカットオフを起動するために十分な量の熱を放散する。電圧クランプ保護回路を、保護を強化するために他の種々の保護回路と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低消費電流かつ省面積でありながら、異常温度状態と低電圧状態を監視して異常保護信号を生成することが可能な異常保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る異常保護回路15は、温度に応じた電圧信号Vaを生成する温度検出部151と、電源電圧Vccに応じた電圧信号Vbを生成する低電圧検出部152と、電圧信号Va、Vbの一方と所定の閾値電圧Vcを比較して異常保護信号S2を生成するコンパレータ153と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 零相変流器を使用した電路電流検出回路、及びその回路を使用した回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電路2にバイメタルからなる数十ミリオームの第1の抵抗体10を直列に介在させ、この第1の抵抗体10に数十オームの第2の抵抗体11を並列に接続し、第2の抵抗体11に流れる電流を零相変流器12で検出させ、電路2の突入電流の通過を阻止する時延回路3を零相変流器12の出力に設け、時延回路3の出力信号を基に過電流発生を判断して電路2を遮断操作させる過電流検出回路4を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成としながら、ACアダプタの温度上昇を確実に防止する。
【解決手段】電源システムは、商用電源の交流を直流に変換するACアダプタ10と、このACアダプタ10から電力が供給される電子機器30とを備える。ACアダプタ10は、それ自体の温度を検出する温度センサ11と、温度センサ11で検出される温度で出力電圧を変化させる温度−電圧変換回路12とを備える。電子機器30は、入力端子33に直列に接続しているスイッチング素子31と、ACアダプタ10からの入力電圧を検出して、検出した入力電圧でスイッチング素子31を制御する制御回路32とを備える。電子機器30は、ACアダプタ10の温度が高くなって、スイッチング素子31のオフ状態におけるACアダプタ10からの入力電圧が設定電圧よりも低くなると、制御回路32がスイッチング素子31をオフに切り換えてACアダプタ10からの入力電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
安価で信頼性の高い電源制御装置を提供する。
【解決手段】
電源制御装置500は、イグニッション信号2が入力されることによりバッテリ電源1から所定の出力電圧10aを生成するレギュレータ10と、レギュレータ10の出力電圧10aの異常を検出する出力電圧監視回路20と、出力電圧監視回路20から出力された出力電圧異常情報20aが入力され、イグニッション信号2がレギュレータ10に入力されていない期間中において出力電圧異常情報20aを保持する異常検出履歴保持手段100とを有する。 (もっと読む)


【課題】 過電流保護回路の検出電流が周囲温度に関わらず一定値であったため、周囲温度が高くなると検出電流がディレーティング曲線の制限を超過し、発熱、発火などの事故が発生する可能性があったという課題を解決する。
【解決手段】 電流を検出する抵抗の一端とコンパレータの一方の入力端子間に、周囲温度が高くなると電圧が低下する電圧信号を印加し、この電圧信号が一定値以上にならないように電圧制限素子で制限すると共に、前記抵抗の他端と前記コンパレータの他方の入力端子間に一定電圧を印加するようにした。また、この電流検出回路を電源装置の過電流検出回路に用いた。周囲温度が上昇すると検出電流が低下するので、ディレーティング曲線の限界を超過することがなくなり、発熱、発火などの事故を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定かつすばやい立上り動作が可能でしかも異常の発生に対応可能な安定化電源回路を提供する。
【解決手段】出力端子16に対して互いに並列に接続された複数の制御素子を電流制御部3に設けると共に前記複数の制御素子の制御入力に対して制御電圧生成部2の出力する1つの制御電圧を共通に与える。または、電流制御部3に出力端子16に対して互いに並列に接続された第1の制御素子と第2の制御素子とを設け、制御電圧生成部の出力する制御電圧を前記第1の制御素子及び第2の制御素子の少なくとも一方に印加し、前記出力端子に現れる電圧と前記基準電圧源が出力する基準電圧とに基づいて異常電圧を検出する異常電圧検出部と、検出した異常電圧に基づいて前記第1の制御素子及び第2の制御素子の少なくとも一方の駆動能力を制御する異常電圧制御部とを設ける。 (もっと読む)


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