説明

Fターム[5H007AA17]の内容

インバータ装置 (60,604) | 目的 (7,107) | (特性)補償 (2,436) | 異常予防 (1,856)

Fターム[5H007AA17]に分類される特許

141 - 160 / 1,856


【課題】昇圧回路を流れる電流を検出する電流センサとしてコア無しのものを用いつつも、モータとインバータとを結ぶ導体を流れる電流からその電流センサへの磁気干渉を防止する。
【解決手段】バッテリと昇圧コンバータを結ぶバスバBCLを、第1及び第2のインバータとモータジェネレータMG1及びMG2とをそれぞれ結ぶバスバーの組同士の間、すなわちMG1用の最も右側のバスバーBW1とMG2用の最も左側のバスバーBU2との間に設ける。バスバーBW1及びBU2には、それぞれ当該バスバーBW1及びBU2を流れる電流を計測するための、集磁コアCW1及びCU2を備えた電流センサSW1及びSU2が設けられている。バスバーBCLのうち、集磁コアCW1及びCU2の間の位置に、バスバーBCLを流れる電流を検出するためのコアなしの電流センサSCLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁障害などの原因となる電圧振動の発生を低減できるパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】複数の絶縁基板20,20′の各々に搭載されるIGBT等の半導体スイッチング素子50,50′の各主電極52,52′が導体部材45により電気的に接続される。これにより、半導体スイッチング素子の接合容量と寄生インダクタンスとによる共振電圧の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、簡単に構成できてコストダウンが図れるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】発電設備21からの発電に基づく直流出力を交流変換するインバータ12と、インバータ12を系統22に接続する系統連系スイッチ13と、インバータ12の交流変換動作および系統連系スイッチ13の開閉動作を制御する制御部15と、を備え、制御部15は、インバータ12および系統連系スイッチ13の制御状態、系統連系スイッチ13の系統22側に生じる第1の電圧、系統連系スイッチ13のインバータ12側に生じる第2の電圧、および、系統22の系統電圧に関連する閾値に基づいて、系統連系スイッチ13の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産性の低下を抑制するとともに配線インダクタンスの低減を図ることである。
【解決手段】上記課題を解決するために、上アーム回路部を有する第1パッケージと、下アーム回路部を有する第2パッケージと、第1及び第2パッケージを収納するための収納空間及びその収納空間と繋がる開口を形成する金属製のケースと、前記上アーム回路部と前記下アーム回路部とを接続する中間接続導体とを備え、前記ケースは、第1放熱部と前記収納空間を介してその第1放熱部と対向する第2放熱部とを含み、前記第1パッケージは、当該第1及び第2パッケージとの配置方向が前記第1及び前記第2の放熱部とのそれぞれの対向面と平行になるように配置され、前記中間接続導体は、前記ケースの前記収納空間において前記第1パッケージから延びるエミッタ側端子と前記第2パッケージから延びるコレクタ側端子とを接続される。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータINV1,INV2,INV3を単一の基板に搭載する場合、熱によって過大な応力が加わるおそれがあること。
【解決手段】ケースCA内に、電源用基板40および変換用基板42,44,46が収納されている。電源用基板40には、インバータINV1,INV2,INV3の共通の電源装置(平滑コンデンサ18等)が搭載されている。変換用基板42にはインバータINV1が搭載され、変換用基板44にはインバータINV2が搭載され、変換用基板46にはインバータINV3が搭載される。変換用基板42,44,46は一列に配置され、これらは接続部材50によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電力変換装置における温度検出素子の時間変化率を検出し、温度上昇の事前予測によりフェールセーフをかけることで、発熱半導体素子の発熱抑制とモジュールケースの冷却構造最適化を実現することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、前記半導体素子のモジュールケースまたは素子自体の温度の時間変化率を検出する検出手段と、素子のゲート抵抗値を可変にする抵抗可変回路とを設け、前記検出温度の時間変化率が所定の設定値以上になったと判断されたときは、ゲート抵抗値を前記抵抗可変回路により低減することを特徴とする電力変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電源回路において、規定値以上の電圧が入力されても平滑化用のコンデンサの防爆弁が働かないようにする対策を安価に実現する。
【解決手段】電源回路1は、第2のスイッチング素子である接合形トランジスタ7が導通状態と非導通状態に切換えられて、第1のスイッチング素子である電界効果トランジスタ6が導通状態と非導通状態に切換えられることによって、トランス5の2次側コイル52から所定の電圧を出力する。そして、電源回路1は、整流回路部3に規定値以上の電圧が入力されると、ヒューズ溶断回路14の働きによって、接合形トランジスタ7が電界効果トランジスタ6を非導通状態にしようとする作用に抗して、電界効果トランジスタ6が導通状態になる。これにより、ヒューズ13に過電流が流れて、平滑化用のコンデンサ4の防爆弁が働く前に、ヒューズ13が溶断される。 (もっと読む)


【課題】安全処理を行うための演算処理部の数を低減することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク3を介して外部コントローラ1と通信データの送受信を行う通信機能を有する通信処理部21と、前記通信データに基づいて電力変換器へ制御信号を出力する制御装置24と、前記通信データによって設定される安全機能を有する安全処理部22とを備えたインバータ装置2であって、前記安全処理部22の安全処理機能の一部を、前記通信処理部21を構成する演算処理部21bで実行する。 (もっと読む)


【課題】デッドオフ時間中の還流電流の損失を小さくすると共に、寄生ダイオードの逆回復時間を短くすることが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】4つの双方向スイッチ素子Q1〜Q4でブリッジ回路を構成し、互いに直列接続されていない2組のスイッチ素子Q1とQ4及びQ2とQ4を、デッドオフ時間ΔTを介して交互にオン及びオフさせる。デッドオフ時間中ΔT、そのデッドオフ時間の直前に非導通であったスイッチ素子の組を一時的に導通させて還流電流を流す。 (もっと読む)


【課題】ハーフブリッジ回路のメインスイッチング素子が同時オンになることを確実に防止する。
【解決手段】ローサイド側の入力信号を遅延させてローサイド側遅延信号として出力する遅延回路20と、ハイサイド側の入力信号からハイサイド側セット出力信号と予備リセット信号とを生成して出力するパルス発生回路12と、ローサイド側の入力信号がアクティブになってからローサイド側遅延信号がアクティブになるまでの期間、又は予備リセット信号がアクティブである期間にハイサイド側リセット出力信号をアクティブにするリセット信号生成回路30と、を備えるハーフブリッジドライバとする。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、電界効果トランジスタのボディダイオードの結晶劣化をより確実に抑制できるようにする。
【解決手段】電力変換装置において、電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)と該電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)に逆並列接続された還流ダイオード(Du,Dv,…)とを設ける。電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)と還流ダイオード(Du,Dv,…)とを接続する共通接続ノード(Nd)から還流ダイオード(Du,Dv,…)までのインピーダンスを、共通接続ノード(Nd)から電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)のボディダイオード(Db)までのインピーダンスよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】過大なサージ電圧から負荷や電源の絶縁劣化を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と電動機4との間にリアクトルLfとコンデンサCfとからなるフィルタ回路が存在する電動機駆動用電力変換装置において、インバータ2を構成する半導体スイッチング素子Su〜Sw,Sx〜Szのそれぞれを、第1乃至第3のオン信号からなる制御信号でオンオフ動作させるとともに、第1と第3のオン信号が出力されている時間と、第1のオン信号が出力されてから第2のオン信号が出力されるまでの時間と、第2のオン信号がオフしてから第3のオン信号が出力されるまでの時間とを、フィルタ回路が有する共振周期Tの長さに正比例して変化させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズやサージを対策しつつ、温度上昇を抑制可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電解コンデンサC1は、上側電源ラインと下側電源ラインの間に電気的に接続される。パワーモジュール4は、少なくともひとつのパワートランジスタを内蔵する。ゲートドライブ回路6は、少なくともひとつのパワートランジスタを駆動する。スナバ回路8は、上側電源ラインおよび下側電源ラインと電気的に接続される。第1基板20は、その第1面S1にパワーモジュール4が実装され、その第2面S2にゲートドライブ回路6およびスナバ回路8の構成部品が実装される。第2基板22は、その第1面S3に電解コンデンサC1が実装される。 (もっと読む)


【課題】ノイズやサージを対策しつつ、温度上昇を抑制可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】パワーモジュール4は基板20の第1面S1に実装され、ゲートドライブ回路6、複数の電解コンデンサC1およびスナバ回路8の構成部品は基板20の第2面S2に実装される。複数の電解コンデンサC1は、基板20の中心にクリアランス21を有するように2つの領域23、25に隔てて配置される。スナバ回路の構成部品は、複数の電解コンデンサC1に囲まれる領域29に配置される。 (もっと読む)


【課題】直流電源部と、所望の直流電力又は交流電力に変換して負荷に供給する出力電源部と、この直流電源部と出力電源部との接続径路に挿設される電流遮断手段とから構成されてなる好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源部10では交流電源1の交流電圧を整流回路11により整流電圧に変換して出力し、出力電源部20では平滑コンデンサ21により前記整流電圧が平滑され、この平滑されてなる直流電圧を入力とする電力変換回路としてのインバータ回路22により、所望の振幅・周波数の三相交流電圧に変換して電動機3に出力する電力変換装置において、直流電源部10の出力電圧と出力電源部20の入力電圧とを監視する1組の電圧監視手段40を備えることにより、感電等の危険状態を回避するため、電流遮断手段30が遮断動作をしたときにも、直流電源部10に交流電源1からの電圧が印加されているか否かを容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路における交流出力電圧の対地電圧がアンバランスとなることを抑制した電力変換装置を提供する。
【解決手段】対地に浮遊容量を持つ直流電源が出力する直流電力を交流電力に変換する電力変換装置(太陽光発電用インバータ装置)30において、直流電源(太陽電池パネル)1が出力する直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路2と、前記昇圧チョッパ回路2から出力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路3と、を備え、直流電源(太陽電池パネル)1のマイナス極を接地し、昇圧チョッパ回路2のプラス極とインバータ回路2のプラス極を共通接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体積層ユニットにおける半導体モジュールのずれを防ぐと共に、半導体積層ユニットの冷却性能の低下を抑制することのできる電力変換装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電力変換装置1の製造方法である。電力変換装置1は、半導体積層ユニット10と、フレーム2と、加圧部材3とを有している。半導体積層ユニット10は、半導体モジュール11と冷却管121とを積層してなる。フレーム2は、底部21と、前方壁部221及び後方壁部222とを有している。加圧部材3は、半導体積層ユニット10とフレーム2の後方壁部222との間に配置される。電力変換装置1は、フレーム2の内側に半導体積層ユニット10及び加圧部材3を配するにあたり、少なくとも半導体積層ユニット10に対し加圧部材3の加圧力を付与し始める加圧力付与開始時点においては、加圧部材3の加圧方向を底部21に向かって傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】故障の範囲を抑制することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、U相ユニット2Uが3レベル変換回路として動作するように、メイン素子Q1,Q4およびACスイッチ素子Q2,Q3を制御する制御回路10を備える。制御回路10は、ACスイッチ素子Q2,Q3の少なくとも1つが故障したことを検出して、メイン素子Q1,Q4およびACスイッチ素子Q2,Q3をオフする。ACスイッチ素子Q2またはQ3が故障したまま、U相ユニット2Uの動作が継続された場合、2レベル動作によって、サージ電圧が大きくなる。このためメイン素子Q1またはQ4が損傷する可能性がある。すべての相のACスイッチ素子およびメイン素子をオフすることで電力変換装置が停止されるため、故障が拡大するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】外部機器との間で行われる半二重通信における通信データのコリジョンの発生を容易に且つ効果的に防止する。
【解決手段】インバータ装置は、制御手段、送信用データを差動信号に変換する送信信号変換手段、差動信号を受信用データ、観測用データに変換する受信信号変換手段、観測信号変換手段などを備えている。制御手段は、待機手段、検出手段、待ち時間設定手段などを備えている。待機手段は、送信用データの送信が指令される第1時点から待ち時間だけ送信用データの出力を待機する。検出手段は、送信用データおよび観測用データの比較によりコリジョンを検出する。待ち時間設定手段は、送信用データの送信後、コリジョンが検出されると、コリジョンが検出された第2時点より前であり且つ送信信号変換手段が出力可能な状態となる時点以降の第3時点から、コリジョンが検出されなくなる第4時点までの時間を待ち時間として設定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を確保するとともに、配線基板を小型化できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】高電位側のIGBT110a〜110c、100c、101a〜101cは配線基板16に列状に実装される。低電位側のIGBT110d〜110f、100d、101d〜101fはIGBT110a〜110c、100c、101a〜101cに並列して配線基板16に列状に実装される。冷却管170はIGBT110a〜110c、100c、101a〜101c、110d〜110f、100d、101d〜101fの間に配置され、これらを一体的に固定する。配線基板16はIGBT110a〜110c、100c、101a〜101cの間に延在する第1スリット160を有する。第1スリット160の空隙層でIGBT110a〜110c、100c、101a〜101c間の絶縁性を確保できる。そのため、IGBT間の距離を短くでき配線基板を小型化できる。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,856