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Fターム[5G367HA01]の内容

電線・ケーブルの架設 (1,841) | 目的 (100) | 捻れ、振動、接触防止 (36)

Fターム[5G367HA01]に分類される特許

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【課題】アイ金具と連結されるクレビス部の摩耗を抑制できる送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】送電線を把持する把持部2と、把持部2を開閉する開閉機構部5と、互いに間隔をあけて対向配置される一対の突片31U、31Lを有して開閉機構部5と一体のクレビス部3とを備えるクランプ部1と、一対の突片31U、31Lの間に介在される端部を有するアイ金具6と、クレビス部3の両突片31U、31Lとアイ金具6とを貫通する連結軸4とを備える送電線用スペーサである。突片31U、31Lの構成材料よりも高硬度の材料からなり、一対の突片31U、31Lの内面でアイ金具6との対向面の少なくとも一方に一体に固定される摩耗防止カラー7Aを備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーショナルダンパの抑止線が重錘の落下防止機構を有し、抑止線の破断による重錘の落下の発生が無く、且つ、定期点検時に破断が発見し易いダブルトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】抑止線10は、心線部11と心線部11の外周に撚り合わされて形成される複数の外周線12とから成り、心線部11は、パイプ13と、パイプ13内を貫通するワイヤー15と、ワイヤー15の両端に取り付けられたワイヤー止め17とを有し、重錘20は、固着部25を有し、固着部25は、外周線、パイプ圧縮穴27を有し、外周線12とパイプ13とは、外周線、パイプ圧縮穴27を貫通して圧縮固着され、ワイヤー15は、パイプ13内に挿入され、パイプ13の両端からそれぞれ所定の長さを有してワイヤー止め17により固定され、パイプ13の両端は、気密封じ18により封じられる。 (もっと読む)


【課題】ルーズクランプの取付け角度を一定に保ちスペーサを取付けでき、且つ、簡易に着脱可能なルーズスペーサの取付け金具及びその取付け工法を提供する。
【解決手段】架空送電線90を把持したルーズクランプの端部52と、当該端部52を固定するSPロックナット56、58とをカバーするルーズクランプ端部カバー部10と、架空送電線90を把持したルーズクランプ50をスペーサ枠体部87に取付けるクレビス80と、クレビス固定ボルト85とをカバーするクレビスカバー部40と、該カバー部10の底の一方に蝶番17により取付けられた底蓋部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線を把持するクランプの幅が異なるスペーサを、容易に電線の所定の位置関係に取り付けることができるスペーサ取り付け定規を提供する。
【解決手段】定規本体10の一方に、電線80を支持する電線支持部30を有し、他方に互いに異なる幅を有するクランプの幅調整を行うクランプ幅調整部20を有し、クランプ幅調整部20は複数の固定用ネジ孔を有し、定規本体10はクランプ幅調整部20がクランプの幅調整を行うための複数の幅調整ガイド穴12を有し、幅調整ボルト14が複数の幅調整ガイド穴12を通して複数の固定用ネジ孔に捩じ込まれ、複数の幅調整ガイド穴に沿って、クランプ幅調整部20が移動できる。 (もっと読む)


【課題】風による送電線の振動を防止するダンパを設置するために、送電線の径間区分を最適に選択するダンパ設置送電線の径間区分選択装置を提供する。
【解決手段】送電線の設置場所の風配図のデータと径間区分を選択するための比較データとを予め記憶する記憶部20と、地形係数算出手段12と径間区分選択手段14と画像表示手段16と気流予測手段18とを有するデータ処理部10と、送電線の設置場所とその径間を示すデータをデータ処理部10へ送信する入力部30と、データ処理部10の処理結果を表示する表示部40とから成る。 (もっと読む)


【課題】架空送電線間に配設される多導体スペーサの構成部品である、軽量で耐食性に優れた多導体スペーサ枠体を提供する。
【解決手段】連結部10と座部20とを有し、連結部10は、I形構造部15を有し、座部20は、内側ターミナル貫通部30と外側ターミナル貫通部40とを有し、内側ターミナル貫通部30と外側ターミナル貫通部40とは、共通のターミナル貫通孔35を有し、外側ターミナル貫通部40は、ターミナル貫通孔35を貫通して取付けられたターミナルの回転を制限するターミナルストッパー45を有する。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】架空送電線からの分流を防止する添線型ダンパを提供する。
【解決手段】一本の添線20と、1個の絶縁体30と、把持部14と嵌合部12とを具備する2個のクランプ部10とを有し、添線20の一端に絶縁体30が挿入され、挿入された絶縁体30が、1つのクランプ部10の嵌合部12に挿入され、且つ、添線20の他端に他の1つのクランプ部10の嵌合部12が直接挿入され、それぞれの嵌合部12が嵌合されてダンパを形成し、両方の把持部14は、所定の間隔で架空送電線40を把持する。 (もっと読む)


【課題】大規模な架設対策を必要とせず架空送電線の径間捻回を防止できる、簡易な2導体スペーサの取付け工法を提供する。
【解決手段】鉄塔間に架設された2本の架空送電線に、所定の間隔を保持して複数個の2導体スペーサを配設する2導体スペーサ取付け工法であって、2本の架空送電線10の径間長Sを基に、所定の間隔dを割り付けて複数個の2導体スペーサの取付け位置を決定し、両方の鉄塔A,Bから径間長Sの1/4の長さの箇所に最も近い取付け位置に、可撓式2導体スペーサ30をそれぞれ配設し、他の全ての取付け位置に、固定式2導体スペーサ20をそれぞれ配設する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線へのスペーサの取付け時に、ルーズクランプ本体が分離脱落することのないルーズ電線把持部を提供する。
【解決手段】一方のクランプ本体50−1に取付けられたアイボルト軸71と他方のクランプ本体50−2の貫通孔62を貫通したアイボルト軸71に取付けられるSPロックナット72とから成る締結体70と、一方のクランプ本体50−1に取付けられたストッパー51と、一方のクランプ本体50−1に取付けられ、他方のクランプ本体50−2に具備された止め溝61により固定される掛け金具52と、他方のクランプ本体50−2の突起部60と、突起部60が入る一方のクランプ本体50−1の溝と、一方のクランプ本体50−1の連結体設置穴54を貫通した連結体80とを有する。 (もっと読む)


【課題】着雪形状を不均一にし、風により架空送電線や地線の受ける揚力を抑止する捩れ防止ダンパを提供する。
【解決手段】架空送電線及び又は地線70に装着されたアーマロッド60に装着されるカラー40と、カラー40の片半分において、カラー40をアーマロッド60に圧着して把持するルーズクランプ50と、回転可動部32と嵌合部34とを具備するクランプ部30とを有し、回転可動部32とカラー40とは、所定の回転角で回転を停止させるストッパー36、42を有し、回転可動部32が、カラー40の他の片半分に取付けられ、嵌合部34にはロッド20が挿入されて嵌合され、ロッド20の両端には、重錘10が嵌合されて成る。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の相間距離を任意に調節可能な相間スペーサを提供する。
【解決手段】複数の架空送電線間に設置される相間スペーサにおいて、一方の架空送電線を把持するクランプ10−1と、相間スペーサの全長を調整する長さ調整金具部30と、架空送電線間の所定の絶縁距離を保持する碍子部20と、他方の架空送電線を把持するクランプ10−2とを有し、長さ調整金具部は、一方の前記架空送電線を把持するクランプと連結される雄ねじ構造を有する雄ねじ部34と、碍子部と連結される雌ねじ構造を有する雌ねじ部32とから成る。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる方向に曲げ変形が可能で、しかも相間距離に応じて上下方向の長さを容易に調整することが可能なギャロッピング抑制装置を提供する。
【解決手段】 上側の送電線3と下側の送電線4との間に設けられ、屈曲自在な複数の節Kを有し、全方向に曲げ変形可能な可撓絶縁接続具11と、上側の送電線3および下側の送電線4にそれぞれ固定され、可撓絶縁接続具11の上下方向の端部を揺動自在に連結する揺動連結具17と、を備え、可撓絶縁接続具11は、揺動連結具17を介して伝達される各送電線3,4の振動によって曲げ変形が可能である。 (もっと読む)


【課題】 ダブルトーショナルダンパの抑止線が重錘の落下防止機構を有し、抑止線が破断して重錘が落下することが無く、且つ、破断が発見し易いダブルトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】 抑止線10は、同じ外径を有する心線と複数の外周線とから成り、心線の周りに複数の外周線が撚り合わされて構成され、心線又は複数の外周線のうちの一本が、他の線に比べ疲労限が高い。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーショナルダンパ部の抑止線の破断に拘わらず、重錘の落下を防止する機構を有する架空電線振動防止装置を提供する。
【解決手段】ダブルトーショナルダンパ部20は、抑止線22と、抑止線22の両端に固着された重錘24と、抑止線22の中央部に固着された電線把持クランプ27とを有し、電線把持クランプ27は、架空電線を把持するクランプ部28を具備し、重錘受け部10は、重錘受け皿12と、重錘受け皿クランプ15とを有し、ダブルトーショナルダンパ部20が、クランプ部28により、架空電線30に設置され、且つ、重錘受け部10が、設置されたダブルトーショナルダンパ部20の抑止線22の両端に固着された重錘24の位置に、重錘受け皿クランプ15により、それぞれ設置されて構成される。 (もっと読む)


【課題】ルーズ把持部5がルーズ把持する導体5が捻れて元に戻らない場合でも、コロナ放電が発生するおそれの少ないルーズスペーサの取付け構造を提供する。
【解決手段】ルーズ把持部5の導体把持金具9の締付け部材15が、一方の導体把持片9aの外面から導体把持金具の分割面Pと直交する方向へ突出して突起物となっているルーズスペーサを、多導体送電線に取り付ける場合に、導体把持金具9が導体1の捻れによって締付け部材9の突出方向へ回動範囲の限界まで回動しても締付け部材9がコロナ発生源とならないように、導体把持金具9を、その分割面Pが、フレーム3の中心軸線と導体把持金具の中心軸線を通る平面Qに対し、締付け部材15の突出方向と反対側へ所定の角度θだけ傾いた状態となるように、導体1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】架空電線が把持される部分の腐食抑制を図るための架空電線用把持装置を提供する。
【解決手段】架空電線用把持装置4は、複数本の金属素線5aを撚り合わせてなる撚線構造を有する架空電線5を把持する電線把持部内面に絶縁性の弾性体7を設けている。架空電線用把持装置4と架空電線5との空隙への腐食性物質を含んだ水分の浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 架設される複数の電線に跨って取り付けられることなく、電線同士が巻き付くのを防止できる電線巻付防止具を提供する。
【解決手段】 架設される電線Y,…同士が巻き付くのを防止すべく、電線Yに装着される電線巻付防止具1において、筒状に形成され、内部を挿通する電線Yに固定される本体2と、本体2から径方向に突出し且つ軸心方向に沿って配置される一対の板状体3,3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低風騒音架空送電線に斜め横から強風が吹き付けたときに発生する揚力振動を防止する方法を提供する。
【解決手段】架空送電線1にスパイラルロッド2を巻き付けてなる低風騒音架空送電線3において、前記スパイラルロッド2の巻き付け区間に、当該スパイラルロッド2と同じ太さ、同じらせんピッチで、らせん方向が逆方向の逆巻きスパイラルロッド4を巻き付ける。低風騒音架空送電線に揚力振動を発生させる原因は、電線にスパイラルロッド巻き付けたことにより、斜風時に風上側から見た低風騒音架空送電線の形が上下非対称になるためである。本発明によれば、斜風時に風上側から見た低風騒音架空送電線の形の上下非対称性が相殺されるため、揚力振動の発生要因が解消し、揚力振動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】単体のスペーサで、種々の離間間隔を有して架設される送電線間の離間間隔を一定に規制する架空送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】複数の送電線の各送電線間の離間距離を規制する架空送電線用スペーサであり、このスペーサは、各送電線の幅方向の全幅に亘って架設される棒状の基体、及びこの基体上を往復移動する送電線保持体を備える。また、この送電線保持体は係止固定部及び送電線挟持部を備え、係止固定部によって送電線保持体の基体上の往復移動が実現されるとともに、送電線保持体が送電線保持位置において固定される。この送電線保持位置において送電線挟持部によって送電線が挟持保持される。 (もっと読む)


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