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Fターム[5G301CD10]の内容

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Fターム[5G301CD10]に分類される特許

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【課題】室温から高温に至るまで、電極間に沿った方向に高いイオン伝導率を示すイオン伝導体を提供する。
【解決手段】 電解質と、アルキレンオキシド、シロキサンおよびフォスファゼンから選ばれる少なくとも1種のオリゴマーと、液晶性分子と、を含むイオン伝導体とする。液晶性分子は、ネマチック液晶またはスメクチック液晶が好ましい。 (もっと読む)


【課題】常温近傍の温度でも電極間に沿った方向に高いイオン伝導率を示すイオン伝導体を提供する。
【解決手段】下記式で示される液晶性化合物と、常温(23℃)で固体の電解質Aと、常温で液体の電解質Bと、を含むイオン伝導体とする。ただし、Rは炭素数が2以上10以下の直鎖アルキル基、または炭素数が2以上10以下の直鎖アルキルオキシ基である。電解質Bには、イオン性液体と呼ばれる常温溶融塩を用いればよい。
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【課題】広い温度域で高い伝導率を有するイオン伝導体の提供。
【解決手段】電解質と下記液晶性化合物AとR2−C6864−RC、NC−C6464−OR3、NC−C64CH(OCH22CH−R4、NC−C6464−R5、NC−C64OCOC64−R6の少なくとも1種の液晶性化合物Bとを含むイオン伝導体。R1は炭素数2〜5の、R2〜R5は同3〜9の、R6は同2〜10の直鎖アルキル基、RAはシアノ基又はフッ素、RBは水素、シアノ基又はフッ素、RCはシアノ基、メトキシ基又はフッ素、Xはp−フェニレン基又は1,4−シクロヘキシレン基、Yは無し、p−フェニレン基又はエステル基、Zは無し又はエステル基。
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【課題】本発明は、センサ、燃料電池など電気化学デバイスに関するもので、特に高いプロトン伝導性を保有する酸化物の混合イオン伝導体を提供する。
【解決手段】酸化物イオン伝導性を有するプロトン伝導性酸化物であって、その酸化物が、一般式SrCe3−α(但し、0<α<1.5)で表される単位格子組成を有し、置換元素LにMg、Ca若しくはBaの元素を採用し、置換元素Mは希土類元素とし、式中のaを0.9≦a≦1.1で、bを0≦b≦0.1で、cを0.7≦c≦1.0で、且つ、dを0.16≦d≦0.40として、混合イオン伝導体を構成する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でも分解や相転移することなく安定であり、高い酸化物イオン伝導を呈
する酸化物イオン伝導体を提供すること。
【解決手段】面心立方晶系の構造を有する一般式(Bi23)x(Er23)y(NbO2.5)z
(0.66<x<0.69、0.215<y<0.248、0.075<z<0.108、但し、x+y+z=1)で示さ
れるビスマス・エルビウム・ニオブ酸化物固溶体からなる酸化物イオン伝導材料。本発明
の酸化物イオン伝導材料は、従来の面心立方晶系に属するビスマス複酸化物とは異なり、
600℃以下550℃までの低温領域でも分解や相転移することなく安定であり、10-2S cm-1
上の高い酸化物イオン伝導を呈する。 (もっと読む)


【課題】高温における特性を向上させることができる電解質およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して積層されている。セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液にはカルコン(別名1,3−ジフェニル−2 −プロピレン−1−オン)、またはそのハロゲン化物が含まれている。これらはフェニル基とビニル基とカルボニル基とが共役多重結合を形成しているので、孤立二重結合に比べてビニル基の付加反応性が低く、過充電状態となっている部分において局所的に付加重合して被膜を形成する。よって、内部抵抗の上昇を抑制しつつ、電解液の分解などの副反応を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】所定構造のリチウム塩(リチウム溶融塩)を利用して、良好なイオン導電率を示す組成物を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される組成物は、一般式(1):LiMX(OY)4−n(nは1〜3、MはAlまたはB、Xは電子求引性基、Yはオリゴエーテル基である。)で表されるリチウム塩(I)と、一般式(2):Z−O(RO)−Z(Rは炭素数2〜4のアルキレン基、ZおよびZは活性水素を持たない有機置換基、pは1〜12である。)で表される化合物(II)とを含有する。ここで、リチウム塩(I)および化合物(II)に含まれるエーテル酸素の原子数の和と、リチウムの原子数との比(O/Li比)は7/1〜30/1の範囲にある。化合物(II)の好適例としてジエチレングリコールジメチルエーテルが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 標識化した炭酸エステル化合物およびその製造方法、ならびに標識化した炭酸エステル化合物を含む電解質および電池を提供する。
【解決手段】 1,3−ジオキソール−2−オン、4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オン、4−クロロ−1,3−ジオキソラン−2−オンあるいは炭酸ジメチルなどの炭酸エステルの構成元素のうちの少なくとも一部が、重水素,13C,17Oまたは18Oとなっている。すなわち、これらの化合物は標識化されており、例えば、電池の電解質に混合するようにすれば、電池内部における分解物などを解析することにより、作動メカニズムなどを調べることができる。 (もっと読む)


【課題】電気化学キャパシタ又は電池用の電解液の電解質として有用な酸スピロ化合物及びその原料であるハロゲン化酸スピロ化合物を、高純度でかつ効率よく得ることができる新規な製造方法を提供する
【解決手段】式:X(CH2)nX(Xはハロゲン原子、nは2〜6)で表されるジハロゲン化アルカンと、式:(CH2)mNH(mは2〜6)で表される脂環式アミンとを、有機溶媒中で反応させ、次いで、式:R1R2NH(R1R2は水素原子又は低級アルキル基)で表されるアミンを反応させ、得られる反応混合物からR1R2NH2Xで表される副生成物を分離し、式:(CH2n>N+<(CH2)mX-(Xはハロゲン原子、n、mは2〜6)で表されるハロゲン化スピロ化合物を製造する。次いで、ハロゲン化スピロ化合物は、酸又は酸塩と反応させて、式:(CH2)nN+(CH2)mA-(Aは、酸根、n、mは2〜6)で表される酸スピロ化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化型樹脂、ゴムまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練可能で、安全な導電性付与剤を提供する。
【解決手段】イオン性液体である式〔1〕の化合物等のピリジン誘導体のオニウム塩をポリエーテルポリオールに溶解してなる導電性付与剤。


(式中、Rは炭素数3〜18のアルキル基を、Rは炭素数1〜3のアルキル基を、Aは酸成分を表す。) (もっと読む)


【課題】電解質材料がイオン液体単独であるときに比べてイオン伝導度が向上し、耐熱性が高く、含水時の膨潤を抑制でき、安価に製造できるイオン伝導体及びこれを用いたエネルギーデバイスを提供すること。
【解決手段】無機多孔体1と電解質材料2と一対の電極材料3とから構成され、無機多孔体1は孔内に電解質材料2を保持し、電解質材料2はカチオン成分とアニオン成分であり、電極材料3は電解質材料2を保持した無機多孔体1を挟持するイオン伝導体である。無機多孔体が金属酸化物を含む焼結体である。
イオン伝導体を適用したエネルギーデバイスである。 (もっと読む)


【課題】酸化物固溶体からなる新規材料の提供
【解決手段】単斜晶系の構造を有する一般式Tb2xBi2yz3( 0.66<x<0.73、0.13
5<y<0.19、0.11<z<0.175、但し、x+y+z=1)で示されるテルビウム・ビスマ
ス・タングステン酸化物固溶体からなる電気伝導材料。例えば、x=0.6725、y=0.17、z=0.
1575 の組成では150℃における電気伝導度が10-4 S cm-1、250℃では10-3S cm
-1であり、半導体特性を有している。良好な電気伝導性を示すことから、電極、センサー
、触媒等の材料としての用途を有する。 (もっと読む)


【課題】電解質材料がイオン液体単独であるときに比べてイオン伝導度が向上し、耐熱性が高く、含水時の膨潤を抑制でき、安価に製造できるイオン伝導体及びこれを用いたエネルギーデバイスを提供すること。
【解決手段】無機多孔体1と電解質材料2と一対の電極材料3とから構成され、無機多孔体1は孔内に電解質材料2を保持し、電解質材料2はカチオン成分と少なくとも多価アニオンを含むアニオン成分であり、電極材料3は電解質材料2を保持した無機多孔体1を挟持するイオン伝導体である。多価アニオンはSO2−、PO3−及びHPO2−などである。無機多孔体は金属酸化物を含む焼結体である。また、エネルギーデバイスは、前記イオン伝導体を適用して成る。 (もっと読む)


【課題】電解液膨潤度が高く、長期使用時にも電解液の染み出しが少ない高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】単官能モノマーによって形成される線状ポリマーと、概線状ポリマーを架橋する多官能モノマーとによって三次元架橋された網目構造を有する共重合体であって、架橋点間分子量(Mx)が9000〜25000と大きな重合組成物を用いる。
【効果】概高分子が有機溶媒と電解質塩を含む電解質は電解液膨潤度が高く、ラミネートフィルムを外装材とした薄型リチウムイオン電池用電解質に適している。 (もっと読む)


【課題】高いサイクル特性を維持しながら、高温保存時のガスの発生や容量低下が抑制された電池を提供可能な非水系電解液および、それを用いて作成された非水系電解液電池を提供する。
【解決手段】電解質及びこれを溶解する非水溶媒を含む非水系電解液において、該非水系電解液が下記一般式(1)で表される化合物を0.001重量%以上、5重量%以下の濃度で含有することを特徴とする非水系電解液。


(式中、RおよびRは、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数2〜12のアルケニル基、炭素数6〜12のアリール基、又は炭素数7〜12のアラルキル基を表すか、RとRは互いに結合して環を形成するが、R、R及び、これらが結合してできる連結基は鎖中にエーテル結合を有していてもよい。Rはエーテル結合を含む炭素数2〜12の2価の連結基を表す。ただし、R、RおよびRは、フッ素原子で置換されていてもよい。) (もっと読む)


本発明は、磁性材料Aのミリメートルスケールの粒子と導電性液体Bによって形成される複合材料に関する。この材料において、材料Aは、平均サイズが0.1mmと2mmの間である粒子の形の磁性化合物および磁性合金から選ばれることと、支持流体Bは、材料Aのキュリー温度未満の温度で液体である金属、金属合金、および塩から、あるいはそれらの混合物から選ばれる導電性流体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を向上させ得るイオン伝導体、及びこれを用いたエネルギーデバイス、特に燃料電池を提供すること。
【解決手段】極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有するイオン伝導体。極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有し、カチオン成分の全部又は一部が分子性カチオンであり、且つアニオン成分の全部又は一部が分子性アニオンであるイオン伝導体。
極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有するイオン伝導体を用いたエネルギーデバイス。
極性物質とカチオン成分とアニオン成分を含有するイオン伝導体を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、かつ含浸性の高い電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】下記化1に示されるジフルオロ(トリフルオロ−2−オキシド−2−トリフルオロ−メチルプロピオナト(2−)−0,0)ホウ酸イオンを0.2M以上、3M以下と、0.1重量%以上、3重量%以下の非イオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする電気化学デバイス用電解液。
【化1】
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【課題】 電気伝導度が高く、高温下での耐久性に優れ、かつ金属アルミニウムの電気化学的腐食が少ない非水系電気化学素子用の電解質、及び非水系電解液を提供すること、並びに該電解液を用いた電気化学素子を提供すること。
【解決手段】 電解質として(CHFCFSO)(CFSO)NLi、(CFCHFCFSO)(CFSO)NLi、及び(CFCHFCFSO)(CHFCFSO)NLiからなる群から選ばれた少なくとも1種の非対称有機スルホニルイミド塩を含む電解質を用いる。 (もっと読む)


【課題】 充放電効率を向上させることによりサイクル特性を向上させることができる電解液および電池を提供する。
【解決手段】 セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液には4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンあるいは4−クロロ−1,3−ジオキソラン−2−オンなどのハロゲン原子を有する環式炭酸エステル誘導体と、ε−カプロラクトンあるいはδ−カプロラクトンなどのラクトンとが含まれている。これにより、電解液の分解反応が抑制され、充放電効率が改善される。 (もっと読む)


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