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Fターム[5H007CB02]の内容

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Fターム[5H007CB02]に分類される特許

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【課題】過大なサージ電圧から負荷や電源の絶縁劣化を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電圧源1a,1bとの直列接続点を中性点端子Mとする直流電圧源直列回路の両端にスイッチング素子Qu,Qxとの直列接続点を交流端子Uとするスイッチング素子直列回路を接続し、中性点端子Mと交流端子Uとの間に双方向スイッチSuxを接続するとともに、リアクトルLfとコンデンサCfとを直列接続したフィルタ回路を接続する。スイッチング素子Qu,Qxのオン状態とオフ状態とが切り換わるとき、双方向スイッチSuxをフィルタ回路が有する共振周期の1/2の時間オンして交流端子に中性点電位を出力する。 (もっと読む)


【課題】低変換効率及び高い漏れ電流という問題に対処するDC-ACコンバーターを提供する。
【解決手段】DC電力を変換してAC電圧を出力するスイッチ回路を含むDC-ACコンバーター41が開示される。スイッチ回路は、第1スイッチ素子S1及び第2スイッチ素子S2を有する第1スイッチブランチ411と、第3スイッチ素子S3、第4スイッチ素子S4、及び第5スイッチ素子S5を有する第2スイッチブランチ412と、一端が第3スイッチ素子と第4スイッチ素子の間に接続され、他端が第1スイッチ素子と第2スイッチ素子の間に接続される第6スイッチ素子S6とを含む。第1スイッチ素子、第2スイッチ素子、第3スイッチ素子、第4スイッチ素子、第5スイッチ素子、及び第6スイッチ素子は、DC-ACコンバーター41の変換効率を高めて、DC-ACコンバーター41での漏れ電流の発生を抑制するように、オン・オフする。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置からの電力を用いて走行が可能な車両において、駆動装置内のコンデンサに蓄えられた残留電荷をできるだけ速やかに放電する。
【解決手段】PCU120は、蓄電装置110からの電力を用いてモータジェネレータ160を駆動する。PCU120は、電力変換装置130,140と、コンデンサC2と、制御部370とを備える。制御部370は、衝突検出部180により衝突が検出された場合に、電力変換装置130,140を駆動してコンデンサC2の残留電荷を放電する。電力変換装置130,140に含まれる複数の逆導通型半導体素子の各々は、スイッチング素子として動作する第1の半導体素子Q1〜Q8、および還流ダイオードとして動作する第2の半導体素子D1〜D8が一体で形成される。制御部370は、車両100の衝突の検出に応じて、第2の半導体素子D1〜D8による還流動作時に、第1の半導体素子Q1〜Q8のゲート端子に印加する電圧を変化させて電力損失を増加させる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置においてコンデンサの静電容量が小さくて種々の条件によって直流電圧が振動して不安定になったとき、これを検知する。
【解決手段】安定性判定回路6は平均値取得回路12、減算器13、所定値設定器14、絶対値取得回路15、比較器16を有する。平均値取得回路12は直流電圧Vdcの平均値Vdcbを得る。減算器13は直流電圧Vdcから平均値Vdcbを差し引いて直流電圧の脈動分Vdcrを得る。絶対値取得回路15は脈動分Vdcrの絶対値|Vdcr|を得る。所定値設定器14は所定値Qを出力する。比較器16は所定値Qと、脈動分Vdcrの振幅|Vdcr|との比較結果を安定判定信号Jとして出力する。所定値Qは固定値、あるいは平均値Vdcbの増加に対して非増加となる値を採る。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りつつ、コンデンサを効率的に冷却可能なインバータ装置を実現する。
【解決手段】インバータ回路を構成するスイッチング素子22と、スイッチング素子22が載置されるベースプレート11と、平滑用のコンデンサ31と、これらを収容するケース61とを備えたインバータ装置1。ベースプレート11は、スイッチング素子22が載置される面とは反対側に放熱部を有すると共に、ケース61に対して固定するためのケース取付部13をスイッチング素子22及び放熱部よりも外周側の部分R2に有する。コンデンサ31が、スイッチング素子22が載置される面に直交する方向から見た平面視でケース取付部13と重複する部分を有するように配置されていると共に、ベースプレート11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】産業用車両に好適に利用可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】ハイサイドトランジスタMHUは、対応する相の出力端子OUTUと上側電源ラインLPの間に設けられ、電気的に並列なN個(Nは2以上の整数)のハイサイドトランジスタユニット14U1〜Nを含む。ローサイドトランジスタMLUは、対応する相の出力端子OUTUと下側電源ラインLNの間に設けられ、電気的に並列なN個のローサイドトランジスタユニット16U1〜Nを含む。スナバ回路12は、それぞれが、ひとつのハイサイドトランジスタユニット14およびそれと対応するひとつのローサイドトランジスタユニット16のペアごとに設けられる。ハイサイドトランジスタMHU、ローサイドトランジスタMLUおよびN個のスナバ回路12U1〜Nは、金属ベース基板上に実装される。 (もっと読む)


【課題】小型化して製造コストを低減することが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置は、直流電源の正極と負極が接続される第1の入力端子1aおよび第2の入力端子2aと、第1、第2のハーフブリッジ出力端子から電圧を出力するハーフブリッジ回路100aと、外部負荷が接続される第1の出力端子1bおよび第2の出力端子2bと、第1、第2のハーフブリッジ出力端子の電圧をフィルタリングして第1の出力端子1bおよび第2の出力端子2bに出力するLCフィルタFと、ハーフブリッジ回路100aを構成するスイッチ素子の動作を制御する制御回路100bと、を備え、制御回路100bは、第1のハーフブリッジ出力端子と第2のハーフブリッジ出力端子との間の端子間電圧が、第1の極性の第1の電圧、又は、ゼロになるように、ハーフブリッジ回路100aを構成するスイッチ素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】バスバを含む接続配線において、比較的簡単な構造で、バスバに電流が流れるときのインダクタンスを効果的に抑制することである。
【解決手段】電力変換器10においてバスバを含む接続配線30は、平滑用コンデンサモジュール12とパワーモジュール14の間を接続する正極側バスバ32と、正極側バスバ32と対をなして平滑用コンデンサモジュール12とパワーモジュール14の間を接続する負極側バスバ34と、絶縁物40を介して正極側バスバ32の外周全体を被覆する正極側導体42と、絶縁物44を介して負極側バスバ34の外周全体を被覆する負極側導体46と、正極側導体42と負極側導体46とを相互に電気的に接続する接続導体50,52を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを有する電源システムにおいて、コンバータでの電力損失低減と、蓄電装置に入出力される電流のリップルの抑制とを両立する。
【解決手段】バイパス回路40は、バイパスリレーBRLのオンにより、蓄電装置Bおよび電力線7の間に、コンバータ12をバイパスした電流経路を形成する。コンバータ12による昇圧動作が不要である動作状態では、電力線7での直流電流IHの大きさに応じて、バイパス回路40を動作させるとともにコンバータ12を停止させる第1のモードと、バイパス回路40を停止するとともにコンバータ12を動作させる第2のモードとが選択される。第2のモードでは、コンバータ12は、スイッチング素子Q1をオンに固定することによって、リアクトルL1を経由する電流経路を蓄電装置Bおよび電力線7の間に形成する。 (もっと読む)


【課題】高調波歪を低減した交流電力を出力するインバータを提供する。
【解決手段】制御部は、それぞれ電圧が異なる複数の直流電源からの電源電圧と、2つの電源電圧の電位差とからなる複数の階調電圧を用いて、擬似正弦波を発生させる。具体的に制御部は、正弦波電圧が2つの階調電圧となる時間の範囲内で、一方の階調電圧および他方の階調電圧をそれぞれローレベルおよびハイレベルとするPWM信号を生成して、擬似正弦波を発生させる。PWM信号の切替タイミングは、正弦波電圧が2つの階調電圧となる時間の範囲内に一方の階調電圧および他方の階調電圧をそれぞれローレベルおよびハイレベルとする三角波を生成し、その三角波と正弦波の交点を用いることで決定される。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの冷却性能の向上を図る。
【解決手段】電力変換装置は、冷却流路10を形成する筐体1と、冷却流路10内に配置されて冷媒との間で熱交換を行う放熱フィン群33を有しているパワーモジュール3を備え、パワーモジュール3は、半導体素子を収容する筒部31と、筒部31の開口に形成されるフランジ部32とを有し、筒部31は対向配置される1対の側板31aを有し、1対の側板31aのそれぞれには、フランジ部32に対して所定長さの隙間16を介して放熱フィン群33が冷却流路10に突出するように立設されており、筒部31の1対の側板31aのそれぞれに立設される放熱フィン群33とフランジ部32との間の隙間16に配置されて、冷媒を放熱フィン群33へと導く少なくとも1対の邪魔板13が、筐体1からパワーモジュール3の筒部31の側板31a側に向かって突出するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を流れる電流を検出する電流センサとしてコア無しのものを用いつつも、モータとインバータとを結ぶ導体を流れる電流からその電流センサへの磁気干渉を防止する。
【解決手段】バッテリと昇圧コンバータを結ぶバスバBCLを、第1及び第2のインバータとモータジェネレータMG1及びMG2とをそれぞれ結ぶバスバーの組同士の間、すなわちMG1用の最も右側のバスバーBW1とMG2用の最も左側のバスバーBU2との間に設ける。バスバーBW1及びBU2には、それぞれ当該バスバーBW1及びBU2を流れる電流を計測するための、集磁コアCW1及びCU2を備えた電流センサSW1及びSU2が設けられている。バスバーBCLのうち、集磁コアCW1及びCU2の間の位置に、バスバーBCLを流れる電流を検出するためのコアなしの電流センサSCLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータの素子を保護する。
【解決手段】駆動輪のスリップ時において、モータの駆動に応じて設定した駆動電圧系電力ラインの目標電圧VH*が電池電圧系電力ラインの電圧VLの2倍プラスマイナスαの範囲外となるときには駆動電圧系電力ラインの電圧VHが設定した目標電圧VH*となるよう昇圧コンバータを制御し(S130,S150)、目標電圧VH*が電圧VLの2倍プラスマイナスαの範囲内となるときには電圧VLの2倍プラスマイナスαの範囲を上回る値を目標電圧VH*として再設定して駆動電圧系電力ラインの電圧VHが再設定した目標電圧VH*となるよう昇圧コンバータを制御する(S130〜S150)。これにより、駆動輪のスリップ時に、昇圧コンバータのリアクトルに流れる電流ILが過剰に大きくなるのを抑制することができ、昇圧コンバータの素子をより保護することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の耐数年数をのばすと共に、駆動電圧を低下させることによるスイッチング素子の損失増加も改善させるインバータ装置およびそれを用いた誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ回路30と、スイッチング素子24で構成され直流電圧を任意の電圧と周波数の電力に変換し、負荷に高周波電流を供給するインバータ回路31と、インバータ回路31のスイッチング素子24にスイッチング信号を供給する駆動回路25と、インバータ回路31の出力電力を検知する電力検知手段26とを備え、電力検知手段26で検知した電力に応じて、インバータ回路31のスイッチング素子24に供給するスイッチング信号の駆動電圧を可変させる駆動電圧可変手段27とを備えた構成とすることで、インバータの出力電力に応じて、スイッチング素子24の駆動電圧を可変させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産性の低下を抑制するとともに配線インダクタンスの低減を図ることである。
【解決手段】上記課題を解決するために、上アーム回路部を有する第1パッケージと、下アーム回路部を有する第2パッケージと、第1及び第2パッケージを収納するための収納空間及びその収納空間と繋がる開口を形成する金属製のケースと、前記上アーム回路部と前記下アーム回路部とを接続する中間接続導体とを備え、前記ケースは、第1放熱部と前記収納空間を介してその第1放熱部と対向する第2放熱部とを含み、前記第1パッケージは、当該第1及び第2パッケージとの配置方向が前記第1及び前記第2の放熱部とのそれぞれの対向面と平行になるように配置され、前記中間接続導体は、前記ケースの前記収納空間において前記第1パッケージから延びるエミッタ側端子と前記第2パッケージから延びるコレクタ側端子とを接続される。 (もっと読む)


【課題】相対的に高い周波数の交流電力から相対的に低い周波数の交流電力への変換を高効率に行う。
【解決手段】交流変換回路は、スイッチング制御部の制御信号に基づいて入力高周波交流電圧を変換し、変換後の電圧を、制御信号に基づいて選択された相に出力するスイッチング部101と、変換後の電圧の高周波成分を除去することにより、変換後の電圧を出力交流電圧に変換するフィルタ部104と、零交差タイミング検出部102から出力される入力高周波交流電圧が0になるタイミング情報に同期して、各相の出力交流電圧に対応した参照信号に基づいてパルス密度変調を行い、パルス密度変調によるパルスの生成状況、および入力交流電圧の極性に基づいて制御信号を生成し、スイッチング部101に送出するスイッチング制御部103とを備えている。 (もっと読む)


【課題】充電システムにおいて、モータを利用して外部単相電源からバッテリに充電できる構成で、低コスト化を図りつつ、バッテリに入力される直流電流においてリップル電流成分を抑制することである。
【解決手段】充電システムは、バッテリ16と、インバータ18と、インバータ18に接続されたモータ20と、力率改善コンバータ12と、インバータ側制御手段32とを含む。力率改善コンバータ12は、外部交流電源24から出力される交流電流を直流電流に変換する。力率改善コンバータ12の直流正極側とモータ中性点36とを接続する。インバータ側制御手段32は、外部交流電源24からバッテリ16への充電時に、外部交流電源24の電源周波数の2倍の周波数を有するリップル電流成分を抑制するようにインバータ18を制御する電流平滑制御手段48を有する。 (もっと読む)


【課題】インバータが単独運転を検出した時や系統電圧が低下した時に、速やかに自立運転に移行する。
【解決手段】電池1からの電力を交流電圧に変換する双方向電力変換回路2とインバータブリッジ4u,4vを備える。系統電源13から電池1を充電する時はインバータブリッジをコンバータとして運転し、電池の放電時は前記インバータブリッジをインバータとして動作させる。連系運転時は、インバータ出力から連系リレー10u,10vをオン及び自立リレー31u,31v,31nをオフにして単相3線式負荷に電力を供給する。連系リレーと直列に配置されかつ前記自立リレーと連動する系統リレー30u,30vをオンにして系統電源に電力を供給する。系統電圧が消失したときは、連系リレーをオフ及び系統リレーをオフにし、この系統リレーのオフに連動して自立リレーをオンにして、単相3線式負荷に電池からの電力を供給する自立運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータINV1,INV2,INV3を単一の基板に搭載する場合、熱によって過大な応力が加わるおそれがあること。
【解決手段】ケースCA内に、電源用基板40および変換用基板42,44,46が収納されている。電源用基板40には、インバータINV1,INV2,INV3の共通の電源装置(平滑コンデンサ18等)が搭載されている。変換用基板42にはインバータINV1が搭載され、変換用基板44にはインバータINV2が搭載され、変換用基板46にはインバータINV3が搭載される。変換用基板42,44,46は一列に配置され、これらは接続部材50によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、電界効果トランジスタのボディダイオードの結晶劣化をより確実に抑制できるようにする。
【解決手段】電力変換装置において、電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)と該電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)に逆並列接続された還流ダイオード(Du,Dv,…)とを設ける。電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)と還流ダイオード(Du,Dv,…)とを接続する共通接続ノード(Nd)から還流ダイオード(Du,Dv,…)までのインピーダンスを、共通接続ノード(Nd)から電界効果トランジスタ(Su,Sv,…)のボディダイオード(Db)までのインピーダンスよりも小さくする。 (もっと読む)


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