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Fターム[5G017GG03]の内容

Fターム[5G017GG03]に分類される特許

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【課題】従来の1・1/2遮断方式を採用したGISと同等の信頼性を確保しつつ、GISの設置面積を縮小化し、かつ、遮断ユニットの据付及び点検作業を容易にする。
【解決手段】主母線と、その主母線の長手方向と略平行に1つの遮断器とそれを挟んで直列に配置された2つの断路器とにより構成された遮断ユニットを直列に3つ接続して構成されたダイヤメータと、前記ダイヤメータ内において隣接する遮断ユニットの断路器から分岐した分岐母線と、遮断ユニットと主母線をそれぞれのダイヤメータを構成する遮断ユニットのうち最外側に位置する遮断ユニットの外側端において接続する補助母線とでGISを構成する。前記ダイヤメータは主母線と同一方向に2つを直列に接続したものを並列に2つ設ける。各ダイヤメータの補助母線と反対側の端部は連結母線で接続する。 (もっと読む)


【課題】分解せずにフランジ結合部のガス漏れを止める。
【解決手段】絶縁ガス封入電気機器の取付部27に対して間にガスケット35を介挿させつつ相手配管のフランジ70をボルトB1で締結させたフランジ結合部Uにおける絶縁ガスの封止方法であって、前記フランジ70の外周面71を前記絶縁ガス封入電気機器の取付部27に対して全周溶接することにより、前記フランジ70と前記取付部27の合わせ面Fを通って前記フランジ70の外周面71側から外部に絶縁ガスが漏れる経路を封止すると共に、前記フランジ70のボルト締結箇所に対して前記ボルトB1を外側から囲い込む金属蓋80を被せ付け、かつそれら金属蓋80をフランジ70に対して各々全周溶接することにより、前記フランジ70に形成されたボルト挿通孔73aを通って外部に絶縁ガスが漏れる経路を封止する。 (もっと読む)


【課題】 発生するアークをエネルギー源とする容器内の圧力変化の特性に基づき容器を含む電力機器の合理的な設計を行うための電力機器の設計支援装置を提供する。
【解決手段】 電力機器を収納する容器内の所定位置において電力に基づき発生するとともにエネルギーが異なり、同一時間持続する複数種類のアークによる前記容器内の特定位置の時間的な圧力変化を表す圧力特性に基づき特定の期間乃至瞬間における前記各圧力特性の振動振幅と振動中心との比を求めるとともに、前記比を表す情報をそれぞれが対応する前記エネルギーを表す情報とともに出力する振動振幅/振動中心演算部3と、前記比を表す情報と前記エネルギーを表す情報とに基づき前記エネルギーに対する前記比の極大値を求める極大値演算部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁母線の輸送時に、内部導体と端部接続導体を確実に固定して輸送でき、輸送姿の組立又は分解の工数を低減できるガス絶縁母線の輸送装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス絶縁母線の輸送装置6は、タンク2内に中空の内部導体5を配置し、内部導体5の両端に中空の端部接続導体4を結合すると共に、端部接続導体4を絶縁支持体3によりタンク2に固定したガス絶縁母線の輸送装置6において、端部接続導体4の両端に形成された端面部の一方の端面部7に取付固定するための固定部材6Aと係止金具6Bと引掛金具6Cとからなる。 (もっと読む)


【課題】工場内及び現地での組立作業・試験を極小化することができ、コストの低減が可能となると共に、組立信頼性が向上したガス遮断器を得ることができる。
【解決手段】複数相分の接地タンク1と、ブッシング2と、上部ハウジング3と、下部ハウジング4と、ブッシング2が設置されている各相の接地タンク1、上部ハウジング3、及び下部ハウジング4が設置されるベース5と、ブッシング2が設置されている各相の接地タンク1、上部ハウジング3、及び下部ハウジング4が設置されるベース5を支持する架台8とを備え、下部ハウジング4を、上部ハウジング3および接地タンク1より下側に配置される運用時の第1の状態と、上部ハウジング3および接地タンク1とほぼ同じ高さ位置に設置する輸送時の第2の状態とに切り換える蝶番構造部を備える。 (もっと読む)


【課題】架空主母線の保安停電を無くし、電力供給を確保できるとともに、停電に伴う損失を抑えることができる電気機器の据付工法を提供する。
【解決手段】充電部が露出した架空母線5を有するガス絶縁開閉装置1にGCB2を据え付けるGCB2の据付工法において、搬入箇所にて輸送車両7に載置されたGCB2を輸送車両7の外部のジャッキアップ装置8により上昇させ輸送車両をGCB2の下部から移動させる工程と、GCB2をジャッキアップ装置8により降下させコロ装置9上に載置する工程と、GCB2をコロ装置9により水平移動させガス絶縁開閉装置1の据え付け箇所まで移動する工程と、GCB2をジャッキアップ装置8により上昇させてGCB2のガス絶縁開閉装置1に対する設置位置に一致させて据え付けるものである。 (もっと読む)


【課題】遮断器の事故発生時における解体点検作業を行うスペースを確保すると共に、設置面積の縮小化を可能にしたガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】主母線1、2間に接続される3台の遮断器3〜5のうち隣接する2台の遮断器3、4間に解体点検作業用スペース(S1)を形成し、この共通の解体点検作業用スペースをさらに活用して同部分の上方部に、電圧の均衡を図って絶縁導出方向を交差させた分岐母線14、16を配置し、主母線1、2の軸方向に3台の遮断器3〜5を配置しても、解体点検作業用スペースと分岐母線14、16の配置を共用することによって遮断器並置方向の設置面積を縮小することができる。 (もっと読む)


導電性金属からなり接地されたカプセル型ハウジング(2)と、該ハウジング(2)内に電気的に絶縁して配置された相導体(3)とを備えた圧縮ガス絶縁開閉装置(1)に関する。接地されたカプセル型ハウジング(2)に第1フランジ(5)と第2フランジ(6)が配設される。両フランジ(5、6)には、各々絶縁ハウジング(12、13)がフランジ結合され、両絶縁ハウジング(12、13)内に各々断路器(16、17)及び電力開閉器の遮断器ユニット(15)が配設される。遮断器ユニット(15)を含む絶縁ハウジング(12)と断路器(16、17)を含む絶縁ハウジング(13)とは交換可能であり、種々の構成の回路を組み上げることができる。
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