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Fターム[5G355AA08]の内容

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Fターム[5G355AA08]に分類される特許

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【課題】シールド導体を切断するときに内部絶縁体への損傷を軽減する極細同軸線の端末処理方法及び端末処理構造を提供する。
【解決手段】中心から外側へ順に中心導体2、内部絶縁体3、シールド導体4、ジャケット5を有し、シールド導体4が導線からなる横巻き又は編組巻きのいずれかで形成された極細同軸線の端末処理方法において、極細同軸線1の端末部分のジャケット5を切断して、シールド導体4を露出させるステップS1と、露出させたシールド導体4を極細同軸線1の長手方向に沿って切断するステップS2と、切断したシールド導体4を極細同軸線1の端末側にストリップ除去して、中心導体2を露出させるステップS3と、を含み、シールド導体4は、極細同軸線1の周方向に沿ってn(nは1以上の整数)箇所の切断箇所9を有し、切断箇所9において、シールド導体4の巻きピッチPに対して少なくとも(1/n)Pの長さを切断するものである。 (もっと読む)


【課題】帯状導体を絶縁フィルムに効率良く露出させることができると共に、帯状導体と接続用導体との溶接強度不足も回避しやすい平型ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】平行に配列された複数本の帯状導体2を接着層5を介して一対の絶縁フィルム3で挟んで一体化してなる平型ケーブル1には、絶縁フィルム3にレーザ光を照射することによって穿孔4が形成されており、穿孔4内に露出する帯状導体2(露出部2a)がピン端子等の接続用導体12に溶接接合される。レーザ光の照射時に接着層5の残渣5aが露出部2aの表面に付着するため、露出部2aとこれに溶接接合された接続用導体12との境界面7には残渣5aが介在するが、この残渣5aが境界面7に点在するようにレーザ光の照射条件と溶接接続条件を設定しておく。 (もっと読む)


【課題】平型ケーブルに予め折り目を付けておく場合に、平型ケーブルの導体に損傷が生じることを防止できる平型ケーブルの折り曲げ方法の提供。
【解決手段】本発明は、可とう性を有する平型ケーブルの折り曲げ方法である。第1工程では、挿入溝4を有する治具1の載置面3上にケーブルaを載置し、このときにケーブルaの長さ方向と挿入溝4の幅方向とが交差するように位置決めする。第2工程では、ケーブルaを押し込み部材2で挿入溝4内に押し込み、ケーブルaに折り目を付与する。挿入溝4の間隔Lは、ケーブルaの導体の最小曲げ半径をRmin、ケーブルaの導体の中心から絶縁物の表面までの厚さをT1、押し込み部材2の厚さをtとすると、L>(2×Rmin)+(2×T1)+tの関係を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】平型ケーブルに予め折り目を付けておく場合に、その折り目によって平型ケーブルの導体に損傷が生じないようにした平型ケーブルの折り曲げ方法の提供。
【解決手段】第1工程では、ケーブルaを厚み方向からクランパ1で挟み込み、このときにケーブルaの長さ方向がクランパ1のケーブル突出面6と交差し、かつ、ケーブルaの長さ方向の一端をケーブル突出面6から突出した状態とする。第2工程では、押圧面7を有する押圧部材2を、ケーブル突出面6に沿って移動させ、その押圧面7でケーブルaの突出部を押圧してその突出部を折り曲げる。押圧部材2の押圧面7とクランパ1のケーブル突出面6との間の距離Lは、ケーブルaの導体の破断伸びに基づいて求めた導体の最小曲げ半径をRmin、ケーブルaの導体の中心から絶縁物の表面までの厚さをT1とする場合に、L>Rmin+T1の関係を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できてピン端子の本数の増減にも対応させやすいリードブロックと、部品コストを低減できて端子数の増減にも対応させやすい回転コネクタを提供する。
【解決手段】リードブロック1は、絶縁性の支持部材2に必要本数のピン端子3を圧入固定して構成される。支持部材2の底板部4の複数箇所には露出孔部6やガイド溝7や位置決め突起8が設けられ、支持部材2の突堤部5の複数箇所には取付孔部9や基端拘持部10が設けられている。各ピン端子3をガイド溝7に沿って摺動させながら支持部材2へ圧入していき、楔形状部3eを取付孔部9に強嵌合させると共に基端部3cを基端拘持部10に圧入させる。平型ケーブル20の接続端部は支持部材2の凹所2a内に配置されて位置決め突起8に位置決めされ、導体露出孔23内に露出する帯状導体21がピン端子3の接合部3dと溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】光損失を抑えつつ容易にかつ低コストで分岐させることが可能な光ケーブルの分岐方法及び分岐構造を提供する。
【解決手段】多心の光ファイバを有する光ケーブル11の途中から複数心の光ファイバテープ心線14を取り出して切断する光ファイバテープ心線切断工程と、少なくとも中間部が単心分離された複数本の光ファイバ心線23を有する光連結線22を、切断した光ファイバテープ心線14の間に配置させ、光連結線22の光ファイバ心線23と光ファイバテープ心線14とを一括接続する光連結線接続工程と、光連結線22の単心分離箇所で所定の光ファイバ心線23を切断し、分岐側の引き落とし線34と接続する分岐接続工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】分割作業時に発生する光ファイバの伝送損失が小さく、かつ作業性が良好な分割工具を得る。
【解決手段】対象とする光ファイバテープ心線3は、横一列に配列した複数の光ファイバ素線1をテープ化材となる硬化型接着樹脂2で連結してテープ状に一体化したものであり、隣接する2つの光ファイバ素線同士を連結している連結接着樹脂2が、互いに隣接する2つの光ファイバ素線1の対向外周面間に形成される略V溝状隙間7に充填されたものであり、かつ、前記2つの光ファイバ素線1の外周面に接する共通接線L(L’)より外側に飛び出る突出高さhを有している構造である。テープ厚み方向両側に配置した2つの例えば板状部材5、6により光ファイバテープ心線3の所望の箇所の連結接着樹脂2部分にテープ厚み方向から圧力を加えて、前記連結接着樹脂2を素線外周面から剥離させ例えば単心線に分割する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立作業工数を削減できると共に、ルーフ側及びインパネ側の配線の電気的接続を、車両本体への簡易な組付作業により実現できる電気的接続構造を提供する
【解決手段】本電気的接続構造は、車両のルーフ側の配線5とインパネ側の配線8とを接続する電気的接続構造であって、ピラー9を車室内側から覆うように取り付けられるピラーガーニッシュ組立体1を備えており、ピラーガーニッシュ組立体には、ピラーガーニッシュ2と、ピラーガーニッシュに固定され、配線パターンが形成された配線板3と、が備えられ、ピラーガーニッシュ組立体がピラーに取り付けられることにより、配線パターンを介して、ルーフ側の配線とインパネ側の配線とが電気的に接続される。ピラーガーニッシュには配線板を挟持する挟持部21を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルの各導体と被接続部材上の電極端子とを、接続工程を煩雑化させることなく、異方性導電材を用いた狭ピッチ接続可能な接続方法により、十分な電気的信頼性を持って且つ安定した接続構造を持って確実に接続することができる、多芯ケーブルの接続部及びその接続方法を提供すること。
【解決手段】断面略円形であって、単線、もしくは、撚り線からなる導体3、5の複数本を並列配置した構成の多芯ケーブル1の導体3、5と、導体3、5に対応して被接続部材7上に平面的に形成された電極端子8、9とを、異方性導電材10、11を用いて接続することにより構成された、多芯ケーブル1の接続部において、異方性導電材10、11が、樹脂12内部に半田粒子13を分散させた硬化前のペースト状の状態で導体3、5と電極端子8、9との間の被接続部に供給されると共に、半田粒子13の融点以上の温度に加熱されて、樹脂12が加熱硬化されて構成されるものである、多芯ケーブル1の接続部。 (もっと読む)


【課題】把持部を握る作業者の手が結線作業の妨げとなるのを防ぐことができる結線用工具及びその収納ケースを提供する。
【解決手段】複数本の電線4aを同一シースに被覆して成るモジュラケーブル4の電線4aを圧入した際に電線4aの絶縁被覆を破って内部導体を接触させる圧接スリットが設けられた複数の第1の圧接端子24を有する端子台21を具備したモジュラジャック2に電線4aを結線するための結線用工具1であって、手で把持される長尺の把持部10と、把持部10の前端に設けられるとともに第1の圧接端子24に電線4aを圧入するための一対の第1の結線用リブ11aを有する成端部11とを備え、成端部11と把持部10とが成端部11の圧入方向に沿って互いに段違いであって且つ把持部10が成端部11の圧入向きと反対向きに位置するように配設した。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットハーネスにおいて、コネクタ部分の安価かつ確実な防水構造を実現する。
【解決手段】フレキシブルフラットハーネスは、平角導線19を有するフレキシブルフラットケーブル(FFC)14と、丸状ケーブル16と、接続端子40と、凹部51を有する保護ケース31と、凹部51を覆うカバー32と、を備える。接続端子40は平角導線19にピアッシングされて第1接続部を形成し、更に丸状ケーブル16の心線に圧着されて第2接続部を形成している。接続端子40、第1接続部、及び第2接続部は、保護ケース31の凹部51に収容される。カバー32には、凹部51の内底面へ突出し、接続端子40に接触又は近接する押え凸部85が形成される。押え凸部85の少なくとも先端部、接続端子40、第1接続部、及び第2接続部を覆うように凹部51にシール材70が充填される。 (もっと読む)


【課題】特別の変換部材を用いることなく、フラットケーブル端末部の導体間のピッチをコネクタ端末のピッチと整合させるようピッチ変換処理し、ピッチ整合後にコネクタ端子と導体を接続する方法を提供すること。
【解決手段】フラットケーブル端末部において隣接する各導体21a〜21hの間に切り込み22a〜22gをいれて分離した後、接続するコネクタ端子の間隔に整合する位置25a〜25hで横方向に折り曲げて、絶縁フィルム14で固定する。折り曲げられた導体21a〜21hの先端の隣接する導体のピッチ間隔Dは、折り曲げの位置(高さ)の差Dによって決まるので、折り曲げ位置25a〜25hを調整することにより所望のピッチ間隔Dを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】導体の接合面と反対側の面を被覆部で覆った状態で導体同士、あるいは導体と金属板とを接合することができる電磁溶接方法を提供する。
【解決手段】FPC111、112の被覆部81を除去して導体7の片面を露出させる。露出した導体7の片面同士を重ね、これら重ねた部分とコイル11との間に金属板18を挟んだ状態で、これら重ねた部分をコイル11上に配置する。コイル11に電流を流し、磁界を発生させて露出した導体7に渦電流を発生させることにより、導体7同士を溶接する。 (もっと読む)


【課題】従来の接続構造の課題である乏しい防水性能を向上し、屋外でも用いることのできる高い信頼性を有するフラットケーブルとの接続構造を提供する。
【解決手段】フラットケーブル10の途中に設けられた、フラットケーブル10の各単位ケーブルの芯線に電気的に接続されている接続プラグが立設されていると共に、前記接続プラグを除いて樹脂被覆されて成るコネクタ部12と、コネクタ部12の接続プラグの各々が差し込まれる差込口が形成され、前記差込口を除いて封止樹脂14aで樹脂封止されたモジュール部14とから成り、コネクタ部12に立設された複数本の接続プラグの各々が、モジュール部14の対応する差込口に差し込まれて、コネクタ部12とモジュール部14とが電気的に接続されたとき、前記複数本の接続プラグから成る接続プラグ群を取り囲むコネクタ部12の環状凹溝12bと、前記接続プラグの各々が差し込まれる差込口から成る差込口群を取り囲むモジュール部14の筒状部12bとが凹凸嵌合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、加工された折り目において、絶縁特性の低下を引き起こす絶縁被覆の薄肉化や、耐振動特性の劣化、耐折り曲げ回数の低下、導体抵抗の増加を引き起こす導体の薄肉化を防止できるフラットケーブル折り目加工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、フラットケーブル6を、その長手方向所定位置で上側金型3と下側金型4とで挟持して、その幅方向にその断面両側にスロープ部21が形成されてなる折り目30を形成するフラットケーブル折り目加工方法であって、上側金型3と下側金型4を組み合わせた際形成される加工領域となる隙間20のうち、スロープ部21に対応する部分に、フラットケーブル6の厚みTよりも大きな幅Wを持たせると共に、フラットケーブル6を上側金型3と下側金型4とで挟持した際、フラットケーブル長手方向の少なくとも一端を、折り目30の形成部分に引き込み可能にしておくことを特徴とする。
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【課題】 複数の導体とこれら導体を覆う絶縁被覆層とを備えるフラット配線材において、絶縁被覆層に大きな剪断力を生じさせることなくフラット配線材の単体を他の導体と電極溶接する。
【解決手段】 絶縁被覆部の一部を欠いて形成した導体露出部から露出される導体とその導体に隣接する導体との間に切込部を形成し、導体露出部に隣接する位置でこれらの導体と略平行をなす方向に延び、その切込部を挟む両側の導体被覆部の部分をこの絶縁被覆部の厚さ方向に相対変位可能とする。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブル間のピッチ精度を良好に保持し、複雑で面倒な接続を容易且つ確実に行うことができるフラットケーブルを提供することにある。
【解決手段】 同軸ケーブル10の電気的接続のためのケーブル端末処理部分における中間部分に、シート50bがケーブル全幅に亘って帯状に残留形成されている。これにより、ケーブル端末処理によってフラットケーブル100の端部にて露出される複数本の同軸ケーブル10は、それらの中間部分が帯状に残留形成されたシート50bに固定されているので、フラットケーブル100の端部においてバラバラになり難く、同軸ケーブル間のピッチ精度を良好に保持することができ、複雑で面倒な電気的な接続を容易且つ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタそのものを大型化することなくワイヤハーネスに含まれる複数本の電線を簡単な作業でかつ高い信頼性をもって電気的に相互接続することを可能にし、しかも、ワイヤハーネスの本体外周面上に安定した状態で固定できるようにする。
【解決手段】 複数の単位コネクタの絶縁ハウジング20に保持されているコネクタ端子10同士をそれぞれフレキシブル配線材30を介して電気的に接続する。各絶縁ハウジング20にはコネクタ端子10とともに配線材固定用金具18を配列しておき、フレキシブル配線材30の導体32をコネクタ端子10に電気的に接続するとともに配線材固定用金具18に固定して前記接続箇所を外力から保護する。そして、このフレキシブル配線材30の曲げ変形を伴いながら各絶縁ハウジング20がワイヤハーネスの本体の周方向に並ぶ姿勢で当該ワイヤハーネスの周囲に巻付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 フラット回路体における導体部に対する接続部材の接続作業を、連続した一工程で短時間且つ容易に行なえるようにすると共に、電気的に確実に接続し且つ安定した接続を確保できるフラット回路体と接続部材の接続方法およびその接続装置を提供すること。
【解決手段】 対向配置されたアンビル11とクリンパ13との間にフラット回路体19を位置させると共に、フラット回路体19とクリンパ13との間の作動位置APにスペーサ15を配置する。そして、接続部材17の底板部17bをアンビル11で押圧して爪部17aの先端部をスペーサ15の収容室25に収容しながら爪部17aをフラット回路体19の所定の箇所に貫通させる。次いで、スペーサ15を待避位置EPに待避させた後、更に接続部材17の底板部17bをアンビル11で押圧してフラット回路体19を貫通した爪部17aの先端部をクリンパ13の曲げ凹部13aに押圧して爪部17aの先端部を曲げて接続部材17とフラット回路体19とを電気的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】 フラットケーブルの先端にコンクタトとの圧接接続部とシールド層を露出させた接地接続部を簡単に形成加工できるとともにシールド層を構成する電線がほぐれることが無いようにする。
【解決手段】 芯線21、内周側絶縁被覆22、シールド層23、外周側絶縁被覆24から構成される同軸ケーブル20を、複数本、ホールディングテープ27により同一平面上に平行に並べて保持してフラットケーブルが構成される。フラットケーブルにおいて、ホールディングテープ27の端部より外方に突出する同軸ケーブル20の端部が、先端から第1の所定長さaの範囲において外周側絶縁被覆24およびシールド層23が剥がされて圧接部22aが形成され、圧接部22aの内端から第2の所定長さbの範囲において所定幅cの外周側絶縁被覆24a及び外周側側面絶縁被覆24bを残して外周側絶縁被覆24が剥がされて接地接続部23aが形成される。 (もっと読む)


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