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Fターム[5G066DA10]の内容

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Fターム[5G066DA10]に分類される特許

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【課題】 無人の配電用変電所への現地出張や、複雑な処理を不要にすることができる変圧器タップ値の予測システムおよび方法を提供する。
【解決手段】 配電用変電所2に設置されている負荷時タップ切換変圧器のタップの位置を表す値であるタップ値を予測する変圧器タップ値の予測システム10であって、変圧器のパーセントインピーダンスを含むデータを記憶しているサーバ12と、負荷時タップ切換変圧器の1次側電圧と、2次側電圧および2次側電流とを配電用変電所2から受け取ると、これらから負荷時タップ切換変圧器の無効電力を算出し、算出した無効電力と、サーバ12から読み出した負荷時タップ切換変圧器のパーセントインピーダンスと、1次側電圧および2次側電圧とを基に、負荷時タップ切換変圧器のタップ比を電圧降下法による演算式で算出し、算出したタップ比に対応するタップ値を得る制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散電源の発電電力を有効に活用しかつ電力系統の電圧を安定化させるために、分散電源の無効電力を適切に制御することが可能な分散電源用制御装置および集中型電圧制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による分散電源用制御装置は、所定時間前までにおける太陽光発電装置3の最大発電電力および最小発電電力と前回発電電力とに基づき最大増加幅および最大減少幅を算出し、過去の所定期間分の最大増加幅および最大減少幅に基づき最大変化幅の平均値および標準偏差を統計処理によって算出する発電電力統計処理部102と、現在の発電電力と平均値および標準偏差とに基づいて所定時間後までにおける太陽光発電装置3の最大発電電力を予想する最大発電電力予想部103と、最大発電電力とインバータ302容量とに基づいて所定時間後までに制御可能な最大無効電力を予想する無効電力制御可能量予想部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】フェランチ現象や、進み電流の集中による6kV母線の電圧上昇が発生している受電設備毎に個別に受電端電圧を調整できるようにすると共に、6kV配電線等の柱上や、各電気所等へ分路リアクトルを常設する場合に比べて電圧上昇発生対策を安価に実施できるようにする。
【解決手段】受電設備に接続されると遅れ電流が流れる分路リアクトル5iと、分路リアクトル5iを積載して受電設備の設置場所に移動可能な移動手段4とを備えるものである。送電端電圧に比べて受電端電圧が上昇するフェランチ現象や、進み電流の集中による6kV母線の電圧上昇が発生している受電設備に関する情報が取得された場合、分路リアクトル5iを積載した移動手段4が当該受電設備の設置場所に移動される。分路リアクトル5iが受電設備に接続されると、当該分路リアクトル5iに遅れ電流が流れるので、受電設備毎に個別に受電端電圧を調整できるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡易的かつ電力消費を増加させることなく負荷運転状態の監視を実現する。
【解決手段】商用電源3、分散型電源あるいは蓄電装置から受電する電源電圧を監視する入力電圧監視手段4と、おもに第一の負荷装置2に供給する電源電流を監視する入力電流監視手段5と、電源電圧が所望の電圧よりも高く、電源電流が通電状態にある際に、定格電圧よりも高い、あるいは所望の電圧よりも高い電圧の全部あるいは一部を低下させる変圧器6と、変圧器6により低下させた電圧の全部あるいは一部から、第二負荷装置7に電力を供給する電力供給手段8と、入力電流監視手段5からの信号に応じ、第一の負荷装置2の状態を外部機器へ送出する通信手段9を具備したことを特徴とするものであり、これにより所期の目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 配電線の無効電力需要を把握し、その末端の低圧負荷機器についての調相制御により該配電線全体の無効電力を低減する配電線の無効電力調整技術を提供する。
【解決手段】 無効電力及び力率を求めるために配電線に設置される計測手段と、該配電線に配置された各配電変圧器を介してその負荷側の低圧配電線の末端に接続される複数の低圧負荷機器にそれぞれ設けられる力率調整手段と、前記計測手段の計測結果に基づいて定期的に求めた無効電力が所定の範囲を外れている場合に制御指令信号を発する制御装置と、前記計測手段および前記各力率調整手段と前記制御装置との間で信号の授受を可能にする通信手段とを備え、前記各力率調整手段は前記制御指令信号の入力を受けることで当該配電変圧器ごとに順次作動されて調相制御が実施され、前記配電線の無効電力を消費、低減するように構成された配電線の無効電力調整システム、およびこれを用いた調整方法。 (もっと読む)


【課題】分散型電源による配電線の電圧上昇を抑制するとともに、分散型電源の発電電力の売電を継続する。
【解決手段】電圧抑制処理装置7は、前日に、翌日の何時頃に高圧配電線3のどの地点で電圧上昇が発生するかを予測し(S401)、どの地点の電気給湯器にどのくらいの水量を確保すべきかを計算し、各々の電気給湯器に配分確保指令を出力する(S402)。当日に、計測装置4から高圧配電線3の電圧値を取得し、電圧上昇があるか否かを監視し(S403)、電圧上昇があれば、電圧抑制の対策量(電圧値)を計算する(S404)。次に、対策量に応じた水量の有無を確認するために、前日に配分確保指令を出した電気給湯器から現在のタンク内の残水量を取得する(S405)。そして、電圧上昇の抑制に効果がある地点の電気給湯器を選定し(S406)、選定した電気給湯器の電源の入切を制御する(S407)。その後、S403の電圧上昇チェックに戻る。 (もっと読む)


【課題】余剰電力の有効活用が図れる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る発電装置は、発電部と電力変換部と制御部を有する。制御部は、系統電圧を測定し記憶する電圧監視部と、発電電力の予測値を算出する発電電力予測部と、消費電力の予測値を算出する消費電力予測部と、損失電力の予測値を算出する損失電力予測部と、消費電力の時間的な分布を制御する電力制御部を有する。電力制御部は、発電電力及び消費電力の予測値から第1余剰電力の予測値を算出し、第1余剰電力及び損失電力の予測値から第2余剰電力の予測値を算出する。電力制御部は、消費電力の予測値を第2余剰電力の発生時間内に発生が予測される第1消費電力の予測値と発生時間外に発生が予測される第2消費電力の予測値とに識別し、第2消費電力の一部が損失電力の予測した発生時間に生じるよう、消費電力の時間的な分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】近い将来の電力負荷形態の変化に伴い、この中で電力会社による機器設置という負担ではなく、新しいビジネスモデルによる末端電圧上昇対策を提供する。
【解決手段】電気自動車に対して給電する電気充電所を負荷として備える配電線の監視制御装置において、配電線の各所に設けられその地点の電圧を測定する電圧測定器、測定された電圧を監視制御手段に送信する第1の通信手段、監視制御手段の出力を電気充電所に与える第2の通信手段を備え、監視制御手段は、第1の通信手段からの計測電圧を記憶し、配電線の電圧が閾値電圧以上となっている電圧測定器近傍の電気充電所を特定し、第2の通信手段を介して当該電気充電所に対して安価な売電卸単価を提示する。 (もっと読む)


【課題】配電系統の計測情報を用いて電圧自動調整器(SVR)の整定パラメータを効率よく決定する。
【解決手段】配電系統100に設置されたセンサ170は、線路の電流,電流力率,有効電力P,無効電力Q,ノード電圧Vなどを測定し、通信端局180、通信ネットワーク190を介してLDCパラメータ決定装置10に情報を送る。センサの電圧計測データとSVR出力電圧Vsvr,SVR通過有効電力Psvr,無効電力Qsvrに相当する計測データを基に、まず、分析対象期間内で配電系統の分析対象ノードの電圧上下限値範囲内となるような電圧自動調整器の出力電圧理想値Vsを求め、次に、この理想値Vsと配電系統の電気量の計測値との相関を重回帰分析することによって、電圧自動調整器の整定パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源が大量に連系した配電系統の監視制御において、電圧制御の協力費用を電圧改善度に応じて評価するようにしたことで、制御感度の高い分散型電源の所有者に対して高いインセンティブを与えることにより、電圧制御を効率よく実施することができる電圧制御方法を提供する。
【解決手段】分散型電源の系統に与える影響を評価し、系統連系料金として徴収するとともに、最適化計算による力率制御で効率よく電圧改善を行なうとともに、電圧改善への貢献度に応じてインセンティブを与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】家庭の単相負荷に供給される2相の電圧を所定の電圧基準範囲に収まるように調整する。
【解決手段】2相選択装置120は、2本の電圧線12a、12cの各電圧(a相電圧Va、c相電圧Vc)を検出し、検出した2本の電圧線12a、12cの各電圧(Va、Vb)が所定の電圧基準範囲を逸脱するか否かを判定する制御部122と、1本の中性線12bとともに単相負荷20に2相の電圧(P相電圧Vp、N相電圧Vn)を供給する2本の電圧線12a、12cから電圧基準範囲を逸脱していない1本の電圧線を選択する電圧線選択部125と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


第1のフェーズ、第2のフェーズ、第3のフェーズ、および、中立線を有し、ロードに供給される3つのフェーズの交流電力を条件づけるためのシステムは、複数の第1のサージ防止装置、複数の第2のサージ防止装置、複数の第3のサージ防止装置、3つのフェーズのサージ遮断装置、および、複数のコンデンサを有する。サージ防止装置は、2つのフェーズおよび中立線の間の定格値を超える電圧量を最小限にする。3つのフェーズのサージ遮断装置は、3つのフェーズおよび中立線の間の定格値を超える電圧量を最小限にする。前記コンデンサは、2つのフェーズの間の定格値を下回る電圧量を最小限にする。
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【課題】複数のAC炉、DC炉が電力系統に負荷として接続されている場合に、どちらの種類のアーク炉が主として電圧フリッカの原因となっているかを検知するための解析装置および解析方法を提供する。
【解決手段】電圧フリッカ解析装置20は、母線10の電圧の位相を基準にして負荷線12を流れる電流を、有効分、無効分、逆相分、および歪波分の4つの電流成分に分解する。次に、解析装置20は、等価測定法を用いて、これらの電流成分に基づくΔV10を計算する。このとき、解析装置20は、無効分および逆相分のΔV10が他の電流成分のΔV10に比べて大きい場合、AC炉が主として電圧フリッカの原因となっていると判定し、無効分のΔV10が他の電流成分のΔV10に比べて大きい場合、DC炉が主として電圧フリッカの原因となっていると判定する。 (もっと読む)


【課題】過電圧も防止できる無効電力補償装置を得る。
【解決手段】電力伝送システム用の動的復旧型サポートシステムは、分路コンデンサと、金属酸化物バリスタ(MOV)とを並列に接続して含む分路コンデンサのバンクを接続する回路ブレーカとを有する。電力伝送システムの電圧低下が検出されると、回路ブレーカを閉じ、分路コンデンサが電力伝送システムに接続される。MOV内の電流を調べて電流を検出すると、少なくとも1つの回路ブレーカを開き、少なくとも1つの分路コンデンサを電力伝送システムから遮断する。分路コンデンサの遮断は、同時に、段階的に、個々に、またはグループごとなどに可能である。 (もっと読む)


【課題】電力系統に分散型電源システムを接続する際、自身の出力変動に起因する電圧変動を抑制する。
【解決手段】連系線2で電力系統1に接続して運用される分散型電源システムにおいて、電流センサ11、電圧センサ12の計測値から、電力電圧変動演算器220が連系線に送られる有効電力Pと連系点電圧Vの変動(ΔP、ΔV)を算出する。このΔP、ΔVから、有効電力に対する無効電力の割合を決定する系統パラメータを求める。すなわち、系統パラメータ演算器23は、現行の系統パラメータαと電圧変動を最小にする系統パラメータαtとのずれ量Δαを算出し、電力指令値演算器240はずれ量を補正した系統パラメータに基づき、有効・無効電力指令値を生成する。電力制御器250は有効・無効電力指令値に応じた電力変換器の制御信号を生成することにより、電力変換器6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】電圧振動を抑制する制御特性をもつ電力変換装置あるいは無効電力補償装置がリミッタ運転になることを防止し、電圧振動を発生させず電力変換装置あるいは無効電力補償装置を安定に運転することである。
【解決手段】電力変換装置を用いて電力系統の有効電力及び無効電力を入出力することによって交流電圧の大きさを調整して交流電圧制御する。その際に、電力変換装置が接続された電力系統の電圧検出値の大きさと電圧指令値との偏差に応じた有効電流指令値及び無効電流指令値を発生させ、電力変換装置の出力電流がその有効電流指令値及び無効電流指令値に追従するよう制御を行うとともに、有効電流指令値及び無効電流指令値が一定の範囲を逸脱した場合に、逸脱した大きさに応じて電圧指令値に対して補正を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に印加される交流電圧の振幅の変動を簡易に抑制する。
【解決手段】交流電源と負荷装置との間に介在され、前記交流電源から出力された交流電圧の振幅の変動を抑制して前記負荷装置に供給する電圧変動抑制装置であって、複数のツェナーダイオードをそれぞれの順方向が逆向きになるように直列に接続してなる電圧リミッタ回路を有し、交流電圧を前記電圧リミッタ回路に印加して得られる交流電圧を出力する電圧調整部と、前記交流電源から出力された交流電圧を、前記電圧調整部に印加する電圧入力部と、前記電圧調整部から出力される交流電圧を前記負荷装置に印加する電圧出力部と、を備えることを特徴とする電圧変動抑制装置に関する。 (もっと読む)


【課題】電気炉用フリッカ抑制装置の応答速度を上げ、高調波を少なくし、リアクトルの容量を減少する。
【解決手段】30度以下の位相差のある2組の三相電源にそれぞれリアクトルとSCRを直列に接続したものを接続し、それぞれ独立に制御する。180度通電状態になる点弧位相より30度以上遅れた点弧位相をSCRの最大点弧位相とする。SCRが30度を超えても通電状態にならなかった場合、データを再度取り直して点弧位相の計算をやり直して、次の点弧位相を決定する。 (もっと読む)


【課題】別途設けた開閉器子局により強制素通しタップ制御を遠方制御できるようにした自動電圧調装置を提供することにある。
【解決手段】親局13からの指令で操作される開閉器子局30を有する開閉器が各所に設けられた配電線に設置され、タップ付変圧器と負荷時タップ切換器と負荷時タップ切換器と連動するタップ位置検出スイッチ15aとからなる自動電圧調整器本体15と電圧調整用制御装置20とを備える。さらに、開閉器に設けられている開閉器子局30と同構成の開閉器子局と、親局からの素通しタップ指令により強制的に素通しタップにする素通しタップ用制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷が分散していても無効電力を効果的に調整することで電圧変動が抑制できる電流監視型無効電力調整装置を提供する。
【解決手段】第1乃至第Nのインバータ電源211〜21Nにそれぞれ接続された第1乃至第Nの無効電力調整装置101〜10Nは、第1乃至第Nの変流器41〜4Nから入力される配電線電流に基づいて、配電線2の末端側のインバータ電源211ほど優先させて遅相運転制御または進相運転制御を行って無効電力を調整する。たとえば、第1の無効電力調整装置101の第1のインバータ電源制御部131は、第1の制御コード判定部121から「優先度がより大きい他のインバータ電源212〜21Nが制御中でない」旨の判定結果を受け取ると、第1の変流器41から入力される配電線電流が減少するように第1のインバータ電源211の遅相運転制御または進相運転制御をする。 (もっと読む)


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