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Fターム[5G066FB15]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(手段) (285) | 電力変換回路自体の制御によるもの (28)

Fターム[5G066FB15]に分類される特許

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【課題】 半導体素子の耐圧負担が小さい無効電力補償装置により配電系統の電圧の安定化を図り得る配電系統における需要家電圧安定化システムを提供する。
【解決手段】 配電系統の変圧器3の低圧側の各配電線4に接続される負荷群5毎に個別に無効電力補償を行う無効電力補償装置IIを分散配置するとともに、各無効電力補償装置IIは、その制御手段で無効電力の最大出力が出力されるまでの無効電力の補償を行うように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の自励式無効電力補償装置における回路構成を簡素化することを目的とする。
【解決手段】3相交流電圧及び3相交流電流から瞬時実電力及び瞬時虚電力を演算する第1の回路と、前記瞬時虚電力からその直流分を抽出することによって無効電力を検出する第2の回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2倍の遮断周波数と一定の尖鋭度を持ち、前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力における特定の範囲の周波数成分を減衰させる第1のフィルタ回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2分の1以上の交流分を通過させることにより前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力の交流分を抽出する第2のフィルタ回路を有し、前記3相交流電流の高調波分及び逆相変動分を検出する第3の回路とを備えたことを特徴とする自励式無効電力補償装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアの追加・新設することなく、電力線搬送通信等を活用し、配電系統全体の電圧を適切に調節するための制御アルゴリズムを確立する。
【解決手段】 無効電力を制御することにより分散型電源の連系点電圧を制御するパワーコンディショナが、それぞれの連系点電圧を低圧配電系統監視制御装置に伝達し、また、低圧配電系統監視制御装置が、各パワーコンディショナの連系点電圧が規定の上限値以下、かつ、その運転力率が規定の下限値以上を維持できるよう、該連系点電圧に基づいて、当該低圧配電系統に属する前記変圧器毎に一次電圧調整要求量を演算する。この一次電圧調整要求量に基づいて、高圧配電系統監視制御装置が、低圧配電系統監視制御装置のそれぞれに無効電力調整要求量を送信して、割り当てられた無効電力調整要求量に基づいて各パワーコンディショナに無効電力調整要求量を適切に割り振る。 (もっと読む)


【課題】電力系統無効電力補償装置の一般住宅地などにおける充分な設置場所の確保と、電動車両用充電器の充分な台数を確保する。
【解決手段】電力系統の電圧変動を抑制するための電力系統無効電力補償装置において、さらに、電動車両用の充電器を備え、電力系統の電圧変動を抑制する無効電力補償機能と、電動車両用の充電機能と、を併せ持つ。また、電動車両を充電する電動車両用充電装置において、さらに、電力系統の電圧変動を抑制するための無効電力補償器を備え、電動車両の充電機能と、電力系統の電圧変動を抑制する無効電力補償機能と、を併せ持つ。 (もっと読む)



ジェネレータおよび1つ以上の補助バスを有する火力発電所の補助電源システムで電力を制御するための装置および方法。装置は、1つ以上の補助バスへの接続のための調整可能な速度ドライブおよびキャパシタンス・ソース、1つ以上の補助バス上の電圧および無効電力の測定のためのセンサを含んでいる。コントローラは、定常状態電圧調整およびダイナミック電圧サポートを提供している間、補助電源システムの力率を制御する調整可能な速度ドライブおよびキャパシタンス・ソースを制御するように機能する。 (もっと読む)


【課題】電気車両の電気貯蔵器を充電する充電装置に関し、必然的に伴われる給電網の特殊性を考慮して、多数のアキュムレータを充電するための効率のよい解決策を提供する。
【解決手段】本発明は、電気車両の電気貯蔵器(28)を充電する充電装置(1)に関し、該充電装置は、電気エネルギーを交流電圧給電網(14)に供給する供給ユニット(2)を含んで構成され、該供給ユニットは、中間回路電圧を有する電気エネルギーを中間貯蔵するための直流電圧中間回路(6)と、該直流電圧中間回路(6)の直流電流および/または直流電圧を交流電流に変換するように、前記交流電圧給電網(14)に供給するように、そして前記交流電圧給電網(14)からの交流電流を、前記直流電圧中間回路(6)に供給するための直流電流および/または直流電圧に変換するように準備された変換器(8)とを含んで構成され、更に該充電装置は、前記直流電圧中間回路(6)から前記電気貯蔵器(28)の1つを少なくとも部分的に充電する、および/または前記直流電圧中間回路(6)へ前記電気貯蔵器(28)の1つを少なくとも部分的に放電する、少なくとも1つのアキュムレータユニット(4)および/またはアキュムレータユニット(4)を接続するための少なくとも1つの充電接続部を含んで構成されること。 (もっと読む)


【課題】負荷の無効電力変動だけでなく負荷の有効電力変動をも補償できるようにすること。
【解決手段】無効電力補償装置の制御装置は、負荷の有効電力を検出する負荷P検出部101と、負荷P検出部101により検出された負荷の有効電力の変動分を検出する負荷P変動分抽出部102と、負荷P変動分抽出部102により検出された負荷の有効電力の変動分にゲインをかけて、直流電圧指令値を変更する量を決定する補償量決定部103と、直流電圧指令値から補償量決定部103により決定された量を減算する減算器104とを有する。 (もっと読む)


電力伝送システムは、生成された電力の力率調整を提供する。電力は、現地電力ソースから受け取られ、使用可能なAC電力に変換され、力率が所望の値に調整される。所望の値は、1又は1に近い力率である場合もあれば、送電網の条件、制定されている料金表、及び/又は現地電力ソースに対して遠隔的に下される判定に応えたものである場合もある。多くのソース及び電力伝送システムは、統合して、特定の力率特性を有する電力を送電網に送る電力ソースファームとして制御することができる。ファームは、複数の現地顧客構内をグループ化したものであってもよい。AC電力は、より効率的なDC電力変換のために、AC対DC電源装置による使用に先だって調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】不平衡電流を適切に補償し、各相のバランスを保持することが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】三相3線式の配電線5と、この配電線5に接続する発電装置10及び需要家負荷50を含むマイクログリッド電力系統2において、配電線5に、計測装置20と不平衡電流を補償するための装置である不平衡対策装置30とを接続する。不平衡対策装置30によって供給又は消費される電流である補償電流を制御する制御装置40を設け、この制御装置は、発電装置10から送られてくる、発電装置10から出力される第1の電流と、計測装置20から送られてくる、配電線5を流れるリアルタイムな第2の電流とを取得し、第2の電流が第1の電流となるように補償電流を制御する。不平衡対策装置30は、交直変換器や可変抵抗を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】交流コンデンサを介して電力系統に接続された電力変換器と、当該電力変換器の直流側に2次電池を接続して構成される電力変換装置の設備利用効率を向上させる。
【解決手段】電力系統9と連系運転を行う電力変換器3と、電力変換器3と電力系統9の間に接続された交流コンデンサ6と、電力変換器3の直流側に接続された直流コンデンサ4と、電力変換器3の直流側に直流遮断器4を介して接続された2次電池1と、電力変換器3を制御するための制御手段20とで構成する。制御手段20は、通常時は電力系統9と2次電池1で充放電を行うように運転制御し、充放電を行わない運転状態においては、前記直流遮断器2を開放すると共に、電力系統9から電力変換器3に流入する無効電流が所望の値になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムの出力変動により生じる電圧変動を,電力変換器の無効電力制御により,干渉を防止しながら安定に抑制する。
【解決手段】複数の太陽光発電装置の合成出力電流と,各電力変換器の出力電圧および出力電流と,電力系統との連系点の電圧を用いて電圧変動を抑制するため電力量を演算する電力補償量演算器を設ける。電力補償量演算器には,電力系統との連系点の電圧を推定する手段を設ける。太陽光発電装置の合成発電出力の有効電力の変動分と連系点電圧の変動分の積にもとづいて算出した制御パラメータと,太陽光発電装置の有効電力を用いて電圧変動を最小化する無効電力指令値を算出する。変動分の検出値に不感帯を設ける。太陽光発電装置の合成発電出力の変動分が閾値以下となる状態が所定時間以上継続した場合に,有効電力の変動指令を電力制御器に伝送し,算出した制御パラメータの変化量が閾値以下となった場合に動指令を停止する。 (もっと読む)


【課題】発電機を用いて系統連系を行うに当って簡易な構成とすることができる分散電源装置を提供する。
【解決手段】分散電源装置10a〜10dにおいて、発電機22と、系統側に接続される系統連系用開閉手段51とを直接形交流電力変換回路Bを介して接続している。装置10aでは、直接形交流電力変換回路Bと系統連系用開閉手段51との接続経路Pから、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11aが分岐している。装置10b〜10dでは、直接形交流電力変換回路Bの入力側の接続経路S及び直接形交流電力変換回路Bの出力側の接続経路Pの少なくとも一方から、分散電源のための制御を行う制御装置13及び補機類50に向かう電力供給回路11b,11cを分岐し、該電力供給回路11b,11cにスイッチング素子よりなる電力変換器26a,26bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】3相交流電力系統の各相間に接続された充放電制御装置を利用して無効電力を補償する。
【解決手段】中央制御装置10は、3相交流電力系統上の無効電力を補償するための補償電流指令値および高調波電流を補償するための補償電流指令値の少なくとも一方の補償電流指令値を演算して、相間電流指令値に変換する。3相交流電力系統のU相−V相間に接続される第1の充放電制御手段2、V相−W相間に接続される第2の充放電制御手段3、および、W相−V相間に接続される第3の充放電制御手段1は、相間電流指令値に基づいて、それぞれ接続されている蓄電装置に蓄えられている電力を3相交流電力系統へ放電する。 (もっと読む)


【課題】配電系統における電圧値を所定の範囲内に保ちつつ、分散型電源を有効活用するように分散型電源の発電量を制御する。
【解決手段】引込線121、131を介して配電系統と連系する電力使用施設に設けられた分散型電源の発電量を制御する電源制御装置1であって、施設外引込線131のインピーダンス値を記憶するインピーダンス記憶部31と、施設内引込線121と施設外引込線131との接続点130における電流値及び電圧値を取得する引込口潮流情報取得部21と、インピーダンス記憶部31において記憶した施設外引込線131のインピーダンス値と引込口潮流情報取得部21において取得した電流値及び電圧値とに基づいて、配電系統201と引込線131との接続点における電圧値を算出する規制点電圧算出部23と、規制点電圧算出部23において算出した電圧値に基づいて、分散型電源120の発電量を制御する発電量制御部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出遅れや制御演算の遅れがあっても制御誤差が生じることのない半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流系統に接続された負荷2の負荷電流を検出し、この負荷電流をdq変換制御手段10に与え、この出力を交流系統に接続された電力変換器1の出力電流指令値とする。dq変換制御手段10は、交流系統の電圧位相を検出する位相検出手段11と、位相検出手段11の出力する基準位相に従って負荷電流を回転座標変換してd軸電流及びq軸電流に変換するdq変換手段12と、d軸電流及びq軸電流の夫々から必要な周波数成分を抽出するd軸フィルタ13及びq軸フィルタ14と、位相検出手段11の出力する基準位相を補正して補正基準位相を出力する位相補正手段16、17と、d軸フィルタ13及びq軸フィルタ14の出力を補正基準位相に従って逆回転座標変換して3相の出力電流指令を得る逆dq変換手段15を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数台の分散型電源が配電系統に連系されているシステムにおいて、有効電力が過剰に低減することを回避することを課題とする。
【解決手段】複数の分散型電源に連系される配電系統に連系する所定の分散型電源の逆変換装置において、配電系統と所定の分散型電源との接続点で測定された電圧、および、所定の分散型電源から配電系統へと送電する電力の運転力率に基づき、無効電力を増加させるように電力を制御したり、有効電力および/または無効電力を低減させるように電力を制御する電圧上昇抑制装置であって、電圧の上限値を下回る所定の閾値を保持し、電圧が上限値を下回り、かつ、閾値を上回る時に、電力の運転力率が下限値を下回らないという条件を満たすか否かを判定し、条件を満たすことが判定された場合に、無効電力を増加させるように電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来のSVCでは系統電圧の不平衡時に3次高調波電流が系統側に流出するため3次高調波電圧の歪が生じて他の機器に悪影響を与えるという問題や3次高調波フィルタを設ける必要があるため高価になるという問題点がある。また、3次高調波電流の流出を抑制するために、SVCの各相の基本波電流を揃える制御を行った場合には制御が不安定になり3次高調波を拡大するという問題がある。
【解決手段】各相毎にリアクトル4a,4b,5a,5b,6a,6bの電流をサイリスタ7,8,9で位相制御して無効電力を制御する静止形無効電力補償装置3において、前記静止形無効電力補償装置の各相に流れる3次高調波電流を検出する検出手段104a,104b,104cを設け、この検出手段によって検出された各相に流れる3次高調波電流に基づいて各相の3次高調波電流の発生量が等しくなるように各相の前記サイリスタを制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を不要にする。配電系統の構成に基づくインピーダンス情報を不要にする。
【解決手段】配電線2上の複数地点で電圧計測を繰り返し行って適正範囲から逸脱した電圧の発生を監視し、電圧の逸脱を少なくとも1箇所で検出した場合、適正範囲からの逸脱が最大となる電圧計測値に基づいて、その電圧計測値の計測地点に最も近い位置の電圧制御機器3を作動させる。 (もっと読む)


【課題】発電機にフライホイールの取付けなどを行わずに、マイクログリッドにおける系統周波数の安定性向上、電圧の安定性向上を可能とする電力品質維持制御装置を得る。
【解決手段】系統内の電力需給に応じて中央制御装置5から与えられる有効電力指令値および無効電力指令値に基づいて有効電力・無効電力を発生あるいは吸収させるインバータ装置10を有するマイクログリッドに適用される電力品質維持制御装置100であって、インバータ装置10が中央制御装置5から与えられる有効電力指令値あるいは無効電力指令値を補正するために、系統の電圧および周波数の少なくとも1つをフィードバック値として読み込み、フィードバック値が所定値となるように有効電力補正指令値あるいは無効電力補正指令値の少なくとも1つを算出してインバータ装置10に対して出力する電力補正制御回路110、120を備える。 (もっと読む)


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