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Fターム[5G027AA22]の内容

開閉器の消弧装置 (907) | 目的 (341) | 試験、点検、検出 (70) | 動作測定 (29)

Fターム[5G027AA22]に分類される特許

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【課題】炉用遮断器において、遮断器を投入するための投入コイルの焼損を確実に防止することができる炉用遮断器の投入不良検出装置を提供する。
【解決手段】投入不良検出装置は、製鋼用アーク炉1の主回路を開閉するための遮断器8と、遮断器8を投入するための投入コイル17と、投入コイル17に流れる電流を検出する電流検出回路18と、遮断器8の投入不良を検出する判定回路13とを備える。判定回路13は、開放状態の遮断器8を投入する際に、電流検出回路18によって検出された電流値が所定の基準値よりも大きい場合に、遮断器8の投入不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】操作機構の機械的損耗による開閉動作不全の発生を未然に防止する。
【解決手段】開閉装置の機械的な性能を評価するためのに、一対の接点12,14と、第1の接点14の支持アーム16の駆動機構22とを備え、駆動機構22が、回転極シャフト20、および、駆動機構22を支持アーム16に連結する少なくとも1つのロッド60と、前記支持アームを接点12,14に近づけるための移動を引き起こすよう設計されたエネルギー貯蔵システムと、を備えた開閉装置において、接点12,14の閉鎖の間に極シャフト20の回転角度を測定する工程と、測定から少なくとも2つの特定値を再構成する工程と、前記特定値を運転基準と比較し、比較状態に応じて駆動機構22の機械的な磨耗性能を診断する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】操作機構部の固渋を予防することが可能であり、さらには遮断器を投入した状態で操作機構部の動作の良否を診断することができる遮断器を提供する。
【解決手段】遮断指令によりリンク機構とトリップフックとの係止を解除し、遮断ばねを放勢させ電路を遮断する操作機構部を有する遮断器において、互いに独立して動作可能な、トリップフック33A、33B及びトリップフック33A、33Bを動作させるトリップコイル43A、43Bを含むトリップユニット31A、31Bを2組設け、2組のトリップユニット31A、31Bが動作すると遮断状態となるが、2組のトリップユニット31A、31Bのいずれか一方及び/又は両方のトリップユニット31A、31Bが動作しないときは投入状態が保持され、投入状態を保持したまま2組のトリップユニット31A、31Bのうちいずれか一方のトリップユニット31A、31Bを動作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで開閉器のモータの動作を監視することが可能な監視装置を提供する。
【解決手段】複数の開閉器の夫々を入り状態または切り状態とするために複数の開閉器の夫々に設けられた複数のモータと、複数のモータに対して電源線を介して電源を供給する電源装置と、を備える電気所における監視装置であって、電源線における複数の開閉器が電源線に接続される夫々のノードの全ての位置より上流側に流れる電流を測定する測定部と、複数の開閉器のうち何れかの開閉器の状態が変化される際の測定部の測定結果に基づいて、何れかの開閉器に設けられたモータに電流が流れる期間を算出する算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁束センサ出力は可動子と永久磁石の距離が離れると出力が急激に減衰するため、動作開始直後の挙動しか把握できない。ヨークへ鎖交する磁束は小さいため、観測信号はノイズの影響を受け易い。駆動コイルに流れる電流は容易に観測できるが、センサ設置にコストがかかる。
【解決手段】電磁操作機構の駆動コイル21に通電することによって可動鉄心23を駆動し、該可動鉄心に連結された遮断器10の可動接点12を動作させるようにした開閉装置であって、上記駆動コイルに鎖交する磁束と同一の磁束が鎖交するように上記駆動コイルに近接して設けられた誘導コイル30と、この誘導コイルに誘起された磁束変化に対応する信号を検知する信号検知手段41と、この信号検知手段の出力信号に基づいて上記遮断器または上記電磁操作機構を含む駆動系の状態量を推定する状態量推定手段42を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】開閉器を分解することなく、容易に取り付け、取り外しできる。
【解決手段】この開閉器の状態検知装置は、開閉器の主軸を支持する支持部に着脱可能に固定される第1の固定部材と、前記第1の固定部材の外面に配設される抵抗体と、前記抵抗体上に延びる腕部を備え、前記主軸に着脱可能に固定される第2の固定部材と、前記第2の固定部材の腕部に、前記抵抗体と接触して摺動可能に取り付けられる接触子と、前記抵抗体と前記接触子に電気的に接続され、前記主軸の駆動に対応する前記抵抗体の抵抗値の変化を測定して前記接点の動作状態を検知する検知部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 過電流継電器の単体試験時における作業時間の短縮化および接続ミスの防止を容易に実現する。
【解決手段】 受変電設備に設置された過電流継電器1および遮断器2に対して継電器試験装置3を接続し、その継電器試験装置3から供給される試験電流により過電流継電器1をリレー動作させ、過電流継電器1のリレー動作に基づく遮断器2のトリップ動作を検出すると共に試験電流の入力からトリップ動作までの過電流継電器1および遮断器2の連動時限を測定する過電流継電器1の時限測定方法であって、過電流継電器1と遮断器2とが接続された配線8にクランプ式変流器24を着脱自在に装着することにより、過電流継電器1のリレー動作を検出すると共に試験電流の入力からリレー動作までの過電流継電器1の単体時限を測定可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間でのベアリング診断を可能とする。
【解決手段】ベアリングにおけるインナーレースとアウターレースとの間に所定抵抗を介して所定電源を接続し、ベアリングを回転させながら電流値ないし前記インナーレースとアウターレースとの間の電圧値を測定し、この測定で得た電流値ないし電圧値の分布に関して、標準偏差が所定以上である時にベアリング異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】開閉器の動作特性を容易に得ることができ、しかも点検のための停電時間を短縮できる開閉器の動作特性監視装置を提供することである。
【解決手段】開閉器の主接点を開閉する操作軸13のストローク変位を回転軸15の回転変位に変換して無電圧接点を開閉するドラムスイッチ14の回転軸15と同軸に、操作軸のストローク変位を検出する回転変位測定器19を設置し、開閉器の開閉動作時にドラムスイッチ14の無電圧接点の開閉状態及び回転変位測定器19で検出された操作軸13のストローク変位をデータ収集装置20に取り込み、記憶装置21に記憶するとともに出力装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数の遮断器を制御する遮断器制御装置を用いて、それらの遮断器を一括して監視するコストをより低減する。
【解決手段】 複数の遮断器から1つを制御対象として選択して制御する遮断器制御装置が、前記制御対象の遮断器に閉極する入動作または開極する切動作をさせるための第1の電流の供給を開始してからの前記制御対象の遮断器の動作時間を算出する動作時間算出部と、前記動作時間が、前記制御対象の遮断器を示す遮断器選択情報と前記入動作または前記切動作の何れかを示す動作モード選択情報とに応じて予め設定された基準動作時間未満である場合に、前記制御対象の遮断器が所定の性能で動作したと判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機構部の異常の有無を主回路に触れることなく安全且つ容易に診断することが可能な、開閉器の診断方法及び開閉器の診断装置を提供する。
【解決手段】基礎架台又は基礎架台に固定された部材に加速度振動検出手段が取り付けられ、該加速度振動検出手段を用いて検出された基準となる加速度振動波形を記録する工程と、記録した基準となる加速度振動波形をn個のブロックに分割する工程と、加速度振動検出手段を用いて診断時における開閉器の加速度振動を検出し診断時の加速度振動波形を記録する工程と、該工程で記録した診断時の加速度振動波形をn個のブロックに分割する工程と、上記n個のブロック毎に加速度振動波形の相関係数を導出する工程と、導出された相関係数が予め定められた値に満たない場合に機構部に異常があると判断する工程とを有する開閉器の診断方法、及び、該診断方法を実施可能な開閉器の診断装置とする。 (もっと読む)


【課題】電力開閉装置の開極時間及び閉極時間を正確に測定することができる開閉極時間測定装置を提供する。
【解決手段】固定接点202と可動接点203とにより電力を開閉する電力開閉装置200に対して、磁気センサ102が電力開閉装置200の接点側可動軸204の軸方向に対する可動接点203の位置を示す磁気センサ出力信号Ss1を出力し、センサ信号測定器103が測定制御指令信号Scの入力時刻を起点として、磁気センサ出力信号Ss1を時系列信号Ssq1として測定しかつ記憶し、開閉極時間測定器104が、電力開閉装置200の開極点又は閉極点において時系列信号Ssq1に出現する変曲点又はピーク点を検出することにより上記開極点又は上記閉極点に達した時刻を検出し、上記起点から上記開極点に達した時刻までの開極時間、又は上記起点から上記閉極点に達した時刻までの閉極時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】 異常検知のために可動接点のストロークを測定するセンサの占有スペースを最小限に抑えることができる開閉器を提供する。
【解決手段】 この発明に係る開閉器においては、主回路9を絶縁するための絶縁ガスが封入されたガスタンク4の可動軸8が挿入される入り口付近に備え付けられているベローズ6の内側に、フィルム状のプリント基板(Flexible Printed Circuit)コイル20を設置し、これにより、ベローズ6の圧縮量を検出することによって、可動接点12のストロークを検出する。 (もっと読む)


【課題】 異なる投入操作方式を区別して遮断器の動作を監視する。
【解決手段】 複数の遮断器に投入操作時の操作電流を供給する第1の電源線に流れる電流値を操作電流値として算出する第1の電流値算出部と、第1の期間における前記操作電流値の最大値に基づいて、前記複数の遮断器の何れかが閉極する入動作をしたか否かを判定する動作判定部と、前記操作電流値が前記最大値となるピークタイミングを検出するピーク検出部と、前記第1の期間のうち、前記ピークタイミングの直前の第2の期間における前記操作電流値に基づいて、前記複数の遮断器のうち前記入動作をした遮断器の投入操作方式を判定する方式判定部と、前記入動作をした遮断器の動作時間が、前記投入操作方式に応じて予め設定された基準入動作時間以上である場合に警報情報を出力する警報出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度良く遮断器の制御電流を測定可能な遮断器動作監視装置を提供する。
【解決手段】遮断器動作監視装置は、複数の遮断器と、機器と、複数の遮断器及び機器の動作を制御するための電源を複数の遮断器及び機器に共通の電源線を介して供給する蓄電池と、を有する電気所において、複数の遮断器のうち何れか一の遮断器が遮断されるときに、一の遮断器に流れる電流を算出する処理装置と、電源線の電圧レベルが変化すると、機器が電源線に接続されるノードにおける機器の抵抗値と容量値とに応じた時定数で変化する第1電流を、電源線に出力し、または、電源線から吸い込む電流生成回路と、を備え、処理装置は、第1電流を測定する第1測定部と、電源線において、複数の遮断器及び機器が電源線に接続される夫々のノードの全ての位置より上流側に流れる第2電流を測定する第2測定部と、第1及び第2測定部の測定結果に基づいて、一の遮断器に流れる電流を算出する算出部と、を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】開閉器の開閉制御装置と電気的に接続することなく開閉器の状態を適切に測定する。
【解決手段】電源線104aに流れる直流電流Irを計測するクランプ式交流変流器CT1と、電源線104bに流れる直流電流Igを計測するクランプ式交流変流器CT2と、クランプ式交流変流器CT1により計測される直流電流Irの変化と、クランプ式交流変流器CT2により計測される直流電流Igの変化と、を検出し、直流電流Irの変化の検出結果である遮断器閉検出信号Daと直流電流Igの変化の検出結果である遮断器開検出信号Dbとを生成する状態信号生成部220と、状態信号生成部220により生成された遮断器閉検出信号Daと遮断器開検出信号Dbとを記憶する記憶部240と、記憶部240に記憶された遮断器閉検出信号Daと遮断器開検出信号Dbとに基づいて、補助接点52a2と補助接点52b2との開閉特性を判定する判定部260と、を有する開閉器状態測定装置。 (もっと読む)


【課題】接点の開閉の駆動源にばねを用いたばね操作方式のガス遮断器において、開閉動作の異常の有無を簡単に判定する。
【解決手段】接点の開閉の駆動源にコイルばねを用いるばね操作機構で、遮断ばね26の外周に設けた遮断ばねケース71の自由端に遮断ばね受34の近接を検出可能な位置センサ73を配設する。遮断動作で遮断ばね受34がセンサ73に近づくとセンサ73の信号が出力され、遮断指令を受信してから所定時間内にセンサ73の信号が得られれば、異常なし、所定時間を超えた場合に、要注意あるいは異常であることを診断する。 (もっと読む)


【課題】安全で効率的にしかも精度よく保護継電器と遮断器との連動試験を行うことができる遮断器の動作時間測定装置を提供することである。
【解決手段】遮断器を収納した配電盤の外表面に着脱可能に振動センサを取り付け、振動センサ12で検出した振動波形を波形整形回路14で波形整形する。レベル抑制回路16は波形整形回路14で波形整形された振動波形のうち周期が所定値以下の部分をカットし、周期が所定値以上の振動波形を処理回路18に出力する。処理回路18は遮断器にトリップ信号を出力する保護継電器の動作指令を出力するとともに、動作指令から振動波形を受信するまでの時間を測定し、その測定結果を出力装置である動作ブザー20やLED表示器21に出力する。 (もっと読む)


【課題】稼働状態の異常を監視することにより高精度・高信頼性を発揮できる開閉機器用電動ばね操作機構を提供すると共に、小形かつ簡易な構成により実現可能な開閉機器の異常監視方法及び異常監視装置、さらには異常監視装置を備えた開閉機器を提供する。
【解決手段】投入カム40及び出力レバー42には変位計1、2が設けられている。また、投入カム40、出力レバー42及び伝達歯車36にはトルクセンサー3、4、5が設けられている。さらに、出力レバー42にはひずみセンサー6、7が設けられている。変位計1、2、トルクセンサー3、4、5、ひずみセンサー6、7は、それぞれケーブル8と現場中継盤9を介してそれぞれの物理量の判定基準値が設定され、且つ電動ばね操作機構の異常判定を行うノートパソコンなどの可搬式計算機10に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 希頻度開閉となる開閉器の操作が確実に行えるような診断機能をデジタル保護リレーに付加する。
【解決手段】 電力系統の主回路1の電気量を検出するアナログ検出回路4と、アナログ検出回路4から出力される電気量を監視処理するとともに、主回路1に接続された開閉器を開閉操作する出力接点10、11を動作させ、且つ開閉器1を開閉操作させたときから次の開閉操作をするまでの経過時間を計測する中央処理装置6と、中央処理装置6から出力される信号で動作する警報出力接点14と、開閉器の操作機構に用いられるグリスの経年変化に伴う硬化状態を保存する記憶装置7とを備え、経過時間からグリスの硬化状態を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


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