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Fターム[5G502BB19]の内容

ヒューズ (5,808) | ヒューズの可溶体 (1,096) | 可溶体への応力、張力を付与したもの (91)

Fターム[5G502BB19]に分類される特許

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【課題】従来に比べて大きな電流を流すことを可能とする。
【解決手段】保護素子10は、正極22及び負極24と、発熱片38と、接合材40と、圧縮コイルバネ34とを備える。正極22及び負極24は互いに対向するよう配置される。発熱片38は、正極22と負極24との間にまたがって配置される。発熱片38は電流が流れると発熱する。接合材40は、発熱片38を正極22及び負極24それぞれへ接合する。圧縮コイルバネ34が発熱片38に分離力を加える。接合材40の接合強度が所定の温度で所定の強さを下回る。保護素子10は、ブロック状永久磁石50をさらに備える。ブロック状永久磁石50は、正極22及び負極24の間にある圧縮コイルバネ34を取囲む空間に予め磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて大きな電流を流すことを可能とする。
【解決手段】保護素子10は、正極22及び負極24と、発熱片38と、接合材40と、圧縮コイルバネ34とを備える。正極22及び負極24は互いに対向するよう配置される。発熱片38は、正極22と負極24との間にまたがって配置される。発熱片38は電流が流れると発熱する。接合材40は、発熱片38を正極22及び負極24それぞれへ接合する。弾性体34が発熱片38に分離力を加える。接合材40の接合強度が所定の温度で所定の強さを下回る。保護素子10は、遮蔽用絶縁体42と、磁場発生部50とをさらに備える。遮蔽用絶縁体42は、正極22から見て負極24を遮るように正極22と負極24との間に配置される。磁場発生部50は、正極22及び負極24の間に予め磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】可動接点支持部材の押圧変動を安定化し、感温可溶体への熱伝導を円滑にして動作精度を向上する温度ヒューズを提供する。
【解決手段】中空収容部を有する絶縁ベース11と、この絶縁ベースに固定した一対の導出リード15と、前記導出リードの一端に接続した固定接点端子16および可動接点端子12と、この可動接点端子を付勢する弾性部材12aと、前記中空収容部に収納され前記弾性部材を押圧する可溶体13と、この可溶体の溶融や軟化変形などの感温変化を閉成した前記両接点に伝達するための可動接点支持部材14と、前記中空収容部の底部を閉口する伝熱体17とを具備し、前記可溶体が過熱を感知して所定の動作温度で前記可動接点端子の接点を開離させる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス筒体の貫通孔に斜めに弛み無く傷を付けないように可溶体ワイヤを張り、該ワイヤの両端部を前記筒体両端面に連続的に仮止め固定する、筒形電流ヒューズの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を備えたセラミックス筒体11の貫通孔に連通する開口部にハンダ15を被着するハンダ形成工程と、セラミックス筒体の貫通孔に、可溶体であるワイヤ16を通すワイヤ通線工程と、セラミックス筒体に通線したワイヤの端部をチャック22,23で掴み、所定の張力を加えた状態でワイヤを貫通孔内に斜めに張るワイヤ張架工程と、ワイヤ16を、セラミックス筒体の開口部へハンダ15を介して固定し、切断するワイヤ接合工程と、を含み、ワイヤ接合工程は、ワイヤをセラミックス筒体の開口部に当接させ、ワイヤの当該当接部分を加熱して固定しながら切断する。 (もっと読む)


【課題】感温ペレット型温度ヒューズに用いる浮動接点部材の構成材料として貴金属の使用量を削減する。
【解決手段】絶縁碍管11を挿着した隔離側導出リード12と、このリード端部に接点用被覆層22を挟んで開離自在に当接した浮動接点部材20と、浮動接点部材20を開離動作させる弱圧縮ばね13と、浮動接点部材20に着接した摺動接点14と、摺動接点14を弱圧縮ばね13より強い付勢力で押圧する強圧縮ばね15と、感温ペレット16を、常時接続側導出リード17を備えた開口を有する筒状外囲器18に収容し、筒状外囲器18の開口に装着した絶縁碍管11の外縁を封止樹脂19で封口する。浮動接点部材20は、鍔状の頭部に設けた凹部接触面で摺動接点14に着接し、CuまたはCu合金などからなる基材と、基材表面に施したAgまたはAg合金からなる被覆層からなる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス筒体端面の貫通孔内縁部に角部が存在しても、セラミックス筒体の貫通孔に斜めに可溶体ワイヤを張り、該ワイヤに張力を付与した状態で該ワイヤの端部を前記筒体端面に固定することができる筒形電流ヒューズの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス筒体11内部の貫通孔12に斜めに可溶体ワイヤ16を張る構造の筒形電流ヒューズの製造方法において、ワイヤ16を貫通孔12に通して固定する際に、筒体11両端面の貫通孔12縁部にハンダ15が形成されている。ワイヤ16を貫通孔12に通して固定する際に、ワイヤ16を筒体11の端面に沿って引っ張り、筒体11の端面のハンダ15にハンダを加熱して溶着するとともに、ワイヤ16を破断する。 (もっと読む)


【課題】小型化や接着剤の流動に起因する動作信頼性の低下を防止する効果が高く、抵抗素子の異常発熱時に通電を確実に遮断することができるヒューズ抵抗器を提供する。
【解決手段】ヒューズ抵抗器1の絶縁性基台2には、第1の凹所20の内底面20aに抵抗素子3が搭載されていると共に、第2の凹所22の内底面22aに捩りコイルばね4の巻回部40が搭載されており、抵抗素子3は接着剤6によって絶縁性基台2に固定されている。絶縁性基台2には、抵抗素子3と巻回部40との間で起立する仕切り壁24が設けられている。このヒューズ抵抗器1は、捩りコイルばね4のアーム部41を弾性変形させた状態で抵抗素子3のリード線31に低融点金属7を介して接合させているため、抵抗素子3が異常発熱すると、低融点金属7が溶融してアーム部41がリード線31から離隔し、抵抗素子3と捩りコイルばね4との導通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大電流での使用が可能となる温度ヒューズおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の温度ヒューズは、平板状の第1、第2の金属端子11,12と、前記第1の金属端子11の一端部11aの上面に形成された第1の可溶合金13と、前記第2の金属端子12の一端部12aの上面に形成された第2の可溶合金14と、前記第1の可溶合金13の上面と第2の可溶合金14の上面の間に形成された平板状の可動金属15とを備え、前記可動金属15に前記可動金属15を前記第1、第2の金属端子11,12と平行な方向に引張るコイルバネ16を接続し、前記第1、第2の可溶合金13,14が溶融した際に前記コイルバネ16の弾性力による収縮で前記可動金属15を移動させ前記可動金属15と第2の金属端子12間を絶縁するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低い温度で溶断されかつ抵抗値が小さい温度ヒューズを有する遮断機構を備えた電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】遮断機構10は、基板1の上側に設けられ、それぞれが所定の電子回路に接続された一方の主配線導体2および他方の主配線導体2と、電流が流れることによって発熱するように基板1の主表面上に設けられたヒータ導体4とを備えている。さらに、遮断機構10は、一方の主配線導体2と電極膜3とを接続する一方の低融点金属導体5と、他方の主配線導体2と電極膜3とを電気的に接続する他方の低融点金属導体5とを備えている。また、一方の低融点金属導体5および他方の低融点金属導体5のそれぞれが、一方の主配線導体2および他方の主配線導体2のいずれの融点よりも低い融点を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒューズに負荷がかかりヒューズが溶断する前に、予めヒューズに負荷がかかっていることを検出できるヒューズ溶断予報装置を提供する。
【解決手段】
スイッチ本体と、スイッチ本体に取り付けられたレバーとからなる予報出力スイッチと、該予報出力スイッチによって回路が開閉する予報出力回路とからなる装置であって、レバーは熱可塑性樹脂からなり、保護対象となる電気回路に設けられたヒューズによって予報出力スイッチがオフとなるようレバーが固定されており、該電気回路の異常時はレバーの所定部分がヒューズの熱で融解することでレバーがヒューズから外れて移動し、レバーの移動に連動して予報出力スイッチがオンとなり、予報出力回路が閉じて予報出力信号が検出される構成とした。 (もっと読む)


【課題】可溶金属感温体に弾性ばね部材の押圧作用を利用した温度ヒューズに関して、定格電流の向上と優れた耐アーク性、及び高温環境での長期信頼性を実現する。
【解決手段】絶縁ベース11を貫通させた第1リード12と、当該第1リード12と相対する第2リード14を有し、当該第1リード12と第2リード14に可動電極13を可溶金属感温体16で接合し、当該絶縁ベース11で挟み込んで保持した弾性ばね部材15を当該可動電極13に圧縮係留し、これらをパッケージ17に収納した。 (もっと読む)


【課題】 温度ヒューズの応答性を向上させると共にコンパクト化を実現容易にする。
【解決手段】 酸化亜鉛形バリスタ1を絶縁ケース2に収容し、その酸化亜鉛形バリスタ1の課電側および接地側の両電極板を引き出した一対の端子板3,4を絶縁ケース2から導出した分離器付SPDであって、酸化亜鉛形バリスタ1の一方の電極板14とその電極板14を引き出す端子板4とを電気的に接続すると共に、酸化亜鉛形バリスタ1の発熱時に電極板14と端子板4とを電気的に遮断する分離器15を備え、その分離器15は、低溶融半田20を介して電極板14に離脱可能に取り付けられた切り離し部材16と、その切り離し部材16と端子板4とを連結する変形可能な導電部材17と、切り離し部材16の離脱方向に弾性力を付勢し、導電部材17の変形により切り離し部材16を酸化亜鉛形バリスタ1の電極板14から離脱させるばね機構18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 保護素子の劣化を正確に表示して劣化表示の信頼性を向上させる。
【解決手段】 通信機器用端子台に着脱自在に装着され、端子台の入出力端子間に接続されると共に、端子台に取り付けられた接地端子に接続されるSPDであって、SPD構成部品が一方の主面に実装された配線基板22をケース21内に収容し、端子台のコネクタ部に挿入されて入出力端子と接触する配線基板22の端部23をケース21から導出し、ケース21内の配線基板22の他方の主面側に、SPD構成部品の劣化を機械的に表示する劣化表示機構部24を収容配置する。 (もっと読む)


【課題】異常温度にさらされた際、導電体線が確実に断線されるとともに、再結合の防止が図られた安全性の高いコード状温度ヒューズを提供すること。
【解決手段】長手方向に連続した弾性芯上に所定の温度で溶融する導電体線が巻装されてなるヒューズコアを備えており、上記弾性芯が、長手方向に連続する突起を有しているとともに、該突起の一部が、上記導電体線の巻装によって押し倒されているコード状温度ヒューズ。上記突起の長さが、該突起の幅よりも大きいコード状温度ヒューズ。上記突起の高さが、上記導電体線の径、或いは、上記導電体線の径と上記突起の幅の和よりも大きいコード状温度ヒューズ。上記ヒューズコアの外周に絶縁被覆が形成されており、上記突起の高さが上記絶縁被覆に接するに足るものであるコード状温度ヒューズ。上記突起が、上記導電体線の巻装方向に傾いているコード状温度ヒューズ。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突に関する異常を検出したときに、コンデンサに蓄えられている電荷を適正に放電させることとのできる車両用放電装置を提供する。
【解決手段】この装置は、強制接続器65の作動を通じて第2コンデンサ29と放電用抵抗器66とを並列接続する放電装置60を備える。車両衝突の検出時に、第2コンデンサ29を含む電気回路への蓄電池からの電力供給を強制停止させるとともに、強制接続器65を作動させて第2コンデンサ29に蓄えられた電荷を強制的に放出させる。強制接続器65の一対の接続端子65a,65bは絶縁部材68を介在した状態で互いに押し付けられた状態で配設される。強制接続器65は、絶縁部材68に向けて燃焼ガスを発生させるように設けられたガス発生器69を備え、異常検出時におけるガス発生器69の作動を通じて接続端子65a,65bを短絡させる。第2コンデンサ29と放電装置60とが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗値に変動が生じないように接点部の押圧力の調整を容易にし、構成を簡易にし、費用を低減する温度ヒューズを提供する。
【解決手段】装入孔11を形成した絶縁ベース12と、当該絶縁ベース12に固定した一対の導出リード13と、当該導出リード13に接続した接点14aまたは14bを設けた固定接点端子15と可動接点端子16と、当該可動接点端子16を開離させる第1スプリング17とを備え、当該装入孔11に装入した可溶体18と当該可動接点端子16との間に第2スプリング19を挟持して当該接点14aと14bとを圧接し、異常時には当該可溶体18が溶融して当該第1スプリング17の弾性復元力により当該可動接点端子16を動かして電気回路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】低融点金属可溶体を使用し、その融点以上の作業温度で行われるフローまたはリフロー・ソルダリングに耐える温度ヒューズとその実装方法を提供する。
【解決手段】一対の導出リード用端子11、12と、金属可溶体13で端子間に接続した金属製中継接合体14と、この中継接合体14に常時弾発力を付与する第1コイルばね15−1および第2コイルばね15−2と、耐熱プラスチック製制動ピン16と、これらを収容する絶縁ケース17および絶縁カバー18からなる絶縁筐体とを具備する温度ヒューズである。ここで、制動ピン16は中継接合体14をフローまたはリフローのソルダリングプロセスの間は所定位置に保持する一時的固定具として利用し、ソルダリングプロセス後に制動ピン16を動かすか除去することで中継接合体14の固定機能を解除する温度ヒューズ。 (もっと読む)


【課題】装置の一部が絶縁破壊により破損して異常電流が流れた場合でも、装置全体の破損を防止できる電流遮断素子を提供する
【解決手段】定格電流を上回る異常電流により溶融・蒸発するヒューズ導体1が2つの電極間に接続された電流遮断素子において、ヒューズ導体が存在しない場合に2つの電極2、3間に印加される電圧により2つの電極2、3間で絶縁破壊が生じる電界強度となるようにヒューズ導体1の長さを設定するとともに、ヒューズ導体1の寸法を、ヒューズ導体1に所定の異常電流が流れた場合にヒューズ導体1が所定の時間以内に蒸発する寸法に設定した。 (もっと読む)


【課題】 各種施設や器材の異常高温を不可逆的に感知する感温センサーは、種々形式のものが存在しているが、正確に作動し、耐久性、信頼性に富むと共に低コストで製造出来るものは、なかなか見当たらなかった。
【解決手段】 絶縁性素材からなる基板1の中央付近に、液体吸収性物質からなる液体吸収層4を、その上面が基板1の上面と面一(つらいち)となる様に設け、該液体吸収層4の一対の側縁5に接する様に、帯状をなした一対の電極板6,6を対向状態で位置させ、これら電極板6,6を覆う様に、基板1の上面中央に中空ハウジング7を被せ、該中空ハウジング7内の基板1上面に絶縁性を有し、任意の設定温度で溶解する石油系ワックスからなる絶縁性ワックス層8を形成し、更に、この絶縁性ワックス層8の上面に、前記絶縁性ワックス層8と同じ温度で溶解する石油系ワックス中に導電性物質を混練した導電性ワックス層9を重畳せしめて異常高温感知用感温スイッチを構成した。 (もっと読む)


【課題】Pb、Cd、Hg等の有害金属を含まない低融点金属感温材を用い、動作温度250℃以上である長期信頼性に優れた動作温度250℃以上の温度ヒューズを提供する。
【解決手段】絶縁支持部材11の溝部分に嵌め込まれたリード部材12、13の一端に固定接点体15と可動接点体16が装着され、当該固定接点体15は一方の当該リード部材12の延長した先端部分を成形加工して支持部を設け、これに接点部を形成し、可動接点体16は他方の当該リード部材13と共にリベット14でかしめ固定した弾性部材17の先端部分に接点部を形成する。当該絶縁性支持部材11の略中央に形成された円形状の深溝18に、動作温度が250℃以上のBi系あるいはZn系の低融点金属感温材20が一部もしくは全部が外気に直接触れる状態で収容配置される。 (もっと読む)


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