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Fターム[5G013DA09]の内容

Fターム[5G013DA09]に分類される特許

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【課題】機器に要求される絶縁抵抗や耐圧を満たし、シグナルグランドとフレームグランドが接続されている負荷回路が接続された場合にもサージ電圧の影響が少ない電源装置のサージ保護回路を提供する。
【解決手段】耐サージ電源装置において、交流又は直流電力が供給される入力端と、直流電力を出力する出力端と、入力側の回路と出力側の回路とを電気的に絶縁するトランスと、入力端に供給される交流又は直流電力を所定の電圧の直流電力に変換して出力端に供給するコンバータと、サージ電圧を吸収する保護回路と、を備え、入力端は第1及び第2の入力端子(L,N)を含み、出力端は低電位の第1の出力端子(−V)と第1の出力端子よりも高電位の第2の出力端子(+V)を含み、保護回路は、第1の入力端子と第1の出力端子相互間及び第2の入力端子と第1の出力端子相互間を接続する。 (もっと読む)


【課題】20m以下の短い電動機駆動用電線長において、サージ電圧抑制効果が低下せず、設置に小さなスペースのサージ抑制ユニットを提供する。
【解決手段】電動機駆動用電線長が短い場合でも、サージ電圧抑制効果を発揮するように、負荷側に駆動線路とサージ抑制線の反射影響を小さくするために並列に接続された整合回路と、前記整合回路と直列に接続されたサージ抑制体とからなり、前記サージ抑制体の終端を高インピーダンスにした構造を持ち、整合回路とサージ抑制体を組合せた。 (もっと読む)


【課題】空気調和機等の電子機器の雷サージ保護回路において、少ない回路部品数で雷サージ電圧の抑制を行なうと共に、漏れ電流の絶縁も行なう。
【解決手段】AC入力線(ライブ線1及びニュートラル線2)と力率改善回路及び整流回路部5間に接続されたインダクタ部品L1及びL2を有し、そのインダクタ部品L1、L2と直列に接続された力率改善回路部インダクタL3を1つのインダクタと考え、その合成インダクタの同相入出力端子間にアレスタを挿入し、AC入力線のインダクタに高いサージ電圧が誘起した場合、そのサージ電圧を放電することにより抑圧する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成で、コアの磁気飽和を抑制して、入力側端子から侵入するインパルス電流を効果的に低減し、誘導雷サージによる障害を生じることなく被保護回路側端子へ所定の電圧を安定して供給できる避雷器を提供することを目的とする。
【解決手段】避雷器10は、第1の入力側端子11aと、一対のインダクタンス素子12と、第1の被保護回路側端子13aと、入力電圧制限部14と、グランド端子15とを有し、入力電圧制限部14は、大地に対する誘導雷サージのインパルス電圧を低く抑え、一対のインダクタンス素子12のコア12cの磁気飽和を抑制する。 (もっと読む)


逆接続保護装置及びこれを備えるバックアップ電源である。逆接続保護装置は、第1及び第2の導入端と、第1及び第2の導入端にそれぞれ対応付けられた第1及び第2の導出端と、を定義する充放電インターフェース(2)、充放電インターフェース(2)の第1の導入端に結合され、二次電池(1)の充放電を制御するため、二次電池(1)の正極に結合するよう適応している電池制御モジュール(7)、充放電インターフェース(2)の第1の導出端と、負荷(4)の正極及び外部の電源(3)の正極との間に結合されるよう適応しているスイッチユニット(5)、スイッチユニット(5)に結合されるスイッチ制御モジュール(6)、及び、電池制御モジュール(7)、負荷(4)及び外部の電源(3)にそれぞれ結合されるよう適応している起動モジュール(8)、を備える。 (もっと読む)


【課題】サージエネルギー変換回路の提供。
【解決手段】本サージエネルギー変換回路は、サージ保護装置(SPD)、ガス放電管、インダクタンス、及びコンデンサで構成され、電気設備に流入するサージエネルギーを大幅に減少し、且つサージ残留電圧を減らし、サージエネルギーを電圧形態で変換し、動作電源にオーバラップし、電圧ピークの微幅上昇を形成する。数10mS経過の後、サージエネルギー変換を完了し、動作電源は正常電圧値に回復する。これにより、サージ保護装置の寿命を延長し、並びに電気設備のサージ干渉免疫能力を増強し、サージ干渉状況下でも正常動作を維持させる。 (もっと読む)


【課題】電気回路を雷サージ電流から安定に保護することが可能な保護回路を提供する。
【解決手段】この直流電圧発生回路9は、商用交流電流を通過させ、雷サージ電流を遮断するためのノーマルモードチョークコイル17,18およびコモンモードチョークコイル19を配線L1,L2とトランス22の間に設けたものである。配線L1,L2に流入した雷サージ電流はノーマルモードチョークコイル17,18およびコモンモードチョークコイル19で遮断され、配線L1,L2の電圧が上昇して放電ギャップ13〜15で放電が発生する。したがって、トランス22の入力インピーダンスが低い場合でも、トランス22などを雷サージ電流から安定に保護できる。 (もっと読む)


【課題】地絡とサージとに対応できる避雷器を提供する。
【解決手段】第1ダイオード13と第2ダイオード14とは、並列に接続され、かつ、極性が反転されている。インダクタンス素子12は、第1ダイオード13及び第2ダイオード14と直列に接続されている。サージ吸収素子11は、第1及び第2ダイオード13及び14並びにインダクタンス素子12と並列に接続されている。地絡電流に対する、第1ダイオード13及び第2ダイオード14での電圧降下と、インダクタンス素子12での電圧降下の和は、サージ吸収素子11の動作電圧より低い値に設定されている。サージ成分の周波数帯域における、第1ダイオード13及び第2ダイオード14での電圧降下と、インダクタンス素子12での電圧降下の和は、サージ吸収素子11の動作電圧より高い値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高レベル信号に歪みを発生させることを抑制することができるサージ保護回路を提供する。
【解決手段】直列LC共振トラップ部を高周波信号伝送ラインLN1とグランドとの間に有するフィルタ回路(ダイオードD1及びD2の端子間容量Ctと、容量C1、C2及びC3と、インダクタL1とからなるハイパスフィルタ)と、サージ保護用ダイオード(ダイオードD1及びD2)とを備え、前記サージ保護用ダイオード(ダイオードD1及びD2)の端子間容量Ctを前記直列LC共振部の容量として用いているフィルタ機能付きサージ保護回路。 (もっと読む)


【課題】低コストで雷サージ抑制効果が高く、既存の電気所にも容易に適用できる雷サージ保護装置を提供することである。
【解決手段】電気所に落雷があったとき、電気所に設けられた機器と制御ケーブル14との間の浮遊容量C0を通じて侵入する雷サージから制御ケーブル14に接続された基盤17を保護する雷サージ保護装置において、基盤17側の制御ケーブル14に直列に接続されたコモンモードチョークLcと、コモンモードチョークLcの機器13側に並列に接続された第1コンデンサC1と、コモンモードチョークLcの基盤17側に並列に接続された第2コンデンサCcとを備える。 (もっと読む)


【課題】微小電気機械システムスイッチング回路(206)を含むシステムを提供する。
【解決手段】システムは、ターンオン事象などの第1のスイッチング事象時に、微小電気機械システムスイッチング回路(206)の接点の両端の電圧レベルを抑制するために、微小電気機械システムスイッチング回路(206)と並列回路にて接続された第1の過電流保護回路(2061)を含むことができる。システムは、さらに、ターンオフ事象などの第2のスイッチング事象時に、微小電気機械システムスイッチング回路(206)の接点を通る電流(0)の流れを抑制するために、微小電気機械システムスイッチング回路(206)と並列回路にて接続された第2の過電流保護回路(2062)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招かず、かつ、低コストでサージ電圧の抑制効果の高いサージ電圧抑制回路を実現する。
【解決手段】サージ電圧抑制回路3は、インバータ1の出力によりモータ2を駆動する際にインバータ1とモータ2との間の電力供給線に発生するサージ電圧を抑制する。このサージ電圧抑制回路3は、インバータ1とモータ2との間の電力供給線に直列に接続されたコイル31−1〜31−3と、コイル31−1〜31−3に並列接続されたコンデンサ32−1〜32−3と、を含み、その並列共振周波数fc[Hz]がサージ電圧の変動周波数fs[Hz]と同じ周波数に設定されたLC並列共振回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は商用電源と負荷との間に設けられ、商用電源に侵入するサージ電流を接地に放電する保安回路と、商用電源と負荷との間の双方向でノイズを除去するフィルタ回路とを有するフィルタ付電源用保安器に関し、ノイズの混入を低減できるフィルタ付電源用保安器を提供することを目的とする。
【解決手段】商用電源と負荷との間に設けられ、商用電源に侵入するサージ電流を接地に放電する保安回路と、商用電源と負荷との間の双方向でノイズを除去するフィルタ回路とを有するフィルタ付電源用保安器であって、フィルタ回路を接地から電気的に遮断させることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】ダイオード1a、1bの極性を、逆極性状態に並列接続してなるダイオード回路1と、該ダイオード回路1に並列に配設されたリアクタンス回路2と、前記ダイオード回路1及び前記リアクタンス回路2との並列回路に対して直列に配設された定電圧ダイオード3とにより構成する。
【効果】ダイオード回路とリアクタンス回路との共振回路が形成され、従って、周波数特性の改善を図ることができるとともに、雷電流によるリアクタンス回路に発生するスパイクノイズ電圧を、ダイオード回路が吸収して、残留電圧を低い電圧とし、また、ダイオード回路に並列にリアクタンス回路を接続したことにより、ダイオード回路に流れる雷電流が、リアクタンス回路に流れるようになり、従って、雷電流のダイオード回路の負担を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】特定需要家と共同受電している一般需要家に雷害が波及するのを防止可能とした構成簡単な逆閃絡防止器を提供する。
【解決手段】引込配電線から一般需要家及び特定需要家が共同して受電可能な共同受配電系統を対象として、一般需要家及び特定需要家の電気設備を雷害から保護するための雷防護システムにおいて、引込配電線12と特定需要家30構内の電気設備44との間に接続され、かつ、各相の引込配電線12にそれぞれ直列に接続された高インピーダンスの逆閃絡防止コイル41と、これらの逆閃絡防止コイル41の一端相互間に接続された続流阻止避雷器42と、逆閃絡防止コイル41の他端相互間に接続された複数の続流阻止避雷器43とを備えると共に、複数の続流阻止避雷器43同士の接地接続点が、電気設備44の接地端子と鉄塔47、引下導線49と共に共通の等電位接地極46に接続される。 (もっと読む)


【課題】 誘導雷等の雷放電の誘導により、アンテナを通じて無線機の送信機が破壊されることを防止する。
【解決手段】 サージアブゾーバ素子と、バンドパスフィルタ回路と、ダイオードブリッジ回路と、安定化電源とを備え、前記サージアブゾーバ素子は、前記バンドパスフィルタの出力側に接続され、前記ダイオードブリッジ回路及び前記安定化電源は、トランスを介して前記バンドパスフィルタの入力側に接続する。前記サージアブゾーバ素子は、例えばガスアレスタを使用して、雷電圧の大部分を吸収する。次に、その残存した雷電圧に含まれる高周波成分及び低周波成分を前記バンドパスフィルタでカットオフする。さらに、残存する雷電圧を前記安定化電源により吸収することによって、雷電圧を最終的に送信機の出力段に使用する半導体素子の耐圧以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】高速信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収素子を提供する。
【解決手段】サージ吸収素子SA1は、第1〜第3の端子電極、インダクタ部及びサージ吸収部を備える。インダクタ部は、相互に極性反転結合される第1及び第2の内部導体11,13を有し、第1の内部導体11の一端が第1の端子電極に接続され、第2の内部導体13の一端が第2の端子電極に接続され、第1の内部導体11の他端と第2の内部導体13の他端とが接続される。サージ吸収部は、第1の内部導体11と第2の内部導体13との接続点に接続された第1の内部電極と、第3の端子電極に接続された第2の内部電極とを有する。第1の内部導体11と第2の内部導体13とは容量結合しており、第1及び第2の内部導体11,13により容量成分が形成される。 (もっと読む)


【課題】 RF信号ラインとサージアブソーバの間に介在した1/4波長長さのマイクロストリップ線路の線路幅を変えずに、従来技術より耐サージ電圧値を向上させた雷サージ保護回路を提供する。
【解決手段】 RF信号を通す配線に、1/4波長長さのマイクロストリップ線路を介して、サージアブソーバが接続され、前記配線に流入したサージ電流を前記サージアブソーバに導く雷サージ保護回路において、空芯コイル等を備えたバイパス経路を、前記マイクロストリップ線路に対し、並列に接続した構成とする。
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【課題】高速信号に対してもインピーダンス整合に優れたサージ吸収素子を提供すること。
【解決手段】サージ吸収回路SA1は、相互に極性反転結合されると共に端同士が接続された第1の導体11及び第2の導体21と、第1の導体11及び第2の導体21と電気的に絶縁された第3の導体31とが形成された回路基板1Aと、一方の端子が第1の導体11と第2の導体21との接続部分に接続され、他方の端子が第3の導体31に接続されたサージ吸収素子3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ICやLSI等の半導体デバイスは高圧の静電気によって破壊されたり、特性が劣化したりするため、静電気対策としてバリスタ等のサージ吸収素子が使用されている。バリスタを始めとするサージ吸収素子は浮遊容量成分や浮遊誘導成分を持つため、高速信号を扱う回路に適用すると信号を劣化させてしまう。浮遊容量と制御電圧・エネルギー耐量はトレードオフの関係にあるため、差動入力の高速信号用途に対して特性のよいサージ吸収素子を適用できないという課題があった。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本願発明に係るサージ吸収回路は、相互誘導素子等を利用してサージ吸収素子の浮遊容量成分の影響をキャンセルする。 (もっと読む)


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