説明

Fターム[5G323BC01]の内容

電線ケーブルの製造 (4,138) | 導電層の処理 (487) | 焼成 (132)

Fターム[5G323BC01]に分類される特許

121 - 132 / 132


【課題】 透明導電膜についての微細なパターニングを可能にし、しかもガスや水分の影響による特性変化や透過率の低下を防止した、透明導電膜とその形成方法、およびこの透明導電膜を備えた電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】 基板P上に画素電極(透明導電膜)19の形成領域に対応したバンクB4をポリシロキサンを骨格とする材質で形成する工程と、バンクB4によって区画された領域に透明導電性微粒子を含有する第1機能液を液滴吐出法で配置する工程と、第1機能液を乾燥処理して第1層膜19cとする工程と、第1層膜19c上に金属化合物を含有する第2機能液を液滴吐出法で配置する工程と、第1層膜19cと第2機能液とを一括焼成し、第1層膜19cとこの膜中の空孔を埋める金属酸化物とからなる透明導電層19aを形成する工程と、を備えた透明導電膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 安定な電気的特性を有する低抵抗の導電膜を液相法を用いて形成する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の導電膜の形成方法は、基板P上に微粒子材料を含む液体材料12を配置する工程と、前記基板P上の液体材料12をフラッシュランプを用いた光照射により焼成して導電膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規なITO薄膜を提供することを目的とする。本発明のITO薄膜は、基板上に形成される。ここで、Sn濃度が0.6〜2.8at.%にあることが好ましい。このITO薄膜は透明導電膜として利用することができる。本発明のITO薄膜の製造方法は、大気中に開放した基板に、インジウム塩と錫塩の混合溶液を噴霧する工程を含む方法である。ここで、錫塩として塩化第1錫を用いることができる。また、溶液として、アルコール溶液を用いることができる。Sn低濃度(0.6,1.3,2.8at.%)ITO薄膜の光吸収特性は、長波長城(λ≒500〜1000nm)での吸収係数の顕著な低減という、効果がある。さらに同ITO薄膜の電気特性は、低比抵抗値(〜1.7Ωcm)を実現したという、効果がある。
(もっと読む)


【課題】成膜が容易であり低温焼成でも優れた導電性を有するITO膜を容易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】インジウム塩とスズ塩を溶解した有機溶媒母液中で生成したインジウム錫複合沈殿物からなるインジウム錫酸化物前駆体であって、該前駆体は分散液あるいは粘性液として用いることができ、これを基板に塗布し焼成して透明ITO導電膜を形成することができ、また該前駆体の製造方法では有機溶媒母液の酸化処理と共にpH調整して沈澱を生成させると良い。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線照射による透明導電膜パターン形成(トリミング)やレーザー焼成が可能な透明導電膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】 アセチルアセトンインジウム、ドーパント用有機金属化合物、セルロース誘導体、アルキルフェノール及び/又はアルケニルフェノールと、二塩基酸エステル及び/又は酢酸ベンジルからなる溶液に有機色素を溶解させて透明導電膜形成用塗布液を得る。この塗布液を基板上に塗布、乾燥させた後、必要に応じレーザー光線照射によるトリミングを行い、400℃以上の温度で焼成、又はレーザー焼成して透明導電膜パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック基材の表面に塗布してハ−ドコ−ト機能と透明導電機能(帯電防止機能)を両立でき、さらに良好な透明性も付与できる透明導電膜を有する透明導電性基材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック基板上に、バインダーを含有する溶媒中に導電性微粒子を分散させた透明導電膜形成用塗布液を塗布・乾燥、硬化させて透明導電膜を形成する透明導電性基材の製造方法において、透明導電膜形成用塗布液の溶媒が、プラスチック基板を溶解する少なくとも1種類以上の溶媒を含有し、形成された透明導電膜が、バインダーを主成分とし導電性微粒子を含まない透明バインダー層と導電性微粒子を主成分とする透明導電層の2層に分かれて構成され、プラスチック基板、透明バインダー層、透明導電層の順に積層された構造となる。 (もっと読む)


【課題】 所望のヘーズ率を有する透明導電膜およびその製造方法、とりわけヘーズ率の高い透明導電膜およびその製造方法およびこれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 膜厚300nm以上のITO膜において、(400)面に強配向し、ヘーズ率が3.5%以上70%以下である透明導電膜を用いる。濃度が0.3mol/l〜1mol/lの出発原料液を用いてスプレー熱分解法により成膜することにより、(400)面に強配向したITO膜を製造することができる。選択図には得られたITO膜のX線回折法による回折強度のグラフの一例を示し、ITOの(400)面に対応する強いピークが観測されている。 (もっと読む)


【課題】 屈折率が小さく、光の透過性にも優れており、発光輝度の向上が期待される多孔質ITO膜の作製方法および低抵抗の多孔質ITO電極膜形成方法の提供。
【解決手段】インジウムと錫とアルコールとを含む有機溶液を用い、これを界面活性剤の存在下で加熱処理する。界面活性剤としては、ノニルフェノールエトキシレート、オクチルフェノールエトキシレートなどのようなノニオン界面活性剤を有機溶液に対して5〜20重量%使用する。 (もっと読む)


【課題】
透明性と導電性に優れた透明導電膜を、スクリーン印刷法、ワイヤーバーコート法などの低コストかつ簡便な膜形成法を使用することで形成できる透明導電膜形成用ペーストを提供する。
【解決手段】
透明導電膜形成用ペーストを、アセチルアセトンインジウム、アセチルアセトン錫、セルロース誘導体を、アルキルフェノ−ル及び/又はアルケニルフェノール、二塩基酸エステル及び/又は酢酸ベンジル、アセチルアセトン中で加熱溶解することで取得するに際して、アセチルアセトンインジウムとアセチルアセトン錫の合計含有量を1〜30重量%、セルロース誘導体の含有量を5重量%以下、アセチルアセトンの含有量を0.5〜10重量%未満とする。このペーストを基板上に塗布、乾燥した後、400℃以上の温度で焼成することにより所望のITO透明導電膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の透明2層膜と比べて貴金属合金微粒子の発達した網目状構造を具備する透明2層膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明導電層と透明コート層とで構成されるこの透明2層膜は、溶媒に分散された平均粒径1〜20nmの貴金属コート銀微粒子若しくは貴金属合金微粒子の鎖状凝集体と銀単体微粒子を含有し、かつ、鎖状凝集体を構成する貴金属コート銀微粒子若しくは貴金属合金微粒子100重量部に対し銀単体微粒子の配合割合が0.1〜5重量部に設定された透明導電層形成用塗液を透明基板上に塗布かつ乾燥し、次いで透明コート層形成用塗布液を塗布した後、加熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
透明性と導電性を兼ね備えたITO透明伝導膜を、塗布法、特にインクジェット印刷法により形成するのに適した透明伝導膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】
透明伝導膜形成用塗布液を、AcAcIn、錫化合物、セルロース誘導体、アルキルフェノ−ル及び/又はアルケニルフェノール、二塩基酸エステル及び/又は酢酸ベンジル、ジエチレングリコール誘導体を含み、AcAcInと錫化合物との合計含有量を1〜30重量%、セルロース誘導体の含有量を5重量%以下の組成とすることで、インクジェット印刷に適した低粘性の透明伝導膜形成用塗布液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な塗布性を示し、下地基材への影響が少なく、透明性、平滑性、導電性等に優れた塗膜を形成し得る導電性組成物を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基及び/またはカルボキシル基を有する水溶性導電性ポリマー、含窒素官能基及び末端疎水性基を有する水溶性高分子並びに溶剤を含んでなる導電性組成物。 (もっと読む)


121 - 132 / 132