説明

Fターム[5G331EB02]の内容

碍子 (1,439) | 碍子装置構成要素(付属) (90) | 放電装置 (26) | アークホーン (25)

Fターム[5G331EB02]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】コロナ放電を抑制しながらも、軽量化を図ることができる線側アークホーンを提供する。
【解決手段】一方側が耐張碍子連2の線側端部に連結され、他方側が耐張碍子連2の地側に向かって延設される主ホーン11と、主ホーン11に沿うように、且つ主ホーン11との間に隙間を介して対向配置することで、主ホーン11を複導体化する副ホーン12とを備えた線側アークホーン1であって、副ホーン12は、主ホーン11の他方側に配置される第1副ホーン13と、主ホーン11の一方側に配置される第2副ホーン14とを有し、第1副ホーン13と第2副ホーン14との間に、副ホーン12を設けない単導体区間SSを設けている。 (もっと読む)


【課題】碍子によって吊下げられる電線のサイズに関わらず、マルチホーンの傾きを防止し、放電ギャップ長を所定値に確保することが可能なマルチホーン傾き防止装置を提供する。
【解決手段】一方に取付けられたマルチホーン20と他方に取付けられたカウンターウエイト30との間に吊下げ部10aが形成されるホーン取付金具10を有し、前記ホーン取付金具の前記吊下げ部に、電線を吊下げる碍子50が揺動可能に連結されるマルチホーン傾き防止装置1であって、前記碍子とホーン取付金具との間に、懸垂碍子とホーン取付金具との角度を一定に保つ角度維持具40を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つの碍子連の一方が断連しても、他方の碍子連の破損を防ぐことが可能な碍子装置を提供する。
【解決手段】送電線Eと鉄塔の間に配置される碍子装置において、中心軸15Gに沿って複数の碍子が連なった2つの碍子連15と、2つの碍子連15の一端が所定間隔をあけて連結された送電線側2連ヨーク金具17と、送電線側2連ヨーク金具17に取り付けられた送電線側アークホーン16とを備え、送電線側2連ヨーク金具17および送電線側アークホーン16は、2つの碍子連15のうちの一方の碍子連15が断連したときに2つの碍子連15それぞれの中心軸15Gを含む平面に沿って回動し、回動した後の送電線側アークホーン16は他方の残存する碍子連15との衝突を避けた位置にくる。 (もっと読む)


【課題】既存のアークホーンに適用してアークホーンの絶縁間隔Zを調整すること等ができるアークホーンアダプタを提供する。
【解決手段】絶縁碍子(101)の軸方向両端部に夫々配置された地側ホーン(2)及び線側ホーン(3)から成るアークホーン(1)の先端に取り付けられるアークホーンアダプタ(10)であって、少なくとも一方のホーンを延長するための棒状のキャップ本体(12)と、該キャップ本体をホーンに固定するための固定部材(14)と、を有し、該固定部材は、前記キャップ本体をホーン先端の任意の位置に絞めつけて固定するためのロック機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】送電線の経路の邪魔になることなく、また、錘の重量を不必要に大きくすることなく、効果的にバランスをとることができる懸垂型碍子装置用バランスウェイトを提供すること。
【解決手段】送電線Dを吊り下げた状態で支持する懸垂型碍子装置100に取り付けるバランスウェイト12であって、懸垂型碍子装置の鉛直下方を中心にする重量の偏りを解消する側に配設される錘部16を備えており、該錘部は分割錘部16a、16bに分割されて対称となる位置に、懸垂型碍子装置に連結されている支持部材14(14a、14b)により支持される。 (もっと読む)


【課題】鳥類が休止することができないようにするだけでなく、作業者の作業に支障をきたさないようにした鳥害防止用アークホーンを提供する。
【解決手段】この鳥害防止用アークホーンは、碍子連10の両端部に先端側が近接する方向に傾斜した姿勢で取り付けられた鳥害防止用アークホーンであって、周方向に回転する筒状の回転体50と回転しない非回転部42とが軸方向に交互に設けられている。また、縮径した芯体部41,41,…を不連続に複数設け、該芯体部41と芯体部41との間を拡径した非回転部42としたロッド40が備えられ、前記回転体50が外径を非回転部42の外径と同一又はほぼ同一として、芯体部41を外嵌している。 (もっと読む)


【課題】バランスウエイトを軽量化することができ、しかも重量バランスの崩れが生ずることがなく、3連耐張碍子装置の機能を損なうことがない避雷装置つき3連耐張碍子装置を提供する。
【解決手段】両端部にリンク取付孔4を備えた2枚の2連ヨーク2を、中央のリンク取付孔4を同軸として連結することによって3連ヨーク12を構成し、その各リンク取付孔4にリンク5を介して碍子連を取付け3連耐張碍子装置を構成する。その一方の2連ヨーク2から中央のリンク取付孔4の方向にオーバーハングするホーン取付金具20により3連耐張碍子装置の中心軸上付近に避雷装置10を保持させ、このホーン取付金具20の重量分のバランスを取るために、他方の2連ヨーク2またはその外側のリンク5に小型バランスウエイト40を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 アークホーンからの落下を確実に防止でき、しかもホーンの間隔の測定および調整にも使用することが可能なホーン間隔測定調整具を提供する。
【解決手段】 一方の主ホーン13の先端部が挿入可能な第1の保持部21bを有する第1の測定バー21と、第1の測定バー21と相対移動可能に連結され他方の主ホーン13の先端部に挿入可能な第2の保持部26を有する第2の測定バー25と、第1の測定バー21に設けられ第1の保持部21bから第2の測定バー25の基準点Zまでの距離を表示する第1の目盛部22と、第2の測定バー25に設けられ基準点Zに対する一方の主ホーン13の先端部と他方の主ホーン13の先端部との間の測定距離の差を表示する第2の目盛部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2分割型のホーン保持用クランプを締結するボルトを利用して主ホーン間の距離を調整することが可能な長幹がいし用アークホーンを提供する。
【解決手段】 連結用金具3における半径方向外方に膨出する凸条部3bに装着され長幹がいし1の軸心Cに対して直交する方向に延びる2分割型のホーン保持用クランプ11の締結部11bに、凸条部3bを中心として長幹がいし1の軸方向に分離され締結用ボルト12が挿入可能な締結穴11dを形成し、締結穴11dに挿入された締結用ボルト12の締付量の調整により凸条部3bに対するホーン保持クランプ11の長幹がいし1の軸方向への傾倒量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】避雷器をがいし連に対して正確にかつ強固に取付け可能であり、既設の送電線路への取付けも可能ながいし連への避雷器取付構造を提供する。
【解決手段】2連のがいし連1の接地側端部または課電側のヨーク2に、避雷器4の基部を支持する金属製のブラケット5を固定する。ブラケット5の基板10には、ヨーク2の端部から鉄塔アーム側に突出する左右一対の腕部14を設ける。ヨーク2の下面には受板16を配置し、ヨーク2を貫通する左右一対の第1のボルト10によって、ブラケット5の基板10と受板16とを相互に締結し、またヨーク2の外側を通る左右一対の第2のボルト20によって、ブラケット5の基板10の腕部14と受板16の対向部位とを相互に締結する。 (もっと読む)


【課題】装置本体が揺動してアークホーンに衝撃が加わったとしても、このアークホーンが変形するのを防止できるようにする。
【解決手段】碍子2と、落雷時に碍子2の破壊を防止すべく所定のアーク放電を発生させるアークホーン31,32と、電線を支持する電線支持部4とを有する装置本体5と、鉄塔等の取付対象物の所定の連結位置に装置本体5を連結するとともに、この装置本体5を揺動可能に支持する連結支持手段6とを備える懸垂碍子装置1において、装置本体5が揺動してアークホーン31,32に衝撃が加わったときに、この衝撃を吸収すべく、アークホーン31,32の中途部に弾性変形可能な弾性部41が設けられる。 (もっと読む)


【課題】雷撃によってアークホーン先端部が溶損した場合にアークホーン全体を交換することなく、溶損した先端部材だけを交換することにより、交換に要する労力や時間、コストを低減することを可能としたアークホーンを提供する。
【解決手段】絶縁碍子20の軸方向両端部に夫々配置された地側ホーン2及び線側ホーン3から成るアークホーンであって、少なくとも一方のホーンは、絶縁碍子側に固定される固定部材5と、該固定部材に対して着脱交換可能な先端部材10と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】アークホーンの取り付け作業や取り外し作業を容易に行えると共に、さらに送電線の架設作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる耐張がいし装置を提供する。
【解決手段】鉄塔に支持されるがいし連4と、がいし連4にホーン取付金具3を介して接続されるヨークYとを有し、このヨークYに送電線側連結金具を介して接続される送電線を接続可能にした耐張がいし装置である。ホーン取付金具3においては、その側部にホーン取付部7を設けている。ヨークYは、水平ヨーク1と、この水平ヨーク1に連設された一対の垂直ヨーク2、2とを備え、ホーン取付部7と垂直ヨーク2の側部との間に単一部材から成るロック工具Rが取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】取付用金具の厚さを必要以上に大きくすることなく、短絡電流が流れた際の避雷装置の落下を抑制することができるがいし装置を得る。
【解決手段】がいし装置30は、送電鉄塔と送電線との間に設けられ送電線を絶縁支持するがいし連4と、送電鉄塔のがいし連4の固定部から延びる避雷装置取付用金具2に固定された避雷装置1とを有しており、避雷装置取付用金具2の避雷装置固定位置よりがいし連4と反対側に、短絡電流が流れた際に発生するアークにより溶損する延長部2aが突設されている。 (もっと読む)


【課題】がいし連の両端部に設けられるアークホーンのホーン間隔を増加させて耐雷性能を向上させる場合に、がいし個数の増加を避け、がいし個数の増加に伴う不都合を回避する。
【解決手段】懸垂がいし1を直列に複数連結すると共にがいし連の両端部に対をなすアークホーン12,13を設けて構成されるがいし装置において、対をなすアークホーン12,13のホーン間隔を、少なくとも一部の懸垂がいし1のピン金具6の長さを調整することで、又は、少なくとも一部の隣り合う懸垂がいしを連結金具を介して連結することで可変させる。 (もっと読む)


【課題】ジャンパー線の吊り下げ部分両端を支持する耐張クランプを、鉄塔の横側水平方向に回動させた場合であっても、第一のアークホーントと第二のアークホーンが直線状に向かい合った状態を維持して、両アークホーン間の適正な気中放電ギャップを常時確保することができるアークホーン取付金具の角度調整装置と、アークホーン取付金具の角度調整方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアークホーン取付金具の角度調整装置は、鉄塔における碍子の鉄塔側端に第一のアークホーンを有し、また、碍子の他端側に第二のアークホーンを有し、第二のアークホーン側にジャンパー線を支持する耐張クランプを備え、耐張クランプと第二のアークホーンの取付金具との間に、角度調整機構を備えている。また、角度調整機構は、第一のアークホーンと第二のアークホーンが、直線状に向かい合った状態を維持させている。 (もっと読む)


【課題】耐張碍子連13を鉄塔アーム11に連結する連結金具17から下方へ延び出したホーン支持金具33と、このホーン支持金具に上下方向の位置を調整可能に取り付けられたアース側アークホーン35とを備えたアース側アークホーン装置において、ホーン支持金具下端からのアース側アークホーンの突出長さを調整する作業やホーン間隔を測定する作業を容易に行えるようにする。アース側アークホーンの長さが従来よりも短くて済むようにする。
【解決手段】耐張碍子連13の軸線方向を含む垂直面内で、ホーン支持金具33に対するアース側アークホーン35の取付け角度を調整可能とすることにより、アース側アークホーン35の下端の位置を耐張碍子連方向に調整できるようにする。アース側アークホーン35の下端をジャンパ側アークホーン37のほぼ真上に位置させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の送電用鉄塔金物は、亜鉛に対して不活性なゴム弾性を有するポリオレフィン樹脂を15〜25重量部の範囲内の量で含み、粒子径が100〜200μmに範囲内にある粒子を75〜100重量%の範囲内の量で含有する亜鉛粉を45〜70重量部の範囲内の量で含み、有機溶剤を1〜15重量部の範囲内の量で含むペースト状防食塗料が表面に塗布され硬化した、厚さ100〜3000μmであり、体積抵抗率が0.4〜1.0Ω・cmの範囲にある、伝導性を有する防食塗膜が表面に形成された送電用鉄塔金物である。
【効果】本発明によれば、厚さが平均した、高い防食性を有すると共に良好な導電性を有する塗膜が形成された鉄塔用金物が提供され、特にアークホーンとして有用である。 (もっと読む)


【課題】ホーンの直接取付けが可能な3導体以上用ライン側ヨークを備えた耐張装置を提供する。
【解決手段】3導体以上用ライン側固定ヨークを用いる耐張装置において、ライン側固定ヨークにホーン取付部を一体に設け、該ホーン取付部にホーンを直接取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐張がいし装置の全長を短くし、かつ、軽量化を図り、緊線作業が容易にでき、ホーンをヨークに容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】(a)ヨークを、3枚の水平板と、それらの3枚の水平板を接続する1枚の垂直板とで、ほぼ王字形に一体成形した。(b)3枚の水平板のうち、中間の水平板は両側にがいし連側連結金具を連結する連結部を有するとともに、上側の水平板と下側の水平板は両側に送電線側連結金具を連結する連結部を有し、水平板又は垂直板にホーン取付部が設けられている。 (もっと読む)


1 - 20 / 25