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Fターム[5G363CA05]の内容

屋内配線の据付 (7,487) | 電線、ケーブルの貫通構造 (270) | 貫通部分の封止 (155) | 充填材(シール材)によるもの (123)

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【課題】ワイヤーハーネスにおける所期の止水性能を維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、複数の電線1aを束ねて構成され、長手方向の一部に止水剤30が付着された止水部1cが設けられたワイヤーハーネス本体部1bを備えている。また、ワイヤーハーネス本体部1bのうち止水部1cを含む領域に巻回され、ワイヤーハーネス本体部1bに巻回された状態で内周側を向く面であって止水部1cと対応する領域に止水剤30を貯留可能な凹部24が形成された止水シート20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防水栓を廃止することで部品点数及び製造コストを削減することができ、且つ、製造における作業性をも良好にすることができる導電路を提供する。
【解決手段】導電路1は、導体4と、導体4の外側に設けられる被覆5とからなる。被覆5は弾性を有する樹脂組成物からなり、且つ、被覆5の外周面7には少なくとも止水を必要とする部分にリップ部8を前記外周面7から凸状に突設させる。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生した構造物の区画の一方から、火災等が発生していない構造物の区画の他方へ、火災等の熱が伝わることを低減することができ、耐火性、保守性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の外面に設置された環状の熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を前記区画の表面と平行な面に沿って閉塞するシーリング材と、を少なくとも有し、
前記配管類が、合成樹脂部材を含み、前記配管類が、前記貫通孔の内面と前記配管類の外面との間に所定間隔をあけて、前記貫通孔を挿通することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れたグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット10は、車体パネル18に形成された貫通孔18hを通って配設されるワイヤーハーネス12に装着される。グロメット10は、車体パネル18が取り付けられる張出部40と、張出部40に接続され、内部にワイヤーハーネス12が挿通される挿通孔20hを形成する第一挿通部20とを備える。第一挿通部20は、挿通孔20hに挿通されるワイヤーハーネス12を、その挿通方向に平行な平滑面21Sによって押圧する厚肉部21を有している。 (もっと読む)


【課題】グロメットの止水剤を充填させる小径筒部を直線状に形成しながら、止水剤が充填された状態で曲げ硬化させることができるようにする。
【解決手段】グロメットは前記車体パネルの貫通穴の周縁に係止する車体係止部が設けられた大径筒部に前記ワイヤハーネスを密嵌して挿通する小径筒部が同一軸線上に連続して設けられており、前記小径筒部内を貫通するワイヤハーネスの電線群中に止水剤が充填されると共に、該止水剤中に前記ワイヤハーネスの屈曲と対応した屈曲形状を有する樹脂棒が貫通され、該樹脂棒により前記小径筒部が曲げられると共に該屈曲された小径筒部内で前記止水剤が硬化されている。 (もっと読む)


【課題】小動物の侵入を防止しつつ、ケーブルの引き回しにかかる作業負担の軽減を図り、当該作業効率の向上を図ること。
【解決手段】所定方向に沿って複数に分割され、当該所定方向に沿って配列された状態において一連の壁111を形成するボード状部材110と、少なくとも一つのボード状部材110が所定方向に沿って移動可能な状態で、それぞれのボード状部材110を支持する支持部材120と、ボード状部材110に設けられ、支持部材120によって支持されたボード状部材110が壁111を形成する状態において、当該壁111を貫通するケーブル挿入口113を形成する開口形成用凹部112と、ケーブル挿入口113に対して装着可能であって当該ケーブル挿入口113に装着された状態において当該ケーブル挿入口113を閉塞する閉塞部材130と、を備えた配線用設備100を構成した。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性を確保しつつ、薄型化された細径ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数群の束に分割された複数本の細径ケーブル12と、各群の束の細径ケーブル12がそれぞれ挿通された複数本の防水チューブ21と、複数本の防水チューブ21の両端がそれぞれ接続された一対の防水キャップ14とを備え、防水キャップ14は、複数本の防水チューブ21に対応する複数の挿通孔16を有し、複数本の防水チューブ21は、それぞれの端部が挿通孔16へ圧入されることのみによって防水キャップ14に水密的に接続され、各群の束の細径ケーブル12は、防水チューブ21に挿通されて互いの位置関係が変化し得る程度に束ねられてなり、防水チューブ21を防水キャップ14の挿通孔16に圧入して防水キャップ14に300kPaの圧力を付与した際の防水チューブ21の偏平率が30%以下である。 (もっと読む)


【課題】グロメットの内側の止水処理作業をより簡単化すること。
【解決手段】結束された複数の電線を有するワイヤーハーネスWHと、筒部22を有し、ワイヤーハーネスWHが挿通配設されているグロメット20と、筒部22の内部に吐出された発泡原液が発泡されて硬化することにより形成され、ワイヤーハーネスWHの外周部と筒部22の内周部との間及び複数の電線同士の間のうち少なくとも一方に充填されている止水体30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】船舶の隔壁を通る管、管路、母線路及び電気ケーブルの通路の開口を閉鎖する為の閉鎖システムを提供する。
【解決手段】A60級として知られる60分間耐火性の、及び下級の、及び水頭下の、バルクヘッドやデッキ等の船舶の隔壁を通る管、管路19、母線路及び電気ケーブル20の通路の開口を閉鎖する為の閉鎖システムであって、空いたままの開口15をモジュール式充填要素12により栓をし、栓を不燃性で弾力性のあるシーリング材13により被覆する閉鎖システムとする。 (もっと読む)


【課題】加圧機を用いずに止水性能を向上させること。
【解決手段】ワイヤーハーネスWHと、筒部22を有し、ワイヤーハーネスWHが内周側に配設されるグロメット20と、ワイヤーハーネスWHと筒部22との間に介在される止水材料30と、筒部22を周方向に囲むように設けられると共に内周側に縮小変形可能なカラー部材40と、帯状のバンド部52を有し、当該バンド部52でカラー部材40を締付けた状態を維持可能な締付部材50とを備え、締付部材50より幅広に形成されているカラー部材40を、締付部材50により外周側から締付けて内周側に縮小変形させることにより、止水材料30がワイヤーハーネスWHと筒部22との間に行き亘って介在している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線群の隙間を通って車室側へと浸透する水を遮断する。
【解決手段】車両の被水領域から車体パネルの貫通穴を通して車室内へ配索するワイヤハーネスにグロメットを取り付け、該グロメットを前記貫通穴の内周面に密着係止しているワイヤハーネスのグロメット取付構造において、前記グロメットは、環状の車体係止凹部を大径側の外周面に設けた拡径筒部と、該拡径筒部の小径端に長さ方向の中間を連続した小径筒部を備え、前記小径筒部の一側を前記拡径筒部内に突出すると共に他側を拡径筒部外の室内側に突出させ、該小径筒部に前記ワイヤハーネスの電線群を密嵌状態で貫通し、該小径筒部の長さ方向両側の電線群に止水剤を充填して第1、第2止水箇所を設け、該第1、第2止水箇所に挟まれた部に吸水材を充填して貯水部とし、該貯水部を囲む小径筒部の室内突出部の上面側に蒸発穴を設けている。 (もっと読む)


【課題】貫通部を形成してから耐火材を充填するまでの間に期間が空く場合であっても、耐火材の準備作業を必要とせずに耐火構造を形成することができる耐火構造の形成方法、及び耐火材を提供すること。
【解決手段】耐火構造の形成方法は、まず、貫通部K内に、予めシート状に成形された耐火材11を巻回した状態で収納し、貫通部Kの軸方向両側の開口を蓋体22で閉塞し、貫通部K内に耐火材11を保管しておく。そして、蓋体22を貫通部Kから取り外して貫通部Kの開口を開放し、耐火材11を貫通部K内から取り出す。その後、貫通部Kに配線・配管材を貫通させるとともに、取り出した耐火材11を、貫通部Kの内面と、配線・配管材の外面との間の隙間に充填する。 (もっと読む)


【課題】止水材の取り扱い性が良く、複数の電線間に止水材を効率良く含浸できるワイヤハーネスの止水部形成方法を提供する。
【解決手段】複数の電線11が束ねられた電線束10の各電線11をばらし、このばらした各電線11間に止水材20を充填した後で、各電線11を収束させると共に、止水シート12を巻き付けて止水部14を形成するワイヤハーネスW/Hの止水部形成方法において、複数の電線11を縦にばらし、次に、この縦にばらされた各電線11をシート状に成形された固体状で剥離紙付きの止水材20で覆い、このシート状で固体状の止水材20を剥離紙を介して加熱加圧手段で外側から加熱しながら加圧して縦にばらされた各電線11間に止水材20を含浸させ、次に、止水材20を含浸させた各電線11を収束させると共に止水シート12を巻き付けて、止水部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの防水処理部が硬くなると共に外径が肥大化するのを抑制する。
【解決手段】1つのワイヤハーネスを構成する電線群中で防水処理部を設ける複数本のシールド電線を複数のグループに分け、グループ毎に前記防水処理部の位置を相違させ、他のグループの防水処理部との間に所定の距離をあけて前記ワイヤハーネスの軸線方向に分散配置する。 (もっと読む)


【課題】グロメットによる締付け領域に限定されず、ワイヤーハーネスの止水を図ることができるようにすること。
【解決手段】複数の電線12を束ね、束ねられた複数の電線12を、その長手方向に沿って間隔をあけた2箇所で、封止カバー材30により覆い、複数の電線12のうち封止カバー材30で覆われた2箇所の間部分P1にシール剤50を供給する。さらに、複数の電線12のうち封止カバー材で覆われた2箇所の間部分P1と封止カバー材30で覆われた2箇所の両外側部分P2との間に気圧差を生じさせて、束ねられた複数の電線12のうち封止カバー材30により覆われた部分にシール剤50を行渡らせる。 (もっと読む)


【課題】気密性能、耐放射線性があり、容易に取り壊せ、耐火性能、遮蔽性能があり、コストが安い等の性能を有するケーブル貫通処理工法を提供する。
【解決手段】放射線管理区域である部屋11と放射線非管理区域である部屋12を仕切る遮断壁13のケーブル貫通処理において、当該遮断壁13に貫通孔14を設け、当該貫通孔14にケーブル17を通し、当該貫通孔14の両側開口部14a、14b又は一側開口部14a又は14bをほぼ塞ぐ型枠15を当該遮断壁13に取り付け、これらの貫通孔14及び型枠15によって、上部開口部を有する空間16を形成し、前記上部開口部から前記空間16に、施工後、容易に取り壊し可能な低熱抵抗スラリー材20を注入、充填し、その後、当該低熱抵抗スラリー材20を固化させる。 (もっと読む)


【課題】構造をシンプルにすると共に、部品点数を削減することが可能なシール構造を提供する。
【解決手段】筐体10に設けられた電線引出孔11と、電線引出孔11に装着される弾性シール部材20と、筺体10に固定されることで弾性シール部材20を電線引出孔11から抜け止めするブラケット40とを備えた電線引出孔のシール構造であって、弾性シール部材20は、電線Yを挿通させる複数の電線挿通孔22を有するシール本体21と、シール本体21の外周面に形成された外周リップ部24と、電線挿通孔22の内周面に形成された内周リップ部23と、シール本体21に設けられた電線保護部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル挿入口から電気設備内へ虫などが侵入するのを確実に防止する。
【解決手段】 全体がシート状で、その平面がケーブル挿入口51の開口面よりも大きく、平面を貫通し制御ケーブル20を挿入可能なケーブル孔11が複数形成され、ケーブル孔11の外周側に、シリコーンを充填可能でシリコーンの充填によってケーブル孔11側に膨張してケーブル孔11の周縁11cを制御ケーブル20に密着させる充填部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば船舶の甲板1等を貫通させて電線を布設する場合に、アジロ外装電線3を使用しながら従来の防食層付き電線と同等の高度の気密貫通構造を実現する。
【解決手段】甲板1を上下に貫通するコーミング2に、その上方から液状パテを流し込むとき、ないしそれが固まるまでの間に、超音波加振器6を用いて超音波振動を付加することにより、液状パテの流動性を飛躍的に高めてアジロ鎧装33の網目の内部に行き渡らせる。超音波加振器6の振動部61をアジロ外装電線3に直接、押し当てて加振するようにすれば、より効果が高い。 (もっと読む)


【課題】ポッティング材に粘性度の低い材料が使用できて作業性が良く、ポッティング材の漏れ出しやポッティング材付着部が引き出されて美観をことがない電子機器モジュールのケーブル引き出し部防水構造を提供する。
【解決手段】外部ケース1の底部にケーブル貫通孔21を設け、この貫通孔を通して外部ケース外にケーブル14が導出され、外部ケース1には、底面に前記ケーブル貫通孔が開口されたポッティング材充填用凹部20を備え、この凹部20内にケーブル14を埋め込んだ状態にポッティング材25が充填された防水構造であって、ケーブル貫通孔21には、ケーブル14が液密状態で挿通されたゴム状弾性材からなる弾性ブッシュ22が嵌合されることによってケーブル貫通孔21が密閉された状態でポッティング材充填用凹部20内にポッティング材25の充填を可能とする。 (もっと読む)


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