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Fターム[5G355BA01]の内容

端末部処理 (1,297) | 処理、修理対象箇所 (502) | 導体 (119)

Fターム[5G355BA01]に分類される特許

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【課題】端子の種類に影響されずにコンパクトな止水処理が行え、止水処理位置の自由度が向上し、しかも、低粘度液状材料を使用することによる他部材への付着や、煩雑な粘度管理が不要となる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】芯線止水構造は、複数本の芯線15が絶縁被覆17で覆われた被覆電線13と、絶縁被覆17を除去して中間芯線露出部19の芯線15同士を離間させた芯線束拡径部21と、芯線束拡径部21における芯線15同士の隙間23に加熱溶融して充填された熱可塑性接着剤が中間芯線露出部19を挟む両側の絶縁被覆17を含み冷却固化されることで芯線束拡径部21を囲繞して成形されたモールド部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線の送出停止状態における癖付きを抑制しつつ、癖矯正効果を維持すること。
【解決手段】電線矯正装置10は、矯正機構部121、122を備えている。矯正機構部121、122は、第1支持部22と、これに対向して設けられる第2支持部24と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第1支持部22に対して送出経路Rに沿う方向に間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第1矯正ローラー501と、外周部に底部53に向けて徐々に深くなる溝部52を有し、第2支持部24に対して送出経路Rに沿う方向においてそれぞれ第1矯正ローラー501の側方の位置で間隔をあけて回転可能に軸支された複数の第2矯正ローラー502とを有している。矯正ローラー501、502は、溝部52の底部53が送出経路Rに対して軸方向にずれる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1導線及び第2導線のそれぞれの径が異なる場合であっても、第1導線の端部と第2導線の端部とを確実に結合できる電線結合構造、電線結合方法及びこれらに用いられる電線を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線結合構造1では、第1電線10に設けられる第1導線11の端部11Aと、第2電線20に設けられるとともに、第1導線11の径と異なる径を有する第2導線21の端部21Aとが結合される。第2導線21の端部21Aは、電線長手方向LDに直交する電線短手方向SDにおける第1導線11の断面形状と一致した状態で第1導線11の端部と加圧溶接により結合される。 (もっと読む)


【課題】シールド導体を切断するときに内部絶縁体への損傷を軽減する極細同軸線の端末処理方法及び端末処理構造を提供する。
【解決手段】中心から外側へ順に中心導体2、内部絶縁体3、シールド導体4、ジャケット5を有し、シールド導体4が導線からなる横巻き又は編組巻きのいずれかで形成された極細同軸線の端末処理方法において、極細同軸線1の端末部分のジャケット5を切断して、シールド導体4を露出させるステップS1と、露出させたシールド導体4を極細同軸線1の長手方向に沿って切断するステップS2と、切断したシールド導体4を極細同軸線1の端末側にストリップ除去して、中心導体2を露出させるステップS3と、を含み、シールド導体4は、極細同軸線1の周方向に沿ってn(nは1以上の整数)箇所の切断箇所9を有し、切断箇所9において、シールド導体4の巻きピッチPに対して少なくとも(1/n)Pの長さを切断するものである。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な自動車ハーネスを提供すること。
【解決手段】シール材によって導体間を埋めた防水構造を有する自動車ハーネスであって、導体と絶縁被覆からなる複数本のアース配線と、複数本のアース配線から絶縁被覆を除去して露出した導体部分を複数本束ねた集中ジョイント部と、シール材と、から構成され、シール材は、25℃における硬化時の弾性係数が0.55〜0.72MPaの範囲である液状シリコーンゴムからなり、シール材が導体と絶縁被覆とを連続的に覆うように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多数の電線であってもフラットに接合することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線7は、ステージ3の同一面上にフラットに併設される。この際、隣り合う電線導体部9同士が接触するように、冶具等で電線導体部9が挟み込まれる。また、電線導体部9の先端が後述するレーザの相対移動方向に沿って揃えられて配置される。また、電線導体部9の端部(接合部)は、溝5の上にはみ出すように配置される。この状態で、高エネルギー密度ビームであるレーザ11が照射される。この際、レーザ11のレーザビーム照射軸12が、電線導体部9の端部から所定の位置となるようにする。レーザ11を照射した状態で、ステージ3を電線7の併設方向に移動させるか、またはガルバノスキャナを用いてレーザビームを遠隔装置によりライン照射する。すなわち、レーザ11の照射位置がステージ3(電線7)に対して相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】切断時における電線の昇降を規制して当該電線の切断面が傾斜することを防止すると共に、切断時における切断刃にかかる負荷を軽減し、且つ、確実に電線を切断することができる電線切断装置を提供する。
【解決手段】電線切断装置1は、電線41が載置される電線載置部8と、前記電線載置部8に載置された前記電線41を切断する切断刃16と、前記切断刃16を昇降させる昇降装置12と、を備えており、前記切断刃16は、刃先18が前記電線41の長手方向に対して直交する方向に設けられていると共に、前記刃先18が前記切断刃16の昇降方向に対して傾斜する方向に設けられ、前記電線載置部8には、前記刃先18の傾斜に沿って形成され且つ当該刃先18が挿入される凹溝部22が設けられ、且つ、前記電線載置部8の前記電線41の長手方向の両端側には、前記電線41が前記切断刃16の昇降方向に変位するのを規制する電線規制部6がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動のエネルギーが低くても、簡易な作業工程と簡易な構成で、アルミ電線の芯線表面の酸化被膜を破壊し芯線どうしを適切な強度で接合すること。
【解決手段】ホーンチップ3の加圧面3aに平坦面3bと曲面3cを設ける。曲面3cは、加圧面3aによって加圧する芯線の延在方向Xの全長に亘って形成する。この曲面3cは円弧状の断面形状を有する。このホーンチップ3を用いた芯線の加圧時に、曲面3cに当接する各芯線に、曲面3cの法線方向やホーンチップ3の移動方向に加圧力を作用させる。また、左右方向に隣接する芯線どうしも、互いの位置が上下方向にずれてさえいれば、ホーンチップ3の超音波振動時に芯線どうしが擦れるように振動させる。これにより、隣接する芯線どうしの間で、加圧力や超音波振動を効率よく作用させ、芯線の酸化被膜を十分に破壊して芯線どうしを十分大きな接合力で接合させる。 (もっと読む)


【課題】長尺の電線の一部を切断することによって所定長さの電線を得る電線処理装置において、電線の送給長さを高精度に計測することを可能とする。
【解決手段】電線処理装置1は、長尺の電線10Aを供給する供給装置11から供給される電線10Aを切断する切断刃21と、供給装置11と切断刃21との間に配置され、電線10Aを切断刃21の側に送給する送給装置13と、送給装置13よりも電線10Aの送給方向の下流側に配置され、電線10Aと接触することなく電線10Aの送給長さを計測する非接触式の測長装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アウトガスによるケーブルシースとモールド樹脂部との密着性の低下を抑制することを可能としたケーブル端部モールド構造を提供する。
【解決手段】ケーブルシース2bを有するケーブル2の端部を覆うために樹脂モールド成形されたモールド樹脂部6を備えたケーブル端部モールド構造において、モールド樹脂部6内には、ケーブルシース2bとモールド樹脂部6とが接触しない部分であって、モールド樹脂部6を樹脂モールド成形する際にケーブルシース2bで発生するガスの少なくとも一部が集中するガス集中部(ガス貯留部10a)が形成されていることを特徴とするケーブル端部モールド構造。 (もっと読む)


【課題】強度低下を抑制しつつバリの発生を抑えることが可能な超音波接合方法を提供する。
【解決手段】電線40の被覆を除去して露出した導体部41を端子50に超音波接合する超音波接合方法であって、アンビル32と凹部が形成されたホーン31とで、電線40の導体部41と端子50とを挟み込む第1工程と、第1工程にて挟み込んだ電線40の導体部41と端子50とに超音波振動を付加して超音波接合する第2工程と、を有している。また、第1工程では、電線40の導体部41の断面積に対して0.89〜1.46倍の空間面積を有する凹部にて導体部41を受容する。 (もっと読む)


【課題】帯状導体を絶縁フィルムに効率良く露出させることができると共に、帯状導体と接続用導体との溶接強度不足も回避しやすい平型ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】平行に配列された複数本の帯状導体2を接着層5を介して一対の絶縁フィルム3で挟んで一体化してなる平型ケーブル1には、絶縁フィルム3にレーザ光を照射することによって穿孔4が形成されており、穿孔4内に露出する帯状導体2(露出部2a)がピン端子等の接続用導体12に溶接接合される。レーザ光の照射時に接着層5の残渣5aが露出部2aの表面に付着するため、露出部2aとこれに溶接接合された接続用導体12との境界面7には残渣5aが介在するが、この残渣5aが境界面7に点在するようにレーザ光の照射条件と溶接接続条件を設定しておく。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに組み付けた際のワイヤハーネスの外形寸法の増大を抑止して、ワイヤハーネスの車両搭載性を向上させることができるボンダーキャップを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されて電線束のボンダーに被冠装着されるボンダーキャップ1のキャップ本体10の周壁を開放端縁10aからキャップ本体10の中心軸線に沿って所定の長さに渡って切り離した第1の切れ込み11と、この第1の切れ込み11からキャップ本体10の周方向に沿う適宜長さに渡って周壁を切り離して第1の切れ込み11の両側の周壁10b,10cを径の拡縮方向に撓み変形可能にする第2の切れ込み12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに組み付けた際のワイヤハーネスの外形寸法の増大を抑止して、ワイヤハーネスの車両搭載性を向上させることができるボンダーキャップを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されて電線束のボンダーに被冠装着されるボンダーキャップのキャップ本体10の外周の周方向に離間した2箇所以上に、キャップ本体10の肉厚を薄肉化する溝11,12を、キャップ本体10の中心軸線に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できてピン端子の本数の増減にも対応させやすいリードブロックと、部品コストを低減できて端子数の増減にも対応させやすい回転コネクタを提供する。
【解決手段】リードブロック1は、絶縁性の支持部材2に必要本数のピン端子3を圧入固定して構成される。支持部材2の底板部4の複数箇所には露出孔部6やガイド溝7や位置決め突起8が設けられ、支持部材2の突堤部5の複数箇所には取付孔部9や基端拘持部10が設けられている。各ピン端子3をガイド溝7に沿って摺動させながら支持部材2へ圧入していき、楔形状部3eを取付孔部9に強嵌合させると共に基端部3cを基端拘持部10に圧入させる。平型ケーブル20の接続端部は支持部材2の凹所2a内に配置されて位置決め突起8に位置決めされ、導体露出孔23内に露出する帯状導体21がピン端子3の接合部3dと溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】電線を構成する素線を短時間で確実に磨くことが可能で、しかも素線を容易にほぐすことが可能な送電線磨き工具を提供する。
【解決手段】複数の素線101の外側に配置可能で、少なくとも鋼線部の軸方向端部が挿入可能な第1の貫通穴を有し、複数の素線の外側と接触可能な第1の磨き部材が設けられた押圧内面を有する第1の筒体10と、第1の筒体の内側に配置可能で、鋼線部の軸方向端部が挿入可能な第2の貫通穴を有するとともに、複数の素線を鋼線部を中心として半径方向外方に変位させるテーパー状の押圧外面21cを有し、押圧外面には複数の素線をそれぞれ保持するガイド溝22が形成され、押圧外面の少なくともガイド溝には素線の内側と接触可能な第2の磨き部材が設けられた第2の筒体20と、を備え、第1の筒体と第2の筒体は、複数の素線を押圧内面と押圧外面とで挟んだ状態で、鋼線部の軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジン近傍に配置する防水コネクタが呼吸作用で接続する電線から水を吸い込むのを防止する。
【解決手段】車両のエンジンルームの高温雰囲気中に配置される防水コネクタ1に一端が接続される車両用ワイヤハーネス10であって、前記ワイヤハーネスを構成する電線群のうち、他端が浸水領域に配置される非防水コネクタに接続される電線20−1、および浸水領域で他の電線と中間スプライス接続される電線20−2は、その芯線を単芯線21とし、該単芯線を絶縁被覆層で被覆している電線またはエナメル線としている。 (もっと読む)


【課題】加工時間、管理工数の削減及び作業性の向上と、細い電線の防水性の確保と、を両立することができる電線の接続方法及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】電線2の端末から露出した芯線束21同士を互いに重ねて電気的に接続し、その後、芯線束21を第1接着剤6中に浸漬して芯線21間の隙間内に第1接着剤6を浸透させる。次に、金型8の孔部81に芯線束21を挿入すると共に熱可塑性の第2接着剤7を注入し、第2接着剤7を固化させた後、孔部81から芯線束21を第2接着剤7と一体で取り出す。 (もっと読む)


【課題】複数の芯線を矩形状に複数段、複数列に配置して超音波接合するにあたり、芯線の列間の接合性能を向上させ、かつ、1回の工程で超音波接合できるとともに、ホーンから離れた段間の芯線の接合性能を向上させることができる超音波接合方法を実現する。
【解決手段】複数の電線の絶縁被覆を除去した芯線1を加圧方向に複数段、加圧方向に直交する方向に複数列配置して、加圧しながら超音波加振により超音波接合する電線の超音波接合方法において、少なくとも加圧方向に直交する方向に配置した芯線1の列間に金属粉末11を介在させて超音波接合を行うことにより、芯線1の列間の接合性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れて、外径寸法を小さく抑えられ、接続作業を容易に行う事ができ、接続部の抵抗を低く抑える事ができ、しかも、接続部の機械強度を十分に確保する。
【解決手段】それぞれが導電材製である、第一の接続端子2bと、第二の接続端子3bと、接続筒10aと、ロックナット11と、1対のばね座金12a、12bとから成る。前記第一の接続端子2b側に設けた先端側円柱部25と、前記第二の接続端子3b側に設けた位置決め凹孔26との嵌合に基づいて、これら両接続端子2b、3b同士の心合わせを行う。そして、このうちの第一の接続端子2bに設けた雄ねじ部15a及び第二の接続端子3bに設けたねじ杆部19aを、前記接続筒10aに設けたねじ孔21aに螺合し更に締め付ける。更に、このねじ杆部19aに螺合した前記ロックナット11も締め付ける。この状態で、前記両ばね座金12a、12bを強く圧縮する。 (もっと読む)


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