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Fターム[5G367BB10]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 電線の架設に用いる付属品 (305) | 電線の支持、取付け(碍子) (40)

Fターム[5G367BB10]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で長期に亘り良好な衝撃緩和が確保できると共に管理維持の簡素化が得られるが架線の衝撃荷重緩和装置を提供する。
【解決手段】架線1を把持する引留クランプ2に端部が連結されてピン軸41が設けられた板状の第1支持金具11と、碍子6に端部が連結されて第1支持金具11の両面に配置されてピン軸が貫通する長孔25が形成された2枚の第2支持金具21を有し、第2支持金具21にピン軸41の移動を規制する軸保持金具31を設ける。通常時はピン軸41が軸保持金具31に当接して第1支持金具11と第2支持金具21の移動を規制して架線1に張力を付与する。一方、所定以上の衝撃荷重には第1支持金具11と第2支持金具21の相対移動によりピン軸11が軸保持金具31を破断して第1支持金具11及び第2支持金具21が相対移動して架線1の張力の増加を防止する。 (もっと読む)


【課題】架空線をがいしに係留する作業を間接活線工法にて容易に行えるようにし、電線の振動によっても外れることがないがいしクランプを提供する。
【解決手段】がいしクランプ1は、一端部にて互いに軸支された一対の半裁クランプ2を備え、この一対の半裁クランプ2の相対峙する内面に、両半裁クランプを閉じることにより架空線を挟着する半筒状部6とがいしの端部の傘状部を挟着する凹窪部9とを形成する。各半裁クランプの半筒状部6と凹窪部9とを間に半筒状部と略平行をなすヒンジ部11を設けて相互に曲折可能とする。各半裁クランプの半筒状部の外側面に径方向外側へ突出する第1の張出部12を形成し、この第1の張出部に両半裁クランプを閉じた状態で互いに係合する第1の係合手段を設ける。各半裁クランプの凹窪部の外側面に第2の張出部15を形成し、この第2の張出部に両半裁クランプを閉じた状態で互いに係合する第2の係合手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】立体交差する架空送電線の交差角度の変動を吸収できる交差碍子を提供する。
【解決手段】交差碍子10は、一対の支持碍子1・1と中央碍子2を備える。一対の支持碍子1・1は、立体交差する一組の架空送電線w1・w2を支持する。中央碍子2は、一対の支持碍子1・1を同軸上に連結している。中央碍子2は、一対の第1ボルト部材21・21を両端部に有する。第1ボルト部材21は、頭部21aが中心軸方向に離脱困難に保持されると共に、円周方向に回動自在に保持され、一対の第1雄ねじ部21b・21bを相反する向きに配置する。支持碍子1は、一方の端部から突出した円柱状の連結部材12を有する。連結部材12は、第1雄ねじ部21bに螺合する第1雌ねじ部12aを中心軸に設けている。 (もっと読む)


【課題】絶縁碍子連の一端部に可動な状態で吊り下げられた連結金具のボルト挿通穴と電線クランプ部材側のボルト挿通穴を連通させてからボルトを挿通して固定する作業を容易化する。
【解決手段】支持部材12に対して一端部を連結される第1の金属部材15と、第1の金属部材の他端部に対して基端部を回動可能にボルト固定される第2の金属部材30との連結構造であって、第1の金属部材は第1のボルト挿通穴16a及び第2のボルト挿通穴16bと、係止ピン20と、を備え、第2の金属部材には第2のボルト挿通穴と連通するボルト挿着孔31と、係止フック18が設けられ、係止ピンに対して係止フックを係止した状態でボルト挿着孔は第2のボルト挿通穴と連通可能な位置関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】懸垂装置や耐張装置の鉄塔への取付作業の容易化を図ることができる仮連結金具を提供する。
【解決手段】Uクレビス10に形成された連結ボルト挿入孔10aとホーン取付金具30に形成された連結ボルト挿入孔30aとに連結ボルトを挿入してUクレビス10とホーン取付金具30とを連結する際に両者を仮連結して連結ボルト挿入孔10aと連結ボルト挿入孔30aとを重ね合わせるための仮連結金具であって、Uクレビス10に仮連結用ピン取付孔10bが形成されているとともに、ホーン取付金具30に仮連結用フック30bが形成されている。ここで、仮連結用ピン取付孔10bは、仮連結用ピン取付孔10bに挿入して取り付けた仮連結用ピン20に仮連結用フック30bを引っ掛けると連結ボルト挿入孔10aと連結ボルト挿入孔30aとが重ね合わさる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】縁線の切り離し・接続作業が複数回必要となる場合においても、接続箇所が増えることがなく、また縁線の張替えが不要になると共に風による金属疲労を受けにくくすることが可能な縁線接続コネクタを提供する。
【解決手段】縁線接続コネクタ1を、架空配電線の縁線5の芯線5bを挿入する縁線挿入口を備えると共に、周壁部にボルト孔6が形成された導電性の一対の筒状体2と、一対の筒状体2のそれぞれの縁線挿入口と反対側に接続され、この一対の筒状体2を電気的に接続する連結導電体3と、筒状体2のボルト孔6にボルト頭部を外側に突出させて螺合させ、螺合量を調節することで筒状体2の内部への突出量を調節可能とするボルト7と、連結導電体3をピン碍子4に対して固定する固定手段(バインド線10)とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締め付け中にラチェットレンチがボルトから外れにくく、作業性を向上できる引下線コネクタを提供すること。
【解決手段】引下線コネクタ1は、第1凹部10cが形成された第1保持部材10と、第2凹部20cが形成された第2保持部材20と、第1保持部材10と第2保持部材20とを連結する連結部30と、弾性部材40と、第1保持部材10を貫通する第1貫通穴11と、第2保持部材20を貫通する第2貫通穴21と、第1貫通穴11又は第2貫通穴21に螺合可能なボルト部材50と、第1保持部材10に設けられ電線部材が接続可能な電線接続部60と、第1保持部材10に設けられ第2保持部材20の外面側に突出して延びる第1板部材12a、該第1板部材12aに設けられ該第1板部材12aに対して所定角度屈曲して延びる屈曲板部材12b、及び屈曲板部材12bの先端側に形成される切り欠き部12cを備える第1把持部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電線の支持部において曲げ応力を抑制し、電線を安全に支持することができる電線支持装置を提供する。
【解決手段】 電線支持装置において、電力を供給するき電線5を多連懸垂碍子1の下部にアーム2を介して連結された2個の保持部材3を用いて所定距離離した2点で支持することにより、前記き電線5の最大曲げ応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】架空電線に加わる異常荷重を測定するとともに架空電線に加わる張力を緩和する。
【解決手段】碍子装置10の他端部10bによって一部を回動自在に軸支された碍子側回動部材32と、電線支持金具によって一部を回動自在に軸支された支持金具側回動部材34と、碍子側回動部材の他部位と支持金具側回動部材の他部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されたリンク片36と、碍子側回動部材の他部位とは異なる異部位と支持金具側回動部材の他部位とは異なる異部位とによって夫々両端部を回動自在に軸支されるとともに、所定以上の引っ張り荷重によって破断する破断片38と、を備え、破断片が破断した際に、碍子側回動部材及び支持金具側回動部材が、碍子装置の他端部及び電線支持金具による各軸支部を中心として夫々回動し、軸支部間の距離を離間させる。 (もっと読む)


【課題】吊線が切断されて、ケーブル本体が垂れ下がっても、支持具のアームの下方に配置されている看板や屋根などの障害物への接触を回避でき、ケーブル本体の下方を通行する人や車両などに対して安全性を確保できるようにする。
【解決手段】吊線30とケーブル本体31とが絶縁性被覆部材35で一体化された自己支持型ケーブルKを電柱Pから離間した位置で支持すべく、アーム23を有して電柱Pに固設される支持具20に取り付けられるケーブル支持部材であって、前記支持部材1は、前記アーム23の上面に取り付けられる取付部1aと、該取付部1aの端部から立設される支持部1bと、該支持部1bの上部に配置され、取付部1aの上方で少なくとも吊線30の被覆部35aを挟持する挟持手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】取付作業が簡単で、且つ安定した付勢が行えるとともに、様々な耐張装置に取り
付けが可能なボルト位置修正工具を提供する。
【解決手段】耐張装置の鉄塔側ヨーク25を鉄塔20側に付勢することで、鉄塔20と固
定金具21を介して連結された先端金具23と、耐張装置の鉄塔側ヨーク25とを連結す
るボルト24に負荷されている張力を緩めるボルト位置修正工具1であって、ボルト位置
修正工具1は、先端金具取付金具2と、付勢ボルト取付金具8とからなり、先端金具取付
金具2は、先端金具23に係止可能な突起部4を備え、付勢ボルト取付金具8は、先端金
具取付金具2と連結されるとともに、鉄塔側ヨーク25を鉄塔20側に付勢する付勢ボル
ト11を備えている。 (もっと読む)


【目的】簡便に取り付け可能であり、しかも支柱に取り付ける位置も容易に可変であり、更には、径の異なる支柱に取り付け可能な導電線架設具を提供すること。
【構成】請求項1記載の発明は、導電線を支持する碍子部と、碍子部と一体的に形成されると共に、外周面にらせん状に形成された突条が設けられた挟持片と、挟持片に対して揺動可能に取り付けられると共に、外周面にらせん状に形成された突条が設けられた挟持部材と、挟持片と挟持部材に螺合可能なリング部材とにより構成した。請求項2記載の発明は、挟持部材の端部が円筒形状に構成した。請求項3記載の発明は挟持部材の端部に円盤部を設けることでリング部材の抜け落ちを防止可能に構成した。請求項4記載の発明は、挟持片基部内周面に1個又は複数の突部を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】バインド線を使用することなく電線を支持可能な電線支持具を提供する。
【解決手段】略U字状又は略C形状に形成され、端部同士が電線の直径より長い距離だけ離間した第1離間部20を有する第1保持部材2と、第1方向において第1保持部材2と離間して配置され、略U字状に形成されると共に端部同士が電線Wの直径より長い距離だけ離間した第2離間部30を有する第2保持部材3と、第1保持部材2を回動自在に支持する第1回動支持部材5と、を備え、第1保持部材2及び第2保持部材3は、第2方向に沿い、かつ、第1離間部20と第2離間部30とが同じ側を向くように配置され、第1保持部材2は、第1離間部20と第2離間部30とが第1方向に重なる部分の第2方向の長さである第1共通離間距離が電線Wの直径よりも長くなる第1挿脱位置と、第1共通離間距離が電線Wの直径よりも短くなる第1固定位置と、に回動可能である。 (もっと読む)


【課題】 2分割型のホーン保持用クランプを締結するボルトを利用して主ホーン間の距離を調整することが可能な長幹がいし用アークホーンを提供する。
【解決手段】 連結用金具3における半径方向外方に膨出する凸条部3bに装着され長幹がいし1の軸心Cに対して直交する方向に延びる2分割型のホーン保持用クランプ11の締結部11bに、凸条部3bを中心として長幹がいし1の軸方向に分離され締結用ボルト12が挿入可能な締結穴11dを形成し、締結穴11dに挿入された締結用ボルト12の締付量の調整により凸条部3bに対するホーン保持クランプ11の長幹がいし1の軸方向への傾倒量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電線に取り付けられる絶縁カバ本体に樹脂混和物の充填部を設けて、アーク放電の浸入防止用とした電線の絶縁カバ構造を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、電線1の絶縁被覆1aを除去し内部導体1bを露出させた処理部に取り付けられる絶縁カバ本体40を有する電線の絶縁カバ構造において、絶縁カバ本体40の内部で電線が引き出されるカバ口元部40a、40aに掛けて、樹脂混和物充填部41、41を設け、この樹脂混和物充填部41、41に、2層の樹脂混和物61、62を充填させてなる電線の絶縁カバ構造にあり、これにより、優れたアーク放電の浸入防止効果が得られ、また、カバ撤去時、優れた剥離性が得られる。 (もっと読む)


【課題】倒木等により電線が切断されるのを防止できる電柱を提供すること。
【解決手段】電柱(10)は、地面(70)に設けられた電柱本体(30)と、当該電柱本体(30)に設けられた腕木(31)と、当該腕木(31)の下面に設けられた碍子(40)と、を備えている。そして、電線(20)は、巻付バインド(50)により碍子(40)に支持され、巻付バインド(50)は、倒木の荷重で切断される程度の固定強度により形成されている。 (もっと読む)


【目的】 ドライバーなどの工具類を必要とすることなく、電線を簡単に手際よく挟持固定できる電線支持物を提供する。
【構成】 電線を挟持固定させる構造の電線支持物であって、電線支持物本体が下部支持部と上部支持部とクランプ部とから構成され、電線支持物本体の下部支持部と上部支持部との向き合う一端が蝶番機能を構成する連結部で形成され、残りの向き合う一端が爪付きの嵌め込みクランプ部で係合され、該クランプ部のスライド操作でロック機構を構成し、もって該上・下支持物を開閉して電線を簡単に手際よく挟持固定することのできる電線支持物にある。 (もっと読む)


【課題】雨水の滴りにより絶縁部の表面に漏れ電流の経路ができ難く、部材のコスト低減や取り付け作業の経費削減が可能な電線保持構造および碍子配設構造を提供する。
【解決手段】架設される電線を碍子装置に取り付けて保持する電線保持構造であって、支持物と、前記支持物に横方向に配設されるアーム部材と、前記アーム部材上で電線を保持するための碍子装置と、を備え、碍子装置は、棒状体の芯材とその外周に多段に形成された笠部とを有して、横方向に配設される電線保持構造とした。 (もっと読む)


【課題】碍子から架空電線が脱落する兆候を地上から確認できるようにする。
【解決手段】碍子101の縮径部104にバインド線105が有する円弧状の碍子係合部107を巻き掛け、碍子101の縮径部104に架空電線102を嵌め込み、バインド線105が有する碍子係合部107の両側から螺旋状に延出する一対の電線保持部108を架空電線102に巻き付けるに際して、電線保持部108の一巻目の部分(移動位置MP)と架空電線102との間に、その一対の移動位置MPが互いに離反することで引っ張られて破断する被覆109に当該被覆109の破断に伴い露出する識別部110が収納されて形成された判別体106を挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】配電線係留装置に雨水等が溜まらないようにすることで、漏電から停電に至るような事故の発生を防止する。
【解決手段】
一対の半裁クランプ1,1を鉛直面内にて開閉可能なるように上端部にて互いに軸支し、該各半裁クランプの下部外側面に突出部4a,4bを対設し、該突出部に両半裁クランプを閉じたとき互いに合致する係合突起5aと係合孔5bを形成し、該各半裁クランプの相対する内面上部に筒状部6を形成すると共に該各半裁クランプの相対する内面下部に凹窪部7を形成し、該各筒状部の下縁部は両半裁クランプを閉じたときにも隙間8を形成させるように欠損状に形成し、両半裁クランプを閉じて凹窪部により碍子12を挟着し、筒状カバー10のリブ10bが隙間8に垂下した状態となることで該筒状カバーの分離部10aから雨水が該隙間に排出されるようにする。 (もっと読む)


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