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Fターム[5G375AA04]の内容

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Fターム[5G375AA04]に分類される特許

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【課題】ケーブルのシールド部に対する半田付けを不要にして、接地線を確実にかつ簡便に接続または接続可能にする、シールド接地具および締め付け工具を提供する。
【解決手段】シールド付きのケーブルに接地線13を接続または接続可能にするシールド接地具1であって、互いに向かい合うように配置されて環状体を形成し、ケーブル100を取り囲むように配置され、接地線13を接続または接続可能にする導電性の本体部11A、12Aと、本体部11A、12Aの内側に設けられている導電性の接地用貫通刃11C、12Cとを備え、本体部11A、12Aの外側が締め付けられることにより、貫通刃11C、12Cがケーブルのシールド部120に接触して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】接続部帰路内部半導電層と帰路補強絶縁層の界面に空隙が生じるおそれのない、帰路絶縁性能が良好な電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル主導体1、1の接続部21の外側に、ケーブル主絶縁層3、3間に跨る当該ケーブル主絶縁層より外径が大きい主補強絶縁層23を有し、その外側に、ケーブル主外部半導電層4、4間に跨る接続部主外部半導電層24と、ケーブルの帰路導体素線5a、5aの接続部25を含む接続部帰路導体層と、ケーブル帰路内部半導電層6,6間に跨る接続部帰路内部半導電層26とを有する電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層26の内側の、帰路導体素線5aの間に形成される空隙に充填材32を充填した。 (もっと読む)


【課題】接続部の帰路導体素線5a間に生じる隙間Sにテープ巻きモールドにより形成される帰路内部半導電層33が落ち込むおそれのない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】ケーブルの主絶縁層3より外径が大きい接続部主補強絶縁層23の外側に帰路導体5の接続部25が配置され、その外側に両ケーブルの帰路内部半導電層間に跨る接続部帰路内部半導電層が設けられ、その外側に両ケーブルの帰路絶縁層間に跨る接続部帰路補強絶縁層が設けられた電力用直流同軸ケーブルの接続部において、前記接続部帰路内部半導電層と接続部帰路補強絶縁層を、内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ32を熱収縮させて形成した部分と、テープ巻きモールドで形成した部分33、34とで構成すると共に、少なくとも、前記テープ巻きモールド33、34で形成した部分と帰路導体素線5aとの間に金属テープ巻き層31を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンタクト形成ユニット、この取り付け方法及びこの方法を実行するためのねじ付け工具を提供すること。
【解決手段】本発明は、頭部(16)とシャンク(18)とを有するねじ(12)と、保持ユニット14とを有する予め装着されたコンタクト形成ユニット(10)に関し、保持ユニット(14)は、少なくとも1つの接続部品(40)を挿入できる接続部品保持区域(28)と、ねじ(12)が長手方向(22)ではあるが、回転可能な形で内部に係留保持されるようにねじ(12)が長手方向(22)に挿入されるねじ保持区域(26)とを有して、接続部品保持区域(28)に挿入される接続部品(40)が挿入されたねじ(12)と電気コンタクトを形成することができ、半径方向に突出する支持区域(70)が頭部(16)上に形成され、ねじ保持区域(26)は、支持区域(70)が保持ユニット(14)上に軸方向に支持される肩区域(72)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な同軸コネクタの接続構造にて、同軸ケーブルの接続部全体に渡って良好な特性インピーダンスの整合を図る同軸コネクタの接続構造を提供する。
【解決手段】中継治具20を用いて2つの同軸ケーブル10、11を中継接続し、箔状導体を備えたフィルム30により2つの同軸ケーブル10、11と中継治具20とを前記箔状導体が接するように全周囲を覆うことで、同軸ケーブル10、11と中継治具20の特性インピーダンスを整合することができる。 (もっと読む)


【課題】接続部の外径増大が小さく、製作が容易で、欠陥の少ない電力用直流同軸ケーブルの接続部を提供する。
【解決手段】帰路導体5の露出区間Sの外側に、2本の内部半導電層付き熱収縮絶縁チューブ11を直列状に被せてそれぞれを熱収縮させる。熱収縮したチューブ11の端部と端部が突き合さる部分で、当該チューブの内部半導電層12、12同士を接続すると共に、当該チューブの絶縁層13、13同士を接続する。熱収縮したチューブ11の端部と、ケーブルの帰路内部半導電層6及び帰路絶縁層7の端部とが突き合さる部分で、当該チューブの内部半導電層12と両ケーブルの帰路内部半導電層6とを接続すると共に、当該チューブの絶縁層13と両ケーブルの帰路絶縁層7とを接続する。 (もっと読む)


【課題】支持碍子を使用することなく、外部導体を引き出す同軸CVケーブル用終端接続箱の碍管を架台上に安定して支持できるようにする。
【解決手段】上端に同軸CVケーブル11の主導体13が接続された導体引出棒33を有する碍管27と、同軸CVケーブルの外被23に固定されて接地電位にある筒状のケーブル保護金具39と、碍管27とケーブル保護金具39の間を連結する筒状組立体43とを備える。筒状組立体43は、碍管の下部金具31に連結された上部絶縁筒45と、ケーブル保護金具39の上端に連結された下部絶縁筒47と、上部絶縁筒45と下部絶縁筒47の間を連結する中間金属筒49とからなり、中間金属筒49の一部に、同軸CVケーブルの外部導体17が接続された外部導体引出端子53を設ける。碍管の下部金具31と外部導体引出端子53が上部絶縁筒45によって絶縁されるため、碍管の下部金具31を架台に直接固定でき、安定する。 (もっと読む)


【課題】複数極細同軸線のシールドそれぞれを共通の導電部材を介して良好に接続する方法を提供する。
【解決手段】シールド(13)が部分的に露出した同軸線(1)が並列配置される。同軸線(1)それぞれのシールド(13)の上に、金属片(4)が載置され、金属片(4)は、レーザ光(L)が照射されることで溶融する。そして、溶融した金属片(4)上に共通導電部材(3)が載置されることで、シールド(13)それぞれが共通導電部材(3)を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】遮水性能が優れ、接続、遮水処理の作業性が良好であり、さらに熱源の使用が制限等されているところでも、ケーブル接続、遮水処理作業を容易に行うことができる遮水型常温収縮性補強絶縁筒及びこれを用いたケーブル接続部を提供する。
【解決手段】補強絶縁筒体3を拡径治具8のテーパ部10及び大径部9へと順次滑らせる工程、筒状コア2の上に常温収縮性の補強絶縁筒体3を弾性的に拡径された状態で支持させる工程、遮水層4を形成して複合筒状体とする工程及び前記複合筒状体の粘着層6上に被せて拡径状態で支持させる工程を有する遮水型常温収縮性補強絶縁筒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電力用直流同軸ケーブルの接続部における、電界遮蔽効果の低下を防止すると共に、帰路導体の異常発熱を防止する。
【解決手段】中心に主導体1を有し、その外側に内部半導電層、主絶縁層3、外部半導電層4を有し、その外側に多数の帰路導体素線を同心撚りしてなる帰路導体5を有する電力用直流同軸ケーブルの接続部においては、ケーブルの主絶縁層3よりも接続部の補強主絶縁体23の方が外径が大きくなるので、ケーブル部の帰路導体と比べて補強主絶縁体23の外側に位置する帰路導体5は素線間の隙間が広がるが、接続部に位置する帰路導体5の直下に、全周にわたって帰路導体5と接触するように金属層26を設けることで、電界遮蔽効果の低下を防止し、異常発熱を防止した。 (もっと読む)


【課題】帰路導体の断面積が異なる電力用直流同軸ケーブルの接続部における温度上昇を抑制する。
【解決手段】帰路導体の断面積が異なる電力用直流同軸ケーブルA、Bを接続する場合に、帰路導体断面積が大きい方のケーブルAの帰路導体5を接続部の補強主絶縁体22の外周を通過するように配置する。双方のケーブルA、Bの帰路導体5の接続部24を、帰路導体断面積が小さい方のケーブルBの外部半導電層4の外周に位置させる。接続部の長手方向の大部分で帰路導体の断面積が大きくなるので、接続部における帰路導体の通電による発熱量を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】中心に主導体を有し、その外側に主絶縁体を有し、その外側に多数の帰路導体素線を同心撚りしてなる帰路導体を有する電力用直流同軸ケーブル同士の接続部で、双方の直流同軸ケーブルの帰路導体を接続する場合に、帰路導体素線の溶接作業時間を短縮すると共に、帰路導体素線本数が異なる直流同軸ケーブル同士の帰路導体接続も行えるようにする。
【解決手段】双方の直流同軸ケーブルの帰路導体素線12を複数本ずつ隣接するように並べて帰路導体素線束24を形成し、一方の直流同軸ケーブルのケーブルコア11上で、双方の帰路導体素線束24の先端部を突き合わせる形で溶接し、溶接部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のフラットケーブルを接続するケーブル接続構造では、芯線同士の接続面が非常に小さく、基板側面からの押圧が少しでも足りなくなると実際の接触面積が小さくなって断面構造とインピーダンスが急激に変化してしまい、信号反射が発生する。
【解決手段】第1の芯線15、第1の絶縁体17および第1の外導体16を有する同軸ケーブルと、第2の芯線9、第2の絶縁体10および第2の外導体8を有するコネクタとが接続されるケーブル接続構造において、第1の芯線15のコネクタに接続される側の先端は、所定の角度傾斜した第1の傾斜面21を有しており、第2の芯線9の同軸ケーブルに接続される側の先端も、同じ所定の角度傾斜した第2の傾斜面22を有している。そして、第1の傾斜面21と第2の傾斜面22が当接することにより、第1の芯線15と第2の芯線9が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブル10端末の絶縁層15外周面における放電を抑制する。
【解決手段】ケーブル端末の絶縁層に樹脂製絶縁リング17を嵌め、その絶縁リング両側面の樹脂製半導電層18からの半導電性筒状接触部19をシールド層13又は内部導体16に接合する。半導電層を介して絶縁性突条の両側面に電圧が印加されてコンデンサが形成されても、半導電層と絶縁性突条が、樹脂製のため、空気を咬み込むことなく強固に結合されて空隙が生じにくく、放電は生じにくい。このケーブル端末をハウジング1内に挿入すると、雌端子11がロック爪2に係止し、固定リング14が筒状接続体3に、絶縁リング17が筒状絶縁部材4の内面に気密に嵌り込んで、接続が完了する。絶縁リングと絶縁部材の嵌合及び固定リングと接続体の嵌合により、その接続部及び絶縁層表面が覆われて、その絶縁層表面への塵埃付着によるフラッシュオーバが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 トラッキングを抑制できる電線のコネクタを提供する。
【解決手段】 互いに嵌め合わされる第1コネクタ部100と第2コネクタ部200とを有する電線用コネクタである。この第1コネクタ部は、内側から順に、内部導体111、絶縁層112、外部導体113およびシース114を有する電線の端部を段剥ぎし、内部導体、絶縁層、外部導体を順次段階的に露出した電線端末と、露出された内部導体に固定された接続端子部120と、この露出された絶縁層の外側に設けられて、露出された内部導体から外部導体までの導電経路を遮断する放電抑止部材130とを有する。そして、第2コネクタ部は、前記放電抑止部材と接合されると共に、導電経路となる絶縁層表面の周囲を覆う放電抑止層220を有し、さらに第1コネクタ部の接続端子部120と係合される抜け止め係合部240を有する。 (もっと読む)


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