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Fターム[5G309FA04]の内容

絶縁導体 (4,485) | 端子部に特徴を有する電線 (739) | 導体の端末部 (126)

Fターム[5G309FA04]に分類される特許

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【課題】導電性シートを廃止することができ、それにより、部品点数や組立工数を減らして、生産効率の向上とコストダウンを図れるようにしたシールド電線および該シールド電線の端末シールド構造を提供すること。
【解決手段】シールド電線1は、内部の複数の被覆電線2の外側を中空筒状のシールド箔3で包囲し、該シールド箔3の外側を絶縁性の外部被覆6で覆ったものである。該シールド箔3の少なくともシールド電線1の端末部に位置する部分には、該部分の周方向の引き延ばしを許容して拡径可能とする多数の切り込み4が設けられている。シールド箔3は、銅箔、アルミニウム箔、等といった導電性金属製の箔である。 (もっと読む)


【課題】高周波における伝送損失増加を抑制する高速信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】第1の接地用導体2と、第1の接地用導体2の周囲を覆う第1の絶縁体3と、第1の絶縁体3の周囲を覆う信号用導体4と、信号用導体4の周囲を覆う第2の絶縁体5と、第2の絶縁体5の周囲を覆う第2の接地用導体6と、第2の接地用導体6の周囲を覆うジャケット7とを備え、第1の絶縁体3の外径dが第1の接地用導体2の外径d*の2倍以上、かつ、第2の絶縁体5の外径Dが第1の絶縁体の外径dの1.3〜2.3倍である。 (もっと読む)


【課題】被覆電線の伸びを抑制する。
【解決手段】補強部材付き電線10は、被覆電線11の板状接続部15と補強部材20の板状補強部22とを積層させ、それぞれに開口された取付孔14,23同士を同心状に整合させた状態でボルト等の取付部材30を貫通させて、相手側端子部と接続させることを特徴とする。上記の補強部材20により、被覆電線11が折れ曲がったり、破損することが防止される。また、芯線12を端子金具に圧着する従来の方法のように、被覆電線11が長さ方向に伸びることがなく、補強部材付き電線10をキャビティに収容してもはみ出すことがない。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の導体と端子とを電気的に接続する際に、導体の撚りの崩れや座屈が生じにくく、導体に十分な回転力や押圧力が加えられる結果、接合強度に優れる端子付き絶縁電線およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁電線12の端部で導体16を露出させた後、導体16の端部を溶融・凝固させて溶融固化部18を形成し、この溶融固化部18と端子14とを加圧接触させた状態で端子14を高速回転させて溶融固化部18と端子14とを摩擦圧接することにより、端子付き絶縁電線10が製造される。この際、端子14の溶融固化部18との接触面14aに錫やハンダなどの低融点金属を固着させて溶融固化部18と端子14とを摩擦圧接することもできる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブと制御装置を接続するハーネスを屈曲させた際に保護チューブからリード線が露出してしまうことを規制する。
【解決手段】外部から供給される作動油圧により運転者の操舵力を補助するパワーシリンダと、車両運転状態に応じてパワーシリンダに供給する作動油量を制御するソレノイドバルブと、該ソレノイドバルブを制御する制御装置とソレノイドバルブとを接続するハーネス21、つまり端部にコネクタ23を有し外周が筒状部材24によって被覆されたリード線22と、を備えたパワーステアリング装置等であって、コネクタ23の後端部23aと筒状部材24の一端部24aが径方向に重合するように構成すると共に、コネクタ23の後端部23aと筒状部材24の一端部24aの間に両者の相対移動を規制する規制手段20を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線に対する端子金具の圧着高さを電線の延びる方向について大きく変えることなく、端子金具付き電線の機械的強度の確保と、電線と端子金具との間の電気抵抗を小さくすることと、を両立させることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、電線11の端部が載置される底板16と、底板16の両側部から側方に延出されて電線11に巻き付くように圧着される一対のバレルと、底板16から延びて相手側端子と接続される接続部18と、を備え、バレルは電線11と接触する接触面22を有し、バレルには、電線11の端部側に位置する端縁から、電線11の延びる方向外方に延びて形成された延出片20が接触面22に折り返されており、延出片20の先端は先細り形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価で、かつ高速伝送を可能とし、コネクタ接続の汎用性を持たせる。
【解決手段】フラットケーブル1は、ほぼ平行に並列した複数本の断面ほぼ円形の丸線導体3と、前記複数本の丸線導体3の周囲を被覆した絶縁シース5と、この絶縁シース5の両端に露出した前記複数本の丸線導体3を圧延して形成した複数の平角導体7からなる端末導体部9と、で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続部帰路内部半導電層と帰路補強絶縁層の界面に空隙が生じるおそれのない、帰路絶縁性能が良好な電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル主導体1、1の接続部21の外側に、ケーブル主絶縁層3、3間に跨る当該ケーブル主絶縁層より外径が大きい主補強絶縁層23を有し、その外側に、ケーブル主外部半導電層4、4間に跨る接続部主外部半導電層24と、ケーブルの帰路導体素線5a、5aの接続部25を含む接続部帰路導体層と、ケーブル帰路内部半導電層6,6間に跨る接続部帰路内部半導電層26とを有する電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層26の内側の、帰路導体素線5aの間に形成される空隙に充填材32を充填した。 (もっと読む)


【課題】純錫めっき或いは錫合金めっきが施された銅又は銅合金の平角導体を熱処理しても、耐食性並びに挿抜耐久性に優れると共に、コネクタ嵌合した後もウイスカーの発生を抑制したFFC用のめっきCu平角導体を提供することにある。具体的には、発生するウイスカーの最大長を50μm以下とすることにある。
【解決手段】少なくとも端子部が形成されるCu平角導体上には、パラジウムの含有率が3〜25質量%のSnPd合金めっき層、その上に純Snめっき層或いはSn系合金めっき層が形成され、前記めっき層の合計厚さが0.5〜2.0μmで且つ純Snめっき層或いはSn系合金めっき層の厚さが0.3〜1.0μmであるめっきCu平角導体とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で生産性に優れた低コストの電流センサ付電源用ケーブルを提供する。
【解決手段】交流電源2と負荷3との間をつなぎ、その負荷3に電力を供給するための電源用ケーブル1において、負荷3に電力を供給するための複数本の電源用導体線4a,4bと、電源用導体線4a,4bの外周上に絶縁層5を介して螺旋巻きされた電流センサ用導体線7a,7bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】コネクタ取り付け工程において手間がかからず、フラットケーブルの端末側被覆部分から導体が抜けてしまってコネクタからフラットケーブルが抜けてしまうことを防止することが可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル1は、複数本の平角導体2を一平面上に配列し、これら複数本の平角導体2の周囲に絶縁樹脂を押出被覆する。フラットケーブル1は、その端末の近傍に絶縁樹脂を除去した非被覆部(平角導体2が露出した部分)と、この非被覆部の端末側にある端末側被覆部12とをもつようにし、この端末側被覆部12は平角導体2に接着剤で接着しておく。 (もっと読む)


【課題】コネクタ取り付け工程において手間がかからず、フラットケーブルの端末側被覆部分から導体が抜けてしまってコネクタからフラットケーブルが抜けてしまうことを防止することが可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル1は、複数本の平角導体2を一平面上に配列し、これら複数本の平角導体2の周囲に絶縁樹脂を押出被覆する。フラットケーブル1は、その端末の近傍に絶縁樹脂を除去した非被覆部(平角導体2が露出した部分)と、この非被覆部の端末側にある端末側被覆部12とをもつようにし、平角導体2のうちこの端末側被覆部12から端末側に突き出した平角導体2bが折り曲げられて、端末側被覆部12が平角導体2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】耐ウイスカー性を改善すること、耐食性や挿抜耐久性等の接触信頼性及びはんだ濡れ性にも優れた良好なフレキシブルフラットケーブル用の平角導体を得ることを目的とする。更に、錫系合金めっきを用いて単層でウィスカー抑制効果の高いめっきを施すことにより、めっき工程を簡易にすること、めっき厚さを管理しやすくすることを目的とする。
【解決手段】少なくとも一部の下地銅或いは銅合金配線2上に、錫−パラジウム合金めっき層3が形成され、前記錫−パラジウム合金めっき層3において、めっき層3の厚さが0.3〜1.0μm且つ、パラジウム含有量が3〜25質量%であることを特徴とするケーブル用平角導体。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃環境下での使用に際しても、基板の配線パターンと電線との接続部が剥離することがなく、耐熱衝撃特性、取扱い性の向上を図った電線加工品を提供する。
【解決手段】単線または複数本の撚線からなる中心導体を有する電線3,6,7と、その電線3,6,7を電気的に接続する配線パターン4を有する基板5とを備えた電線加工品において、電線3,6,7の中心導体の端部をアーク電極で溶融させて球状端末部を形成した後、これを圧延加工して扁平な圧延部6a,7a,8aを形成し、その圧延部6a,7a,8aを基板5の配線パターン4に位置させ、圧延部6a,7a,8aと配線パターン4とをレーザ溶接によって接続したものである。 (もっと読む)


【課題】FFCの表面にシールドとなる金属層を設ける際に、製造工程を少なくして製造効率を向上させ、低コストで、FFCの柔軟性を向上させる。
【解決手段】シールド付きフラットケーブル1は、ほぼ平行に並列した複数本の導体3と、この複数本の導体3に上下からラミネートしたテープ状の第1絶縁体5、7と、この第1絶縁体5、7の長さ方向の両端の少なくとも一方の第1絶縁体5に窓部9を設けて形成した導体露出部11と、この導体露出部11をマスキングした状態で前記上下の第1絶縁体5、7の表面に施した蒸着金属層13、15と、前記導体露出部11のマスキングを外した後の前記蒸着金属層13、15の表面を絶縁するように施された第2絶縁体17、19と、で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールド付きフラットケーブルの導体の口出し部分に電解金メッキを効果的に施す。
【解決手段】ほぼ平行に並列した複数本の導体3と、この導体3にほぼ平行に並列する重ね合わせた2本のドレイン線用導体5、7と、複数本の導体3と上記の重ね合わせたドレイン線用導体5、7に上下からラミネートしたテープ状の絶縁体9、11と、この絶縁体9、11の長さ方向の両端の少なくとも一方の絶縁体9、11に窓部13を設けた導体露出部15と、この導体露出部15の重ね合わせたドレイン線用導体5、7のうちの一方のドレイン線用導体5(又は7)を折り返して他方のドレイン線用導体7(又は5)を露出した状態で導体露出部15の各導体3とドレイン線用導体5、7に施した金メッキ17と、折り返した一方のドレイン線用導体5(又は7)に接地するようにして一方の絶縁体9(又は11)の面にラミネートしたシールド材19と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブル用のめっき平角銅導体として、ニッケル或いは錫のめっき層の厚さがより均一、具体的にはめっき層の最大値と最小値の比が1.05以下のめっき平角銅導体の製造方法を提供し、また、得られた前記めっき平角銅導体を用いることによって耐食性が良好なFFCを得ること、さらには、コネクタの端子に取付けた場合にウイスカーの発生がなく銅配線間等での短絡を生じることがないFFCを提供することにある。
【解決手段】例えば、所定の径に伸線加工されたNiめっき銅線を、異形ダイスを用いて断面が四角形のNiめっき銅導体に伸線し、これを圧延加工によってNiめっき平角導体とする製造方法によって、解決される。また、前記の製造方法によって得られたNiめっき平角導体の複数本を用い、必要な間隔で接着剤付絶縁テープによってラミネートされて平行に配置され、かつその端部には接続部が形成されているFFCとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でシールド性に優れ、かつ、絶縁導体及び接地導体をラミネートする絶縁テープの貼り付け強度の向上を図ったフレキシブルフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】長尺状の第一平角導体2の横断面方向からみた周囲に絶縁層3が配されてなる絶縁導体4、長尺状の第二平角導体5からなる接地用導体6、及び樹脂テープ9と、金属テープ8と、導電性接着剤7とを順に重ねて配した絶縁テープ10、を備え、絶縁導体4と接地用導体6とが、その幅方向に所定間隔で並べて配置され、導電性接着剤7を内側とした絶縁テープ10により、その厚み方向から挟まれラミネートされており、第一平角導体2及び第二平角導体5の長手方向端部は、所定の長さが前記絶縁テープの外部に露呈している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、導体の狭ピッチ化を図ることにより、省スペース化、配線作業の効率化を実現することができ、このように導体を挟ピッチ化した場合であっても、絶縁性、耐電性を確保することができるフラットケーブルの提供を目的とする。
【解決手段】幅方向Wへ所定間隔ごとに配設した多数の導体12と、該導体12を絶縁性を有する部材により被覆した被覆部13とで構成したフラットケーブル11であって、上記導体12の末端部12aが露出するケーブル末端部11aを、絶縁破壊が生じる導体間隔dより長い絶縁破壊防止可能な導体間縁面16の長さLを有する絶縁破壊防止縁面形状で形成したフラットケーブル11。 (もっと読む)


【課題】スライド式携帯電話などに使用される多芯フラットケーブルにおいて、ケーブルに要求される屈曲回数を維持できるようにする。
【解決手段】本発明に係わる多芯フラットケーブル20は、導体21が導体ピッチP1で並行に配線された第1導体部24と、導体21が導体ピッチP2(P1>P2)で並行に配線された第2導体部25と、第1導体部24と第2導体部25との間に設けられ、導体21が第1導体部24側では導体ピッチP1となり第2導体部25側では導体ピッチP2となるように導体21が略扇形に配線された第3導体部26とを備え、両端部を基板17,18に接続したときに、第1導体部24に略U字形の摺動部27が形成されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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