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Fターム[5H007AA17]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | (特性)補償 (2,436) | 異常予防 (1,856)

Fターム[5H007AA17]に分類される特許

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【課題】省スペース化、低コスト化を可能としつつ、電力変換装置の温度上昇を防ぐことができる負荷駆動装置を提供すること。
【解決手段】入力電力を変換して出力電力を出力する電力変換装置11と、出力電力によって駆動する負荷12と、電力変換装置11と負荷12とを接続する電気接続手段13とからなる負荷駆動装置1。電力変換装置11は、電力変換装置11の構成部品(半導体モジュール2)を冷却する冷却媒体を流通させる冷媒流路3を備えている。電気接続手段13の少なくとも一部は、冷媒流路3に熱的に接触している。 (もっと読む)


【課題】直流−交流変換効率を改善すること。
【解決手段】保護回路4を備えたコンバータは、電力源1からの電荷を蓄積するコンデンサC1を含む。保護回路4は、コンデンサC1に直列に接続される。コンデンサC1および保護回路4に、直流−交流コンバータ2が直列に接続される。保護回路4は、コア4a、コア4a内に一定磁束を発生させる磁束発生器4c、コア4aに巻かれたコイル4d、およびコイル4dに並列に接続された抵抗器4eを含む。コイル4dを定格電流が流れるとき、コイル4dは低インピーダンス領域で動作し、保護回路4に電力損失を生じさせないようにする。コイル4dを貫通電流が流れるとき、コイル4dは高インピーダンス領域で動作し、貫通電流を即時停止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動制御装置を冷却するための冷却装置において、冷却液の流量の検出精度を高く維持しつつ流量検出の信頼性を高める。
【解決手段】電源2と電動機3との間に設けられて電源から電動機に送られる電力の変換を行う電動機駆動制御装置1を冷却するための冷却装置10は、冷却液を加圧送出するポンプ11と、電動機駆動制御装置の熱を冷却液に伝達させる吸熱用熱交換器12と、冷却液の熱を冷却液以外の流体中に放熱させる放熱用熱交換器13と、これらポンプ、吸熱用熱交換器、放熱用熱交換器の間で冷却液を循環させるための配管14とを具備する。冷却装置は、更に、配管に設けられると共に配管内を流れる冷却液に直接接触して冷却液の流量を検出する接触式流量センサ15と、配管に設けられると共に配管内を流れる冷却液に接触せずに冷却液の流量を検出する非接触式流量センサ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び取り付け作業工数の増大を抑制しつつ、耐振強度を向上できるようにする。
【解決手段】電力変換装置1は、設置状態において前方となる側に開口部20を有し、前方から見て上、下、左、右、後方向となる各側に外側上面壁部21、外側下面壁部22、外側左面壁部23、外側右面壁部24、外側後面壁部25を備えた略箱状の筐体2と、筐体2の内部空間における開口部20近傍に設けられ、外側左面壁部23と外側右面壁部24とに架け渡された第1補強部材31及び外側上面壁部21と外側下面壁部22とに架け渡された第2補強部材32を備えた略十字型形状の補強部材3とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両盗難防止機能を備えた車両用電力変換装置を得ること。
【解決手段】マイクロコンピュータ3aは、エンジン始動時に、モータジェネレータ2の界磁コイル18および電機子コイル19に流す電流をそれぞれ制御して、モータジェネレータ2にスターターモータとして動作させる制御を行う。しかし、マイクロコンピュータ3aは、異常検出センサ8から車内への異常侵入や車両に損傷を生じさせる異常の検出通知を受け取ると、界磁コイル18と電機子コイル19との少なくとも一方のコイルに電流が流れないように制御する。エンジンを始動させる行為が行われても、モータジェネレータ2はスターターモータとしての動作をしないので、エンジンは始動しない。よって、乗り逃げを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】各端子と各素子とを接続するための導体の距離を抑制することができる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】多相の交流モータに電力を供給する電力変換装置において、電源ライン101のP極側に接続される第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子の順方向導通時に流れる電流の向きと逆向きで、一端が第1のスイッチング素子に直列接続され、他端が電源ライン101のN極側に接続される第1のダイオードとを有する第1のブリッジ回路素子と、第1のスイッチング素子の順方向導通時に流れる電流の向きと逆向きで、P極側に接続される第2のダイオードと、第2のダイオードの順方向導通時に流れる電流の向きと逆向きで、一端が第2のダイオードに直列接続され、他端が電源ライン101のN極側に接続される第2のスイッチング素子とを有する第2のブリッジ回路素子とを備え、第1のブリッジ回路素子は、第2のブリッジ回路素子と並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても電解コンデンサを使用し得るようにする。
【解決手段】整流電圧を直流電圧に平滑する電解コンデンサ1と、前記直流電圧から交流電圧を生成してモータ5を駆動するインバータ回路2と、前記インバータ回路2が有する複数のスイッチング素子6u〜6w,7u〜7wの駆動を制御する制御手段3と、前記電解コンデンサ1の温度を検出して前記制御手段3に出力する温度検出手段4と、を備え、前記制御手段3は、前記温度検出手段4で取得した前記温度が予め定められた目標温度よりも低いとき、前記モータ5の通常運転開始前に、前記直流電圧のリップル電圧が許容値内となるように制限した電流を前記モータ5に通電し、前記電解コンデンサ1の温度を前記目標温度まで昇温させるものである。 (もっと読む)


【課題】冷却能力の低下を的確に判断し、運転時に冷却異常が生じても、素子が許容最高温度に達するまで運転を継続させる。
【解決手段】予め、風速をパラメータとして、冷却体(チップ直下)と第1温度センサA間の熱抵抗Rth(f−f1)を格納しておき、運転時に、風速に基づいて格納されたデータから、前記熱抵抗Rth(f−f1)を推定する。また、半導体電力変換装置1の出力電流検出値Ioutから素子損失Pを推定する。そして、接合部の許容最高温度Tjmax,素子損失P,熱抵抗Rth(f−f1)に基づき、第1温度センサAの測定点における温度許容値Tf1maxを推定する。第1温度センサAの温度検出値Tf1と、温度許容値Tf1maxとを比較し、温度検出値Tf1が温度許容値Tf1maxを超えた時は装置を停止する。また、ファンの風速が閾値よりも低い時は、警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの温度上昇を抑制しやすい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と、正極バスバー3と、負極バスバー4と、コンデンサ5と、放電抵抗6とを備える。半導体モジュール2は、半導体素子を封止した本体部20と、該本体部20から突出した正極端子21aおよび負極端子21bを備える。正極バスバー3は正極端子21aに接続しており、負極バスバー4は負極端子21bに接続している。コンデンサ5は、正極バスバー3および負極バスバー4に接続し、半導体モジュール2に加わる電圧を平滑化している。放電抵抗6には、コンデンサ5の放電電流が流れる。放電抵抗6は、正極バスバー3および負極バスバー4に接続されている。 (もっと読む)


【課題】一部のコンバータに異常が発生しても異常の発生していないコンバータに接続された発電部での発電を継続させることができるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】1のインバータ5に複数のコンバータ4が接続されるパワーコンディショナ1において、各コンバータ4a,4bの異常を検出する異常検出手段10と、各コンバータ4a,4bについてインバータ5および他のコンバータ4との接続を分離する開閉器9a,9bを備える。そして、制御部7は、異常検出手段10によりいずれかのコンバータ4の異常を検出したときは、異常が検出されたコンバータ4に備えられた開閉器9を開成させて当該コンバータ4を系統3から解列し、他のコンバータ4とその発電部2によって発電および電力負荷への電力供給を継続する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電と太陽光発電とでパワーコンディショナを共用する発電システムにおいて、太陽光発電の逆潮流は許容しつつ燃料電池発電の逆潮流を防止できる発電システムを提供する。
【解決手段】逆潮流が許容される太陽電池2aと逆潮流が禁止される燃料電池2bとを備え、パワーコンディショナ4がこれら各発電部に対応する一対のコンバータ5a,5bと、これらに共用される1のインバータ6とを備える構成において、パワーコンディショナ4のPC制御部7が家庭負荷30の消費電力を検出し、燃料電池2bの発電電力がこの消費電力を超えないように燃料電池2bが接続されたコンバータ5bを制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーカが落ちるのを防ぐ。
【解決手段】コンバータ32は、整流回路33と小容量のリアクタ34とを有し、3相の商用電源51から出力される交流電圧Vacを直流電圧Vdcに変換する。インバータ37は、駆動電圧SU,SV,SWをモータM12に出力する。電流演算部39aは、直流電圧Vdcのリップル成分に基づいて各相の入力電流Ir,Is,Itを求める。特に、電流演算部39aは、交流電圧Vacの周波数に応じて選択した電流補正値に基づいて入力電流Ir,Is,Itを補正するか、または交流電圧Vacの周波数に関係なく、複数の規定周波数50Hz,60Hzのうち一番高い規定周波数60Hzに応じた所定補正値を電流補正値として入力電流Ir,Is,Itを補正する。モータ制御部39bは、補正後の入力電流Ir、Is,Itの少なくとも1つが所定値以上の場合に、インバータ37の出力を抑制する垂下制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電流共振回路を用いた誘導加熱装置において、スイッチング素子が劣化するおそれを低減する。
【解決手段】スイッチング素子Q1,Q2の直列回路の両端間に、電源電圧Vinを印加する電源部E1と、励磁コイル531とキャパシターC1との直列回路であって、かつスイッチング素子Q1と並列に接続された第2直列回路と、スイッチング素子Q1,Q2と並列に接続されたダイオードD1,D2と、共振周期の1/2より短いオン時間とデッドタイムとを加えた時間であるスイッチング周期毎に、オン時間の間スイッチング素子Q2をオンさせる第1処理と、オン時間の間スイッチング素子Q1をオンさせる第2処理とを交互に実行することによって、電流共振を生じさせる制御部41と、スイッチング素子Q1の両端間の電圧Vsが設定電圧V1を超えているとき、強制的にスイッチング素子Q1をオフさせる強制オフ部42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】主回路素子の過電流異常を素早く確実に検出して過電流保護を行なうことが可能な多レベル電力変換装置を提供する。
【解決手段】N(Nは3以上の整数)レベルの電位を有する直流電源と、この直流電源の直流電圧をNレベルの相電圧に変換する複数個のスイッチングレグ3と、スイッチングレグ内のスイッチング素子の制御極にゲートパルスを供給する制御手段6と、制御手段6から各々のスイッチング素子にオンパルスが与えられたとき、当該スイッチング素子の主電極間の電圧が所定値以上であるとき異常信号を出力する電圧監視手段51と、スイッチングレグ毎に前記電圧監視手段の出力を論理演算して当該スイッチングレグ内の主回路素子の異常を判定する演算手段7とで構成し、演算手段7による演算は、少なくとも2個以上の異常信号のAND条件を含む演算とする。 (もっと読む)


【課題】加圧部材による半導体積層ユニットへの加圧力の伝達を阻害することなく、半導体積層ユニットの積層方向と直交する方向のフレームに対する半導体積層ユニットの振動を抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール11と、冷却管120とからなる半導体積層ユニット10と、半導体積層ユニット10を積層方向Xに加圧する加圧部材4とを有している。また、電力変換装置1は、加圧部材4と半導体積層ユニット10との間に介在する当接プレート3と、半導体積層ユニット10と加圧部材4と当接プレート3とを内側に配設したフレーム21とを有している。半導体積層ユニット10は、当接プレート3の積層方向Xの移動を許容しつつ、積層方向Xに直交する方向の振動を規制する振動規制手段34とを有している。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールを搭載する機器の小型化を図ると共に、EMIノイズを効果的に抑制することができるパワーモジュールを得ること。
【解決手段】商用交流電源1から生成された高圧直流電源を交流電源に変換してモータ12に供給するインバータ主回路9と、高圧直流電源を一定の低電圧値の直流電源に変換する電源回路6と、直流電源により動作し、インバータ主回路9を駆動する駆動回路8と、直流電源により動作し、インバータ主回路9の駆動周波数を制御する制御部7と、を備え、インバータ主回路9、電源回路6、駆動回路8、および制御部7を1つのパッケージの内部に設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド成型する金属板状導体の屈曲部への樹脂の注入を容易にして応力集中を緩和し、ボイドやクラックを防止すると共に成形時に発生するばりを防止して容易に製作できる低インダクタンスの樹脂モールド型のブスバー構造体を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚の金属板状導体1、2を並置すると共に、少なくとも一カ所の屈曲部3を形成し、樹脂により一体にモールド成型するものである。各金属板状導体1、2間は、予め定めた間隔Gで並置し、しかもこの間隔Gに比べて屈曲部3において内側に位置する金属板状電極1の平均曲げ半径Rと外側の位置する金属板状電極2の平均曲げ半径Rとの差(R−R)を大きくしてブスバー構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】Si半導体のスイッチング素子よりも動作温度が高いスイッチング素子に近接してスナバ回路を配置できるようにする。
【解決手段】高温動作可能に構成されたスイッチング素子(130)を備えて、交流電源から供給された交流電力または直流電源から供給された直流電力を所定の電圧及び周波数の交流電力に電力変換を行う電力変換装置において、高温動作可能に構成されたコンデンサ(301)を有した高温動作可能に構成されたスナバ回路(300)を設ける。 (もっと読む)


【課題】突入電流による回路故障を防止することができると共に、車両のユーザビリティーを向上し、加えて更なる省スペース化を実現することができる車両用電源供給回路を提供する。
【解決手段】車両用電源供給回路は、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第1経路16と、該第1経路に設けられたメインリレー13と、蓄電池集合体11とモータ制御ユニット20とを接続する第2経路17と、該第2経路に設けられたメインリレー14と、メインリレー13に並列に接続された充電用FET15とを備える。ユーザによるキー操作等によりパワースイッチがオンされると、メインリレー13がオンされる所定時間前に、メインリレー14がオンされ、これと同時にFET15に電圧が印加され、FET15のゲート電圧が低い状態、すなわちオン抵抗が高い状態で維持される。その後、メインリレー13がオンされる。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,856