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Fターム[5G405CA57]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 小型、軽量化 (24)

Fターム[5G405CA57]に分類される特許

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【課題】 装置の薄型化を図る。
【解決手段】 天井2に取り付けられるベース3の円筒部6の一部に切欠き9aが設けられており、この切欠き9aの両端部に第1係合面11aが形成された一対の第1係合部11が設けられている。ベース3の円筒部6内に嵌合されるカバー22には、切欠き9aに係入される弾性変形可能な係合片23が設けられている。この係合片23には、切欠き9aに係入されるときに第1係合部11に摺接し係合片23を弾性変形させる第2係合部23aが設けられている。第2係合部には、係合片23が切欠き9aに係入されると、第1係合面11aに対接する第2係合面23cが形成されている。これら第1および第2係合面11a,23cは、第1係合部11に対する前記第2係合部23aの係合を解除させる方向への移動を規制するように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能でかつ、支線(監視線)のノイズの影響のない火災報知設備の中継器を得る。
【解決手段】回路基板に搭載された監視回路と、電源回路5と、信号回路7と、制御部8とを有し、信号線9と電源線10を介して火災受信機と信号の送受及び電源の供給を行い、監視線12を介して端末機器13の信号の送受及び電源の供給を行う火災報知設備の中継器1であって、前記回路基板は第1、第2コネクタ15、17によって接続された2枚の第1、第2回路基板19a、19bからなり、前記監視回路を前記2枚の第1、第2回路基板19a、19bのそれぞれに設けると共に、監視線12が接続される第1、第2監視端子21a、21bと、信号線9が接続される第1、第2信号端子23a、23bと、電源線10が接続される第1、第2電源端子25a、25bとを2枚の第1、第2回路基板19a、19bのそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】全体構造を簡素化して軽量化と低コスト化を実現しながら、試験煙を安定して生成でき、しかもランニングコストを削減できる煙感知器用の作動試験器を提供する。
【解決手段】煙感知器の周囲空間を覆うフードと、試験煙を生成する発煙装置2と、発煙装置2を収容するハウジングと、ハウジングを支持する支柱とを備えている。発煙装置2は、パラフィンPを収容する発煙容器25と、発煙容器25内に収容されるヒーター26および吸上げ芯27と、電源などで構成する。吸上げ芯27は金属細線を編組した吸液材で構成されて、ヒーター26に隣接する発煙部41と、パラフィンPに接触する吸上げ部42とを備えている。ヒーター26の熱を発煙部41と吸上げ部42を介して伝導してパラフィンPを溶融させ、吸上げ部42および発煙部41の毛細管現象で吸上げた液状のパラフィンPをヒーター26で加熱して試験煙を生成する。 (もっと読む)


【課題】各スピーカから出力される火災警報等の出力を90dB以上としながら、小型な音声火災警報装置を提供することを目的としている。
【解決手段】音声火災警報装置1は、音声記憶部13又はマイク15から入力された音声信号に基づいて音声信号SB1を生成する音声信号生成部14と、音声増幅部22と、音声信号送信部21とを有し、音声増幅部22が、音声信号生成部14から出力された音声信号をデジタル信号に変換して出力するデジタル変換部16と、デジタル変換部16から出力された音声信号にデッドタイムを与えて出力するデッドタイム生成部17と、デッドタイム生成部17から出力された音声信号を増幅して出力するデジタル信号増幅部19とを有している。 (もっと読む)


【課題】感知能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】本発明は、光軸が交差している発光素子及び受光素子を利用して煙の存在を検知する光電式煙感知器である。筐体の一方及び他方にそれぞれ設けられた出入り口と、当該各出入り口に連続してそれぞれ設けられ、外乱光が内部空間に進入することを阻止すると共に検出領域を貫通した状態で一方の出入り口から他方の出入り口へ延びる煙の動線を形成する整流遮光手段とを有し、上記出入り口が大きく形成され、当該出入り口と上記整流遮光手段との間に、当該出入り口から取り込んだ空気を一旦貯めて当該整流遮光手段へ送る空気室を備えた。 (もっと読む)


【課題】LEDを光源とする光源部を備えた一般照明装置に火災警報機能を持たせ、該光源部で平常時と異常時の両方の照明機能を果たすと共に異常時の警報表示を行い、更に、高温環境下に晒されても照明装置自体の破壊に起因する二次災害が発生しないような二次災害発生防止手段を備えた照明装置を提供する。
【解決手段】光源部をフルカラーLEDランプで構成し、平常時の一般照明点灯モードにおいては白色光による照明を行い、災害時の非常時照明点灯モードにおいては赤色光の点滅により警告を発したり、煙の中でも視認性が良好な光色を有する照明光で安全な避難行動を確保したり、煙により視界が低下した場合にLEDの駆動電流を増加することにより照射光量を増やして照明を明るくする。また、温度センサによる検知温度が予め設定された温度よりも高くなった時点でシステムをダウンさせる作動停止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】発信機を含む防災装置の設置スペースを低減すると共に操作性を向上する。
【解決手段】表示灯14は、ドーナツ形状を持つ拡散ドームカバー22と、拡散ドームカバー22を光らせるLED24とを備える。発信機16は、表示灯14のドーナツ穴の中に、押圧力に応じて抵抗値が変化する薄膜状の感圧スイッチ26を備える。表示灯14及び発信機16の背後のスピーカ収納部34にスピーカ32を配置すると共に表示灯14のドーナツ穴と感圧スイッチ26のとの間に音響穴36を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄形化できる配線器具を提供する。
【解決手段】ベース21とカバーとを備える。カバーには、ベース21側へ突出する電池16を取り付け、電池16より外径側の円周上に複数の取付片を設ける。ベース21には、取付片が当接してベース21のねじ49の頭部49aとカバーの電池16とが干渉しない高さ位置でベース21とカバーとの嵌合を規制するとともに当接状態で周方向への摺動を許容する規制部59を設ける。規制部59には、ベース21のねじ49の頭部49aとカバーの電池16が干渉しない位置で取付片が入り込みベース21とカバーとが嵌合するのを許容する複数の溝部60を設ける。各溝部60の周方向一側には、溝部60に入り込んだ取付片が係合する係合部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災検知部及び音響部の種類に応じた複数の機種に用いることができる集積化回路を備えた火災警報器を得る。
【解決手段】火災現象に基づく物理量を検出する火災検知部、及び警報音を出力する音響部が少なくとも接続される集積化回路1を備え、入力されたID識別信号に基づいて、火災検知部として煙検出部2又は熱検出部3を選択し、音響部としてブザー回路4又はスピーカ回路5を選択し、選択した火災検知部に応じた火災検知動作、及び選択した音響部に応じた警報動作を行うものである。 (もっと読む)


【目的】ガスボンベをカバーから分離配置した作動試験装置において、煙感知器の作動試験の作業性を向上させ、且つ試験用ガスの消費量を低減することのできる煙感知器の作動試験器を提供することである。
【構成】作業者が操作杆用パイプ2を持ってカバー1で、天井面61に据え付けられた煙感知器52を覆う。そのカバー状態において、操作杆用パイプ2下部の鉤部4を引いて操作すると、ガスボンベ5の試験用ガスが噴射される。噴射ガスは、貫通孔44に連通したインナーチューブ11の始端からチューブ内を通過し、上方の開放端59から噴出する。勢いよく噴出したガスは煙感知器52を覆う密閉空間内に即座に充満し、作動試験を速やかに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】視認性、小型化の要求を満たしつつも部品点数軽減も図る。
【解決手段】筐体20の内部に回路基板30を設け、回路基板に接続された主光源11と、主光源からの光をその内部の伝搬により光放出部410まで導く透光素材からなる光ガイド部材40と、筐体開口部214から炎による所定波長光を受光する主検出受光素子50と、主検出受光素子の手前に設けられる透過カバー12と、透過カバーに試験光を投光する試験光源13と、試験光を受光する試験用受光素子14とを備え、透過カバーの透過性試験を行う炎感知器10において、光ガイド部材の光放出部を、略環状として主検出受光素子の視野角制限機能を持たせ、試験光の入射部416と出射部444とを設け、光ガイド部材を経由して試験光源からの試験光を試験用受光素子までガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型化により設置が容易で周囲のデザインも損なわずに一般家庭への普及を促進する。
【解決手段】火災警報機は、火災による煙を検知する入力部と、入力部の火災検出動作により警報を出力する出力部と、出力部に電力を供給する電源部と、先端から順番に前記出力部、入力部及び電源部を縦方向に並べて収納した筐体と、を備え、筐体は、径方向の寸法に対し軸方向の寸法が長い筒状ケースで構成され且つ円筒ケースは電源部に収納する電池により決まる太さの円筒体寸法を備える。 (もっと読む)


【課題】検煙部を実装した回路基板に重ねて圧電ブザーの配置を可能として小型・薄型化、更にコストの低減を図る。
【解決手段】圧電ブザーの音響構造は、本体の内面に形成された複数のリブの上に載置される円形の圧電振動板と、圧電振動板の片面側に配置されて共鳴空間を形成する一端を開口し他端を閉鎖した円筒状の音響ボックス20と、圧電振動板の中心より偏位させた音響ボックス20の端面位置に開口された音響穴22とで構成する。音響ボックス20の外側には回路基板とカバーが配置され、音響ボックスの音響穴に相対する回路基板に音響開口を設け、更にカバーに音響穴を設ける。 (もっと読む)


【課題】監視領域の異常、機器異常を音声メッセージにより知らせる警報器の音声データメモリのメモリ容量を低減できるようにする。
【解決手段】監視領域の異常を検出する異常検出部と、機器の正常または異常を検出する機器状態検出部と、監視領域の異常および機器の正常または異常を示す音声メッセージに係り、この音声メッセージの重要度または推定される使用頻度に応じて異なるビットレートにより作成された音声データa〜fを格納した音声データメモリ15aと、音声データを合成して音声メッセージを出力する音声合成回路15と、音声メッセージを監視領域に出力するスピーカ11と、監視領域の異常および機器の正常または異常を示す音声データの選択信号L1〜L6を、音声合成回路に出力する音声制御回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇やサイズの拡大を招くことなく、製造公差等に起因する共鳴周波数の差異に関らず十分な音響出力を得ることができる警報器を提供すること。
【解決手段】警報器1は、所定の共鳴周波数の音波に共鳴する共鳴室51と、共鳴室51に設置され、任意の周波数の音波を出力可能な圧電振動板50と、圧電振動板50によって出力させる音波の周波数を変化させる音響制御部60と、を備え、音響制御部60は、圧電振動板50に出力させる音波の周波数を、共鳴周波数を含む第1の周波数帯域101の中で変化させる。 (もっと読む)


【課題】ケース内壁と回路基板周縁部との間隔を小さくできて、ケースの小型化が図れ、かつ回路基板に加工を施すことなく絶縁カバーの取付、位置決めを簡単に行えるようにする。
【解決手段】火災検出部と、火災検出部に電源を供給するための電機部品が実装された電源回路基板20と、電源回路基板20を収納する基板収納部11を有するケース1と、電源回路基板20の周縁部をその表裏面側より挾持可能な溝状の係止部30cを有する可撓性絶縁カバー30と設け、電源回路基板20に加工を施すことなく、かつリブ等の位置決め手段を必要とせずに、可撓性絶縁カバー30に、電源回路基板20に対する取付、位置決め機能を持たせることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】検知部および音響発生部の両方を同時に最適位置に配置することを可能にする警報器の構成を実現する。
【解決手段】外部環境の変化を検知する長手形状の検知部30と前記外部環境の変化を報知する音響発生部40とを本体100の内部に設け、前記検知部30を、前記音響発生部40の中心に形成した貫通孔に挿入しつつ、前記検知部30の先端側を前記本体100の外部に向けてある。 (もっと読む)


【課題】小型化や製造コストを低減することができる、熱感知器を提供すること。
【解決手段】監視領域の温度を監視するための熱感知システム1であって、監視領域に配置された複数の熱感知スピーカと、これら複数の熱感知スピーカの誘電率に基づいて、監視領域の温度を算定する温度算定部21と、熱感知スピーカを振動させることにより、当該熱感知スピーカを音響源として駆動する音響部22と、複数の熱感知スピーカを、温度算定部21又は音響部22とのいずれか一方に対して選択的に接続する切替えスイッチ23と、監視領域の監視状態のモードである所定の第1のモードと第2のモードとのうち、第1のモードにおいて切替えスイッチ23を制御して熱感知スピーカを音響部22に接続し、第2のモードにおいて切替えスイッチ23を制御して熱感知スピーカを温度算定部21に接続する切替え制御部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】停電時の受信機と中継器及び中継器と火災感知器の伝送処理に伴う消費電力を低減して予備電源の小型化とコスト低減を図る。
【解決手段】 受信機10の火災監視部は、外部電源による動作時に正常時伝送同期コマンドK1を一定周期毎に中継器に送信し、停電時には予備電源動作を示す停電時伝送同期コマンドK2を一定周期毎に中継器に送信して火災を監視する。中継器12の中継処理部は、正常時伝送同期コマンドK1を受信した際には感知器回線に正常監視コマンドAと断線監視コマンドBを交互に、停電時伝送同期コマンドK2を受信した際には断線監視コマンドAを間引きして送信して消費電流を低減させる。、
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【課題】部品点数の削減、組立工数の低減、及び小型・薄型化が可能で、効率的に音響出力できるようにする。
【解決手段】音響穴4aが穿設されたカバー4及びこのカバー4と互いに締結される本体3からなり、内部に少なくとも煙や熱などを感知して火災を検出する火災検出部6と異常が検知されたとき警報を発する音響構造部9とを有する警報器本体2を備え、天井や壁面に設置される火災警報器において、音響構造部9を、圧電振動板14と、この圧電振動板14の周縁部が当接可能に、音響穴4aの周りを覆いカバー4の内面に突設した第1の筒状部4bと、カバー4の第1の筒状部4bと協同して圧電振動板14の周縁部を挾持固定する第2の筒状部3cと、から構成する。 (もっと読む)


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