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Fターム[5G375AA05]の内容

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Fターム[5G375AA05]に分類される特許

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【課題】 電磁波の放射を防ぐとともに、シールド電線の一端に取り付けられるコネクタを配置するスペースを低減できる電線分岐構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る電線分岐構造1は、複数の電線10を有するシールド電線30を本線30Aから複数の支線30B,30Cに分岐させており、本線30A及び前記各支線30B,30Cに対応する電線10を被覆する導電性のシールド部材100を備える。シールド部材100は、前記各支線30B,30Cに対応する電線10がそれぞれ個別に挿入される複数の電線挿入開口部111,112を有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル分岐部に簡単に装着でき、防水処理も簡単にかつ確実に行える防水カバーを提供する。
【解決手段】親ケーブルの端部に被せられる幹筒部2と、親ケーブルから分岐した複数本の子ケーブルに被せられる複数本の枝筒部3とが、幹筒部と枝筒部の境を塞ぐ連結壁4を介して一体に形成された防水カバーで、各枝筒部3はそれぞれ、その外周面の一部が幹筒部2の外周面の一部とケーブル長手方向に段差なく連続するように形成され、幹筒部2及び各枝筒部3の外周面のケーブル長手方向に段差なく連続する領域内に、幹筒部2側の端部から枝筒部3側の端部に達するスリット5が形成されている。スリット5を開いてケーブル分岐部に装着し、スリット5を粘着テープで塞ぎ、幹筒部から親ケーブルにかけての外周と、各枝筒部から子ケーブルにかけての外周に、熱収縮シートを巻き付けて熱収縮させることにより防水処理を施す。 (もっと読む)


【課題】複数相一括ケーブルの各心線と他のケーブルとの接続に好適に使用することができる多枝分岐管を提供する
【解決手段】下記構成(A)〜(D)を具備する多枝分岐管10とする。
(A)幹管12のチューブ16は入口側に肉厚の厚い厚肉部24、奥側に肉厚の薄い薄肉部26を有し、厚肉部と薄肉部は一体成形されている。
(B)幹管および枝管14の拡径部材20、22は、帯状の線材をスパイラル状に巻くことまたはスパイラル状に一体成形することにより形成され、線材を奥側から引き抜いて取り外すものである。
(C)複数相一括ケーブル32の複数相一括部34を幹管に挿入し、各心線36を各枝管に挿入したときに、幹管の拡径部材の先端部38は、複数相一括ケーブルの段剥き部40より幹管の入口側方向に位置する。
(D)幹管および枝管の拡径部材を取り外して複数相一括ケーブルに装着したときに、幹管の厚肉部の内周面は複数相一括部の外周面に密接し、薄肉部の内周面は複数相一括部および心線に接触しない。 (もっと読む)


【課題】複数の心線を有する電力ケーブル同士を短時間で簡単に接続することができる電力ケーブル接続用具を提供する。
【解決手段】柱状ブロック16の外周面に軸方向に沿って複数の心線収容溝18が形成された絶縁スペーサ12と、互いに対向する壁部24、26を有するとともに、一方の壁部に少なくとも2つのねじ穴28が形成され、絶縁スペーサの心線収容溝内に固定された断面略U字状の導体接続治具14と、導体接続治具のねじ穴に螺合されるボルト15とを具備する電力ケーブル接続用具10とする。そして、電力ケーブルの心線32を心線収容溝内に収容するとともに、心線の導体34を導体接続治具内に配置した後、ねじ穴にボルトを螺合して導体をボルトの先端と導体接続治具の他方の壁部との間に固定する。 (もっと読む)


【課題】漏洩防止を図りながらも、従来よりも作業量を減らしてワイヤーブレードを確実にアースできるシールドケーブル接続用のシールコネクタを提供する。
【解決手段】ワイヤーブレード63を被覆部32に被せた状態で弾性スリーブ30をニップル20内に挿入し、ニップル20の外端(傾斜部23)とテーパワッシャ40の外端(傾斜部41)との間に二つのフランジ部33,35を位置させる。この状態でニップル20とフクロナット50とを噛合してゆくと二つのフランジ部33,35がともに溝部34側に圧縮され、シールドケーブル60の外周に食い込む。ワイヤーブレード63はニップル20およびロックナット10を通じて機器70にアースされるので、従来よりも作業量を減らせる。ニップル20とフクロナット50とを噛合するだけで弾性スリーブ30がシールドケーブル60に密着するので、漏洩防止を図れる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び防水性を確保しつつ、容易に組み立てることができるとともに、接続部分の、様々な径、形状、分岐数に関係なく1種類のケースで対応でき、コストの低廉化を図ること。
【解決手段】圧縮端子121がそれぞれ取り付けられた電力ケーブル110の端部同士を、ボルト122及びナット124を介してケーブルの接続部分120を形成する、クロージャ130は、端面部131、132から電力ケーブル110を突出させ、中空部140で接続部分120及び接続部分120に連続する部位を収容する。接続配設部150は、クロージャ130内の中空部140で、ジェル160が充填される周囲と仕切られており、第1及び第2ケース130a、130bを閉じた際に、ジェル160は、端面部131、132と電力ケーブル110との隙間からが流出するとともに、接続配設部150の内部にもジェルが流入する。 (もっと読む)


【課題】長尺なケーブルを引張りにより布設する場合でも、ケーブルコアの弛みの状態を維持できる超電導ケーブルの端部構造を提供する。
【解決手段】超電導ケーブルの端部構造は、ケーブルコア10と、ケーブルコア10が収納されるパイプ(断熱管20)と、ケーブルコア10が収納されたパイプの両端を塞ぐプーリングアイ4とを備える。超電導ケーブルは、パイプ内をパイプ軸方向に摺動可能に配置され、ケーブルコアの少なくとも一方の端部に固定される支持部材5と、この支持部材5とプーリングアイ4との間に、支持部材5に軸方向内方への押圧力を付与するように圧縮状態で配置される圧縮ばね6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高電圧の電力を分配できる、低コストで信頼性の高い方法で組み立てられるケーブル接続部を有する配電システムの提供。
【解決手段】配電モジュールへのケーブル接続部は、配電モジュールから延びる導電性の実装チューブ(110)を有する配電モジュールハウジング(20)を有する。実装チューブは、ケーブル(12)を受けるために実装チューブを貫通する主孔(122)を有する。ケーブルは主孔内に受容され、配電モジュールハウジング内に延びる少なくとも1本の電線(50)を有する。ケーブルは、少なくとも1本の電線を取り囲む筒状のシールド要素(104)を有する。ばね要素(124)が、シールド要素に係合し、シールド要素及びハウジングを共通接続するために実装チューブと係合した状態になるようシールド要素を付勢する。 (もっと読む)


【課題】部品コストが安く、しかも、電線接続部の被覆作業が簡単であるキャップを提供する。
【解決手段】複数の電線Wの各導体部を互いに接続した電線接続部10を被覆するキャップ1Aを、管形状を有するチューブ2の一端側を溶着処理によって密封し、他端側を打ち抜き加工によって舌片部4を形成することで成形する。 (もっと読む)


【課題】多数本の電線の接続を含む施工が容易で、解体、再組立も容易にかつ確実に実施できるようにする。
【解決手段】ケーブル1a、1b中の多数本の電線2a、2b(2bは図示せず)は、一対の合成樹脂製のコネクタ3a、3bにより接続されている。コネクタ3a、3b内には電線2a、2bに接続した接続端子が収納されている。中央を外側に膨出した筒状プロテクタ7をコネクタ3a、3bの後方において接続し、電線2a、2bを包囲する。電線2a、2bは筒状プロテクタ7の内部に沿って湾曲させ、コネクタ3a、3bの嵌合に際して、コネクタ3a、3bをそれぞれ回動可能とし、コネクタ3a、3b同士の正対を可能とする。 (もっと読む)


【目的】 管路内へのケーブル布設が容易で、オフセットがなくともケーブルの熱収縮を許容できる超電導ケーブル接続装置を提供する。
【構成】 ケーブル導体3と、使用時にケーブル導体3を冷却するための冷媒が流される冷媒流路7とを備え、使用時に、冷媒による冷却によって布設時と比較して熱収縮する超電導ケーブル1を、相手側導体21に接続するための接続装置11において、上記ケーブル導体3の先端に取り付けられる第一の導体18と、上記相手側導体21に接続されるための第二の導体19とを備え、使用時における上記ケーブル導体3の熱収縮を許容すべく上記第一の導体18を上記第二の導体19に摺動可能に接触させるようにした。 (もっと読む)


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