説明

Fターム[5G301AA04]の内容

導電材料 (28,685) | 金属、合金の組成 (2,652) | Be (25)

Fターム[5G301AA04]に分類される特許

1 - 20 / 25




【課題】導電性、強度、及び曲げ加工性のバランスが改良されたCu−Ni−Si−Co系銅合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.3〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなり、Siの質量濃度に対するNiとCoの合計質量濃度の比[Ni+Co]/Siが3.5≦[Ni+Co]/Si≦5.5であり、圧延方向に平行な断面において粒径が1〜50nmの範囲にある第二相粒子の平均粒径が2〜15nmであり、且つ、当該第二相粒子同士の平均距離が10〜50nmである電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】疲労特性を向上させたCu−Co−Si系銅合金条及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜3.0質量%,Si:0.1〜1.0質量%を含有し、Co/Siの質量比:3.0〜5.0であって、残部が銅および不可避的不純物からなり、表面の硬さA(Hv)と、圧延平行方向の厚み中央における硬さB(Hv)との比A/Bが1.03以上であるCu−Co−Si系銅合金条である。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値を向上させたCu−Ni−Si−Co系銅合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.3〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる電子材料用銅合金であって、1〜5nmの粒径の第二相粒子の個数密度が1.0×1012〜1.0×1015個/mm3ある銅合金。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値を向上させたCu−Si−Co系銅合金を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.1〜0.7質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる電子材料用銅合金であって、粒径が1〜5nmの第二相粒子の個数密度が1.0×1013〜5.0×1015個/mm3である銅合金。 (もっと読む)


【課題】強度及び導電率のバランスに優れ、しかも、垂下カールが抑制されたCu−Si−Co系合金条を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.1〜0.7質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金条であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、下記の(a)を満たす銅合金条:(a){200}極点図においてα=25°におけるβ走査による回折ピーク強度のうち、β角度120°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して10倍以上であること。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値を向上させたCu−Si−Co系合金を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.1〜0.7質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、α=35°におけるβ走査による{200}Cu面に対する{111}Cu面の回折ピーク強度のうち、β角度90°のピーク高さが標準銅粉末のそれに対して2.5倍以上である銅合金。 (もっと読む)


【課題】高強度で曲げ加工性およびプレス打抜き性が良好なCu−Ni−Si系銅合金板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】0.7〜4.0質量%のNiと0.2〜1.5質量%のSiを含み、必要に応じて、0.1〜1.2質量%のSn、2.0質量%以下のZn、1.0質量%以下のMg、2.0質量%以下のCoおよび1.0質量%以下のFeからなる群から選ばれる1種以上の元素を含み、さらに必要に応じて、Cr、B、P、Zr、Ti、Mn、Ag、Beおよびミッシュメタルからなる群から選ばれる1種以上の元素を合計3質量%以下の範囲で含み、残部がCuおよび不可避不純物である組成を有する銅合金の原料を溶解して鋳造し、熱間圧延を行って得られた銅合金板材を複数枚積層して仕上げ冷間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】電子材料用の銅合金として好適な機械的及び電気的特性を備え、機械的特性の均一なCu−Co−Si系合金を提供する。
【解決手段】電子材料用銅合金は、Co:0.5〜3.0質量%、Si:0.1〜1.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、平均結晶粒径が3〜15μmであり、観察視野0.05mm2毎の最大結晶粒径と最小結晶粒径の差の平均が5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び曲げ加工性を有するチタン銅及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Tiを1.0〜5.0質量%含有し、残部銅及び不可避的不純物からなるチタン銅であって、電子顕微鏡による圧延面の電解研磨後の表面の組織観察において、平均結晶粒径が20μm以下、結晶粒内に存在する粒径1μmより大きい第二相粒子の平均個数密度(X)が15×103個/mm2以下、結晶粒内に存在する粒径100nm〜1μmの第二相粒子の平均個数密度(Y)が35×103個/mm2以下であり、せん断帯が5本以上存在する結晶粒の割合が15〜90%であるチタン銅である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率よく比較的低温でもって脱ガス熱処理を効率的に行い、後工程での粒界割れの発生する恐れがないような銅合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Ni、Si、Fe、Co、Ti、Be、P、Mg、Sn、Zn、Al、Mn、Cr、Zr、Agの内少なくとも1種以上の元素を0.01〜5質量%含有し、残部がCuと不可避不純物である銅合金材料を形成し、前記銅合金材料を300℃〜700℃で1〜3時間保持することで脱ガス熱処理を行い、脱ガス熱処理後の銅合金材料に熱間圧延、冷間圧延、熱処理を施すことによって銅合金を得る、銅合金の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力900MPa以上の高強度を保持しつつ、異方性が少なく、優れた曲げ加工性と耐応力緩和特性を同時に有する銅合金板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】0.8〜3.5質量%のNiと0.3〜2.0質量%のSi、0.5〜2.0質量%のCoを含み、更に、Fe、Cr、Mn、Ti、V、Zrの中から選ばれる1種以上を合計2.0質量%以下を含み、Coに加えFe、Cr、Mn、Ti、V、Zrの中から選ばれる1種以上の合計をXとすると、X/Ni質量比が0.3〜1.5、(Ni+X)/Si質量比が3〜6であり、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金であって、数1と数2を満たす析出物を有し、数3を満たす結晶配向を有し、数4を満たす結晶粒内双晶密度を有する銅合金板材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子材料用の銅合金として好適な機械的及び電気的特性を備え、機械的特性の均一なCu−Co−Si系合金を提供する。
【解決手段】Co:0.5〜4.0質量%、Si:0.1〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、平均結晶粒径が15〜30μmであり、観察視野0.5mm2毎の最大結晶粒径と最小結晶粒径の差の平均が10μm以下である電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】各種電子部品に用いるのに好適で、とりわけ、めっきの均一付着性に優れたNi−Si−Co系銅合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.3〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、板厚中心の平均結晶粒径が20μm以下で、表面に接した結晶粒でかつ長径が45μm以上の結晶粒が、圧延方向長さ1mmに対して5個以下である電子材料用銅合金であり、更にCrを最大0.5質量%含有してもよく、Mg、P、As、Sb、Be、B、Mn、Sn、Ti、Zr、Al、Fe、Zn及びAgよりなる群から選ばれる1種又は2種以上を総計で最大2.0質量%含有してもよい銅合金。 (もっと読む)


【課題】高強度を維持しながら、ノッチング後の曲げ加工性などの曲げ加工性に優れ且つ耐応力緩和性にも優れたCu−Ti系銅合金板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1.2〜5.0質量%のTiを含み、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有する銅合金板材において、板面上で無作為に選んだ同一の形状および大きさの複数の領域のそれぞれの領域における結晶粒径の平均値のうちの最大値を最大結晶粒径、最小値を最小結晶粒径、それぞれの領域における結晶粒径の平均値の平均値を平均結晶粒径とすると、平均結晶粒径が5〜25μm、(最大結晶粒径−最小結晶粒径)/平均結晶粒径が0.20以下であり、銅合金板材の板面における{420}結晶面のX線回折強度をI{420}、純銅標準粉末の{420}結晶面のX線回折強度をI{420}とすると、I{420}/I{420}>1.0を満たす結晶配向を有する。 (もっと読む)


【課題】500℃といった高温領域においても強度が低下することがない耐熱性を備えた電子機器用銅合金を提供する。
【解決手段】Fe;1.5〜2.4質量%、P;0.008〜0.08質量%およびZn;0.01〜0.5質量%を含み、透過型電子顕微鏡観察において、直径15〜35nmの析出物粒子が1μmあたり30個以上観察されるとともに、直径15〜35nmの析出物粒子の個数が、観察される析出物粒子の全個数のうちの40%以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度及び導電性に加えて、ばね限界値及び応力緩和特性にも優れた電子材料用のCu−Ni−Si−Co系合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.3〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、母相中に析出した第二相粒子のうち、粒径が0.1μm以上1μm以下のものの個数密度が5×10〜1×10個/mmである電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】電子材料用の銅合金として好適な機械的及び電気的特性を備え、機械的特性の均一なCu−Ni−Si−Co系合金を提供する。
【解決手段】Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.3〜1.2質量%を含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる電子材料用銅合金であって、平均結晶粒径が15〜30μmであり、観察視野0.5mm毎の最大結晶粒径と最小結晶粒径の差の平均が10μm以下である電子材料用銅合金。 (もっと読む)


【課題】粗大な第二相粒子の生成が抑制されたCu−Ni−Si−Co系合金を提供する。
【解決手段】Cu−Ni−Si−Co系合金の製造工程において、(1)熱間圧延は950℃〜1050℃で1時間以上加熱後に行い、熱間圧延終了時の温度を850℃以上とし、15℃/s以上で冷却し、且つ、(2)溶体化処理は850℃〜1050℃で行い、15℃/s以上で冷却すること。本発明によれば、Ni:1.0〜2.5質量%、Co:0.5〜2.5質量%、Si:0.30〜1.20質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる電子材料用銅合金であって、粒径が10μmを超える第二相粒子が存在せず、粒径が5μm〜10μmである第二相粒子が圧延方向に平行な断面で50個/mm2以下である電子材料用銅合金が提供される。 (もっと読む)


1 - 20 / 25