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Fターム[5G353AA01]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 刃を用いた手動工具 (94) | 回転型(工具を相対的に回転) (39)

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【課題】作業効率に優れた電線被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】剥離工具10は、本体フレーム1、移動台2、及び一対の回転板3・3を備える。本体フレーム1は、電線Wに当接可能な円弧溝11aを形成した保持部11と、保持部11と離隔して対向配置された台部12を有する。移動台2は、円弧溝11aと対向して配置され、電線Wを受け入れ可能な凹溝21aに第1刃体41を固定した刃体ホルダー21を端部に有し、台部12に設けた雌ねじ部12sとねじ結合する送りねじ22を有し、刃体ホルダー21を保持部11に対して進退できる。回転板3は、電線Wの外周方向から導入可能な切り欠き部32を遠心方向に設け、本体フレーム1と一体になって回転できる。回転板3は、電線Wの周りを回動するように、ループ状の先端工具を有する絶縁操作棒92hで操作容易な複数の鉤状の係止歯33を外周に有する。 (もっと読む)


【課題】電線に取り付けた状態のまま補助刃の要否を操作できるようにして、作業負担を軽減することのできる電線被覆剥取器を提供すること。
【解決手段】電線に引っ掛けて周回させることにより、電線被覆に一対の補助刃35の刃先35aを切り込ませるとともに、その電線被覆に主刃を平行に切り込ませて電線の導通線から被覆を剥ぎ取る電線被覆剥取器であって、補助刃は、電線の被覆に刃先35aが切り込む稼働位置P1と該被覆に刃先が届かない退避位置P2との間を段差部31aで往復移動自在に支持されつつ側面のピン51が案内穴52に案内されて位置決めされるとともに、そのピンの先端の移動三角駒55が固定側の固定三角駒56との間に離隔道具が差し込まれることにより退避位置に移動する一方、固定三角駒と共に摘まれることにより稼働位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】共用操作棒のみで落下させることなく電線に着脱させることのできる電線被覆剥取器を提供すること。
【解決手段】電線に引っ掛けた状態にする本体上部21と、該本体上部に対して接離することにより電線をその間で挟持あるいは解放する可動部13と、該可動部の本体上部に対する接離方向を軸方向にして相対回転することにより該本体上部に対して当該可動部を接離させる主軸と、可動部と同一方向に移動して電線の被覆に切り込んで該被覆を剥ぎ取る切断刃と、遠隔位置から引掛道具を引っ掛けて牽引操作することにより電線の周囲を周回させるための係合リング15aと、主軸端部に設けられる共用操作棒の先端側に着脱するための各種先端工具が共通に備えるジョイント構造部45と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁被覆電線から剥ぎ取られた剥離屑を落下させることが無いように、剥離屑の保持機構を備えた電線被覆剥離工具を提供することにある。
【解決手段】 絶縁被覆電線20の絶縁被覆21をらせん状に剥離する電線被覆剥離工具1において、工具本体2の外周部分に円周方向に弾性体からなる把持部材7を設置し、被覆の剥離作業中は、剥ぎ取られたらせん状の剥離屑23が把持部材7に形成されたスリット8を通過するが、被覆の剥ぎ取りが終了し、剥離屑23が電線被覆から分離された後は、剥離屑23が把持部材7に保持されることにより、剥離屑23の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】二重被覆ケーブルの皮むき作業を行う場合でも、当該皮むき作業の作業時間を短縮することができる二重被覆ケーブル皮むき器を提供する。
【解決手段】二重被覆ケーブル皮むき器100であって、回転装置200と取外し可能に接続される接続部115を有する筒体110を備え、筒体110には、第一被覆体21の外径に対応した内径を有する第一挿入孔111と、第二被覆体22の外径に対応した内径を有する第二挿入孔112と、導体23の外径に対応した内径を有する第三挿入孔113とが形成され、さらに、第一挿入孔111に挿入される第一被覆体21の一部を除去するために、少なくとも一部が第一挿入孔111内方に回転軸に対して傾斜して配置される第一刃体121と、第二挿入孔112に挿入される第二被覆体22の一部を除去するために、少なくとも一部が第二挿入孔112内方に回転軸に対して傾斜して配置される第二刃体131とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線被覆に容易に切れ込みを入れることができるようにする。
【解決手段】電線被覆除去用補助具1は、電線2を受ける受け部4と、電線2の被覆を除去するために用いられるナイフ3の刃部3aの位置を規制する規制部5とを備え、受け部4と刃部3aとで電線を挟んだ状態で、電線2の周方向まわりに回転できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】突出位置にスライドしたガードが安易に退入位置に戻らないようにした電線被覆体の剥離工具を提供する。
【解決手段】電線被覆体の剥離工具は、所定の幅を有する刃体30の両端を挟む一対の刃体ホルダー40に設けられた突出片部42と、該突出片部42を嵌め込む凹部52及び該凹部52の奥側に隣接した奥側端部54に奥側凸部54aを設けたガード50とが備えられ、該ガード50の奥側端部54が突出片部42の奥側端縁から突出することによって、刃体30の刃先30aをガード50の奥側端部54でカバーする位置と、ガード50の奥側凸部54aが突出片部42の奥側上に乗り上げることによって、ガード50を傾斜姿勢として刃体30の刃先30aを露出させる位置との間で、ガード50がスライドするようにされている。前記ガード50は、傾斜姿勢とされたときに、突出片部42の外側端縁に当接する凹部52の表面の部位に切欠溝56が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電線の締め付けや電線からの取り外し作業を簡単に行なえ、結果として作業者の疲労度の軽減および作業時間の短縮化を図ることができる電線被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】 間接活線工具を用いて被覆電線に装着し、その周りに回転させて該被覆電線の被覆を所定の幅にて一括して剥離除去するために使用される工具であって、外面に第1アームが立設されたガイド部内面の長さ方向両端からそれぞれ略直角な方向に保持部および基台部が突設された略コの字状の本体と、前記基台部を貫通するネジ穴に挿通されて前記本体内部を前記ガイド部に平行に移動可能とされ、前記本体の内端部に刃体ホルダーを、また外端部に操作端を有するとともに該操作端寄りの領域にはその外周に前記基台部のネジ穴に螺合可能なネジが刻設された主軸と、前記保持部および前記刃体ホルダーを互いに接近する方向に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする電線被覆剥離工具。 (もっと読む)


【課題】外部半導電層の端部に剥離や段差を生じさせることなく、理想的なテーパー形状を簡便な手段によって形成することのできる外部半導電層の端部処理方法を提供する。
【解決手段】外部半導電層13の端部となる位置に、溝削りにより絶縁層15の露出面から段差なく滑らかに立ち上がる第一のテーパー形状T1を形成する。次に絶縁層15を露出させた位置からケーブル先端までの外部半導電層13を剥ぎ取る。次に外部半導電層13の端部の肩の部分を、第一のテーパー形状T1の先端部だけが残るようにテーパー状に削り取って、外部半導電層13の端部に第一のテーパー形状よりも軸線の長さが長い(つまり勾配のゆるい)第二のテーパー形状T2を形成する。 (もっと読む)


【課題】シースを周方向及び延長軸方向に切開する際のいずれにおいても、回転刃の切り込み深さを適切に調整することができ、かつ、刃先の進行方向を精度良く案内しうる機構を備えたケーブルシース剥取工具を提供する。
【解決手段】本発明のケーブルシース剥取工具1は、グリップ部21に回転刃支持体6が進退自在に保持され、グリップ部21からアーム部22を介して一体に形成された略溝形のケーブル受け部23に回転刃支持体6と対向する2組の受けローラ3が設けられ、これら2組の受けローラ3が、回転軸をケーブル9の軸方向と直交させ、ケーブル9の軸方向に適宜距離だけ離隔して配置されたものである。受けローラ3の周面はV字状に形成される。 (もっと読む)


【課題】刃の形が直線状のきわめてシンプルな切削刃物で外部半導電層を切削でき、切削後の絶縁層の表面粗さも十分小さくできるようにする。
【解決手段】切削刃物14を電力ケーブル10の外部半導電層12のまわりに回転させながらケーブル軸線方向に進行させることにより外部半導電層12を切削する場合に、切削刃物14として直線状の刃16を有する板状の切削刃物を使用する。この切削刃物14を、外部半導電層12上に、板面を寝せて、かつ刃16の方向がケーブル軸線方向に対し斜めになるように配置し、刃16の長さ方向の中間部だけを外部半導電層12に食い込ませて外部半導電層12を切削する。切削刃物14の刃16のケーブル軸線方向に対する角度αを20°〜25°にする。 (もっと読む)


【課題】 コルゲートチューブを所要寸法に切断する際にコルゲートチューブを治具で固定することにより、コルゲートチューブを確実に山部で切断し、エッジの発生を防止する。
【解決手段】 自動車に配索されるワイヤハーネスに外装されるコルゲートチューブの切断方法であって、コルゲートチューブ100は、環状の山部11と谷部12とが軸線方向に交互に設けられると共に軸線方向に延在するスリットを設けられていない連続材として成形し、コルゲートチューブ100の所要切断位置は山部11とし、該コルゲートチューブ100を水平に配置すると共に、切断位置の山部11を挟む両側の谷部12に、治具20の保持片21a、22aを挿入してコルゲートチューブ100を固定し、この状態で山部11の中心をカッター23で垂直に切断し、その後、切断されて所要長さとしたコルゲートチューブ10に、カッターにより軸線方向に延在するスリット13を設けている。
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【課題】 径の異なる複数種の同軸ケーブルの端末処理に対応できる端末処理工具を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブルCの一側に接して第二ローラ23とで該同軸ケーブルCを挟持する第一ローラ22を本体1の先端側に、また、該第一ローラの軸線と直交する方向にばね付勢されて前記同軸ケーブルCの他の一側に接する前記第二ローラを移動材6の先端にそれぞれ転動自在に装置する。移動材の前記先端には、前記同軸ケーブルCの外部導体Cb、内部絶縁体Ccおよび内部導体Cdのいずれかの表面位置まで切込む丸刃26又は43又は44を軸支し、該一方の丸刃の切込み深さと異にして前記外部導体Cb又は絶縁体Cc若しくは内部導体Cdの表面位置まで切込む、適宜数の他の丸刃を、前記軸線に沿う方向と前記軸線と直交する方向の両方向に移動調節自在にして前記移動材に取付けた支持材に軸支する。 (もっと読む)


【課題】被覆材を切断する際、管本体を傷つけず、かつ管の円周方向及び軸方向に被覆材を確実に且つ容易に切断することができて、被覆材の除去作業時間を短かくできる、管被覆材のカット治具を提供する。
【解決手段】管6の外周全面を被覆する被覆材62を除去する際に、外周面から該被覆材62を切断するカット治具1であって、内周面が上記被覆材62の外周面に沿う曲面形状の鞍状鍔部3と、鞍状鍔部3に立設され切断刃5を出し入れ自在に収納した鞘4とからなり、該切断刃5の切り方向が管の軸方向と円周方向とに回転可能とされ、該切断刃5の刃先の鞘4からの出代が上記被覆材62の被覆厚さで固定可能とされている。 (もっと読む)


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