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Fターム[5G053EC06]の内容

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Fターム[5G053EC06]に分類される特許

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【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】 USBコネクタと被保護部品間の信号ラインに接続されるESD破壊の保護装置として、双方向pn接合ダイオードが用いられるが、従来の構造では製造工程が複雑、煩雑で保護装置の低コスト化や耐圧の汎用性に限界があった。
【解決手段】 p半導体基板上にp型半導体層を積層し、その表面に互いに離間する第1n+型不純物領域および第2n+型不純物領域を設け、これらの周囲に互いに離間する第1p+型不純物領域と第2p+型不純物領域を設け、第1n+型不純物領域とコンタクトし、入力端子に電気的に接続する第1電極と、第2n+型不純物領域にコンタクトし、接地端子に電気的に接続する第2電極とを設ける。第1n+型不純物領域および第2n+型不純物領域は140μm以上離間され、それぞれ角丸四角形状でp+型半導体基板の対角線に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高い信頼性をもって運用することができ、安価なシステム構成で、多くの設備に共通してサージ防護デバイスを保護する回路を構成することでき、良好に雷サージを含むサージから電気・電子機器を保護することができる技術を提供する。
【解決手段】サージ防護デバイス保護システム10は、商用電力を伝送する電力線5と大地との間に設置されたサージ防護デバイス1と電力線5との間に設置される過電流遮断器2と、電力線5と過電流遮断器2との間に直列接続されるコイル3と、コイル3及び過電流遮断器2の直列回路に対して並列接続される放電ギャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】直流給電システムにおいて、分岐可能な給電系統数の減少を回避しつつ、MCCBを利用した電流の遮断を実現する。
【解決手段】複数の給電系統を備え、複数の給電系統のそれぞれが、当該給電系統に流れる電流の電流値が定格電流値を超えた場合、所定の時間の経過後に当該電流の遮断を開始する遮断器を有し、外部から供給された電流を複数の給電系統のそれぞれへ分岐する電流分配装置において、複数の給電系統のそれぞれは、当該給電系統に流れる電流の電流値が定格電流値を超えて増加していく場合、遮断器が当該電流の遮断を開始するまでに、当該電流の電流値が定格電流値に応じた所定の値よりも大きくならないように、当該電流の増加を抑制する電流抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】2次保護素子を保護回路基板の内部に備えて、ベアセルとの絶縁性能を向上させ、ベアセルと保護回路基板との間の空間を活用可能にした電池パックの提供。
【解決手段】充放電可能な二次電池または二次電池を含む電池パック300と、これらに備えられる保護回路基板100に関し、前記保護回路基板100の基板ボディ110の内部に2次保護素子を設置して、製造工程を簡素化し、2次保護回路の性能を向上させながら2次保護素子と二次電池の絶縁構造を省略することができる。このため、差別化された電池パックの開発を実現でき、他の製品に比べて競争力を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明の電気自動車用2次電池の安全スイッチは、少なくとも二つの2次電池が電気的に接続されて構成されたものであって、何れか一つの2次電池10の一面に取り付けられた切断体112が備えられる切断部材110;及び、前記切断部材110と向い合う他の2次電池20の一面に取り付けられ、スウェリング現象による前記2次電池の膨脹時に前記切断部材110の切断体112が接近し、前記接近する切断体112によって切断されて前記2次電池の電気的接続を遮断する被切断体123が備えられる被切断部材120;を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】大電流を流すことができ、かつ、高い安全性を有する保護回路を備えた非水電解質二次電池パックを提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池パックは、トリップ電流値Iと標準抵抗値Rの積IRが異なる複数のPTC素子31、32が並列に接続された保護回路を備えている。そして、この保護回路が非水電解質二次電池30に直列に接続された保護回路付非水電解質二次電池21を内蔵している。PTC素子31、32のうち、積IRが最小のPTC素子に接続された温度感知素子を有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイオードが故障した場合であっても、車両が停止に至るのを防止できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、ダイオード61〜63の温度のうち少なくとも1つが所定の判定温度を超えた場合には、ダイオード61〜63のうち何れかが故障したと判定する故障判定部71と、この故障判定部71によりダイオード61〜63のうち何れかが故障したと判定されたことに応じて、電流制限値を低減し、出力電流がこの電流制限値を超えた場合には、燃料電池10に反応ガスを供給する反応ガス供給装置30の出力を低減し、燃料電池10の出力を制限するダイオード保護部72と、を備える。判定温度は、ダイオード61〜63のうち何れかのダイオードがこの判定温度を超えてから、燃料電池10の出力低減応答時間が経過するまで、燃料電池10から最大電流を出力した場合に、ダイオードの温度が所定の定格温度より低くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】被駆動回路に悪影響を及ぼすことなく、突入電流に対する保護素子が発火または断線等するのを防ぐことができる電源装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電源装置は、保護素子(R)と、これを短絡状態と非短絡状態とに適宜切り替え可能な切替手段(RL)とからなる突入電流保護回路を備え、保護素子(R)の非短絡状態を異常検出部3にて検知すると、スイッチング素子Q及びトランスTからなる電源部2が停止される電源装置であって、異常検出部3は、保護素子(R)の非短絡状態を検知すると、その旨を被駆動回路6に通知するとともに、所定の遅延時間が経過した後に電源部2を停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常状態が検出されると、効率よく電池容量を適正な容量に低減させる。電池の残存容量に応じて消費電力量を変化させて、速やかに安全な容量まで放電させる。
【解決手段】電池パックは、電池セル1と、電池セル1の残存容量を取得する残存容量取得手段2と、残存容量取得手段2で演算された電池セル1の残存容量を表示するための残存容量表示素子3と、残存容量表示素子3のON/OFFを制御可能なON/OFF制御部4と、電池パックの異常を検出する異常検出回路5とを備える。電池パックは、異常検出回路5が電池パックの異常を検出すると、ON/OFF制御部4を制御して、残存容量表示素子3で電池セル1を放電するように構成している。 (もっと読む)


【課題】直撃雷サージを対象とする避雷器ARに適用する。
【解決手段】開閉器SWと、制御ユニット10とを設け、制御ユニット10からのトリップ信号S1 により避雷器ARを電源系統Lから切り離す。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因した過電流保護特性のバラツキを、簡単に抑制することが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】出力電圧Voが垂下し始める出力電流Ioの動作点の温度変動を補償するために、温度補償用素子であるサーミスタ抵抗52,53を、過電流保護回路32に組み込む。これにより、過電流保護回路32の周囲温度が変動しても、過電流保護回路32に組み込んだサーミスタ抵抗52,53の抵抗値が温度により変化する。そのため、負荷Zに過電流が流れたときに、負荷の出力電圧Voが垂下し始める動作点の変化を、小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】寿命を超えた使用による不具合の発生を防止する。
【解決手段】主回路部Eの出力端間に2つの分圧抵抗R11,R12の直列回路が接続されるとともに、一方の分圧抵抗R11と主回路部Eの高電位側の出力端との間に寿命時断線部30が挿入され、主回路部Eの出力電圧Vdcを分圧抵抗R11,R12で分圧した検出電圧Vmが制御部100に入力されている。制御部100は、検出電圧Vmが所望の値となるように駆動回路2から出力する駆動信号のオンデューティ比を調整するフィードバック制御(PWM制御)を行うものであって、寿命時断線部30が断線して検出電圧Vmがゼロとなったときに駆動回路2による駆動信号の出力を停止させると同時に駆動回路16による駆動信号の出力を停止させることで主回路部E並びに電力変換回路9の双方の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 入出力電圧変換比が切り替え可能な直流電源回路を備えた電源装置において、交流電源電圧が該直流電源回路の入出力電圧変換比とマッチングしない場合でも、過電圧となる前に負荷への電源供給を停止することができるようにする。
【解決手段】 電源装置11は、入出力電圧変換比が切り替え可能な直流電源回路15と、直流電源回路15の交流入力側に設けられたトライアック14と、平滑コンデンサ17a及び17bの直列回路の端子間電圧を検出する電圧検出部19と、制御部20とを備えており、制御部20は、トライアック14がオンされた時点から電圧検出部19による検出電圧と予め設定された誤設定判定用基準電圧とを比較し、前記検出電圧が誤設定判定用基準電圧を超えたときにトライアック14をオフする。 (もっと読む)


【課題】 保護回路基板の組み立てを簡素化し得ると共に、保護回路基板の小型化をも促進し得るようにする。
【解決手段】 第1支持部材70及び第2支持部材72を有し、各支持部材70、72間を連結する連結部材74を有するフレーム体60と、このフレーム体60の表面側の第1支持部材70上に配設されて第1接点78を構成すると共に、第1支持部材70の側面を介して延設されることで第1取付端子80を構成する第1配線導体62と、フレーム体60の表面側の第2支持部材72上に配設されて第2接点82を構成すると共に、第2支持部材72の側面を介して延設されることで第2取付端子84を構成する第2配線導体64と、第1接点78及び第2接点82間に跨って配設され、加熱体により加熱された場合に各接点78、82間をオフにするバイメタルスイッチ66とから構成し、連結部材74の裏面側に形成される凹部76を加熱体を配設可能にする開放状とする。 (もっと読む)


【課題】大型の超電導コイルを用いた超電導コイル電源装置において、過大な電圧設計を避けることで合理的な設備を実現すること。
【解決手段】磁場発生器としての超電導コイル11を分割した分割超電導コイル11a,11b,11cを励起電源12と直列に接続した直流主回路100と、この直流主回路100の電位を大地電位に固定する接地回路101とを備え、分割超電導コイル11aが形成するユニット回路106aに、分割超電導コイル11aの保護時にその分割超電導コイル11aに蓄積されたエネルギを放出する保護抵抗16aと分割超電導コイル11aとで構成されるコイル保護回路107aと、このコイル保護回路107aに並列に接続され、分割超電導コイル11aの保護時に閉極する接地スイッチ17aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路で二次電池を過剰な充電や過大な放電電流から保護することができる保護回路を提供する。
【解決手段】 コンパレータCMP1は二次電池6の充電電圧Vcを基準電圧Vref1と比較して過充電を検出する。トランジスタQ1は、コンパレータCMP1により過充電が検出された場合、オンされ、ヒータR2をオンする。PTC素子SW1,SW2は、ヒータR2により加熱され所定の動作温度Tsw1に達するとオフし、充電電流を遮断する。一方、PTC素子SW1,SW2は、二次電池からの放電電流が過大になると、その放電電流により自己発熱して動作温度Tsw1に達するとオフし、放電電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過充電、過電流保護の基本機能を満たし、かつ回路の簡便化、低コスト化、小型化が図れる二次電池保護装置を提供する。
【解決手段】二次電池などに電力を供給する充電回路に接続され、前記充電回路に対し並列に接続され且つ閾値電圧以上の電圧により導通するスイッチング回路と、前記スイッチング回路に直列に接続される第1の抵抗要素と、前記充電回路に直列に接続される第2の抵抗要素とを持ち、前記第1の抵抗要素および前記第2の抵抗要素が、少なくとも1つの発熱素子からなる保護部品を利用する保護装置であって、前記発熱素子の第1の抵抗要素が有する抵抗Rb、前記発熱素子の第2の抵抗要素が有する抵抗Ra、前記二次電池の保護電圧をX、前記充電回路の電圧をYとするとき、
Ra/Rb > (Y−X)/X
であることを特徴とする保護装置である。 (もっと読む)


本発明によるアナログセンサのための保護回路は、給電線路(6)とグランド線路(8)内に接続されているそれぞれ1つのトランジスタ(T1,T2)を有している。この保護回路の制御電極は、分圧器(R1,R2;R3,R4)を介して電源とグランドの間に配設されている。センサ出力線路(7)は、プルダウン抵抗(R5)を介して制御機器のグランド電位に接続されている。通常モードでは、2つのトランジスタ(T1,T2)は導通される。グランド線路14が分離された場合には、2つのトランジスタはスイッチオフされる。それにより給電線路(11)、分圧器若しくはセンサを介して電流がセンサ出力線路に流れることが阻止される。センサ出力線路はプルダウン抵抗(R5)によってもはやグランド電位に引き込まれる。それにより、有効信号に見える欠陥信号が阻止される。
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【課題】簡単で経済的な仕方で実現することが可能であり、また、過電圧の場合でもエネルギー貯蔵要素の損傷に対して信頼性の高い保護を保証するエネルギー貯蔵要素のモジュールを提供する。
【解決手段】エネルギー貯蔵要素(SC)から成るエネルギー貯蔵モジュール(10)において過電圧を制限する回路構成は、n個の貯蔵要素から成る直列回路(12)を備えている。電圧制限要素(VLE)を、直接相互接続されたエネルギー貯蔵要素(SC)の各々の所定の組み合わせと並列に接続し、第1の電位(V)に接続された1番目のエネルギー貯蔵要素(SC)と第2の電位(V)に接続されたn番目のエネルギー貯蔵要素(SC)とに並列に接続し、第1の電位または第2の電位に接続されたエネルギー貯蔵要素を有する組み合わせの少なくとも2つの直接相互接続されたエネルギー貯蔵要素から成る各々のサブ組み合わせと並列に接続する。 (もっと読む)


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