説明

Fターム[5H007FA02]の内容

インバータ装置 (60,604) | 保護 (4,632) | 不足電圧(瞬停) (249)

Fターム[5H007FA02]に分類される特許

161 - 180 / 249


【課題】電源電圧等が変動しても所望の出力電圧を常時安定して精度良く得ることができるようにする。とくに電源電圧等の急変動の際に生じる1周期分の変動を補正により直ちに抑えることが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】複数対のスイッチング素子を用い、直流電圧を、パルス列状の複数相の疑似交流電圧に変換して出力し、該インバータ回路の各相の疑似交流電圧をPWM発生器によるパルス変調により制御して電力供給先(例えば、モータ)に印加するインバータ装置において、各相における疑似交流電圧の今回実際に印加された電圧値を検出し、検出電圧値と今回印加したかった電圧値との差を計算し、該差を用いて今回印加したかった電圧値を補正する。該目標電圧値と上記検出電圧値とから次回の出力デューティを算出することを特徴とするインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】負荷短絡を検知したときに、電力変換器を停止させることなく出力の位相、電流、電圧を制御し、編成内無給電時間を発生させることなく運転を継続できるようにする。
【解決手段】本発明の車両用電源装置は、直流電力14を交流電力に変換し、三相の負荷母線17に接続された負荷8に電力を供給する電力変換器1と、電力変換器の出力電流を検出する電流検出器4と、電力変換器の出力側に設けられた遮断器7と、遮断器の電力変換器側に設けられた電圧検出器6と、電力変換器が所定電圧、所定周波数の交流を出力するように制御する電力変換制御器10と、電流検出器と電圧検出器との検出値から負荷短絡を判定する負荷短絡検知部20と、負荷短絡検知部が負荷短絡と判定したときに、出力電流ベクトルの方向と大きさを所定の設定値に瞬時に合わせるためのd軸出力電流及びq軸出力電流のリミット値を電力変換制御器10に指令する電流リミット回路12を備えた。 (もっと読む)


【課題】直流電圧の検出遅延を低減することのできるインバータ装置及び空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ回路5と、インバータ回路5に入力される直流電圧Vinを監視し、該直流電圧Vinの瞬時値と平均値との差分が所定の閾値以上となった場合に、瞬時停電を検知する第1のマイクロコンピュータ20とを備え、第1のマイクロコンピュータ20とインバータ回路5とが共通のグラウンドに接続されているインバータ装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期を確実に検出でき、これにより装置や放電灯の保護が確実にできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源21と;直流電源に一対の電界効果トランジスタの直列回路を並列に接続してなる高周波インバータ回路22と;一端を前記一対の電界効果トランジスタの接続点に接続し、他端を前記直流電源の負極側に接続してなるコンデンサ34、チョークコイル35及び放電灯36を含む直列回路と;放電灯に発生する直流電圧成分を検出する直流電圧検出回路38と;
直流電圧検出回路38から出力される直流成分の偏移を検出して放電灯の寿命末期を判定する判定回路52と;判定回路の出力に基づいて前記高周波インバータ回路の発振を停止又は前記高周波インバータ回路の出力を弱めるように制御するインバータ回路制御手段56と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】系統電源電圧において瞬時電圧低下の異常が発生した場合、安定した発電を継続できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、系統電源に接続され、燃料電池からの直流電力を交流電力に変換し、系統電源とともに家庭内負荷13に交流電力を供給する直流交流変換手段12と、起動から発電までの一連の動作を制御する運転制御手段14と、系統電源での電圧波形を計測する系統電源電圧計測手段15と、電源電圧波形を記憶する電圧波形記憶手段16とを備え、運転制御手段14は、系統電源電圧計測手段15により、系統電源での電圧波形を計測し、電圧波形を電圧波形記憶手段16にて記憶して、系統電源における瞬時電圧低下発生を電圧波形記憶手段16とのデータ比較により検出し、電源電圧の減少に応じた出力電流の減少制御を優先する。 (もっと読む)


【課題】連系接続遮断状態でインバータ回路の故障有無を認識することができる。
【解決手段】一対のスイッチング素子で構成するスイッチングアーム21,22を複数備え、分散型電源2からの直流電力を商用系統3の交流電力に変換するインバータ回路14と、スイッチング素子を駆動制御する駆動制御回路18と、連系接続を遮断する連系リレー回路16とを備えたパワーコンディショナ装置4であって、第1診断起動信号を検出すると、連系接続を遮断した状態で、全スイッチング素子をOFFした後、OFF中の全スイッチング素子の内、一つのスイッチング素子のみをONに切替えるON切替動作を順次実行する度に、インバータ回路の入力電圧が低下したか否かを判定する電圧低下判定部32と、電圧低下判定部にて入力電圧が低下したと判定されると、ショート故障の警告表示を表示部17に表示する制御回路40とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】Zソース昇圧回路の地絡を正確に検知することのできるインバータ装置を提供する。
【解決手段】直流電源の正極端側に接続された第1リアクタと、直流電源の負極端に接続された第2リアクタと、第1リアクタの入力端と第2リアクタの出力端との間に接続された第1コンデンサと、第1リアクタの出力端と第2リアクタの入力端との間に接続された第2コンデンサとを備えた昇圧回路4と、昇圧回路の出力側に接続された複数相のインバータ回路6とを備えたインバータ装置において、昇圧回路とインバータ回路との間に昇圧回路の正極側の出力端及び負極側の出力端の少なくとも一方の地絡を検知するための検出値を出力する地絡検知回路5と、インバータ回路のいずれかの相を短絡する期間であるショート期間では地絡検知回路から出力される前記検出値よる地絡の判定を禁止し、ショート期間を除く期間で検出値により地絡を判定する地絡判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】商用給電から蓄電エネルギ給電への切替時間を短くして、切替時に発生する負荷の誤動作(停止も含む)を防止する。
【解決手段】商用電源の瞬時電圧を所定周期でサンプリングし、そのサンプリング毎の瞬時電圧を予め記憶部に記憶した上限値及び下限値と比較し、瞬時電圧が上限値を超えているか、または、瞬時電圧が下限値未満となる回数をカウントし、このカウント値が所定の判定値を超えたときに商用電源異常と判定することで、商用電源の異常検知に要する時間を短くする。また、接続時間が短いトライアック3及び遮断時間が短いラッチリレー4を商用電源100と負荷200との間に並列接続し、商用電源異常時には、ラッチリレー4をOFFとして商用系統を高速遮断する。さらに、商用電源復帰時には、トライアック3をONとすることにより商用給電の復帰を高速で行う。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧が劣化等により変動しても、確実にスイッチ素子の異常を検出することができる車載制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチ2のオンまたはオフに伴いバッテリ1からスロットルモータ5への給電ラインを接続または遮断するスイッチ素子71に対して、前記イグニッションスイッチ2のオンに伴う前記スイッチ素子71の接続前に前記スイッチ素子71の出力側電圧に基づいて前記スイッチ素子71の異常を検出する異常検出手段781を備えた車載制御装置7であって、前記異常検出手段781は、前記イグニッションスイッチ2のオフ時における前記バッテリ1の過去の出力電圧を学習し、当該学習値に基づいて前記スイッチ素子71の異常検出のための閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサの容量劣化の有無を認識する。
【解決手段】分散型電源2からの直流電力を昇圧する昇圧回路12と、昇圧した直流電力を平滑化する第2電解コンデンサ13と、平滑化した直流電力を商用系統3の交流電力に変換するインバータ回路14とを有するパワーコンディショナ装置4であって、正常時の基準放電時間を予め記憶した放電時間記憶部31と、診断起動信号を検出すると、昇圧動作を開始して同直流電力を第2電解コンデンサに順次充電し、昇圧完了レベルに到達すると、昇圧動作を停止する昇圧回路制御部33と、昇圧動作が停止すると、第2電解コンデンサの放電開始から基準電圧値以下に低下するまでの放電時間を測定する放電時間測定部34と、放電時間判定部35にて放電時間が正常時の基準放電時間以下であると判定されると、第2電解コンデンサの容量劣化と判断する制御部38とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の低下を検出する場合に、検出電圧を高く設定することが可能な電圧変動検出回路、及びこの電圧変動検出回路を搭載して、内部の回路の破壊を未然に防止することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】商用交流電源50から与えられる交流電圧を全波整流回路31により整流し、整流した電圧の上限をツェナーダイオードZDにより制限する。制限した電圧を抵抗R7及びR5により分圧し、分圧した電圧をフォトカプラPCの発光素子PCaに印加する。商用交流電源50からの交流電圧に電圧低下が発生し、発光素子PCaに印加される電圧のピーク値が、発光に必要な電圧値より小さくなった場合、電圧変動検出回路30の出力が0Vとなる。 (もっと読む)


【課題】充放電回路の能力とコンデンサの容量とが相互に制限されないようにする。
【解決手段】外部電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ部とコンバータ部から出力される直流電力を受けモータを駆動するモータ駆動部とを備え、コンバータ部からの直流電力およびモータからの回生電力を受け、これらの電力を充放電回路210に直列接続されたコンデンサバンク220に蓄電するモータ駆動装置において、充放電回路210に直列接続されたコンデンサバンク220は、コンデンサバンク220内のコンデンサC1〜CNの総容量に最適な充放電回路210と一体化されてモジュール200を形成し、モジュールはモータ駆動装置に要求される容量に応じて1つもしくは複数個設けられる。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路のスイッチング素子を複数個設けた場合の故障時の問題を解消するとともに小型低コスト化を図る。
【解決手段】チョークコイルL1、コンデンサC4、ダイオードD5およびスイッチング素子Tr1,Tr2からなる昇圧チョッパ回路20を備え、Tr1,Tr2のうち一方のスイッチング素子を停止させたままチョッパ回路を動作させたときの出力電圧の低下を検出することによってスイッチング素子の故障を検知する。スイッチング素子のいずれかが故障していれば、インバータ回路21の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを低回転域で運転しても回転ムラが少なく、広い電気負荷範囲でエンジン回転数を制御して高いエネルギ総合効率を維持するとともに、信頼性が高くかつ簡便で経済性に優れた電源装置を提供する。
【解決手段】エンジン2と発電機3とコンバータ部4とインバータ部7と、を備える電源装置1であって、前記コンバータ部4は、開閉制御可能な複数のスイッチング素子S1〜S6により形成されるブリッジ回路5と、該スイッチング素子S1〜S6を発電側交流電力の周波数よりも多頻度にかつ時間間隔可変に開閉して該ブリッジ回路5を短絡状態と出力状態とに遷移させる昇圧回生制御を行うゲート制御部6と、からなり、該短絡状態では前記発電機3の少なくとも一部の出力線(35U及び35V)が短絡され、該出力状態では該出力線(35U及び35V)が前記インバータ部7に接続される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータにおける単独運転検出において、確実かつ高速な検出性能と、能動方式の外乱信号による負荷や系統設備に対しての影響を歪み成分を補償することにより極小化し、電源供給の安定化を両立することができる単独運転検出方式を搭載した電源装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電源装置は発電手段としての太陽電池1からの発電電力を系統電源2に出力する系統連系インバータ部3と、負荷4への供給電力を低減する節電部5を有しており、系統連系インバータ部3に備えた単独運転検出手段3aが停電の可能性があると判定した場合に、節電部5に備えた電力制御手段5aの電力指令を電力の需給バランスを崩すように変更する指令変更手段6を備えることにより、単独運転をより確実に検出して停止する。 (もっと読む)


【課題】
蛍光ランプのための電子ドライバは、99%の力率を得るために、高い周波数で電圧を供給される能動PFC回路を採用する。入力電圧の範囲は90V〜300Vに達することができ、国内及び海外両方の国際的な仕様範囲において印加される。集積モジュールIR2520が、入力変圧器及び出力変圧器を有しない、ハーフブリッジ駆動回路を構成する。フィラメントが断線した回路、及びランプがない条件下で、又は起動が無効であるときに自動的に保護するために、電球断線回路及び無ランプ保護の機能が設けられる。また、それは、不足電圧ロック回路及びフィラメント予熱機能も有し、その予熱時間は調整可能である。L6561集積モジュールから成る能動力率補正回路は、回路電力を改善し、その回路は、良好な不足電圧ロック及びオーバーフロー保護機能を有する。
(もっと読む)


【課題】交流電源異常時に、電力変換装置の出力周波数を交流電源周波数から任意の基準周波数へスムーズに移行させること。
【解決手段】3相交流電源の電源電圧を検出した交流電圧検出回路1から出力される検出信号をα−β座標変換回路2でα成分、β成分の2相の合成ベクトルに変換し、d−q座標変換回路3でα成分、β成分を回転座標上のd成分、q成分に変換する。位相差演算回路31でq成分から交流電源と基準信号との位相差を求め、周波数補正量演算回路32で位相差をゼロにするような周波数補正量を求める。周波数補正量により基準周波数を補正する。一方、電源電圧の検出信号から3相交流電源を監視し、交流電源異常時には周波数補正量演算回路32の出力を徐々にゼロに近づけ、最終的に基準周波数に移行する。 (もっと読む)


【課題】従来の電力変換回路の制御装置では、電力系統の電圧が不平衡となり、電力変換回路に過大な電流が流れて停止し、すみやかに再起動する際に再度過電流となり、運転の再開が遅れる問題があった。
【解決手段】各相の電圧振幅、位相を高速に検出して、平均電圧振幅と、平均位相で電流制御器の出力を補正するとともに、パルス幅変調に与える電圧振幅指令と電圧位相指令を各相の電圧振幅、位相に基づき補正するように構成し、交流電圧が不平衡になった場合でも過電流を抑制するとともに、再起動する場合でも過電流とならずに運転を再開することができる電力変換回路の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、三相四線式交流電源の欠相時の保護を図る。
【解決手段】三相四線式交流電源の中性点電源線9nとR相電源線9rには制御回路手段2と電流検出手段3、S相電源線9sには電流検出手段3、電流検出手段後のS相電源線9sと中性点電源線9nには第1の三相電源開閉手段10の開閉部を介して第2の三相電源開閉手段11の励磁コイル部に接続し、T相電源線9tは第2の三相電源開閉手段11と接続して構成し、少なくとも三相四線式の電源線で、どの相が欠相しても、第2の三相電源開閉手段11の開閉部を開動作させる。 (もっと読む)


【課題】商用電源電圧異常が発生した場合、出力電流計測手段により出力電流を計測しつつ正弦波形に近づけるよう出力電流制御することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】商用電源に接続され燃料電池11からの直流電力を交流電力に変換し商用電源とともに家庭内負荷13に交流電力を供給する直流交流変換手段12と、起動から発電までの一連の動作を制御する運転制御手段14と、直流交流変換手段12からの出力電流波形を計測する出力電流計測手段15と、商用電源での電圧波形を計測する商用電源電圧計測手段16とを備え、商用電源電圧計測手段16により商用電源での電圧波形を計測し、瞬時電圧低下や電圧歪み等の異常が発生した場合、運転制御手段14は出力電流計測手段15により直流交流変換手段12からの出力電流を計測しながら、出力電流を正弦波形に近づくよう出力制御する。 (もっと読む)


161 - 180 / 249