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Fターム[5G301CA25]の内容

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Fターム[5G301CA25]に分類される特許

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【課題】無機プロトン伝導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プロトン伝導度に優れる無機プロトン伝導体及びその製造方法が開示され、該無機プロトン伝導体は、酸化数4価の金属元素または酸化数4価の半金属元素とアルカリ金属とを含む酸化物である。 (もっと読む)


(要約)
本発明は、一般式:Li1+xTi2−xAl(PO (xは0.4以下である)で表されるリチウムアルミニウムチタニウムホスフェートの製造方法、ならびにリチウムイオン二次電池の固体電解質への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】100°C以上の高温でも使用できる金属酸化物ナノポーラス材料からなるプロトン伝導体、同伝導体を用いた燃料電池の電解質又はプロトン伝導性デバイス及び同伝導体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタニア、酸化錫、酸化バナジウム、酸化タングステン及び酸化マンガンから選択した少なくとも1成分の金属酸化物ナノポーラス材料の細孔表面又は細孔構造中に五酸化二リン又はリン酸基を備えている金属酸化物ナノポーラス材料からなるプロトン伝導体で,プロトン伝導体として、(1)水の沸点以上(100〜160°)において安定かつ高いプロトン伝導度、(2)高加湿下(70〜100%相対湿度下)において安定かつ高いプロトン伝導度、(3)高加圧下(1気圧〜6気圧の水蒸気下)において安定かつ高いプロトン伝導度の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性に優れる導電膜を提供する。
【解決手段】本発明の導電膜は、Feおよび/またはTiとPとの化合物からなるリン化物粒子を含む原料粒子が基材の少なくとも一部の表面に付着して形成されたリン化物粒子塗膜からなる。この導電膜は優れた耐食導電性を発現すると共に、リン化物粒子塗膜からなるため低コストで容易に形成され得る。 (もっと読む)


【課題】導電性が優れ、安全性の高い導電性酸化チタンを提供する。
【解決手段】重量平均長軸径が7.0〜15.0μmの範囲にあり、重量平均短軸径が0.25〜1.0μmの範囲にある二酸化チタン柱状粒子に、ニオブをドープし、導電性を付与する。
この導電性二酸化チタンは、前記二酸化チタン柱状粒子の表面に、ニオブ化合物を担持させた後、還元剤の存在下で焼成することで得られ、焼成温度を500〜800℃の範囲にすると、おそらくは、ニオブを柱状粒子の表面近傍で、高濃度にドープさせることができるので、0.1〜3モル%の比較的少ないドープ量でも、粉体抵抗値が10Ωcm未満の高いものにできる。
【効果】本発明は、顔料の機能を併せ持つ導電性フィラーであり、例えば、塗料に配合して、絶縁性材料に塗布すれば、絶縁性材料に導電性と意匠性、隠ペイ性等とを付与できるので、特に、プラスチック組成物用の導電性プライマーに有用である。 (もっと読む)


【課題】200℃程度でも高いプロトン伝導性を有し、厚さを数十〜数百nmの範囲にすることができ、かつこの範囲の厚みであってもガスリークがないアモルファス酸化膜、及びこれを用いた電気化学セルを提供する。
【解決手段】アモルファス構造を有するタングステン酸化物系複合酸化物からなり、かつプロトン伝導性を示すプロトン伝導性膜であり、タングステン系合金の部材の少なくとも一部をアノード酸化して、アノード酸化用の電解液と接する表面にアモルファス構造を有するタングステン酸化物系複合酸化物層を形成し、形成した酸化物層からプロトン伝導性膜が製造される。さらに、プロトン伝導性電解質として、上記のプロトン伝導性膜を用い、アノード、カソードと積層することにより電気化学セルを構成する。 (もっと読む)


【課題】 無加湿又は低加湿状態で高いプロトン伝導性を有する燃料電池用電解質膜、燃料電池用膜・電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明による燃料電池用電解質膜1は、少なくとも金属リン酸塩及びリン酸類で構成されたプロトン伝導性電解質層2と、少なくとも固体高分子形電解質で構成された固体高分子形電解質層3とを備えている。プロトン伝導性電解質層2は、その両面に固体高分子形電解質層3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高温での使用においてもメタノールに対する耐久性およびプロトン選択性に優れた燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】燃料電池用電解質膜1は、バルブ金属を陽極酸化して得られる陽極酸化皮膜2を用いた燃料電池用電解質膜1であって、前記陽極酸化皮膜2が、前記陽極酸化皮膜2の深さ方向に平均開孔径が20〜200nmの貫通孔3を有し、前記貫通孔3の少なくとも一部に前記バルブ金属の水和物4を形成させている。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性に優れる耐食導電材を提供する。
【解決手段】本発明の耐食導電材は、純チタン(Ti)またはTi合金からなるTi系基材と、該基材の少なくとも一部の表面に形成された耐食性または導電性の少なくとも一方に優れる耐食導電性皮膜と、を備える耐食導電材であって、前記耐食導電性皮膜はリン化チタン皮膜であることを特徴とする。リン化チタン皮膜は、貴金属を使用した従来の皮膜よりも安価であると共に非常に優れた耐食性または導電性を示す。 (もっと読む)


相互接続材料は、ランタンをドープしたチタン酸ストロンチウムを異種原子価遷移金属と混ぜ合わせて前駆組成物を形成し、その前駆組成物を焼結して相互接続材料を形成することによって形成される。異種原子価遷移金属は、マンガン、コバルト、ニッケル、または鉄などの電子アクセプタードーパントであることもでき、または異種原子価遷移金属は、ニオブまたはタングステンなどの電子ドナードーパントであることもできる。固体酸化物燃料電池、またはチタン酸ストロンチウムバリスタ、またはチタン酸ストロンチウムキャパシタは、異種原子価遷移金属をさらにドープしたランタンドープチタン酸ストロンチウムを含む相互接続材料を含むことができる。
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【課題】リチウムイオン伝導性結晶化ガラスにおいて、リチウムイオン伝導性を低下させる微細な空孔が非常に少なく、緻密でリチウムイオン伝導性に優れた結晶化ガラスを提供する。
【解決手段】LiTi12の構造を有する結晶を少なくとも含む結晶化ガラスであって、前記結晶はX線回折測定を行ったときに得られる面指数104(2θ=20〜21°)に帰属されるピーク強度の比IA104と、面指数113(2θ=24〜25°)に帰属されるピーク強度IA113の比が、1<IA113/IA104≦2であることを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型の酸素イオン伝導体から構成されて酸素イオン伝導性がより一層向上し得るセラミック膜材を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素イオン伝導性セラミック膜材の製造方法は、所定の結晶面に配向した基板を用意する工程と、一般式:A1−xAeBO3−δ(ただし、Aは、Ln(ランタノイド)から選択される少なくとも1種の元素であり、Aeは、Sr、BaおよびCaからなる群から選択される1種または2種以上の元素であり、Bは、ペロブスカイト型構造を構成し得る1種または2種以上の金属元素であり、0≦x≦1であり、δは電荷中性条件を満たすように定まる値である。)で表わされるペロブスカイト型のセラミック膜を構成するための原料を用意する工程と、蒸着法により上記基板の結晶面上にセラミック膜を結晶配向させた状態で形成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物からなる複合粒子を用いて、ゲル化作用とイオン伝導性の向上した電解質を提供し、その電解質を用いることにより、耐熱性が高く、出力特性の優れた二次電池を提供する。
【解決手段】イオン液体と、無機微粒子と、支持電解質塩とからなる電解質であって、該無機微粒子が二種類以上の無機酸化物から成る複合酸化物粒子であることを特徴とする電解質及びそれを用いた二次電池。 (もっと読む)


【課題】 再現性にすぐれ、良好な成形性を有し、無加湿状態で高いプロトン伝導性を有するプロトン伝導性電解質、プロトン伝導性電解質膜、燃料電池及びプロトン伝導性電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるプロトン伝導性電解質は、金属リン酸塩とリン酸類で構成されており、金属リン酸塩がリン酸類と架橋されて構成される。金属リン酸塩は、下記式(1)で表される化合物からなる。
1−x ・・・(1)
(ここで、M,Nは金属元素、Xは0≦X<0.5であり、MがZr,Cs,Sn,Ti,Si,Ge,Pb,Ca,Mg及びAlの群から選ばれる1種であり、NがAl,In,B,Ga,Sc,Yb,Ce,La及びSbの群から選ばれる1種である。) (もっと読む)


【課題】金属アルコキシドの電解質膜に対する反応性が高くても、金属アルコキシド溶液を均一に電解質膜に含浸させて、所定の処理により、電解質膜へ金属酸化物を添加すること。
【解決手段】電解質膜へ金属酸化物を添加するに当たり、電解質膜に金属アルコキシド溶液へ含浸する前に、電解質膜をアルカリ処理し(S1)、そして、電解質膜をアルコールに膨潤し、金属アルコキシドのアルコール溶液の電解質膜へ含浸した後(S2、S3)、電解質膜中のアルコール分を乾燥(S4)し、酸処理(S5)し加水分解を行い、最後に電解質膜に対して脱水縮合(S6)を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】より高い電池性能を有するリチウム含有ガーネット型酸化物、リチウム二次電池及び固体電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体電解質の製造方法は、所定温度の焼成によりガスを生じる無機材料(例えばLi2CO3)を溶媒中で混合粉砕し、所定温度以上且つ成形後に焼成する成形焼成温度よりも低い仮焼温度で混合した無機材料を仮焼し、所定の添加量の無機材料を仮焼した材料へ添加して溶媒中で混合粉砕し、仮焼温度で無機材料を添加した材料を更に仮焼し、溶媒に入れることなく再仮焼した材料を成形体へ成形し成形焼成温度で焼成する。こうすれば、成形焼成時において、より体積変化などが小さく、且つより組成ずれを抑制することができる。このため、この方法で得られた固体電解質は、高い相対密度と伝導度とを示す。 (もっと読む)


【課題】 BaTiOのBaの一部をBi−Naで置換した半導体磁器組成物において、一様なPTC特性を有する半導体磁器組成物の提供。
【解決手段】 BaTiOのBaの一部がBi−Naで置換された第一相と、BaとTiを主とする酸化物からなる第二相を形成することでPTC特性のばらつきを低減させる。さらにSiO2を添加し、第二相中のSiを第一相中のSiより高濃度で存在させるように制御することで、より安定して一様な特性のものを供給できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、結晶粒子間の粒界にアモルファスのSiまたはSi化合物が存在するケイ素含有チタン酸リチウムランタン複合固体電解質材料およびその製造方法に関するものであり、リチウムイオン電池分野に属する。本発明の特徴は、チタン酸リチウムランタン結晶粒子(1)間の粒界にアモルファスのSiまたはSi化合物(2)が存在し、かつ湿式化学法を採用してこのアモルファスナのSiまたはSi化合物(2)の粒界への導入を実現しており、この湿式化学法では廉価な有機ケイ化合物を添加物として使用してチタン酸リチウムランタン固体電解質材料中に加え、ケイ素含有量はSiでの換算に基づき、チタン酸リチウムランタンに対する質量比が0.27%〜1.35%である際に、焼結を施すことにより、このケイ素含有チタン酸リチウムランタン複合固体電解質材料を製造して得ることができる点にある。その粒界導電率が顕著に向上するため、全導電率が向上し、かつ実験方法のプロセスは、簡単で操作が容易であり、かつ、実験期間を大幅に短縮し、合成温度を低下させ、エネルギー消費および生産コストを節減する。
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【課題】均質性が期待でき、耐湿性の高い、新規導電体または新規透明導電薄膜を提供する。
【解決手段】ホウ素のドープ量を1×1019cm−3〜5×1022cm−3としたアナターゼ型酸化チタンである。また、ホウ素のドープ量を5×1020cm−3〜5×1022cm−3としたアナターゼ型酸化チタンを用いた透明導電薄膜である。これらは、ターゲットを直径100mmの酸化チタンとし、この上に5mm角のホウ素(B)チップを均一に配置し、RFマグネトロンスパッタ法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リン酸系ガラス粉末が均一に分散したリチウムイオン伝導性固体電解質グリーンシートが容易に得られる製造方法、および低コストで製造でき、緻密で高いイオン伝導度を有するリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法を提供することである。
【解決手段】第一のリン酸系ガラス粉末と溶剤を混合し第一スラリーを作製する工程と、
第一スラリー中のリン酸系ガラス粉末を粉砕して第二スラリーを作製する工程と、
第二スラリーを乾燥させて第二のリン酸系ガラス粉末を作製する工程と、
前記第二のリン酸系ガラス粉末と、ガラス転移温度が−25〜25℃の有機バインダと、分散剤とを水を含む液体を溶媒として混合して第三スラリーを作製する工程と、
を含むリチウムイオン伝導性固体電解質グリーンシートの製造方法。 (もっと読む)


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