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Fターム[5G041DC02]の内容

熱応動スイッチ (1,130) | バイメタルの動作態様 (137) | 直接接点を開閉するもの(接点直付け) (55) | バイメタルの一端に接点を設けたもの (42)

Fターム[5G041DC02]に分類される特許

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【課題】モータの起動に使用される正特性サーミスタで無駄に電力が消費されることがなく、モータ起動時の動作の信頼性に優れ、モータに対する過電圧保護をより確実に行うことができると共にコンパクト化を達成することができるサーモスイッチ付き過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】本発明のサーモスイッチ付き過負荷保護装置50は、過負荷保護装置51とサーモスイッチ40とが一体となるように形成されると共に、過負荷保護装置51の加熱ヒータ53とサーモスイッチ40のサーモスイッチ素子40aとが過負荷保護装置51の樹脂ケース及びサーモスイッチ40の金属ケースを介して熱的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ON/OFF動作回数を重ねても擬着が発生しない接点を有するスイッチ。
【解決手段】第1接点および第1接点と接触する表面に保護導電層が設けられた第2接点を備えるスイッチ装置であって、第1接点および第2接点を接触または離間させる可動部と、保護導電層に対して保護用の金属を補う金属供給部と、を備えるスイッチ装置、試験装置、スイッチ方法、および製造方法を提供する。第2接点は、接点用の金属を含む接点層を有し、金属供給部は、第1接点とは反対側から接点層を介して第1接点側へと保護用の金属を析出させる。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクターの本体や端子を捻転するような外力Tが加わっても、接触抵抗を安定して維持できるサーマルプロテクターを提供する。
【解決手段】サーマルプロテクター1において、可動接点2の先端を三角柱形状21に形成し、且つ可動接点2と固定接点41との接触が可動片3の回転動作する平面Rと平行な線接触となるように設計する。かかる構成により接触は三角柱形状21の側面21a同士のなす辺上で行われるので、端子を捻転するような外力Tによっても、両接点間の接触線4cが変位しない。したがって、サーマルプロテクター1の接触抵抗は衝撃に対して安定したものとなる。 (もっと読む)


【課題】バイメタルとPTCを使用しオン−オフする温度保護素子において、バイメタルの過熱を防止し、同時に所要部品を削減してローコスト化を図る。
【解決手段】一対のターミナル11を絶縁ケース12に一体化し、このケース内にPTC22およびバイメタル25を収容する。バイメタルの先端部に導電体26を設け後端部で第2ターミナル11−2と接続固定し、PTC22は第1および第2ターミナルと接続して構成する。ここで主回路を形成するために、第1ターミナル11−1の接点17、および第2ターミナル11−2の接点18間の架接をオン−オフするために、バイメタルの先端部に導電体26を開閉自在に配置する。それによりバイメタルが作動してオフ状態となった後、PTCが第1および第2ターミナル間に配置接続されて通電し、通電発熱回路に切り換りバイメタルのオフ状態を維持させるようにした温度保護素子である。 (もっと読む)


【課題】動作温度等の検査が確実にできる、温度制御および温度過昇防止機能の信頼性が高いサーモスタットを提供する。
【解決手段】温度制御用バイメタル板6の反転動作により可動接点9と固定接点10の開閉動作を行う温度制御回路3と、温度制御用バイメタル板6より動作温度を高く設定した過昇防止用バイメタル板11の反転動作により可動接点14と固定接点15の開閉動作を行う過昇防止回路4を有し、温度制御回路3および温度過昇防止回路4の一端にそれぞれ接続用の端子7と端子12を設け、反対側は導電板5により温度制御回路3と過昇防止用回路4を直列に接続し、温度制御用回路3と過昇防止用回路4の間に動作温度や導通等を検査する為の検査用端子16を設けた構成とした。これにより、サーモスタット1の動作温度や導通等の検査が確実にでき、温度制御および温度過昇防止の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路に用いられる電線の許容電流値を極力小さく抑えることにより、電線コスト、電線重量の低減が可能な電線保護回路を提供する。
【解決手段】電源12とモータ14とが電線18によって接続されたモータ駆動回路に回路遮断手段16が設けられ、前記回路遮断手段16は、一旦作動しても復帰させることができる復帰型の回路遮断器161を備え、該復帰型の回路遮断器の最小作動電流値Ibは、前記モータ14の定格電流値Irより大きくなるように設定され、前記モータ駆動回路に前記最小作動電流値Ibより大きい電流が流れた場合における前記復帰型の回路遮断器26が作動するまでの時間は、前記電線18が焼損するまでの時間より短くなるように設定されると共に、前記電線18の許容電流値Icは、前記モータが14ロックした場合に前記モータ駆動回路に流れるモータロック電流値Ifより小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】二重の感温遮断の回路保護構造を提供する。
【解決手段】本発明は回路の二つの端子の間に、感温遮断装置、温度ヒューズ装置の二つの独立運転する感温遮断装置を設置する二重の感温遮断の回路保護構造である。過電流、過熱或いは環境の温度が高い場合、該感温遮断装置の弾性接触板は受熱して変形し、反対側に湾曲して遮断( OFF) する。更に、過電流、加熱或いは環境の温度が高い場合、該感温遮断装置が無反応、反応できない、或いは遮断( OFF) 、通電(ON)を繰り返すことで、回路の温度が持続して上昇するときは、更に温度ヒューズ装置の可溶合金を受熱して溶断することで、回路が遮断(OFF) する。本発明の二つの独立した感温遮断装置は、独自に温度を感温し、二重の温度感温遮断効果を具有するため、回路が一時に遮断してから再び通電、或いは完全に遮断(OFF) することで、回路が過熱或いは電線が発火するのを防止する (もっと読む)


【課題】二重の感温遮断を行なう回路保護構造を提供する。
【解決手段】回路の二端子間に二つの独立して運転する感温遮断装置20および温度ヒューズ30装置が設置される。過電流時、回路過熱時または環境温度が高すぎるとき、先ず、感温遮断装置20の弾性接触板21が受熱して変形して湾曲し、回路を遮断(OFF)する。感温遮断装置20が無反応、反応遅延または通電(ON)、遮断(OFF)を繰り返して温度が継続して上昇する場合、温度ヒューズ装置30の可溶合金32が溶断し、回路の完全に遮断(OFF)が確保される。本発明の二つの独立した感温遮断保護装置は、それぞれが独立して感温を行ない、それによって、回路を一時的に遮断して再び回復させたり、完全に遮断することができ、過電流、回路過熱および発火を防ぎ、電気を安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱感知離脱装置とホットメルト回路オフ装置を備えたダブル温度感知及び電気切断を行う回路保護構造を提供する。
【解決手段】過電流、回路過熱、或いは環境温度過熱が発生すると、熱感知離脱装置20の接触弾力片21は熱を受けて反対方向に湾曲して離脱し、電気切断(オフ)する。当該熱感知離脱装置20が無反応、反応の遅延、或いは電気切断(オフ)、通電(オン)の繰り返しにより電気回路の温度が継続的に上昇した場合は、ホットメルト回路オフ装置30の溶解体32が熱を受けて溶け、弾性部品33の付勢力で導電体31と第二端子34の電気回路が非連結となり、電気切断(オフ)する。 (もっと読む)


【課題】二重の感温遮断を行なう回路保護構造を提供する。
【解決手段】回路の二端子間に二つの独立して運転する感温遮断装置20および温度ヒューズ30装置が設置される。過電流時、回路過熱時または環境温度が高すぎるとき、先ず、感温遮断装置20の弾性接触板21が受熱して変形して湾曲し、回路を遮断(OFF)する。感温遮断装置20が無反応、反応遅延または通電(ON)、遮断(OFF)を繰り返して温度が継続して上昇する場合、温度ニューズ装置30の可溶合金33、33’が溶断し、回路の完全に遮断(OFF)が確保される。本発明の二つの独立した感温遮断装置は、それぞれが独立して感温を行ない、回路を一時的に遮断して再び回復させたり、完全に遮断することができ、過電流、回路過熱および発火を防ぎ、電気を安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒用密閉形電動圧縮機において冷媒圧力の異常上昇を確実に検出するとともに圧縮機の運転を停止し、配管等の破壊やそれに伴う事故を防止する。
【解決手段】電動圧縮機の電動機1と電源4に対して直列に電動機の運転電流よりも充分に大きい電流で溶断するヒューズ要素6を配置するとともに、電動機の主巻線3Aと電気的に並列となるように常時オフ形の圧力スイッチ7を配置する。冷媒圧力が異常上昇すると圧力スイッチ7が動作して電動機主巻線を短絡状態にし、この短絡電流によってヒューズ要素6が溶断して電流を遮断する。そのため異常圧力によって配管や圧力容器等が損傷する前に確実に電動圧縮機の運転を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストなバイモルフスイッチを提供する。
【解決手段】可動接点と固定接点とを電気的に接続するバイモルフスイッチであって、表面及び裏面、並びに当該表面から当該裏面へ貫通して設けられた貫通孔を有する基板と、貫通孔の開口部の縁部から当該開口部の内側に延伸する固定接点と、可動接点を開口部と対向して保持し、当該可動接点を駆動するバイモルフ部とを備える。バイモルフ部の一端は、基板の表面に形成された酸化シリコン層の上に形成されてよい。 (もっと読む)


【解決手段】 自己保持型モータプロテクタ(10)は、開放された金属製のハウジング(12)を有し、そこには、可動電気接点(18)を有するサーモスタットディスク(14)が片持ち梁で搭載されている。ヒーター着座プレート(20)は、電気的および熱的な関係を有してハウジングに搭載される。ヒーター着座プレートは、着座する窪み(20a)を有し、そこには、正の温度係数の抵抗加熱素子(22)が収容され、この素子は、ヒーター着座プレートと電気的および熱的に係合する一方の接点面を有する。端子プレート(26)は、固定電気接点(28)を搭載し、ハウジングの開口上に受け取られるが、ガスケット(24)によってそこから電気的に絶縁される。電気的に導電性のスプリング(30)は、端子プレートと加熱素子の第2の接点面との間を延在する。 (もっと読む)


微小電気機械アクチュエータは、ホットアームに金属を使用し、コールドアームの少なくとも可撓部分にシリコンを使用する。シリコンで製作されたコールドアームは、それと共に移動し、そのようなアクチュエータの少なくとも2つがスイッチに形成される場合、切り替えられるべき信号を伝送するために使用される金属ワイヤに結合される。第1のチップ上のそのようなスイッチのアレイは、第1のチップに接合されるフリップチップである第2のチップと協同して構成することができ、第2のチップは、その上に、様々なホットアームを加熱するためのそれらへの電気制御電流、ならびに様々なスイッチによって切り替えられるべき信号を経路選択するワイヤを有する。
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【課題】本発明は、発熱電子部品の周囲を囲い、囲った空間に発熱電子部品から発生した熱を溜めることで熱の拡散を抑制し、精度良く温度を検知することで適切に作動する温度スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】温度スイッチ10は、基板700に配置された発熱電子部品900に対向するように配置された基材20と、基材20の基板700に対向する面に設けられ、発熱電子部品900の周囲を囲う壁部を備え、基板700方向へ延在形成された囲い部30と、囲い部30で形成される空間の熱により変位する弾性変位部31と、弾性変位部31の変位によりスイッチング動作をして、信号を出力するスイッチ部50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産される場合における固定接点に対する可動接点の押圧力Pの変動幅を狭めることが可能なBi−熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】支持体を形成する絶縁体15と、絶縁体により所定の間隔を持って支持された一対の導電体16、17と、一端部が一方の導電体に接合・固定されて絶縁体と並列に支持されたバイメタル板19と、バイメタル板の他端部に設けられた可動接点20と、他方の導電体に設けられ、可動接点と対向する固定接点18とを備える。バイメタル板が接合された導電体17は屈曲したL字形であり、L字形の一方の辺により形成された固定片Yが絶縁体により支持され、他方の辺により形成された調整片Xにバイメタル板の一端部が接合されており、可動接点と固定接点間に所定の押圧力Pが作用するように、導電体が塑性変形されて調整片が固定片に対して所定の角度αをなしている。 (もっと読む)


【課題】電流容量の大きな小型モータプロテクタの提供。
【解決手段】モータプロテクタは、略カップ形状の金属製のハウジング12を含み、ハウジングは、頂壁12aと、頂壁の周囲から下方に延在する側壁12bによって形成され、側壁の自由端は、ヘッダー14に溶接される。側壁と頂壁は丸められた接合を有し、較正リル12eが頂壁においてハウジングの一方の端部から丸められた接合を介して形成される。サーモスタットディスク16は、ディスクの中心部においてリング形状の皿型にへこむ変形される領域を有する。ディスクの第1の端部は、平らな底壁の内面に搭載され、較正リッジ12hがディスクの変形される領域に整合される。可動電気接点20がディスクの他方の端部に搭載され、ヒータ26上に搭載されることになる固定電気接点34と係合および非係合するように移動する。 (もっと読む)


【課題】動作後の接点状態を機械的に保持できると共に、製造時の保持動作は解除または阻止できる熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】細長状の筐体10内に可動接点12と固定接点11とからなる接点部と、接点部と接続する外部接続端子13と、所定の設定温度を超えると反転して可動接点12を移動させるバイメタル14とを納めた熱応動スイッチにおいて、筐体10はバイメタル14より長手端部側に配置され長手方向に進退自在なラッチ部材15を備え、ラッチ部材15はバイメタル14が反転した際に可動接点12と固定接点11の間に進入して接点間の導通を阻止する導通阻止部15gと、導通阻止部15gの進入を阻止または解除するラッチ機構15fとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 異常時に電池に対する電気的接続を完全に遮断できる安全性の高い電池の保護装置を提供する。
【解決手段】 温度に応じて動作し本体に設けられる第1の端子12aと第2の端子12b間の導通状態を切替える感熱素子2と、感熱素子2が動作した際に通電されて感熱素子2を加熱する抵抗体5とを有し、本体には抵抗体5に導通する第3の端子13aが設けられ、感熱素子2はその動作に伴って第2の端子12bと導通する固定接点11と、抵抗体5を介して第3の端子13aと導通する動作時用接点13とを切替える。 (もっと読む)


【課題】 薄型の抵抗体で効率よくバイメタルを加熱できる熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】 温度または電流に応じて反転するバイメタル2によって可動接点21と固定接点11を接離させる熱応動スイッチにおいて、バイメタル2はその反転に追従する可堯性を有した抵抗体5を表面に重合させてなり、抵抗体5はバイメタル2が反転した際に通電されてバイメタルを加熱する。また、バイメタル2は反転動作をなす反転部20を備え、抵抗体5は反転部20を避けた位置に設けてなる。 (もっと読む)


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