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Fターム[5G067EA01]の内容

静電気の除去 (2,756) | その他の構成 (103) | 検知、表示、検査 (83)

Fターム[5G067EA01]に分類される特許

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【課題】長さが異なる除電装置を容易に製作できるようにすると共に、長さを変更しても全長にわたってイオンを安定して送出できるようにする。
【解決手段】イオン発生電極として機能する放電針10と、軸流ファン13と、前面に開口部を有するケース体14とが、放電針1の放電により生じたイオンが軸流ファン13が発生させた気流に載ってケース体14の開口部140から送出されるように組み合わせられたものを、1単位の除電モジュールとして、複数の除電モジュール1A,1B,1Cが支持フレーム21,22によって一方向に並んだ状態で支持された構成の除電装置を製作する。必要に応じて除電モジュールの数や支持フレーム21,22の長さを変更することによって、現場が求めるサイズの除電装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】まさつ電気等は電荷帯電と双極性帯電との共存体であるが、現在、双極性帯電量を測定する器具類は発明されていない。
【解決手段】電荷帯電量をQ、双極性帯電量を(±q)であらわすと帯電量は[Qと(±q)]であらわされる。α線等で帯電体を除電すると、Qは消滅し(±q)のみが残る。(+q)または(−q)のみを反対極性のイオンで除電すると、(+q)または(−q)のみの電荷帯電体となる。これをファラデーケージ等で測定し、(±q)と記録し、帯電量は[Qと±(q)]と表示する。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度の測定の正確性を向上させることを可能とするイオンセンシング装置、およびこのイオンセンシング装置を備えたイオン発生器を実現する。
【解決手段】出力電圧VOMおよび出力電圧VOPのコモンモード電圧を、数式(1)を満足する電圧レベルVcとするコモンモードフィードバック回路132を備えている。
VL<Vc<VH ・・・(1)
(但し、VL:第1センサが出力可能な最小の電圧レベル、VH:第1センサが出力可能な最大の電圧レベル、Vc:上記一定の電圧レベル) (もっと読む)


【課題】電極ユニット支持部材にGND部材を埋設するのに代えて、GND部材を外部に露出して配置するときにGND部材の取り付け構造を簡素にする。
【解決手段】GNDプレート32の左右の側面32bの高さ方向中間部分には、また、長手方向に間隔を隔てて複数の開口70が形成されている。外側ケース6に組み込まれる電極ユニット支持部材24には、各開口70に対応した位置に突起72が形成されており、この突起72が開口70と機械的に係合つまりスナップ嵌合することによりGNDプレート32の縦方向の位置決め及び電極ユニット支持部材24に対する固定が行われる。 (もっと読む)


【課題】ケースの後加工を極力少なくすることのできる除電器を提供する。
【解決手段】除電器1の外側ケース6は、射出成形品の本体ケース8と、押し出し成形品の延長ケース10とで構成されている。本体ケース8には、除電器1に組み込まれる全ての基板が収容されている。本体ケース8には内部壁12が一体成形されており、この内部壁12を使って除電器1に組み込まれる基板が位置決めされると共に、少なくとも電源基板B(p)は樹脂モールドされる。本体ケース8には伝熱性に優れたアルミニウムプレート14がインサートされている。除電器1の本体ケース8及び延長ケース10には、互いに凹凸嵌合により連結された複数の電極ユニット支持部材22が組み込まれ、その一つの電極ユニット支持部材22は本体ケース8と延長ケース10との連結部分を跨いで位置している。 (もっと読む)


【課題】 除電装置からの距離にかかわらず、イオンバランスを均一に保つことができる除電装置を提供する。
【解決手段】 放電電極2に対し、正側駆動電圧V及び負側駆動電圧Vを交互に繰返し印加する電極駆動手段と、駆動電圧Vの電圧値と駆動電圧Vの電圧値との少なくともいずれか一方を調整する電圧値調整手段と、駆動電圧Vの印加時間Tpと駆動電圧Vの印加時間Tnとの少なくともいずれか一方を調整する印加時間調整手段と、電圧値の調整量及び印加時間の調整量を制御する駆動制御手段により構成される。駆動制御手段は、正イオンを増加させる場合に、正極性駆動電圧の電圧値を相対的に増加させるとともに、正極性駆動電圧の印加時間の比率を小さくし、負イオンを増加させる場合に、正極性駆動電圧の電圧値を相対的に減少させるとともに、正極性駆動電圧の印加時間の比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】イオンバランスの調整精度を向上させることができる除電装置を提供する。
【解決手段】イオンバランスの調整に際して、正負のデューティ比D1,D2を交互に1段階ずつ増減させる。このため、正負のデューティ比D1,D2の合計が100%となるように正負のデューティ比D1,D2を同時に調整する場合と比べて、イオンバランスの最小調整値(分解能)は1/2となる。 (もっと読む)


【課題】雷が発生する前に落雷を予測し、風車ブレードへの落雷の直撃確率を減少させることのできる、新規の風力発電設備の雷害対策装置を提供する。
【解決手段】雷雲の極性を検出する極性検出手段と、風力発電設備の一部を構成する風車ブレードに雷雲と同じ極性の電圧を印加する電圧印加手段と、風車ブレードに印加された電圧の極性を雷放電後100ms以内に反転させる電圧反転手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】典型的にはトランスで構成される一次昇圧回路に関して高度な絶縁性が要求されることのないパルスAC方式の除電器を提供する。
【解決手段】除電器300は、正極性の高電圧発生回路306の出力線326が負極性の高電圧発生回路308の接地側に接続されて、共通の放電電極304に正極性と負極性の高電圧が交互に印加される。負極性のトランス312の二次巻き線321aの接地側端子312bは接地されており、この接地側端子312bは負極性の二次昇圧整流回路316から断絶されている。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価、かつ信頼性の高い構造により、落雷があったことと、落雷箇所を確実に判定できる落雷検出装置を提供する。
【解決手段】落雷検出装置Aは、風車翼5a〜5cの複数箇所に設けられたレセプタ(避雷部材)8a〜8eと、これらのレセプタ8a〜8eから延びて、落雷電流を地中に導く避雷導線9a〜9eと、各避雷導線9a〜9eに設けられ、避雷導線9a〜9eを流れる落雷電流を検知して光信号を出力する複数の光ファイバ電流センサ15a〜15eと、これらの光ファイバ電流センサ15a〜15eから出力される光信号を個別に受信し、これの光信号をそれぞれ固有の電気信号に変換して出力する光信号変換装置と、光信号変換装置から入力された前記電気信号の種別を認識し、この種別に基づいて落雷箇所を判定し、それを報知する制御装置を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電用パルスの周波数を上げた場合であっても放電に係る電流を好適に検出できる除電装置を提供すること。
【解決手段】除電装置は、高電圧パルス(PL1,PL2)を放電電極に印加する高圧生成部と、高電圧パルスの放電電極への印加によって生じる電流(Ii,It)を所定の検出周期で検出する電流検出部と、高圧生成部を制御する制御部とを備える。制御部は、電流が検出される際に、通常パルス幅(PW1,PW2)より広いパルス幅である検出パルス幅(PW3,PW4)の高電圧パルスを生成するように高圧生成部を制御する。検出パルス幅(PW3,PW4)は、電流が検出パルス幅の高電圧パルスの印加による過渡期間K1後の定常期間K2を有するようなパルス幅であり、定常期間K2において電流(Ii,It)が検出される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが放電状態を感知できる走行車を提供する。
【解決手段】走行車100は、車体本体11と、放電ブラシ30と、発光部51と、を備える。放電ブラシ30は、車体本体11に帯電した静電気を放電する。発光部51は、車体本体11と放電ブラシ30との間に接続される。以上の構成により、車体本体11に帯電された静電気が放電ブラシ30によって放電される際には、静電気によって発生した電圧が発光部51に印加され、発光部51が発光される。従って、ユーザは、走行車100における放電状態を感知できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規機構を有する静電気除去装置を提供することを目的とする。特に、本発明は、人体に帯電した静電気により発光する静電気除去装置を提供することを目的とする。また、本発明は、静電気を利用して発光される装飾用つけ爪を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1の端子と、第1の端子に接続された回路要素であって、印加電圧に対して電流が定まる材料を備えた回路要素と、回路要素に接続されたダイオード回路要素であって、2つのダイオードを備え、かつ2つのダイオードは、端子に対して並列に接続され、かつ2つのダイオードの一方のダイオードのアノードは、他方のダイオードのカソードに接続されたダイオード回路要素と、ダイオード回路要素に接続された第2の端子とを備えた、静電気除去装置を提供する。また、本発明は、静電気除去装置がつけ爪に構成されていることを特徴とする、つけ爪を提供する。 (もっと読む)


【目的】長時間運転時の電極の劣化や埃の蓄積を低減し、低オゾン濃度で、且つ高濃度イオンの発生を可能とする高効率放電方式を採用したイオン発生素子によって人体の静電気を除去する人体装着用静電気除去装置及び静電気除去方法を提供する。
【構成】人体への装着手段ないし携帯可能な構成を有し、イオン発生素子から発生した正イオンと負イオンにより該人体の静電気の除去を行う静電気除去装置において、前記イオン発生素子が、微細な突起を有する放電電極と誘導電極とそれらに挟まれた誘電体とを有している微細電極イオン発生素子であり、前記放電電極が、0.05mm以上1mm以下の微細な突起を複数有する線状の導電材を用いて構成されており、且つ前記装着手段が、衣服・履物・帽子・装身具・身飾品・頭飾品・防護服・防護具の如き身に付ける物品に取り付け可能な構成であることを特徴とする人体装着用静電気除去装置。 (もっと読む)


【課題】 回路構成を複雑にすることなく、生成イオン量の監視及びイオンバランスの監視が可能な除電装置を提供する。
【解決手段】 除電バー4とGNDプレート10との間の電流Iは第1の抵抗Rの電位差Vによって間接的に検知することができる。また、ワーク側のフレームグランドFGに到達した正と負のイオンの量の差は、第2の抵抗Rを通る電流Iつまり第2の抵抗Rの電位差Vによって間接的に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の複数箇所の不具合を容易に検出する。
【解決手段】除電装置は、2つのイオン発生素子11、12と、2つのイオン発生素子11、12と複数の信号線を介して接続された電源基板5と、電源基板5と複数の信号線を介して接続された制御基板4と、を有している。制御基板4は、放電電流信号を検出する放電電流検出部87と、電圧制御信号を検出する駆動電圧検出部88と、電圧制御信号を検出する制御電圧検出部86と、不具合特定部89と、を有している。不具合特定部89は、放電電流検出部87、駆動電圧検出部88及び制御電圧検出部86によって検出された3つの信号値のうちいずれか2つの信号状態から、除電装置の不具合の箇所を検出する。 (もっと読む)


電気的に均衡しかつ超清潔なイオン化したガス流を安定的に生成するための自動均衡のコロナ放電が開示される。この結果は、酸素または別の陰性ガスをそのガス流に加えることなく、自由電子から陰イオンへの電子的な変換を促進することにより実現される。本発明では、陰性および/もしくは陽性のガス流または希ガス流を用いてもよく、コロナ放電の閉ループ制御システムを用いることを含んでもよい。
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【課題】放電針のコロナ放電の有無による僅かな変化を捉えることができ、設置場所の違いや電源電圧の変化などの環境変化による影響が小さく、誤検出を防止できるイオナイザ放電針の汚れ検出回路およびイオナイザ放電針の汚れ検出方法を提供する。
【解決手段】コロナ放電でイオンを発生させるイオナイザ放電針の汚れ検出回路100であって、放電針130へ高電圧を出力する圧電トランス120と、圧電トランス120の出力電圧のフィードバックを受けつつ、圧電トランス120への入力電圧を制御する電圧制御発振部110と、圧電トランス120への入力電圧と出力電圧との位相差に応じた波形を出力する位相比較部160と、位相比較部160の出力の積分値と基準電圧とを比較する電圧比較部190とを備え、積分値が基準電圧より低い場合に放電針130の汚れを検出する。 (もっと読む)


【課題】除電装置から発生するプラス、マイナスイオンのイオンバランスを保持すること。
【解決手段】 電源部1と電源制御装置3とを接続線2で接続し、電源制御装置3の出力側は、正側の高電圧発生回路4と負側の高電圧発生回路5に接続する。正側の高電圧発生回路4は正側の電極針6と、負側の高電圧発生回路5は負側電極針7に接続する。正負の電極針から発生するイオンは、ファン8により対象物体に吹き付けられる。電源制御装置3は、接地線9に接続された検出抵抗10の信号で対象物体の帯電電位の極性と大きさを判断し、対象物体のイオンバランスを保持するように正負の高電圧発生回路の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる除電装置を提供する。
【解決手段】ワークを検出した検出信号を外部から入力可能な入力部41と、入力部41に入力された検出信号に基づいてシロッコファン12及び圧電トランス15を駆動時間だけ通常モードで駆動させ、その駆動時間が経過した後に通常駆動時よりも駆動力を小さくしてシロッコファン12及び圧電トランス15を駆動させる制御部14とを備える。 (もっと読む)


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