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Fターム[5G327AC01]の内容

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Fターム[5G327AC01]に分類される特許

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【課題】電線にコネクタ、端子類を接続した後でも、電線に設けることで電線内への通気確保により電線内に水が取り込まれるのを防止できるフィルタの提供。
【解決手段】フィルタ1は、後端10Bから引き出される電線3に取り付けられ、電線3の芯線が露出する芯線露出部30を収容するハウジング11,20と、ハウジング11,20に保持され、ハウジング11,20内への通気性を確保するフィルタ本体17と、を備えている。フィルタ本体17は、撥水性を有することが望ましく、また、ハウジング11,20の内部、または、ハウジング11,20の前端に保持されている。 (もっと読む)


【課題】屋外で使用される電線・ケーブルの耐候性を向上させるに際し、良好な作業性で屈曲部の耐候性を向上できる方法を提供する。
【解決手段】屋外11で使用される電線・ケーブル10の耐候性向上方法において、屋外11に配線された電線・ケーブル10の屈曲部14に、液状樹脂を塗布、硬化させて被覆樹脂15を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で良好なシールド性能が得られるシールド電線、シールド電線組立方法及びシールド電線組立装置を提供する。
【解決手段】シールド電線2は被覆電線3及びドレイン線4とALS5と内面に設けられた粘着層がALS5に密着したPETシート6とを備えている。シールド電線組立装置1は被覆電線3などを張設する張設ユニット16と張設ユニット16により張設された被覆電線3などの外周にALS5を巻き付ける導体シート巻き付けユニット17と絶縁シート巻き付けユニット18を備えている。絶縁シート巻き付けユニット18は被覆電線3などと平行な状態で中央部がALS5に接触するようにPETシート6を重ね中央部から幅方向の端部に向かって順にALS5にPETシート6を貼り付けるように被覆電線3などの外周に巻き付けられたALS5の外周にPETシート6を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることが可能なシールド導電路およびシールド導電路の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシールド導電路10は、導体13を絶縁被覆14で包囲してなる1本の電線11を金属製のパイプ12に挿通し、前記パイプ12を前記一本の電線11の外周に沿う形状としたものである。このような構成によれば、電線11の全周がパイプ12に近接するから、電線11の熱が効率よくパイプ12に伝達するので、放熱性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストが低減された導電体を提供する。
【解決手段】電線12と、電線12を収容する鞘管11と、を備えた導電体10であって、電線12の外周面と鞘管11の内周面とは密着しており、鞘管11は、電線12を収容する溝18を有する一対の板材16,17が合体されてなり、板材16,17には溝18の両側縁から外方に突出する一対の鍔部20が形成されており、板材16,17同士は鍔部20同士を当接させた状態で合体されており、互いに当接する鍔部20同士には、互いに拡開方向に弾性変形可能な一対の挟持壁22を有するクランプ21が外嵌されており、一対の挟持壁22によって鍔部20同士が挟持されることで板材16,17同士が合体されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させるとともに、パイプ内に電線等を挿通する挿通作業の作業効率を向上させた導電体および導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電体10は、金属製のパイプ11と、パイプ11に挿通される電線12と、パイプ11内に挿通されて電線12をパイプ11内で保持する保持部材13とを備える。保持部材13は、中空状をなすとともに弾性変形可能な材料からなり、かつ、電線12の外周面の少なくとも一部をパイプ11の内周面に接触させた状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性を向上させると共に、電線の端末処理の作業効率を向上させた導電体および導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製のパイプ11と、パイプ11に挿通される複数本の電線12と、パイプ11内に挿通されて電線12をパイプ11内で保持する保持部材13と、を備えた導電体10であって、保持部材13は、電線12とは別部材であって、空気より熱伝導率の大きな合成樹脂又はゴムからなり、電線12を収容すると共に電線12の外周面の少なくとも一部をパイプ11の内周面と接触させた状態で電線12を保持する溝16を有する。 (もっと読む)


【課題】良好なシールド性能が得られるとともに、加工が容易で且つ材料に無駄が生じない環境に配慮したシールド電線を提供する。
【解決手段】シールド電線1は複数の被覆電線2とドレイン線3と導体シート4とを備えている。被覆電線2は芯線11と被覆部12とを有する。ドレイン線3は一本の導線又は複数の導線が撚られて成る。導体シート4は絶縁層13と該絶縁層13の幅より幅狭に形成され且つ絶縁層13上に当該絶縁層13の幅方向の両端部13a,13bを露出して積層された導体層14とを有する。導体シート4は、導体層14が内側に位置し且つ絶縁層13が外側に位置した状態で、複数の被覆電線2及びドレイン線3の外周に巻かれているとともに、絶縁層13の幅方向の両端部13a,13bが互いに重ねられて溶着されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの径の差に関わらず、グロメットや樹脂モールドに使用する金型を共用できるようにして、部品コストや設備コストを削減する。
【解決手段】押出成形されたチューブが予め軸線方向に引張され、加熱時に軸線方向に収縮して外径は変化せずに内径が小径化する熱収縮チューブ15−1、15−2を用い、該熱収縮チューブ15−1、15−2をワイヤハーネス10−1、10−2にの外周に取り付けて加熱収縮することにより、熱収縮チューブ15−1、15−2をワイヤハーネス10−1、10−2の外周に密着させると共に、ワイヤハーネス10−1、10−2の径の差に関わらず、チューブ被覆部A1、A2の外径D5、D6は同一径となる。ワイヤハーネス10−1、10−2にはグロメット20が挿通され、チューブ被覆部A1、A2の外周面を電線挿通部21の内周面に密着させている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接時の熱が電線に伝達されることを抑制可能なシールド導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電線11の外周面を、金属板材15からなるシールド部材12で包囲してなるシールド導電体10において、金属板材15の端縁の合わせ面が互いに溶接された溶接部16と、電線収容溝部17との間に突条部18を設ける構成とした。これにより、シールド部材12の表面積が大きくなるから、シールド部材12の放熱性が向上し、溶接時の熱が電線収容溝部17に伝達されることを抑制できる。 (もっと読む)


アルコキシシラン組成物をケーブルに供給することによって、固体誘電体でシールドされた稼働中の電気ケーブルの絶縁耐力を強化し、ケーブルの中心のアルミニウム導線の腐食を防ぐ組成物および方法。一実施形態では、このアルコキシシラン組成物として、ジメチルジ(n−ブトキシ)シランが挙げられる。本発明の別の局面では、固体誘電体でシールドされた稼働中の電気ケーブルの絶縁耐力を強化する組成物が提供される。一実施形態では、この組成物は、ケーブル内で加水分解することができ、約100℃以下の温度で中心導線に対して非腐食性を示すアルコールを生成するアルコキシシランを含むアルコキシシラン組成物である。 (もっと読む)


【課題】ジョイントパンクの発生を防ぐことが可能なケーブルの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ケーブル1を製造するための製造装置における押出機は、クロスヘッド4と、ケーブル1にジョイントパンク防止部5を形成するためのエアー封入手段6とを備えて構成されている。ケーブル1を構成する線材2のジョイント部7の位置には、ジョイントパンク防止部5が形成されている。このジョイントパンク防止部5は、ジョイント部7の部分がクロスヘッド4を通過する際にジョイント部7とシース3との間にエアーを封入することによって形成されている。ジョイントパンク防止部5は、ジョイント部7の位置におけるシース3を膨らませて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パイプの端部の処理を容易に行うことができる導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】パイプ14の直管領域33の切断端部にはブッシング34が嵌着される。これにより、仮にバリやカエリが発生した場合でも、ブッシング34により直管領域33の切断端部が覆われているから、ケーブル13の樹脂層12が傷つくことを防止できる。この結果、ケーブル13の絶縁性が低下することを防止できる。このようにブッシング34を嵌着するという簡便な作業により、パイプ14の処理を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シールドパイプ内に気泡を残存させることなく充填材を充填できるシールド導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】電線10と、前記電線10を取り囲むシールドパイプ20と、前記電線10と前記シールドパイプ20との間に充填された充填材30と、を含むシールド導電体Waの製造方法であって、前記シールドパイプ20内に前記電線10を配置する工程と、注入口41を備えた注入パイプ40を前記シールドパイプ20内に挿入する注入パイプ挿入工程と、前記注入パイプ40が前記シールドパイプ20に挿入された状態で、当該注入パイプ40の前記注入口41から前記電線10と前記シールドパイプ20との間に前記充填材30を充填する充填工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な手法により電線からシールドパイプへの熱伝導性を向上させることができるシールド導電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シールド導電体10は、シールドパイプ14の外周及び内周をその肉厚方向内方にへこませることでらせん溝24を設け、シールドパイプ14のうちらせん溝24が形成された部分の内周面と樹脂層12の外周面とを密着させる構成としたから、通電時に芯線21で発生した熱は、絶縁樹脂層22、樹脂層12へと伝達された後、樹脂層12の外周面から、シールドパイプ14の内周面へと直接に伝達され、芯線21からシールドパイプ14への熱伝導性が向上する。これにより、本実施形態のシールド導電体10は、樹脂層12とシールドパイプ14との間に空気層が存在したものと比較すると、芯線21で発生した熱を放出する性能に優れている。 (もっと読む)


【課題】シールドパイプ内に空気溜まりを存在させることなく充填材を充填する。
【解決手段】導電部材10を挿入する前に、流動状態の充填材25をシールドパイプ20の後端部内周に塗布しておき、導電部材10の挿入に伴って充填材25が導電部材10の外周とシールドパイプ20の内周との隙間を埋めるようにしたので、空気溜まりが生じる虞がない。導電部材10をシールドパイプ20に挿入する過程では、充填材25の粘性に起因する挿入抵抗力が導電部材10の前端部で生じるが、導電部材10を鞘管30で包囲したので、導電部材10が座屈する虞はない。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電路における放熱特性を向上させる。
【解決手段】 導体11を絶縁層12によって被覆した非シールド電線10を金属パイプ20に挿通してなるシールド導電路1であって、前記非シ−ルド電線10と前記金属パイプ20との間には、樹脂テープ31を当該非シ−ルド電線10の外周に巻いて形成された樹脂層30が金属パイプ20の内周面21に接して介在する。さらに、このシールド導電路1は、前記樹脂テープ31が、気泡を内部に包含する発泡樹脂層の一面に粘着剤層を塗布してなる発泡テープによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 充填材の充填効率を向上させる。
【解決手段】 充填材30の注入口23Rをシールドパイプ20における中央寄りの位置に設け、空気排出用の排気口50をシールドパイプ20の両端部に設けたので、注入口23Rから排気口50に至る長さ、即ちシールドパイプ20における充填材30の充填経路の長さが、シールドパイプ20の全長よりも短くなる。したがって、シールドパイプの一方の端部の開口からシールドパイプ内の空気を排出させつつ、シールドパイプの他方の端部の開口から充填材を注入する方法に比べると、充填材30の充填効率が良い。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数を少なくする。
【解決手段】 シールド導電体Waの製造に際しては、電線10の両端部において絶縁被覆12に周方向の切れ目13を入れ、シールドパイプ20の両端部の開口部に閉塞部材43F,43Rを取り付けてシールドパイプ20内を密閉するとともに、絶縁被覆12における切れ目13よりも端部側の除去片14を閉塞部材43F,43Rに保持させ、シールドパイプ20内に充填材30を注入し、閉塞部材43F,43Rをシールドパイプ20から外しつつ、閉塞部材43F,43Rに保持されている除去片14を電線10から離脱させる。閉塞部材43F,43Rをシールドパイプ20から外す工程と、電線10の両端部の絶縁被覆12を除去する工程をワンアクションで行うので、この2工程を別々に行う場合に比べて工程数が少ない。 (もっと読む)


ベース樹脂を有するポリエチレン組成物から造られた外皮層を有する電力または通信のケーブルであって、該ベース樹脂が
(A)エチレンのホモポリマーまたはコポリマーの第一の画分、および
(B)エチレンのホモポリマーまたはコポリマーの第二の画分
を有し、ここで、画分(A)が画分(B)よりも低い分子量を有し、かつ、該ベース樹脂が14超の分子量分布M/Mを有する、ケーブル (もっと読む)


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