説明

Fターム[5G313AD08]の内容

絶縁導体 (5,575) | 特徴部分の形成手段 (823) | その他 (177)

Fターム[5G313AD08]に分類される特許

141 - 160 / 177


【課題】 シールド部材を構成する金属パイプと可撓性筒状部材の接続に要する時間の短縮を図る。
【解決手段】 シールド導電体Aは、導体10を筒状のシールド部材20で包囲したものであり、シールド部材20は、金属パイプ21と可撓性筒状部材22の端部同士を導通可能に接続した形態とされている。可撓性筒状部材22が、金属パイプ10の周面とカシメリング30の周面との間で挟み付けられた形態で金属パイプ21に固着されている。可撓性筒状部材22と金属パイプ21は、カシメリング30のカシメ付けによって接続されるので、溶接する方法に比べて接続時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプを用いたシールド導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールド導電体Waは、導体11を保持体15で保持してなる導電部材10と、導電部材10を包囲する金属製のシールドパイプ20と、導電部材10とシールドパイプ20の隙間に充填された充填材25とを備えている。通電によりシールドパイプ20内で導体11に発生した熱は、保持体15と充填材25を経てシールドパイプ20に伝達され、シールドパイプ20の外周から大気中へ放出される。導体11とシールドパイプ20の間に介在される保持体15と充填材25は空気よりも熱伝導率が高いので、保持体や充填材が存在しないものと比較すると、導体11で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率の向上を図る。
【解決手段】 ヒートパイプ10(導体)に生じた熱は、ヒートパイプ10内において作動液が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりシールドパイプ20の外部へ移動し、ヒートパイプ10から水冷ヒートシンク30の冷却水に伝達される。ヒートパイプ10に伝えられた熱を冷却水によって強制的に奪うようにしたので、ヒートパイプ10の外周面から直接大気中に放熱する場合に比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電路における放熱特性を向上させる。
【解決手段】 導体11を絶縁層12によって被覆した非シールド電線10を金属パイプ20に挿通してなるシールド導電路1であって、前記非シ−ルド電線10と前記金属パイプ20との間には、樹脂テープ31を当該非シ−ルド電線10の外周に巻いて形成された樹脂層30が金属パイプ20の内周面21に接して介在する。さらに、このシールド導電路1は、前記樹脂テープ31が、気泡を内部に包含する発泡樹脂層の一面に粘着剤層を塗布してなる発泡テープによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送時におけるスペース効率の向上を図ることのできるシールド導電体を提供する。
【解決手段】 シールドパイプ20は、軸線方向に沿って径が交互に増減する波形に成形されているので、自在に曲げ変形され得るようになっている。これにより、搬送時には、シールド導電体1の形状をできるだけデッドスペースが少なくて済む形状にしておき、搬送後にシールドパイプ20を屈曲または伸長させ、所定の配索経路に沿った形状に変形することができる。このように、シールド導電体1を、配索経路に沿った形状ではなく、デッドスペースを極力少なくできる形状にして搬送できるから、搬送時のスペース効率の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の小径化を図る。
【解決手段】 シールドパイプ20に貫通される導体10は、ヒートパイプ11の端部に端子15を設けた形態であり、導体10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ11内において作動流体が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりヒートパイプ11外へ放出される。導体10のほぼ全体が放熱性能に優れるヒートパイプ11によって構成されるようにしたので、ヒートパイプの端部に棒材を接続したものに比べると導体全体の放熱効率に優れ、導体10全体を小径化することができる。 (もっと読む)


【課題】導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】シールド導電体Waは、ヒートパイプ10をシールドパイプ20内に挿通してなり、通電によって発生する熱をヒートパイプ10の放熱部15において放出するようになっている。自動車の車体Bdが熱容量の大きい吸熱体及び放熱体として利用できることに着目し、ヒートパイプ10の放熱部15を車体Bdに取り付け、放熱部15の熱を車体Bdへ伝達させるようにした。放熱部15を車体Bdに取り付けた状態では、車体Bdの吸熱性能の放熱性能により、放熱部15と車体Bdとの間の温度勾配が保たれて放熱部15から車体Bd側へ熱が効率的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 パイプの端部からパイプ内に水が侵入することを防ぐことを目的とする。
【解決手段】 シールドパイプ20の前後両端部21F,21Rには、その内周面24に水密状態に密着可能であり、かつ、電線10を水密状態に挿通可能な電線挿通孔32を備えたシール栓30が嵌着されており、水が侵入できる隙間がない。また、シール栓30の外周面31にリップ部33が形成され、加えて、編組部材25がシールドパイプ20の外周面におけるシール栓30との対応領域にカシメ付けられているので、シールドパイプ20の前後両端部21F,21Rの水密性はいっそう高められている。 (もっと読む)


【課題】 全体として細径化され、しかも、コア群が安定化された配置状態を呈する多芯型撚糸構造体を提供する。
【解決手段】以下の撚糸構造部を含む多芯型撚糸構造体とする。
撚糸構造部:中心担持体(1)の外周に、同径のコア線(2)の2本(2a、2b)が間隔をおいて撚糸され、そして、これらコア線(2a、2b)と中心担持体(1)とで形成される間隙(3)内に、コア線(2a、2b)よりも細径のコア線(4)の3本(4a、4b、4c)が合撚状態で狭持されてなる撚糸構造部。 (もっと読む)


【課題】 搬送時におけるスペース効率の向上を図る。
【解決手段】 シールドパイプ10には、筒状を保ちつつ軸線の曲率を増減するように塑性変形させることが可能な変形可能部(第1屈曲部12a,第4屈曲部12d,第6屈曲部12f)が設けられている。シールド導電体Aを搬送する際には、シールド導電体Aを包囲する直方形の寸法が小さくなるように変形可能部12a,12d,12fを変形させれば、搬送空間中のデッドスペースを小さくすることができる。搬送後は、変形可能部12a,12d,12fを変形させてシールド導電体Aを所定の配索経路に沿った形状にすればよく、シールド導電体Aは、変形可能部12a,12d,12fの剛性により所定の配索路経路に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 パイプ内に侵入した水滴がそのままパイプの内部に溜まってしまうのを防ぐ。
【解決手段】 シールドパイプ20には、このシールドパイプ20の内部空間と外部空間とを連通する水抜き孔25が設けられているので、シールドパイプ20の内部に侵入した水は、この水抜き孔25を通って外部空間へと排出される。また、シールドパイプ20には、水抜き孔25を外側から覆う遮蔽部55が設けられているので、外部空間から水抜き孔25に向かって水が飛散しても、その水は遮蔽部55によって跳ね返される。 (もっと読む)


【課題】 車両用シールド送電システムにおける放熱性の向上を目的とする。
【解決手段】 電線22の外周をパイプ23によって非通気状態で包囲してなる車両用シールド送電システム1において、パイプ23には、送風装置50からの冷却風を内部に送り込むための外気導入口43と、内部の空気を排出する排気口45とが備えられている。これにより、外気導入口43からパイプ23内に冷却風が送り込まれ、冷却風はパイプ23内を通過し排気口45から排出される。したがって、パイプ23内に熱がこもりにくくなる。さらに、パイプ23は電気自動車EVの走行に伴い風が流れる部位に露出して配索されており、外周面を風によって冷却される。 (もっと読む)


本発明は複数の絶縁誘電体層と、外装した最外層(70)とを備えたコア導体(20)を有する剛性の配索可能な導体アセンブリ(10)であって、例えばハイブリッド車両の電気モーターなどに送電するために配索が可能である。本発明のこの導体アセンブリは、幅広い工業用途における送電に必要な特定の配索構造に合致するように形成し、その一方でアセンブリ内部の導体を衝撃から保護することができる。
(もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに巻き付けて保護するための外装シートは、伸縮性が低いため、ワイヤハーネスが折れ曲がった場合、シワができて、保護特性も低下する問題があった。保護特性を維持しながら柔軟に曲げることが可能で装着性に優れたシートを提供する。
【解決手段】シート面に無数の微小凹凸を成形され、無数の微小凹凸は、同形の4枚の菱形斜面を持つ四角錐状の凹部12と凸部11を隙間なく格子状に配列したエンボス模様として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電体における放熱性を向上させる。
【解決手段】 複数本の導体10は、金属製のパイプ30内に挿通されることにより、一括してシールドされるとともに、異物の干渉等から保護される。通電によって導体10で発生した熱は、絶縁層31の内面に吸収され、絶縁層31からパイプ30に伝達され、パイプ30の外周から大気中へ放出される。導体が絶縁被覆で覆われている電線では、絶縁被覆が断熱層となるため、その分、導体からパイプ側への伝熱効率が低下することが懸念されるが、導体10が絶縁被覆で覆われていないので、導体10で発生した熱が効果的にパイプ30側へ伝達されることになり、放熱性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプを分岐させた分岐付きシールド導電路を提供する。
【解決手段】 主幹パイプ10には電線引き出し口11が形成され、3本の電線Wd は主幹パイプ10の全長にわたって、他の3本の電線Wa は電線引き出し口11から所定の長さだけ引き出した形で挿通してある。分岐パイプ20には、2個の取付部材30の各分岐パイプ保持部31が溶接されており、取付部材30の各主幹パイプ保持部32が主幹パイプ10の外周にカシメ付けられている。主幹パイプ10のまわりには取付部材30と共にアルミテープ等の粘着剤付きの金属テープ40を巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 パイプの端部において分岐させた可撓性シールド部材同士を容易に接続させる方法を提供する。
【解決手段】 パイプ20から導出した第1電線10Aは第1可撓性シールド部材30Aに挿通され、パイプ20から導出した第2電線10Bは第1可撓性シールド部材30Aの導出孔31Aを通って第2可撓性シールド部材30Bに挿通される。第1可撓性シールド部材30Aの端部は全周に亘ってパイプ20の端部の周面に重なり、第2可撓性シールド部材30Bの端部の接続部31Bが第1可撓性シールド部材30Aの端部と共にカシメリング32(固着手段)によって固着される。変形し易い両可撓性シールド部材30A,30Bの接続に際して、変形し難いパイプ20を利用してしているので、可撓性シールド部材30A,30Bだけで接続を行う場合に比べて接続作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 電線10A,10Bが挿通された複数本の金属パイプ20A〜20Cの端部に設けたコネクタ30A〜30Cを中継コネクタ40を用いて連結する構成としたため、運搬や保管に際しては、各金属パイプ20A〜20C同士を分割した状態とすることにより、必要なスペースやデッドスペースを小さくすることができる。また、中継コネクタ40は、導電性のシールドカバー50により包囲されており、このシールドカバー50により各金属パイプ20A〜20Cの端部が相対変位を規制された状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプと筒状部材を簡単に固定できるようにする。
【解決手段】 可撓性シールド部材20は、シールドパイプ10の外周面とカシメリング40の内周面との間で挟まれることでシールドパイプ10に固着されている。可撓性シールド部材20を包囲するグロメット50(筒状部材)は、その係止溝52をカシメリング40の係止片42に係止させることで、シールドパイプ10に対して移動規制されている。グロメット50をシールドパイプ10に固定する手段として、ゴム製のグロメット50の弾力性能を利用し、グロメット50を弾性変形させつつその係止溝52をカシメリング40の係止片42に係止させるようになっているので、粘着テープを巻き付ける方法に比べて作業が簡単に済む。 (もっと読む)


【課題】 シールドパイプの外周に他部材を存在させることなく、シールドパイプの端部に可撓性シールド部材を接続でき、かつ防水も強化しうる構成を提供する。
【解決手段】 シールド導電路Waは、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10の端部に接続された筒状の可撓性シールド部材20と、シールドパイプ10と可撓性シールド部材20に挿通されることでシールドされる電線30とを備えている。シールドパイプ10の筒内には、複数本の電線30を囲むように支持部材40が配され、可撓性シールド部材20が、シールドパイプ10の筒内において、当該シールドパイプ10と支持部材40とにより挟持されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 177