説明

Fターム[5G357DG05]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | その他の構造 (427) | 接続部、分岐部 (129)

Fターム[5G357DG05]に分類される特許

101 - 120 / 129


【課題】プロテクタに収容されるワイヤハーネスの一部を分岐させるために、分岐ワイヤハーネスを外部に導出させる開口部を二次加工によってプロテクタに設ける必要がなく、ワイヤハーネスの分岐位置の変更も容易に行うことができる。
【解決手段】自動車に配索されるワイヤハーネスを挿通する樋形状の本体と、前記本体の上面開口を閉鎖すると共に該本体の側方へ突出する屋根部を備えたカバーと、前記本体の下面側に配置される車体固定部と、前記本体の長さ方向に間隔をあけて配置され、前記本体の下部側から外方へL形状に突出し、先端が前記屋根部側へと延在するL字状の電線保持部とを備え、前記本体の内部に挿通する電線とは別の電線を、前記本体と前記電線保持部に挟まれた空間に挿通させ、所要の電線保持部の間から分岐可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部に少ない工数で正確にプロテクタを装着する。
【解決手段】プロテクタ20は、T字状筒体を半割りした一対のT字状半円環部からなる本体部23とカバー部24を薄肉ヒンジ部29を介して連結してなる。セット用治具40は、断面円弧形状で上面開口の本体用凹部43を設けた本体受部41と、該本体用凹部43の一側縁より上向きに突出する押圧壁45を備え、該押圧壁45に、プロテクタ20の開いた状態のカバー部24を引っかけて載置すると共に本体部23を本体用凹部43の上方に位置させてセットし、本体部23にワイヤハーネスのT字状分岐部を挿入して本体用凹部43側へと落とし込むことにより、カバー部24が押圧壁45に押されて本体部23側へ回転し、本体部23のロック爪32a、33aがカバー部24の被ロック部32b、33bに挿入係止されて、本体部23とカバー部24とをロック閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの幹線先端から支線が分岐する分岐部に外装するプロテクタの小型化を図る。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線先端から2本以上の支線が分岐する部分に外装するプロテクタであって、前記本体とカバーとの分岐用筒部の内面には、扇型支点側の基端開口位置から支線分岐側の先端へと向けて幹線に外嵌する円弧状の窪み部と該窪み部の両端から突設するガイド部からなる幹線収容部を設け、本体とカバーとの接合時に前記窪み部とガイド部とで幹線全周を囲んで位置決め保持する形状とし、かつ、前記本体とカバーとは支線用筒部の一側端支線用筒部の分割端を薄肉ヒンジ部を介して連結すると共に、他側端支線用筒部の外側分割端および前記分岐用筒部の扇形両側端にそれぞれに互いに結合するロック部と被ロック部を設けている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに外装するプロテクタのロック部を外部に突出しないようにして、プロテクタを小型化し、かつ、ロック部が外部材と干渉されにくくすると共に、ロック部の係止力を高める。
【解決手段】車両用のワイヤハーネスに外装する円環形状で、一対の半円環状の本体と蓋体とに分割し、分割端をロック結合している樹脂成形品からなるワイヤハーネス用プロテクタであって、前記蓋体の周壁には、分割端より周壁の内周側を切り込み、外周側に係止部を残して切り込み先端を外周面に開口させたロック穴を設けている一方、前記本体の周壁には、前記ロック穴と対向位置に、分割端の内周側から突出するロック片を突設し、該ロック片の突出した先端の外面側に前記ロック穴の係止部に内周側から係止するロック爪を設け、前記本体と蓋とのロック結合状態で、前記ロック片およびロック爪が前記蓋体の周壁の外周面より突出させない構成としている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部分の保護構造のコストダウンを図る。
【解決手段】T字状分岐部の、コルゲートチューブ12A〜12Cで外装されない電線露出部13を保護カバー20で被覆している。保護カバーはT字状連結部23と、3本のタイバンド部40と、これらタイバンド部の間に設けるシート部とを備え、T字状連結部21の横軸23両端に設けたバンド係止部25A、25Bから幹線用バンド部29A、29Bを延在させ、幹線W1の分岐部両側のコルゲートチューブの外周面に巻きつけて係止部で係止する一方、縦軸22先端に設けたバンド係止部から支線用バンド部29Cを延在させ、支線W2のコルゲートチューブの外周面に巻きつけて係止部25Cで係止しており、かつ、3本のバンド部の巻き付けにより、縦軸と横軸の間に設けた第一シート31と、横軸と幹線用バンド部の間に設けた第二シート35を電線露出部に巻きつけ被覆する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの幹線から3本以上の支線が分岐する分岐部分に外装するプロテクタの小型化をはかる。
【解決手段】分岐位置の幹線部分に被せる1つの幹線用筒部と、前記幹線用筒部の内端から扇状の拡がる分岐用筒部と、該分岐用筒部の先端側で分岐する3本以上の支線用円筒部とを連続的に設けていると共に、これを半割りして本体とカバーとに分割して、分割端の一方を薄肉ヒンジで連結する一方、分割端の他方にはロック部と被ロック部を設けてロック結合し、かつ、前記本体の中間位置の支線用円筒部と両側位置の支線用円筒部との境界部分に、溝を凹設すると共に爪を周方向に突設している一方、対向する前記カバーの中間位置の支線用筒部と両側位置の支線用筒部との境界部分に、該カバーを本体に被せた状態で前記溝に挿入するリブと、前記爪が係合する爪係止溝を設けている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部の保護構造を簡単な作業で作製でき、かつ、支線の径が異なっても容易に対応できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線と支線とのT字状の分岐部分に、裏面に粘着層を有する保護シートを巻き付け固着しており、前記保護シートは十字形状として縦方向部分と横方向部分との連続部は、両端から切り込みを入れていると共に中央部に縦横連続部を設けた形状とされ、前記縦横連続部を前記分岐側と反対側の幹線の外周面に巻き付けて、両側の横方向部分を分岐部両側の幹線の外周面全面にそれぞれ寿司巻きして固着する一方、縦方向部分の両側を分岐部の幹線から支線にかけて、対向する半周の外周面にそれぞれ固着し、支線の両側で前記縦方向部分の両側を貼り合わせ固着して、分岐位置の幹線及び支線の全外周面を前記保護シートで被覆している。 (もっと読む)


【課題】分岐線の引き出し長さに係る寸法精度を高めることが可能なワイヤハーネスとプロテクタとの分岐処理構造を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1を収納するプロテクタ2に開口部7を形成し、この開口部7からワイヤハーネス1の分岐線6を引き出す際に寸法基準点形成手段を用いる。このような分岐処理構造において、寸法基準点形成手段を、結束バンド10と、ワイヤハーネス1と共に結束バンド10により固定されるプロテクタ2のバンド固定部9と、を含んで構成する。開口部7には補強リブ8を形成する。寸法基準点Kをバンド固定部9の位置に合わせて設定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部の保護構造を簡単な作業で作製でき、かつ、支線の径が異なっても容易に対応できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線と支線とのT字状の分岐部に、可撓性材より成形したT形状筒部からなる分岐保護材を外装しており、該T字状筒部の横筒部および縦筒部にそれぞれ軸線方向に延在する横スリットと縦スリットとを連続させてT字状筒部を全開可能としたスリットを設けており、前記分岐保護材を前記ワイヤハーネスのT字状の分岐部に前記スリットを開いて横筒部を幹線に外嵌させると共に縦筒部を支線に外嵌させ、この状態でコルゲートチューブに幹線を挿通させていると共に、縦筒部を外嵌した支線をコルゲートチューブの前記スリットあるいは挿通穴より引き出している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部の保護構造を簡単な作業で作製でき、かつ、支線の径が異なっても容易に対応できるようにする。
【解決手段】コルゲートチューブに挿通したワイヤハーネスの幹線から分岐する支線を、該コルゲートチューブの軸線方向中間の挿通孔より引き出しているワイヤハーネス分岐部の保護構造であって、前記コルゲートチューブの支線が引き出されている部分の挿通孔に、支線引出側から注入された溶融樹脂が硬化された樹脂が充填され、支線と挿通孔の周縁との隙間に前記硬化樹脂が支線の接着材兼保護材として介在されている。 (もっと読む)


【課題】弾性を有する保護チューブであっても、取付位置がずれない保護チューブ構造を提供する。
【解決手段】保護チューブ構造1は配線3を、保護チューブ5a、5bが覆っており、保護チューブ5aは両端が粘着テープ7、13によって配線3に固定されている。
保護チューブ5bは、一方の端部は粘着テープ9によって配線3に固定されているが、他の端部は粘着テープ11によって保護チューブ5aに固定されている。
保護チューブ5aの両端は粘着テープ7、13で固定されており、配線3は弾性を有していないため、保護チューブ5a、5bの境界部分(粘着テープ13)は、保護チューブ5a、5bの弾性変形によって移動しない。
従って粘着テープ13を、保護チューブ構造1で覆われた配線3を車両に固定する際の目印として用いれば、取付位置がずれることはない。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの寸法を管理しながら、ワイヤーハーネスを三次元的に配索する。
【解決手段】三次元配索用プロテクタ1は、メインプロテクタ2およびサブプロテクタ4を備えている。メインプロテクタ2は、ワイヤーハーネスWが収納される本体21と、ワイヤーハーネスWを屈曲させて引き出すように屈曲可能に本体21に取り付けられる屈曲部26とを有している。サブプロテクタ4は、ワイヤーハーネスWが固定される固定部41を有している。ワイヤーハーネスWの配索時には、ワイヤーハーネスWの所定位置にコルゲートチューブCを介してサブプロテクタ4を取り付けた後、メインプロテクタ2にサブプロテクタ4を固定してワイヤーハーネスWを上向きに引き出す。これにより、ワイヤーハーネスWの寸法を確保した状態で、ワイヤーハーネスWを三次元配索用プロテクタ1の内側で所定角度に屈曲させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドア開閉時のワイヤハーネスの余長を車両ボディ側のみで確実且つスムーズに吸収させる。
【解決手段】車両ボディ4にドア1を開閉自在に連結するリンクアーム2に沿ってワイヤハーネス14を配索するリンク式ドアのハーネスプロテクタ構造で、リンクアームに固定した一方のプロテクタ12と、ワイヤハーネスを固定して一方のプロテクタにスライド自在に係合した他方のプロテクタ13とで成る。一方のプロテクタ12に対して他方のプロテクタ13がドアの全開時に車両ボディ側に前進し、ドアの全閉時にドア側に後退する。一方のプロテクタ12が覆い部材76を介してドア側のハーネスプロテクタ47に続く。一方のプロテクタ121,122と他方のプロテクタ131,132とを凸部33,37と凹部29,36とでスライド係合させた。凸部を突条37、凹部を凹溝36とした。 (もっと読む)


【課題】プロテクタの分岐出口から引き出されるワイヤーハーネスに蓋が干渉するような位置関係にあっても、ワイヤーハーネスを容易に配索できるようにする。
【解決手段】分岐出口3が形成された本体2に蓋5A、5Bが連設されたプロテクタ1であって、蓋5Aには補助蓋12がヒンジ7を介して矢印C、D方向に90°回動自在に取り付けられている。ワイヤーハーネスの収納時には、補助蓋12を開いておくことにより、分岐出口3に電線挿通経路を確保することができる。したがって、プロテクタ1の分岐出口3から引き出されるワイヤーハーネスに蓋5A、5Bが干渉するような位置関係にあっても、ワイヤーハーネスを容易に配索することができる。 (もっと読む)


【課題】コンセントなどの配置を容易に変更できる配線付き造作部材を提供する。
【解決手段】造作部材本体1の内部には電力線L1と情報線L2とが収納され、長手方向の両端部には嵌合凸部2A,2B、嵌合凹部3A,3Bが設けられている。複数の造作部材Aを直列に連結し、嵌合凸部2A,2Bと嵌合凹部3A,3Bとを凹凸嵌合させると、各造作部材Aに収納された電力線L1同士、情報線L2同士がそれぞれ電気的に接続される。また造作部材本体1には、電力線L1、情報線L2にそれぞれ電気的に接続された電力路接続口6A、情報路接続口6Bを有するゲート装置Bが収納されており、ゲート装置Bに機能モジュールC1又はC2を接続すると、機能モジュールC1,C2ではゲート装置Bを通じて電力線L1から電源供給を受け、情報線L2を通じて情報信号を授受する。 (もっと読む)


【課題】分電盤の取り付けを容易にすることができる配線ダクトを提供する。
【解決手段】配線ダクト1は、前面及び上下側面を開口して天井4に当接する上側当接部2cと分電盤5の背面ベース5aの上端部が当接する下側当接部2dとが水平となるように形成した略コ字状のベース2と、ベース2の上下側面を除く開口部を閉塞する略コ字状のカバー3とで略筒状に形成して成り、ベース2の上側当接部2cを天井面4に当接させるとともにベース2の背面を壁面9に当接させてベース2を壁面9に取り付け、分電盤5の取付時にベース2の下側当接部2dに分電盤5の上端部を当接させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルダクトからケーブルを分岐させる場合に、工事現場でダクトカバーに施す面倒な加工を省くことができ、しかも極めて見栄えの良い施工が行えるケーブルダクト用電線取出しカバーを提供する。
【解決手段】ケーブルダクトPを施蓋するダクトカバーQに装着するダクト用電線取出しカバーを設ける。ダクトカバーQより広い幅員を有し、間隔をあけて相対向するダクトカバーQ端部相互の上に装着される横断面略コ字状のカバー本体1を設ける。該カバー本体1の略中央に開穿されダクト内部のケーブルを分岐せしめるケーブル取出し孔2を設ける。カバー本体1の幅員両端部の角部から側面部を切り欠いて金具取付部3を設ける。略帯状の蓋止め金具10を金具取付部3に取り付け、カバー本体1とダクトカバーQとをケーブルダクトPに固定する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤハーネスの固定位置のバラツキを低減して寸法精度の向上を図る三次元配索用プロテクタ、及びこの三次元配索用プロテクタを用いてのワイヤハーネスの配索方法を提供する。
【解決手段】 第一ハーネス配索部26、第二ハーネス配索部27、及び第三ハーネス配索部28は、ワイヤハーネス22の三方向に分岐するハーネス分岐部分23〜25の二つ23、25を第一ハーネス配索部26及び第三ハーネス配索部28に配索すると、ハーネス分岐部分の二つ23、25が作業平面29に対して略同一平面となり、第三ハーネス配索部28を中心に回転させつつハーネス分岐部分の残り一つ24を第二ハーネス配索部27に配索すると、ハーネス分岐部分の残り一つ24が作業平面29に対して略同一平面となる位置関係を有する。 (もっと読む)


【課題】温度変化で樋状部が長手方向に収縮膨張を繰り返した場合における固定部の破損や外れの心配を解消する。
【解決手段】固定部5を有する副プロテクタ本体3,4と、副プロテクタ本体に合体し、副プロテクタ本体と共に電線21を挿通させる主プロテクタ本体2とで構成されるハーネスプロテクタ1で、副プロテクタ本体と主プロテクタ本体との何れか一方に歪み吸収部8を設け、何れか他方に、歪み吸収部に対する当接面9a,9bを電線挿通方向両側に有する係合部9を設けた。歪み吸収部8を、副プロテクタ本体と主プロテクタ本体との何れか一方の壁部15,16に設けた突部6と、突部から電線挿通方向両側に突出した可撓部7とで構成し、係合部を、何れか他方の壁部10,11に設けた孔部9ないし溝部とした。可撓部7を三角リブとした。 (もっと読む)


【課題】一旦係合した後は、極めて開きにくいワイヤーハーネス外装用コルゲートチューブ継手を提供すること
【解決手段】ヒンジ結合を有する一対の割り型よりなるワイヤーハーネス外装用コルゲートチューブの継手であって、一方の型1Aに先端部が断面半矢印状の突出片3を、他方の型1Bに断面が突出片の半矢印にほぼ対応する形状の開口5を有し、開口の内側のコルゲートチューブが接する面に凸設部9を有し、突出片と開口が係合して一体化可能となる継手。該開口の外側先端部に該突出片の案内片を有することが好ましい。本発明のコルゲートチューブ継手は、コルゲートチューブを嵌めて閉じたときは、コルゲートチューブ15から凸設部9に外側に向かって応力が働き、この応力が突出片3を開口部の内側面に締つけるように伝わり、突出片3は開口から抜けにくくなるので、継手が一旦係合した後は、極めて開きにくい。 (もっと読む)


101 - 120 / 129