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Fターム[5G313AC08]の内容

絶縁導体 (5,575) | 構造上の特徴部分 (888) | シース直上 (47)

Fターム[5G313AC08]に分類される特許

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【課題】ずれた状態での溶着を防止することが可能な、また、超音波溶着ホーンの交換頻度を少なくすることが可能な、シールド電線のシールド処理方法を提供する。
【解決手段】位置決めブロック21は、第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの四つの壁で構成されている。第一位置決めブロック21a及び第二位置決めブロック21bには、所定の溝深さとなるアース線挿入溝21eがそれぞれ形成されている。第三位置決めブロック21c及び第四位置決めブロック21dには、所定の溝深さとなる電線挿入溝21fがそれぞれ形成されている。第一位置決めブロック21a〜第四位置決めブロック21dの各内面は、樹脂チップ位置決め用の位置決め面21hとして形成されている。位置決めブロック21は、耐摩耗性材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストが低減された導電体を提供する。
【解決手段】電線12と、電線12を収容する鞘管11と、を備えた導電体10であって、電線12の外周面と鞘管11の内周面とは密着しており、鞘管11は、電線12を収容する溝18を有する一対の板材16,17が合体されてなり、板材16,17には溝18の両側縁から外方に突出する一対の鍔部20が形成されており、板材16,17同士は鍔部20同士を当接させた状態で合体されており、互いに当接する鍔部20同士には、互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の挟持壁22を有するクランプ21が外嵌されており、一対の挟持壁22によって鍔部20同士が挟持されることで板材16,17同士が合体されている。 (もっと読む)


通信ケーブル(11)は、通信ケーブルがより容易に導管の中に挿入されるのを可能にする、柔軟なスリーブ(12,21,31)を有している。スリーブ(12)の一形態は、スリーブ(12)がケーブル(11)に係合することができるよう互いに連結されたホック(14)およびループ(15)を有している。その他の形態によるスリーブ(21)は、ケーブル(11)に係合するよう弾性的に負荷がかけられる。第3の形態によるスリーブ(31)は、スリーブ(31)をケーブル(11)に接着する接着剤(33)を有している。
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【課題】保管時や輸送時にはコンパクトにすることが可能なシールド導電体を提供する。
【解決手段】導体10が金属パイプ11に挿通されてなるシールド導電体Wであって、前記金属パイプ11は分断されるとともに、この分断箇所は接続部材20によって接続状態または離間状態になるものとされ、前記接続部材20には、前記接続状態において、前記金属パイプ11の分断された端部11A,11B同士を導通状態に接続するとともに、前記導体10のうち前記分断箇所に配された部分を包囲してシールドする金属製のシールド部22を備える。 (もっと読む)


【課題】端部剥れが生じ難いケーブル結束用粘着テープを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】まず、基材2の一方面2aおよび他方面2bにスパッタエッチング処理を施す。その後、一方面2aに粘着剤を塗布して粘着層を形成する。これにより、他方面2bに対する粘着面の粘着力が2.0N/19mm以上であり、他方面2bの静摩擦係数が0.2以下であるケーブル結束用粘着テープ1を得る。基材2がフッ素樹脂フィルムであり、粘着剤がシリコーン系粘着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】曲げ性、耐衝撃性、及び耐熱性が良好なシールド電線、それと接続される筐体、それらの接続方法、並びにシールド電線ユニットを提供するものである。
【解決手段】単線材又は撚線材からなる導体17を絶縁体15で被覆してなる電線本体20と、その電線本体20の外周に設けられるシールド部材とを備えたシールド電線において、上記シールド部材が、内スリーブ21の周りに、順次、編組シールド12、外スリーブ22を設けた筒体と、その筒体の外スリーブ22と突き合わせて設けられる金属パイプ11とで構成され、上記電線本体20と上記シールド部材との間には隙間を設け、その筒体の一端側は、上記外スリーブ22と上記金属パイプ11を電気的に接続する一方、他端側は、フランジ部502を有するコネクタ部材500と電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂外皮を有する複数の同軸ケーブルを所定の間隔で並べて固定し、端末加工してコネクタに差し込み結束するコネクタ付結束同軸ケーブルの製造方法において、固定された同軸ケーブルがずれることなく加工を行うことができ、結束が容易に解けないコネクタ付結束同軸ケーブルを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】(1)フッ素樹脂外皮を有する複数の同軸ケーブルを所定のピッチに並べ、シリコーン系粘着剤を含む粘着剤層を有する粘着テープAにより固定する工程、(2)前記同軸ケーブルを所定の長さに切断する工程、(3)前記同軸ケーブルを端末加工し、コネクタを接続する工程(4)前記粘着テープAを除去する工程、および(5)前記同軸ケーブルを、シリコーン系粘着剤を含む粘着剤層を有する粘着テープBで少なくとも1箇所結束する工程を含むことを特徴とするコネクタ付結束同軸ケーブルの製造方法。 (もっと読む)


データを送り、電気を動力とする装置に作動電力を伝導するハイブリッドケーブルとそのようなケーブルを使用する輸送手段とが開示される。
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【課題】塩素含有樹脂(例えば、塩化ビニル樹脂など)に対して直接的に接着可能なポリアミド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記樹脂組成物を、ポリアミド系樹脂と、脂環式第3級アミン類(1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]−ノネン−5、およびこれらの塩など)とで構成する。このような樹脂組成物において、脂環式第3級アミン類の割合は、ポリアミド系樹脂100重量部に対して0.001〜5重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型の製造コストが低減された車両用シールド導電体を提供する。
【解決手段】定尺鞘部材ユニット18を製造するための金型については、一旦、設計、製造すれば異なる車種に対してもこの金型を使用できるから、金型の使用効率を向上させることができる。これにより、定尺鞘部材ユニット18の1個当たりの金型製造コストを低減させることができる。さらに、分割鞘部材15を複数の各鞘部材ユニット18,19,20を連結させて形成することにより、各鞘部材ユニット18,19,20をプレス加工するための金型を小型化できるから、金型の製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車(HEV)のフロアなどに敷設される高圧ケーブルにおいて、シールドパイプの製造コストを抑制する。
【解決手段】シールドパイプ4は、3個の直管部分2A、2B、2Cと3個の螺旋状の蛇腹部分3A、3B、3Cとが互いに連通して一体に形成された構造を有している。これにより、シールドパイプの製造工程において、作業時間が短縮されるとともに、部品点数が削減される。また、直管部分2A、2B、2Cと蛇腹部分3A、3B、3Cとの継ぎ目がなくなるため、その部分の防水処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを被覆して電磁波を遮断するシールド部材を保護するケーブルのシールド保護構造において、コルゲートチューブに収容されるケーブルを被覆するシールド部材の損傷を、簡易な構造により抑制し、シールド部材を保護する。
【解決手段】コルゲートチューブ30の開口端部32には、シート材40が設けられている。この構成により、車両の振動等によるコルゲートチューブ30とシールド部材20との直接の接触が抑制されるので、シールド部材20の損傷を抑制し、シールド部材20を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド電気自動車(HEV)のフロアなどに敷設される高圧ケーブルにおいて、ハンドリング時や輸送時に容易に取り扱えるようにする。
【解決手段】高圧ケーブル1は、所定の配索経路に沿って折れ線形状に屈曲した所定の長さの金属からなるシールドパイプ2を有している。このシールドパイプ2は、3本の円筒状のパイプ分割体3A、3B、3Cがシールドパイプ2の屈曲部位で稲妻形に折り畳み自在に接合された構造を備えている。高圧ケーブル1のハンドリング時や輸送時には、3本のパイプ分割体3A、3B、3Cを稲妻形に折り畳む。すると、高圧ケーブル1は、その長さが車両配索時(伸長時)の約1/3の長さに短縮されて小型化し、ハンドリング時および輸送時の取扱いが容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な手法により電線からシールドパイプへの熱伝導性を向上させることができるシールド導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シールド導電体10は、シールドパイプ14の外周及び内周をその肉厚方向内方にへこませることでらせん溝24を設け、シールドパイプ14のうちらせん溝24が形成された部分の内周面と樹脂層12の外周面とを密着させる構成としたから、通電時に芯線21で発生した熱は、絶縁樹脂層22、樹脂層12へと伝達された後、樹脂層12の外周面から、シールドパイプ14の内周面へと直接に伝達され、芯線21からシールドパイプ14への熱伝導性が向上する。これにより、本実施形態のシールド導電体10は、樹脂層12とシールドパイプ14との間に空気層が存在したものと比較すると、芯線21で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】狭い空間での取り回しに優れるとともに、その屈曲部における電磁シールド能力の低下を抑制でき、しかも、電線の端部やコネクタを容易に覆うことができる電磁シールドスリーブを提供する。
【解決手段】電磁シールドスリーブ10は、導電性金属線が筒状に編成されたシールド体11を備え、このシールド体11は、その延長方向に延ばされることによってその自然状態から縮径されている。このシールド体11は、高分子材よりなる弾性材12によって被覆されるとともに、この弾性材12によりその編目の配列状態が固定化された状態でその縮径状態が保持されている。弾性材12によって縮径状態に保持されている電磁シールドスリーブ10の端部は、弾性材12を弾性変形させることにより縮径状態からほぼ自然状態まで容易に拡径される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高いシールド導電路をコストを抑えつつ実現する。
【解決手段】シールド導電路1は、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10に挿通される複数の電線30と、シールドパイプ10の端部に接続されると共に、電線30におけるシールドパイプ10からの延出部を包囲する可撓性シールド部材40と、シールドパイプ10内において複数の電線30を一括して束ね、かつ、端部20A,20Bがシールドパイプの外部に配置されるシース20とを備えている。さらに、シース20の外部配置部をカバーするカバー部材60が、シールドパイプ10の端部に装着される形態で設けられており、このカバー部材60は、シース20よりも難燃性の高い樹脂材料によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱効率の向上を図る。
【解決手段】空気よりも熱伝導率の高い保持筒30を、シールドパイプ10の内周に沿わせ、導体20の少なくとも一部を保持筒30の肉厚内に収容させて保持した。導体20で発生した熱は、保持筒30に伝達され、保持筒30の外周面からシールドパイプ10の内周面に伝達され、シールドパイプ10の外周面から大気中に放出される。導体20からシールドパイプ10への伝熱手段として、空気よりも熱伝導率の高い保持筒30を用いたので、導体で発生した熱をシールドパイプ内の空気を介してシールドパイプに伝達するものに比べると、放熱効率がよい。 (もっと読む)


【課題】 シールド部材を構成する金属パイプと可撓性筒状部材の接続に要する時間の短縮を図る。
【解決手段】 シールド導電体Aは、導体10を筒状のシールド部材20で包囲したものであり、シールド部材20は、金属パイプ21と可撓性筒状部材22の端部同士を導通可能に接続した形態とされている。可撓性筒状部材22が、金属パイプ10の周面とカシメリング30の周面との間で挟み付けられた形態で金属パイプ21に固着されている。可撓性筒状部材22と金属パイプ21は、カシメリング30のカシメ付けによって接続されるので、溶接する方法に比べて接続時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ内に侵入した水滴がそのままパイプの内部に溜まってしまうのを防ぐ。
【解決手段】 シールドパイプ20には、このシールドパイプ20の内部空間と外部空間とを連通する水抜き孔25が設けられているので、シールドパイプ20の内部に侵入した水は、この水抜き孔25を通って外部空間へと排出される。また、シールドパイプ20には、水抜き孔25を外側から覆う遮蔽部55が設けられているので、外部空間から水抜き孔25に向かって水が飛散しても、その水は遮蔽部55によって跳ね返される。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプの外周に他部材を存在させることなく、シールドパイプの端部に可撓性シールド部材を接続でき、かつ防水も強化しうる構成を提供する。
【解決手段】 シールド導電路Waは、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10の端部に接続された筒状の可撓性シールド部材20と、シールドパイプ10と可撓性シールド部材20に挿通されることでシールドされる電線30とを備えている。シールドパイプ10の筒内には、複数本の電線30を囲むように支持部材40が配され、可撓性シールド部材20が、シールドパイプ10の筒内において、当該シールドパイプ10と支持部材40とにより挟持されている。 (もっと読む)


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