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Fターム[5G015JA24]の内容

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Fターム[5G015JA24]に分類される特許

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【課題】構成を簡易化できるとともに、他の電源との併用を容易に実現可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無停電電源装置1は、第1の2次電池11と、第1の2次電池11と直列に接続される第2の2次電池12と、第1の2次電池11および第2の2次電池12を商用交流電力により充電する充電器13と、第1の2次電池11および第2の2次電池12により供給される直流電力から商用交流電力に同期した交流電力を生成するハーフブリッジ型インバータ14と、商用交流電力およびハーフブリッジ型インバータ14により生成された交流電力をカップリングコンデンサにより合成する交流電力合成回路15とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】系統電源に連系して用いられる燃料電池システムを、系統電源の停電時において、自立運転できるようにし、かつ、急峻な負荷にも対応できるようにする。
【解決手段】系統電源が停電となった状態で燃料電池システム12を始動させるために必要な電力を供給するとともに、負荷の急峻な変動に対応できるようにする自立運転支援装置16を設ける。自立運転支援装置16は、電圧制御型のインバータ32と、インバータ32に対して供給される直流電力を蓄える蓄電装置33と、燃料電池システム12が発生する交流電力のうちの余った電力を消費する負荷調整器34と、燃料電池システム12から取り込んだ交流電力を直流電力に変換して蓄電装置33に供給する充電用コンバータ35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのUPSとSTSとを備えた2重化構成を持つ無停電電源システムにおいて、2系に共通の制御部を備えることなく、同期を確保する。
【解決手段】実施形態に係る無停電電源システム1は、第1及び第2の電源系統とSTSとを備える。第1及び第2の電源系統は、それぞれがバイパスとUPSとのうちのいずれかから電力を供給する。第1のUPSは、第1のバイパス及び第2のバイパスと電気的に接続されている。第1のUPSは、第1のバイパスから電力が供給される場合に、第1のUPSから供給される電力を、第1のバイパスから供給される電力に同期させる。第1のUPSは、第1のバイパスから電力が供給されず、かつ、第2のバイパスから電力が供給される場合に、第1のUPSから供給される電力を、第2のバイパスから供給される電力に同期させる。第1のUPSは、第1のバイパスから電力が供給されず、かつ、第2のバイパスから電力が供給されない場合に、自走運転する。 (もっと読む)


【課題】ループを形成していない系統であっても無停電で切り替えることができる受電端送電線の切替装置を提供することである。
【解決手段】受電端までは2本の送電線14a、14bのいずれか1本で受電し、受電端からは1本の電力線16で負荷に電力を供給する受電設備の2本の送電線14a、14bの切り替えに先立ち、受電設備に設けられた二次電池23からの直流をインバータ24で交流に変換して負荷18に交流電力を供給し、系統解列部27は、インバータ24から負荷18に供給される交流電力が増加し、送電線から負荷18に供給される交流電力が零となったとき受電端の遮断器17を開き、系統並列部28は、2本の送電線14a、14bの切替が完了した後にインバータ24の出力電圧と電力系統の受電端電圧との同期を確認して受電端の遮断器17を閉じ、負荷18を電力系統に並列させる。 (もっと読む)


【課題】負荷設備への給電信頼性を低下させることなくオーバーラップ式切換装置で故障した無停電電源装置から健全機に切換える。
【解決手段】バイパス切換機能を有する無停電電源装置11、12と、無停電電源装置11、12の夫々の出力を、開閉器を介して2系統に分岐する出力分岐回路71、72と、これらの出力分岐回路双方から給電可能で、負荷設備91、92への給電を無瞬断で切換えるオーバーラップ切換装置81、82と、各々の無停電電源装置11、12の出力電圧指令及び出力周波数指令のうち少なくとも一方を与える電圧/周波数指令手段101とで構成する。電圧/周波数指令手段101は、オーバーラップ切換装置81、82から切換準備指令が与えられ、且つ無停電電源装置11、12の何れかが故障したとき、健全な無停電電源装置に与える出力電圧指令を、所定の一定電圧から、故障した無停電電源装置のバイパス電源の電圧に切換える。 (もっと読む)


【課題】給電切換操作に対しても無瞬断切換動作が可能となり、負荷給電に対する信頼性を向上させることが可能な無停電電源システムを得る。
【解決手段】蓄電池6から電力を受け交流出力を行うインバータ7と、7の出力電圧が出力電圧基準に一致するように7の出力電圧指令を生成する電圧制御手段と、該電圧制御手段からのインバータ出力電圧指令に基づき7を構成するスイッチング素子のゲートを制御するゲート制御回路と、7の交流電源から電力供給を受け、交流電力の供給及び遮断を行う半導体スイッチ12と該半導体スイッチと並列に接続された接触器13とを有した第1の無停電電源装置1aと、第1の無停電電源装置1aと同一構成の無停電電源装置1bとの出力を切り換えることができる無停電電源システムにおいて、無停電電源装置1a、1bの双方の出力を同期させる回路21a、21bを備えた無停電電源システム。 (もっと読む)


【課題】2台の瞬時切替開閉器を用いた無停電電源工事において、異系統の電源の切替を行う場合は、三相動力負荷の過電流などの影響により、負荷が停止する場合があった。
【解決手段】短時間放電が可能な電気二重層コンデンサ(EDLC)をエネルギー源とするインバータ電源を使用し、切替時の過渡的な電圧補償を短時間だけ行うことによって、三相負荷の乱れがなくなり動力負荷を含む場合でも負荷を停止することなく、無停電電源工事が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電時に、周囲温度にかかわらず必要な容量(必要補償容量Ck)を放電可能に残す。
【解決手段】本発明に係る放電制御装置は、外部電源から供給される電力を貯蔵する二次電池の周囲温度を測定する温度測定手段と、前記二次電池の残容量を算出する残容量算出手段と、第1の容量(停電補償用容量C)を記憶する記憶手段と、前記二次電池の放電を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記残容量を、前記第1の容量と当該第1の容量を除いた第2の容量(負荷平準化用容量C)とに区分して管理し、前記第1の容量を、前記温度測定手段が測定した前記周囲温度に応じて変更し、前記残容量が前記第1の容量となった時点で前記二次電池の放電を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 電力変換回路とバイパス電源とからなる無停電電源装置2組と、この2組の無停電電源装置のうちの何れか1組を選択して負荷に給電する給電切換装置とを備え、負荷への給電動作をより確実にした無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 給電切換装置9により、例えば、コンタクタ52が閉路状態、すなわち、無停電電源装置7から負荷6への給電が行われているときに、無停電電源装置8から負荷6へ給電するための新たな指令が発せられると、無停電電源装置7の出力電圧および同期判定回路71の出力と、無停電電源装置8の出力電圧および同期判定回路81の出力とが入力される切換判定回路91が同期信号を出力していることを条件にして、コンタクタ52を開路状態にすると共にサイリスタスイッチ53をオン状態に切替え、その後、コンタクタ52が完全に開路状態になるのを待って、コンタクタ54を閉路させることで、この切換動作がより確実に、且つ、無瞬断・ショックレスに完了する。 (もっと読む)


【課題】 外部の交流電源が健全なときには、この交流電源の電圧に同期した出力電圧を発生しつつ負荷に給電する無停電電源装置に好適な無停電電源装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 交流電源1の停電状態が解消され、交流電源1が健全な状態にあると確認され、この交流電源1の電圧に同期した出力電圧を無停電電源装置20が発生するための同期制御を開始したときに、この開始直前の交流電源1の周波数と無停電電源装置20の出力周波数との差が大きい状態では、位相差・周波数検出回路21,設定器23,加算演算器24,制限回路25,設定器26,乗算演算器27,加算演算器28→接点22b→LPF29→加算演算器30→V/F変換器16→インバータ駆動回路17の経路での同期制御が行われる。この経路での同期制御では、インバータ回路12の出力電圧と、交流電源1の電圧とが速やか且つショックレスに同期することができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の瞬低発生時、系統連系用高速スイッチを遮断し、負荷を偏磁させることなく、所要の電力を負荷に安定供給することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】系統瞬低発生時に、オフアシスト制御を行なって電力系統1と負荷2を接続する高速スイッチ3を遮断動作させた後、負荷2に所定の給電を行うようナトリウム−硫黄電池システム9の交直変換器5と直流チョッパ7を制御する変換制御回路102の自立運転制御回路18が、負荷電圧検出信号と、オフアシスト制御回路21の出力に基づくオフアシスト期間フラグ信号と、電力系統電圧検出信号に基づく位相同期制御回路からの系統電圧ベクトル位相信号とに基づき、負荷2の直流偏磁を抑制する出力電圧指令信号を生成する偏磁抑制制御回路110を備えている。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源装置を2組用いて形成される2系統の電源と、この2系統の電源のうちの何れか1系統の電源を選定して負荷に給電する切換盤とを備え、給電信頼性を向上させた無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 この無停電電源システムの通常状態として、交流電源1,4それぞれが健全な状態にあり、無停電電源10,20は母線盤30の閉路したコンタクタ31,32を介して並列運転をしており、同様に、無停電電源40,50は母線盤60の閉路したコンタクタ61,62を介して並列運転しており、例えば、第2系の無停電電源装置がこの無停電電源システムの同期状態のマスタに設定されているときには、無停電電源回路40,50それぞれに備える同期選択回路150それぞれにより、第2系の無停電電源装置の出力電圧を第2系のバイパス電源の出力電圧に同期させ、また、無停電電源回路10,20に備える同期選択回路150それぞれにより、第1系の無停電電源装置の出力電圧を第1系のバイパス電源の出力電圧に同期させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】 複雑かつ連結点の増大化を招く検出構造を要することなく、計器用変流器を用いない簡易な構成で、迅速かつ確実に接続解除を検出し、逆潮流による事故を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】
本発明の電源装置100は、電源装置の上流に他の電源装置を連結する際、入力プラグ120と出力コンセント126とを接続するバイパススイッチ150と、入力プラグに印加される電圧を測定する入力電圧計152と、測定された電圧の本来の電圧推移からの逸脱を検知するとバイパススイッチを切断するバイパス切断部156とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】系統切換を行う系統間に電圧差があっても、安全に系統切換を行うことが可能となる無停電電源システムを提供する。
【解決手段】無停電電源装置11、12、13を有する1組の単位無停電電源システムと、
少なくとも一方の電源系統がこの単位無停電電源システムの出力である2つの電源系統を切換えて負荷に給電する系統切換手段51を備えた分岐盤41とで構成する。系統切換手段51は、各々の電源系統と共通の出力端との間に設けられた2台の機械式スイッチ51g、51hと、この2台の機械式スイッチ51g、51hの各々に直列に接続された電流調整手段51a、51bを有し、2つの電源系統を無瞬断で切換えるとき、2つの電源系統間に流れる横流が所定値以内となるように電流調整手段51a、51bを制御して切換える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で、一旦商用電源に切換えることなく2台のUPSを切換えることが可能な無停電電源システムを提供する。
【解決手段】2台の無停電電源装置10、20と、2台の無停電電源装置の出力母線を連絡するスイッチ80と、各々の無停電電源装置の出力電圧を入力とし、一方の出力電圧の周波数及び位相が他方の出力電圧の周波数及び位相と同期するように一方の無停電電源装置の出力を制御する同期制御回路50と、各々の無停電電源装置の出力電流を入力とし、互いの出力電流がバランスするように2台の無停電電源装置の出力電圧及び位相を制御する電流誤差制御回路60とでシステムを構成し、同期制御回路50に開始指令が与えられ、同期制御回路50が動作して互いの位相の同期が確認されたとき、スイッチ80が閉路すると共に電流誤差制御回路60が作動し、2台の無停電電源装置を並列運転する。 (もっと読む)


【課題】バイパス回路及び変換器回路の出力電圧が同期していない場合であっても、負荷への給電を停止することなくインバータ給電からバイパス給電に切換えることができる無停電電源装置を提供する。
【解決手段】商用電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、コンバータから出力される直流電力を交流電力に変換するインバータと、商用電源から供給される交流電力を直接負荷側に出力するバイパス回路と、インバータの出力電力及びバイパス回路の出力電力の一方を選択して負荷に電力を供給する切換器とを備える無停電電源装置を提供する。そして、バイパス回路が所定の容量を有するリアクトルを含む過電流抑制回路部を有し、非同期時にインバータ給電からバイパス給電に切換えてもリアクトルを介して電流が負荷に流れることにより、その電流値が負荷の許容電流値以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成及び制御で負荷設備に接続する無停電電源系統の切換えを無瞬断で行える無停電電源システムを提供する。
【解決手段】複数の無停電電源系統を備え、各無停電電源系統が、他の無停電電源系統の電源出力端子に接続され且つ該無停電電源系統の出力電源の位相を制御する制御部を有する無停電電源システムを提供する。そして、所定の無停電電源系統内の制御部が、他の無停電電源系統の出力電源の位相に関する情報を検出し、該情報に基づいて該所定の無停電電源系統の出力電源を該他の無停電電源系統の出力電源と同期するように出力電源の位相を調整する。これにより、各無停電電源系統の出力電源を常に同期させて、無停電電源系統の切換えを無瞬断で行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】インバータ出力周波数をその上限値または下限値の範囲内で調整して商用周波数に追従させ、インバータ出力位相を商用電源の位相に合わせるまでの位相同期時間を短縮できる。
【解決手段】位相合わせ開始時に、商用電源の周波数f0と周期T0を求め(S1)、商用電源の位相とインバータ出力の進み位相差θerr_p、遅れ位相差θerr_nを算出する(S2)。進み位相差θerr_pに対してインバータの出力周波数上限で追従した場合と、遅れ位相差θerr_nに対してインバータの出力周波数下限で追従させた場合に位相同期するまでの周期数NuとNlを求める(S3)。周期数NuとNlの大小判定から、時間が短い方の周期数を選択し(S4)、インバータの位相追従方向を位相進み方向または位相遅れ方向にセットする(S5.S6)。 (もっと読む)


【課題】インバータと商用電源の位相同期制御期間を短縮する。
【解決手段】商用電源とインバータを切換えて誘導電動機を含む負荷に給電する無停電電源装置において、商用電源が復電したときの位相がインバータの出力位相に対して進んでいるか、遅れているかを判定し(S1,S2)、商用電源の位相がインバータの位相に対して進んでいるときはインバータ周波数を高く設定し、かつインバータ出力電圧を低く設定し(S3、S4)、商用電源の位相がインバータの位相に対して遅れているときはインバータ周波数を低く設定し、かつインバータ出力電圧を高く設定し(S5,S6)、設定した前記インバータ周波数と電圧をその上限値または下限値の範囲内で調整して、PLL回路によりインバータの出力位相を商用電源の位相に合わせる位相同期制御を開始し、同期したときに商用電源へ切換える(S7、S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】並列型インバータに直列型インバータを組み合わせた瞬低補償装置において、瞬低発生時における、直列型インバータによる電圧補償制御と並列型インバータによるスイッチ電流を零にする制御との干渉を防ぐ。
【解決手段】瞬低を検出すると、並列型インバータを動作させる電流制御指令S2を電圧指令値Vrefpとして出力して並列型インバータから負荷に定格電流を供給してスイッチに流れる電流を零にすると共に、直列型インバータを動作させる電圧制御指令S4を電圧指令値Vrefsとして出力して直列型インバータから負荷に補償電圧を供給する。このとき、電圧制御指令S4の値を漸減して直流型インバータの電圧値を下げることにより、直列型インバータによる電圧補償制御と、並列型インバータによるスイッチ電流を零にする制御との干渉を防ぎ、これにより負荷電圧のオーバーシュートを抑制する。 (もっと読む)


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