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Fターム[5G053CA08]の内容

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Fターム[5G053CA08]に分類される特許

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【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】 半導体スイッチが故障することを抑制することのできるスイッチング回路を提供する。
【解決手段】
電源装置1は、電流路内に配置されオン・オフ動作可能なメインFET131と、メインFET131にオン・オフ動作を行わせる制御部19と、メインFET131の温度を検出する第1サーミスタ134と、電流路内においてメインFET131と並列に配置されオン・オフ動作可能なサブFET132と、を備え、制御部19は、メインFET131の温度が所定温度を超えた場合に、オン・オフ動作を行わせるFETをメインFET131からサブFET132に切り替える。 (もっと読む)


【課題】常温環境下および高温環境下において、必要に応じて電池パックを放電させる。
【解決手段】電池セルの周辺温度と、電池セルの電圧とが測定され、第1の放電処理によって、周辺温度が所定温度より高く、且つ、電池セルの電圧が第1の電圧より大きい場合には、電池セルの電圧が、第1の電圧より小さい第2の電圧になるまで電池セルが放電され、第2の放電処理によって、周辺温度が所定温度より低く、且つ、電池セルの電圧が第3の電圧より大きい場合には、電池セルの電圧が、第3の電圧より小さい第4の電圧になるまで電池セルが放電される電池パックにおける放電制御方法として例示される。 (もっと読む)


【課題】突入電流による回路故障を防止することができると共に、車両のユーザビリティーを向上し、加えて更なる省スペース化を実現することができる車両用電源供給回路を提供する。
【解決手段】車両用電源供給回路は、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第1経路16と、該第1経路に設けられたメインリレー13と、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第2経路17と、該第2経路に設けられたメインリレー14と、メインリレー13に並列に接続された充電用FET15とを備える。ユーザによるキー操作等によりパワースイッチがオンされると、メインリレー13がオンされる所定時間前に、メインリレー14がオンされ、これと同時にFET15に電圧が印加され、FET15のゲート電圧が低い状態、すなわちオン抵抗が高い状態で維持される。その後、メインリレー13がオンされる。 (もっと読む)


【課題】全てのセル電圧を均等に揃えつつ、電圧検出線の断線を正確に検知することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】制御装置50によって電力システムが起動してから一定時間が経過するまでの間、停止処理中である場合、あるいは全セル中、最大のセル電圧が閾値を越える高電圧である場合、均等化禁止フラグが値1にセットされる。均等化禁止フラグがセットされている場合、CPU28は、均等化放電回路15の動作を禁止し、セルごとに、フィルタ回路18を形成するコンデンサの電荷を放電してセル電圧を検出する。CPU28は、断線検知の対象となるセル11bより1つ上のセル11cのセル電圧が第1の所定値より高い場合、かつ、対象となるセルのセル電圧が第2の所定値より低い場合、その電圧検出線13が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】瞬断時間を正確に設定することができる電源瞬断対応装置を提供する。
【解決手段】携帯電話1は、電池パック2と、電源瞬断対応装置10と、を備え、電源瞬断対応装置10は、電池パック2からの電力の供給が停止したときにRTC12及び瞬断対応部13に電力を供給するバックアップ電源11と、クロックパルスを出力するRTC12と、瞬断を検出する電圧設定回路16を有する瞬断対応部13と、を備え、電圧設定回路16は、クロックパルスのパルス数により瞬断時間を求め、瞬断時間が閾値よりも小さいときは電源を再度立ち上げ、瞬断時間が閾値と一致したときは電源オフ状態を維持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】寿命検出部を簡単な回路で構成するとともに高精度で寿命を検出できる電源装置を提供する。
【解決手段】寿命検知対象の電解コンデンサとは別に小容量の計測用電解コンデンサと、温度による容量低下が起こりにくい(例えばセラミックコンデンサ)比較用コンデンサを弱電部に設け、両者の容量低下を比較することで実際の検知対象の電解コンデンサの容量低下を検出する。両者の比較方式としては、両コンデンサで2系統のRCフィルタを構成し、これにクロック入力を行い、フィルタ回路の出力をXORゲート回路に入力して差分をパルス幅として出力することで容量低下を定量的に表すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の搭載電気系統は、系統負荷に十分な電力を供給するために、第1エネルギー蓄積器(ES1)および/または第2エネルギー蓄積器(ES2)から系統負荷(L)への閉電流回路を形成する第1スイッチ(S1)と第2スイッチ(S2)とを有する。この搭載電気系統はまた第2エネルギー蓄積器での電圧値(Ves2)を測定し、測定された現在電圧値を所定の電圧閾値(TH)と比較する監視デバイス(UE)と、第1および第2スイッチを閉じることにより第2エネルギー蓄積器からアース(MS)への第3の閉電流回路を形成し、前記現在電圧値が電圧閾値(TH)を超えている場合に第2エネルギー蓄積器を放電する制御デバイス(SE)とを有する。これは、搭載電気系統にまたは第1エネルギー蓄積器から第2エネルギー蓄積器への電流路にシステム障害が生じた場合に、第2エネルギー蓄積器が制御不能に充電されることを防ぐ。
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本発明は、特に自動車駆動部のための、高作動電流が流れる高電流バッテリシステム(1)に関する。高電流バッテリシステム(1)は、バッテリシステム監視電子装置(12)と、各モジュールが、少なくとも1つの再充電可能な電池セル(10)を含み、作動中に作動電流が作動電流ライン(5)を流れるように、作動電流ライン(5)によって電気的に直列接続されている複数の電池モジュール(4)とを有する。少なくとも1つの電池モジュール(4)は、バイパススイッチ(7)およびバイパスライン(8)を備えるバイパス電池モジュール(6)としてデザインされ、それらのスイッチおよびラインは、作動電流がバイパスライン(8)を流れるように、バイパススイッチ(7)が通常の作動位置からバイパス位置に切替えられた後に、電池モジュール(6)がバイパスライン(8)によって電気的にブリッジされるようにデザインおよび配置される。各バイパス電池モジュール(6)のために、バッテリシステム監視電子装置(12)は、関連する電池モジュール(6)を監視して、モジュール(6)の故障状態を検出するモジュール監視ユニット(11)を含む。モジュール監視ユニット(11)のうちの1つによる電池モジュール(6)の故障状態の検出時に、バッテリシステム監視電子装置(12)は、作動電流ライン(5)の電流フローを測定し、作動電流ライン(5)の電流フローが所定の制限値よりも小さい場合、当該電池モジュール(6)のバイパススイッチ(7)を、通常の作動位置からバイパス位置に切替える。
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【課題】電気的な制御構成を用いることなく、水濡れ等の異常状態の発生時での安全性を向上させることができる蓄電池の強制放電機構及び安全スイッチ装置を提供する。
【解決手段】蓄電池Bの正電極端子B1及び負電極端子B2にそれぞれ接続される一対の電力搬送経路31,32の間を強制的に導通させる蓄電池Bの強制放電機構100であって、電力搬送経路31,32の間を導通させる電気抵抗体110を有し、侵入した液体Lによる浮力によって電気抵抗体110を可動とする構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が上昇し,モータからの小さな回生電力でも回生回路に電流が流れ続けたり,想定以上の回生電力が発生し,回生回路に電流が流れ続けたりした場合には,従来の温度センサーによる過熱検知方法では,回生抵抗,回生トランジスタが過熱し,最悪の場合,破損してサーボモータドライブ装置の回路を保護できない場合がある。本発明の目的はそれらの場合でも回路を保護できる方法を提供する事にある。
【解決手段】 上記課題を解決する為に,回生トランジスタのON/OFF状態を観測し,それらの状態から回生回路に流れる電流を計算/推定し,回生抵抗及び回生トランジスタの温度を計算/推定する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各セルから導出された電圧検出線間で短絡が発生した場合でも、電圧検出線間に大電流が流れることによる、電圧検出線の溶断の発生を有効に防止可能な組電池の制御装置を提供すること。
【解決手段】複数のセル10a〜10dを直列に接続してなる組電池100の制御装置であって、前記組電池100を構成する各セル10a〜10dの電極端子から導出される複数の電圧検出線24a〜24eと、前記電圧検出線24a〜24eを介して、前記組電池100を構成する各セル10a〜10dの端子電圧を検出するセル電圧検出手段400と、を備え、前記電圧検出線24a〜24eは、前記組電池100を構成する各セル10a〜10dの電極端子近傍に設けられた所定の抵抗値を有する第1抵抗21a〜21eを介して、前記組電池100を構成する各セル10a〜10dの電極端子と接続されていることを特徴とする組電池の制御装置。 (もっと読む)


【課題】電力変換器が停止したときの過電圧を抑制できるとともに迅速に電力変換器の運転を再開できる過電圧保護装置を得る。
【解決手段】同期機1を駆動中に電力変換器2が停止すると同期機1の電機子巻線の電圧が上昇するが、電圧検出手段7がこれを検出して所定の電圧例えば800Vを超えたとき短絡制御手段8が短絡手段6を制御して同期機1の電機子巻線を短絡するとともに、開閉手段9cによりコンデンサ3を直流電源4から切り離す。これにより同期機1の回生エネルギーが消費され、電機子巻線の電圧が低下し、例えば700Vに低下すると短絡手段6による電機子巻線の短絡を解除する。短絡の解除と同時に、短絡制御手段8によりスイッチング素子9aを導通させてコンデンサ3の電荷を放電させてコンデンサ3の電圧を所定値以下に低下させ、電力変換器2の運転を迅速に運転を再開できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池を直列につないだバッテリーの保護回路装置の面積を縮小して低コスト化する。
【解決手段】二次電池を複数個直列につないだバッテリーの保護回路装置において、基準電圧回路、電圧検出回路の電源端子を被検出二次電池の正極、接地端子を被検出二次電池の負極にそれぞれ接続し、前記回路を構成する素子の耐圧をバッテリー全体の電圧より低くする。 (もっと読む)


【課題】バリスタの破壊を迅速に、且つ自動的に検出することができるサージ防護デバイスを提供する。
【解決手段】このサージ防護デバイス50は、回路に流れるサージ電流を吸収する酸化亜鉛型バリスタ3と、発光手段4と、発光手段4から発光された光8の有無を検知する光検知手段7と、光8を遮断する遮断位置と遮断しない非遮断位置との間を進退する遮断片5a、5bと、遮断位置に向けて遮断片5a、5bを弾性付勢するバネ性部材2と、バネ性部材2の弾性付勢力に抗して遮断片5a、5bを非遮断位置に接合する低溶融金属合金12と、バリスタ3とバネ性部材2を位置決め保持し、且つ発光手段4から発光された光8を通過させて光検知手段7に受光させるための開口部10、11を備えた収納ケース1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


生活安全装置の再充電可能なバッテリが寿命終了に到達したときに、生活安全装置は、交換が必要であることを示す可聴信号を送信する。生活安全装置がラインの電源と非接続にされたときに、再充電可能なバッテリは、大量のエネルギを含んだままである。生活安全装置は、貯蔵されたエネルギが生活安全装置およびそのバッテリを処分するのに安全なレベルに減少するまでバッテリの制御放電を自動的に開始する。
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【課題】最大充電電圧の異なる別の種類の電池を用いたバッテリパックの充電を可能とし、最大充電電圧に達した電池セル以外の電池セルにも充電が行われるようにし、電池セルの電圧が最大充電電圧を超えないように制御する。
【解決手段】充電装置によって充電される複数の二次電池を内蔵したバッテリパックの保護用半導体装置において、前記複数の二次電池のうち、少なくとも一つの電圧が、閾値電圧を超えたことを検出する検出手段と、前記検出手段により前記電圧が閾値電圧を超えたことを検出したとき、前記充電装置の充電方式を定電流充電方式から定電圧充電方式へと切り替えるための警告信号を出力する警告信号出力回路とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早くSPD分離器を動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】 SPD1−1の故障時にSPD1−1にかかる電圧は商用電源電圧程度のため、スイッチング型SPD(ガス入り放電管型SPD等)6−1、6−2及び6−3と他の2つの正常なSPD1−2及び1−3は絶縁状態である。そのためSPD1−1の短絡電流は接地線4−1へ追加抵抗7−1を通って流れる。このため、SPD故障時の短絡電流が抑制されるので、入力ブレーカ3より先に、SPD分離器2−1が遮断される。よって、SPD1−1の劣化状況(劣化時の抵抗値)に関わらず、故障したSPD1−1を保護対象装置10への影響なしに給電系から分離することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】一時的な短絡やノイズにより負荷部の動作が停止されないようにすると共に、安全性や信頼性を求められる負荷部を駆動する装置として採用するのに適した負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、電源部100から負荷部200へと至る供給経路に直列に接続された第1のスイッチ部30を備え、また、供給経路に直列に,かつ,第1のスイッチ部30と並列に接続された第2のスイッチ部40を備えており、この第2のスイッチ部40を第1のスイッチ部30と共に供給経路を導通させることによって、その負荷部を駆動する。そして、この第2のスイッチ部40には、少なくとも供給経路に短絡が発生した場合に該供給経路に流れる電流を、この第2のスイッチ部40が導通させた導通経路に正常に流すことのできるデバイスが用いられている。 (もっと読む)


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